コズミック・イラのガンダムタイプの機体まとめ!SEEDシリーズを中心に紹介

作品によって登場する機体の装飾やカラーリングに様々な違いがみられる『機動戦士ガンダム』シリーズ。「コズミック・イラ」の世代のガンダムには、機体が軽量化されて白兵戦に特化した「デュエルガンダム」などが登場した。記事中では『機動戦士ガンダムSEED』を中心にガンダムタイプの機体をまとめて掲載している。

MBF-P05LM アストレイ ミラージュフレーム(グラディエーターモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』

頭部が180度回転し後頭部の第2の顔が出現、全身のブレードが展開され、変形後はまるで全身に刃物を装備した鬼のような姿となる。

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(タイラントモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
全高 :18.43m
重量 :86.4t
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)

ミラージュフレームを再改造し、超至近距離の格闘戦のみに特化された姿。基本装備は共通だが、BソードとAソードはC(コンパクト)ソードとして小型化されており、全て3枚1組となっている。
変形機能は駆動機構を生かしたより本格的なものとなり、人型のタイラントモードから、バクゥやガイアのデータを使用した四足獣形態のブルートモードへと変形する。

MBF-P05LM2 アストレイ ミラージュフレーム セカンドイシュー(ブルートモード)

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』

ブルートヘッドはアストレイのバックパック換装機構に装着されるセカンドイシュー専用のバックパックを使用し変形する。
ブルートモードでは頭部となる。また、腰部に移動している通常バックパックからビームサーベルはこちらに移設されている。
ブルートモードへの変形用のパーツだが、他のアストレイにも装着可能で、接近センサーの強化とビームサーベル本数の追加を行うことができる。

MBF-P05LM3 アストレイ ミラージュフレーム サードイシュー

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』
搭乗者:ロンド・ギナ・サハク(カーボンヒューマン)

ファーストイシューのミラージュコロイドセンサーアンテナ、Bソード、Aソードをセカンドイシューへ組み込んだ機体。
セカンドイシューのブルートモードの様な形態には変形しているが、ファーストイシューのグラディエーターモードの様に変形するかは明らかになっていない。

●P0その他系統

MBF-P0X アストレイノワール

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』
全高 :17.53m
重量 :75.51t
搭乗者:ダンテ・ゴルディジャーニ

プロトアストレイの改修機。
頭部ブレードアンテナが4本に増設され、背部にはストライカーパック規格のオプションコネクターが追加されている。
機体名の「ノワール(フランス語の黒)」が示すとおり、機体のカラーリングはダンテのイメージカラーである黒を基調としているが、他のアストレイと違いフレームと装甲の両方が黒となっており、またストライカーパックとしてノワールストライカーを装備したことが、機体名の由来ともされる。

MBF-P0XD アストレイノワールD

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』
搭乗者:エルザ・ヴァイス

アストレイノワールにより機動性を高めた調整が施された機体。
破壊されたノワールストライカーに代わって、新たにデスティニーRシルエットが装備されている。
名称の末尾に加えられた「D」は「デスティニー」の略である。

MBF-P02VV アストレイ ターンレッド

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』
搭乗者:ヴァレリオ・ヴァレリ

らアクタイオン・プロジェクトで製造されたアストレイ系機体の予備パーツを持ち入り製作した機体。
レッドフレームの赤と白を反転させたようなカラーリングから「ターンレッド」と命名された。
外観は基本的にオリジナルと同じだが、頭部のみは大型のブレードアンテナとチンガードを追加した独自の形状を持つ。
武装面ではブルーフレームセカンドLを模倣しており、原型機の2倍の戦力というダブルブイの共通コンセプトにのっとり、専用設計のバックパックに2基のタクティカルアームズと4基のバッテリーパックを備えている。

●MBF-M1

MBF-M1 M1アストレイ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED』
全高 :17.53m
重量 :53.5t
搭乗者:アサギ・コードウェル
マユラ・ラバッツ
ジュリ・ウー・ニェン
ロウ・ギュール
ロンド・ミナ・サハク
オーブ軍一般兵 他

オーブの量産MSで、「アストレイ」の制式量産型。
再設計の要点は、生産性の妨げとなる要素や集団戦闘で重要性の薄い機構・武装の省略である。
具体的にはオプション交換機能の省略・フレーム及び各部第1装甲の可動箇所の減少及び装甲形状単純化・P0シリーズには及ばない敏捷性を補うための被装甲箇所の若干の拡大・センサー機能のダウングレード等である。

