グリーンマイル(The Green Mile)のネタバレ解説・考察まとめ

『グリーンマイル』とはホラー小説家スティーヴン・キングのファンタジー小説が原作で、1999年にアメリカで公開されたフランク・ダラボン監督の映画。トム・ハンクスなどの豪華キャストで製作された感動傑作で、2000年度のアカデミー賞で4部門にノミネートされている。物語は1935年のある刑務所の死刑囚棟が舞台で、主人公は看守主任のポール。そこに死刑囚として送られてきた不思議な力を持つ大男の黒人ジョンと、他の看守や死刑囚、ネズミのMr.ジングルスたちとの交流を描いたファンタジーヒューマンドラマである。

演:サム・ロックウェル
日本語吹替:成田剣(ソフト版)/堀内賢雄(フジテレビ版)
妊婦を含む3人を殺害し、強盗殺人の罪で死刑囚になった男。通称「ワイルド・ビル」で、左腕にビリー・ザ・キッドの入れ墨がある。刑務所の収監時に心神喪失のふりをして暴れた要注意人物。看守たちに牢獄の中から嫌がらせをしたりする。

エデュアール・ドラクロア(通称:デル)

演:マイケル・ジェター
日本語吹替:牛山茂(ソフト版)/麦人(フジテレビ版)
死刑囚のひとりで通称「デル」。物腰が穏やかで、いつも不安気な顔をしている小男。アパートの裏で殺した少女の死体を燃やした火がアパートに移り、アパートの中にいた子供を含む6人を死亡させた罪で死刑囚になった。Mr.ジングルスと名付けたネズミを可愛がっていて、糸車を押す芸を仕込んでいる。新人看守のパーシーから暴力などを受けていて、パーシーの嫌がらせで凄惨な処刑をされた。

アーレン・ビターバック

演:グラハム・グリーン
日本語吹替:渡辺寛二(ソフト版)/郷里大輔(フジテレビ版)
ネイティブアメリカン(アメリカ先住民)のキリスト教徒。通称「首長(チーフ)」で、酒に酔って殺人事件を起こし死刑囚になった。幸せだった頃の話をポールに聞かせる。

トゥート=トゥート

演:ハリー・ディーン・スタントン
日本語吹替:後藤敦(ソフト版)/斎藤志郎(フジテレビ版)
コールド・マウンテン刑務所の中で一番長く服役をしている囚人。死刑囚ではなく模範囚で、他の囚人よりも自由を認められている。囚人役を担当する死刑執行のリハーサル中に、ジョークを言ってポールに叱られることも。ジョンに見せた映画の映写技師を担当。

その他の登場人物

Mr.ジングルス

死刑囚棟に住み着いた、頭のいい人懐っこいネズミ。死刑囚のデルから芸を仕込まれている。パーシーに踏み殺されたが、ジョンの不思議な力で生き返る。

メリンダ・ムーアズ

演:パトリシア・クラークソン
日本語吹替:野沢由香里(ソフト版)/鈴木弘子(フジテレビ版)
ハル所長の妻。レモンの大きさの脳腫瘍が頭にあるが手術ができない場所にある。脳腫瘍の影響で性格が変わり、体の調子がよくない時には無意識の状態で悪態をつく。ジョンの不思議な力で脳腫瘍が治る。

ジャン・エッジコム

演:ボニー・ハント
日本語吹替:唐沢潤(ソフト版)/山像かおり(フジテレビ版)
ポールの妻で、大学生の息子は家出中。夫の尿路感染症が治ったことで、ジョンの不思議な力を信じる。病気を治してくれたお礼にコーンブレッドをジョンに贈った。

バート・ハマースミス

演:ゲイリー・シニーズ
日本語吹替:仲野裕(ソフト版)
ジョンの担当弁護士で、彼を有罪だと信じている。息子が可愛がっていた犬に襲われて片目を失明していた。犬と黒人は似ていると思っている。

クラウス・デタリック

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