鬼滅の刃の十二鬼月と血鬼術まとめ

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。
竈門炭治郎は鬼舞辻無惨により家族を惨殺され、唯一生き残った妹・禰豆子を鬼へと変えられた。炭治郎は鬼を退治する組織『鬼殺隊』に入り、禰豆子を人間に戻し、無惨を討つ旅に出る。
『十二鬼月』とは、無惨直属の配下であり、圧倒的な力を持つ鬼である。それぞれが持つ力と複雑な過去は、敵でありながらも魅力的であり、ファンからも人気が高い。

激涙刺突(げきるいしとつ)

哀絶が使用する。十字槍で五連撃を放つ。
長いリーチと高い破壊力を持っている。

石竜子(とかげ)

憎珀天が使用する。5体の樹の龍を生み出して攻撃する。龍の攻撃範囲は66尺(約2m)である。しかし、龍の口から龍を生み出すことができ、66尺を超えて攻撃してくる。また、龍は口から雷や怪音波を放つことができる。

狂鳴雷殺(きょうめいらいさつ)

樹の龍の口から雷と怪音波を同時に放つ。複数の方向から長く速い攻撃が仕掛けられる。

無間業樹(むけんごうじゅ)

一面に樹の龍を生み出し、敵を圧殺する。広範囲に及ぶ技で、避けるのは難しい。

作中での活躍

刀鍛冶の里を急襲し、炭治郎、禰豆子、玄弥、甘露寺と激闘を繰り広げる

刀鍛冶の里へ姿を現した半天狗

刀鍛冶の里で炭治郎が霧柱である時透無一郎と話をしている時、突如姿を表す。半天狗は気配を消すことに長けており、炭治郎と時透は誰かが来ている事は分かっていたが、姿を見るまで鬼だと分かっていなかった。
炭治郎、時透と戦闘を始めるが、時透にあっさりと頸を落とされる。しかし、頭と胴体から「積怒」「可楽」という鬼が生まれる。そして時任は可楽が持つ天狗の団扇にて遠くへ吹き飛ばされる。炭治郎が禰豆子と共に戦闘を続けていると、そこへ玄弥が駆けつけ積怒と可楽の頭を吹き飛ばす。しかし、それにより「空喜」「哀絶」という新たな鬼が生まれてしまう。
その後、炭治郎たちは苦戦していたが、炭治郎が上弦の陸と戦った時に発現した痣を再び引き出す。そして禰豆子の血鬼術により、燃えて赤く染まった日輪刀・『爆血刀』を手にし、積怒、可楽、空喜の頸を一度に落とす。炭治郎が哀絶の頸を斬るべく辺りを見回すと、玄弥が哀絶の頸を持っていた。炭治郎は4体同時に頸を落とすことで倒せると考えていたが、それでも半天狗は死ななかった。そこで炭治郎はもう1つ鬼の匂いがしていたことを思い出し、本体が何処かに隠れている事を知る。

本体の危機に現れた憎珀天

炭治郎の優れた嗅覚により本体を見つけ出す。本体はネズミほどの大きさで草葉に隠れていた。炭治郎と禰豆子が分裂体の動きを止めているうちに玄弥が本体の頸を斬ろうとするが、その極小の頸は硬く、逆に日輪刀が折れてしまう。玄弥は炭治郎を攻撃から庇い、炭治郎に本体の頸を落とすように言う。炭治郎の刀は半天狗の頸に入るが、炭治郎の背後に鬼が迫る。それは積怒が可楽、空喜、哀絶を吸収して生まれた鬼・憎珀天だった。
憎珀天は積怒や可楽とは比べ物にならないほど強く、炭治郎たちは苦戦を強いられる。しかし、そこに恋柱である甘露寺蜜璃が応援に駆けつける。炭治郎たちは憎珀天を甘露寺に任せ、本体を追う。しかし本体は炭治郎たちから逃げ出そうとする。それを見た炭治郎は「逃げるなアア!責任から逃げるなアア!お前が今まで犯した罪!悪業!その全ての責任は必ず取らせる!絶対に逃さない!」と叫ぶ。その時、半天狗は「貴様のしたことは他の誰でもない貴様が責任を取れ。この二枚舌の大嘘吐きめ。」と追求する男の幻影を見た。半天狗は「儂は生まれてから一度たりとも嘘などついたことがない。善良な弱者だ。此程可哀想なのに誰も同情しない。」と考えて、尚も逃げようとする。しかし、炭治郎は半天狗に追いつき、頸に日輪刀を食いませる。すると半天狗は突如巨大化し、炭治郎に襲いかかる。禰豆子と玄弥はそれを必死に止めた。揉み合った結果、炭治郎と禰豆子、そして半天狗は崖から落ちた。

炭治郎に敗北する半天狗

半天狗は憎珀天が力を使いすぎているゆえ、回復が満足にできていなかった。そこで半天狗は近くにいた刀鍛冶の里の人間を喰おうとするが、炭治郎の渾身の一撃により頸を落とされた。しかしその時、夜が明けようとしていた。炭治郎は禰豆子を日光から遮るために走った。しかし、半天狗はまだ死んでいなかった。炭治郎が先ほど落とした半天狗には「怯」ではなく「恨」の字が刻まれていた。先ほど斬ったのは新たに半天狗が生み出した鬼だったのだ。禰豆子を日光から守るため動けずにいた炭治郎だったが、禰豆子は里の人間を守るために炭治郎を蹴り飛ばす。炭治郎は匂いにより「恨」の鬼の体内に本体が隠れている事を知り、半天狗の頸を斬り落とした(禰豆子は太陽を克服し、死んでいなかった。しかし、禰豆子を吸収して太陽を克服しようとする無惨に狙われることになる)。

半天狗の過去

人間だった頃の走馬灯を見る半天狗

生前は盲目のフリをしていた。そして自身に良くしてくれる人間を殺害し、盗みを繰り返していた。その罪でひっ捕らえられ、打ち首となる。その際にも「儂には無理でございます。このように目も…」「この手が勝手に!」と言い訳を重ねていた。しかし、打ち首前日に無惨が現れ、鬼となった。
その時に殺害した奉行所の男は「その薄汚い命を持って罪を償う時が必ずくる」と言い残していた。

上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)

鶴の恩返し
鶴の恩返し
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