MBF-M1 ジャン・キャリー専用M1アストレイ

初登場:企画『ガンダムSEED MSV』
全高 :17.53m
重量 :53.5t
搭乗者:ジャン・キャリー

ジャン・キャリーが地球連合軍除隊後、三隻同盟に籍を移したときの愛機。
左肩部装甲にパーソナルマークが描かれ、機体全体が白系統に塗装されている。
なおマーキングやカラーリング以外には特別な改造等は一切施されておらず、機体構造やスペック等は通常のM1アストレイと全く変わらないとされる。

MBF-M01+EF-24R M1アストレイ(EF-24Rフライトローター シュライク装備型)

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :17.53m
重量 :65.3t
搭乗者:オーブ軍一般兵
テロリスト

大気圏内飛行用のオプション。
Shrike とは英語で「モズ」の意。
一基の追加スラスターとローター付きの翼を備えており背部スラスターの基部に装着する。
M1アストレイ本来の推力に回転翼機の空中機動能力を加える事で、ムラサメには及ばないものの高い飛行能力を獲得したが速度と航続距離は不足している。

MBF-M1A M1Aアストレイ

初登場:企画『ガンダムSEED MSV』
全高 :17.53m
重量 :65.3t
搭乗者:バリー・ホー
ソキウス
ジャン・キャリー

M1アストレイを宇宙戦向けに特化させた機体。
オーブにおける局地用制定カラーリングとなっている青色で塗装されたフレーム部分をもつ。
運用環境を極低重力の宇宙空間に限定しているため、脚部はAMBAC肢として機能する改良が加えられ、機体を支える「脚」としての構造は大幅に簡略されている。
そのため地球と同じ重力下では自重を支え歩行する程度の耐久力しか持っていないが、AMBAC機動時の応答性はM1アストレイに比べ約30パーセント向上している。

・MWF-JG71シリーズ

MWF-JG71 レイスタ(ガンダムタイプヘッド)

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』
全高 :17.53m
重量 :65.3t
搭乗者:ジェス・リブル

ジャンク屋組合がM1アストレイのパーツを流用して制作した。
約4割のパーツがM1からの流用品で、パーツの交換が容易な設計となっている。
頭部ユニットは連合のダガー系に似たゴーグルタイプがデフォルト仕様だが、ガンダムタイプヘッドも人気が高い。
脚部は大型クレーンに変形し、大型重機として使用可能。
設置位置の関係上基本的に宇宙用の装備であり、その大きさ故決して精密作業向きでは無いがその分高いパワーを発揮する。

ユン専用レイスタ

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』
搭乗者:ユン・セファン
バリー・ホー

個人のカスタム機の為、固有の型式番号は持たない。
一般機との相違点は各種工具やパーツを輸送する為背部や脚部等に収納用のコンテナが設置されている他、頭部に2本のアンテナが追加されておりジャンク屋の人工衛星とリンクされている。
またソーラー発電機も装備されており、長距離の移動にも適している。機体色もオレンジ色の専用カラーに再塗装されている。
機体を構成するM1のパーツの割合が6割を超えており、より基本性能に優れた機体となっている。

・MWF-JG73シリーズ

MWF-JG73 シビリアンアストレイJGカスタム

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』
全高 :17.73m
重量 :81.03t
搭乗者:ディアゴ・ローウェル
バリー・ホー 他

ジャンク屋組合が独自に開発した汎用量産型MS。
シビリアンアストレイDSSDカスタムの設計データを基に開発された。
宇宙用仕様に特化したベース機に対して、本機は汎用性・生産性・低コストを重視している。
特筆すべき点として、M1ではオミットされたバックパック換装機構の復活が挙げられる。
背部に設置された多目的プラグはP0シリーズとの互換性があり、ほぼ同等のオプションパーツが装備出来る。

シビリアンアストレイ0カスタム+I.W.S.P.

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』
別称 :「第二のフル・ウェポン」

シビリアンアストレイJGカスタムをノーマル状態のブルーフレーム同様の外装に改造し、多数の武装を装備。さらにここにI.W.S.P.を装備した機体。
本機のデザインは『電撃ホビーマガジン』誌上にて発表された「ASTRAYS アジア圏模型コンテスト」の総合優勝作品が基になっている。

MWF-JGP99G アストレイ バイオレンスガイスト

初登場:小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』
搭乗者:ロウ・ギュールを騙る男
別称 :「アストレイガイスト」

シビリアンアストレイをベースに改造を施した民間機。
レッドフレームを操るロウの偽者ということで「ニセレッド」と呼ばれるが、実際のカラーリングは紫のフレームに黒い装甲で、各部の赤いライトの反射で赤く見せているだけ。
装備は近接戦闘に特化しており、格闘兵装を最大限に活かすに変形する機構を持つ。
しかし、この変形ギミックを仕込んだことで機体バランスが悪くなっていおり、長時間の変形は不可能となっている。

