『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎を徹底解説!

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鬼滅の刃は週刊少年ジャンプで連載されている和風ファンタジー作品。
作者は吾峠呼世晴。読切「過狩り狩り」で第70回JUMPトレジャー新人漫画賞の佳作を受賞した。「文殊史郎兄弟」「肋骨さん」「蠅庭のジグザグ」の読み切り作品を描いた後、2016年11号から「鬼滅の刃」が連載される。
妹の禰豆子を元の人間に戻すため、過酷な運命に対峙しながら鬼と戦っていく主人公である竈門炭治郎について徹底解説!

竈門炭治郎とは

鬼殺隊に入るまでの経緯

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舞台は大正時代の日本。

竈門炭治郎は田舎の山に住む大家族の長男。
父親はすでに他界しており、家族を養うために、山を下りたところの町で炭を売っている。
貧しい生活を送ってたが、家族がいる幸福を実感していた。

そんなある冬の日。一日家を空けて、自宅に帰ってくると、炭治郎は惨殺された家族の死体たちを目撃する。
長女である竈門禰豆子(かまど ねずこ)だけが微かに息をしていたため、急いで医者に診てもらおうとするが、禰豆子は人間を喰らう鬼になっていた。
そこへ鬼の禰豆子を冨岡義勇(とみおか ぎゆう)という青年が討伐しようと現れる。
しかし炭治郎の妹を命を賭けて守ろうとする自己犠牲の精神と、鬼になったはずの禰豆子が炭治郎を身を挺して守ろうとする行動を見て、義勇は刀を納める。

義勇は炭治郎に「鱗滝左近次 (うろこだき さこんじ)を尋ねるといい」と言い残してその場から立ち去る。
鱗滝は義勇の師匠にあたる人物出会った。炭次郎は鱗滝の元で鬼滅隊に入隊するために修行を重ねることになる。
鬼殺隊は鬼を討伐するための組織であり、国には正式に認められていないが、古くから活動しており、規模は広い。
炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、鬼殺隊に入隊する。
鬼殺隊の剣士となった炭次郎は、妹を人間に戻す方法と家族の仇を探すことになる。

竈門 炭治郎の人間性

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鬼を弔う炭治郎

性格は真面目で家族想い。生真面目な部分と頑固な一面もある。嘘つくことが下手で、露骨に顔に出てしまう。

基本的にはどんな人間に対しても温厚であり、相手を思いやる発言や行動をする。

大家族の長男だったこともあり、子供の対応が上手く、懐かれることもある。他人のために怒ることができ、その際、相手が格上だろうと衝突を恐れない。
そんな彼の人柄に惹かれる人も多く、彼を一目置いている者は身分上下関係なく存在している。

唯一の肉親となった妹の禰豆子を大変可愛がっており、鬼になってもそれは変わらない。
禰豆子の悪口を言った者、傷つけた者に対しては、激怒することもある。禰豆子のためなら自分の命を投げ出す強い意志を持っている。

家族を鬼に殺された経験があるが、鬼に非情になりきれないところもある。
本来、鬼が人間だったことから、鬼を「虚しく悲しい生き物」だと表している。

自らの手で討伐した絶滅寸前の鬼に対して、「神様、今度この人が生まれてきた時は鬼になんてなりませんように」と、死ぬ直前の鬼の手を握りしめて強く祈ったこともあり、このような鬼を弔う場面は度々作中に出てくる。

鬼の支配者である鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)には、家族を殺され、禰豆子を鬼にされた経緯もあり、苛烈な怒りを抱いている。

竈門炭治郎の能力

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身体能力

元々、山の上り下りをして炭を売っていたので、基礎体力は高い。
さらに鱗滝の厳しい修行を乗り越えたことによって、鬼と渡り合える程の身体能力まで成長した。
禰豆子が入った木箱を背負ったまま、地面から二階建ての建物を跳躍することは容易い。
頭が岩のように硬く、身体能力の高い鬼ですら、炭治郎の頭突きに怯んだ。

嗅覚

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獣のような嗅覚があり、さまざまなものを嗅ぎわけることが可能である。
霧の深い山中で位置感覚がわからなくなっても匂いを辿って下山したり、鬼の潜んでいる場所を嗅覚で突き止めたりすることができる。修行を重ねたことによって、嗅覚に鋭さが増し、相手の感情や急所になる箇所など、心理・感覚まで嗅ぎわけることができるようになった。ちなみに鬼の臭いは強烈なものであり、人を大量に食った鬼ほど、腐臭が強くなっていく。

呼吸法

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作中では「全集中の呼吸」と表しており、呼吸の種類は個人で異なる。
大量の呼吸を一気に吸い込み、血の流れと心拍数を加速させることによって、鬼と戦うことができる身体能力まで高めることができる。
怪我なども集中度合いによって、止血したり、癒やすことも可能だ。ただし呼吸法を完全習得できるかはその人間の才能次第である。
鬼殺隊の隊士たちが鬼と戦う際に使用する戦闘法でもあり、これが使えなければ、強力な鬼を前に戦うことができない。
炭治郎の習得している呼吸で繰り出される技は以下の通り。

水の呼吸

炭次郎が最初に習得した呼吸。
水は、どんな形にもなり、決して流れが途絶えない。
そんな水のように、どんな戦闘状況でも、応用が利くのがこの呼吸法の特徴だ。

壱ノ型 水面斬り

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勢い良く水平に刀を振るう技。シンプルな分、鬼の首を切り落とせるほどの破壊力を持っている。

弐ノ型 水車

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