MMF-JG73L ターンデルタ

初登場:漫画『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』
全高 :17.73m
重量 :81.03t
搭乗者:アグニス・ブラーエ
セトナ・ウィンタース
ロウ・ギュール

シビリアンアストレイJGカスタムをベースに製作した機体。
ヴォワチュール・リュミエールを搭載している。
オリジナルから置換されたカスタムパーツの使用率は全体の72%にも及び、事実上の別機体として生まれ変わっている。その性能はデルタにほぼ拮抗し、運動性能等一部ではむしろ上回るとされる。

●MVFシリーズ

MVF-M11C ムラサメ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :17.82m
重量 :46.88t
搭乗者:レドニル・キサカ
馬場一尉
アスラン・ザラ 他

M1アストレイの後継機として開発されたオーブ軍の空戦用可変MS。
バックパック換装型のMSではなく、大気圏内での飛行能力と戦闘機型モビルアーマー(MA)への変形機構を有する可変MSとして開発された。
その飛行能力は機体が軽量な事やMA形態への変形機構を有する事から、機動性、加速能力、航続距離などあらゆる点においてかなり高いレベルにある。

MVF-M11C バルトフェルド専用ムラサメ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
全高 :17.82m
重量 :46.88t
搭乗者:アンドリュー・バルトフェルド

アンドリュー・バルトフェルドが使用したムラサメ。バルトフェルドのパーソナルカラーである赤みがかった黄色系統に塗装されている他、OSがコーディネイター用に調整されている。

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『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』とは、反地球連邦を掲げるテロリストのハサウェイ・ノア、地球連邦の軍人ケネス・スレッグ、謎の美少女ギギ・アンダルシアの運命が交錯し擦れ違っていく様を描いた、2021年公開のアニメ映画。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のストーリーに連なる続編的立ち位置であり、『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親、富野由悠季の小説を元に映像化。同シリーズ40周年記念作品として製作された3部作の第1作目で、美しい映像美と壮大な音楽、大迫力の戦闘シーンが魅力の映画作品である。

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機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムAGE(エイジ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「機動戦士ガンダムAGE」とは2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系列にて放送されたテレビアニメである。突如あらわれた謎の勢力との戦争の中で、主人公(フリット、アセム、キオ)が世代交代していくのが特徴だ。子供向けの絵柄とは裏腹に、敵との戦争の中で各々の異なった葛藤を描いているのも魅力の一つであり、子供から大人まで楽しめる作品となっている。

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SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス(Gジェネジェネシス)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』(Gジェネジェネシス)は2016年にバンダイナムコエンターテインメントから発売された『機動戦士ガンダム』シリーズの世界観を追体験できる戦術シミュレーションゲームである。『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ初のHD化作品で、ユニットのモデリングは全て一新された。また戦闘シーンにおけるCGアニメが全身を使ったものへと進化し、より臨場感のある戦いを楽しめるようになった。

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機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.(連ザ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』とは、カプコン開発、バンプレスト販売の『機動戦士ガンダムSEED』を題材とした対戦型アクションゲーム。人気シリーズ『機動戦士ガンダムvs.』の第5作目。基本動作はこれまでのシリーズと同じであり、2対2のチームバトルも可能。プレイヤーの編成が柔軟になったことで敵軍キャラとのチームを組織することも可能となった。2005年7月にアーケード版で稼働開始。

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ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリルバルデとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作に登場するジェターク・ヘビー・マシーナリー社製の最新鋭機。 タイプとしては分厚い装甲を売りとする重MSで、それを意識させないだけの高い出力と機動力を持つ。両腕とシールドにドローンシステムを搭載しており、これを利用した立体的な戦闘を持ち味としている。最新型の意志拡張AIにより、完全なオートパイロットで戦闘を行うことも可能だが、反応が早過ぎて陽動に引っかかりやすいという弱点を持つ。

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MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザ(水星の魔女)とは【徹底解説・考察まとめ】

MD-0032G グエル専用ディランザとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する人型機動兵器MS(モビルスーツ)の1機で、同作の登場人物であるグエル・ジェタークの専用機。 ジェターク・ヘビー・マシーナリーの主力商品ディランザを、同社の御曹司であるグエルに合わせてカスタム化した機体。出力など全体的な性能の強化に加え、近接兵器として十字の刃を成すビームパルチザンを装備。頭部のブレードアンテナには羽根飾りのような白い装飾をつけている。物語の1話で華々しく登場し、ガンダム・エアリアルと交戦した。

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