ソードアート・オンライン アリシゼーション(第12話『図書室の賢者』)のあらすじと感想・考察まとめ

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地下牢からの脱出に成功したキリトとユージオは、整合騎士エルドリエ・シンセシス・サーティワンに遭遇し、戦闘になる。その最中エルドリエが人間としての記憶を失っていることに気づいた2人は、エルドリエに過去の記憶を思い出すように呼びかけるが、更なる追手が迫って来た。
絶体絶命の2人を救ったのは、カーディナルと名乗る1人の不思議な少女だった。
今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第12話『図書室の賢者』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第12話『図書室の賢者』のあらすじ・ストーリー

記憶の欠落

1

エルドリエの額から突然ピンクの棒のような物が出てきて、エルドリエは過去を思い出しかけた。

キリトとユージオの前に整合騎士エルドリエ・シンセシス・サーティワンが立ちはだかる。ユージオはキリトと共に身構えたが、「エルドリエ…、どこかで…。」とエルドリエの名前に何かが引っかかった。ユージオはどうしてエルドリエの名前が引っかかったのか考えたが、理由は分からなかった。
キリトは腕についたままの鎖を掴み、「ユージオ。戦うぞ。俺が先に相手するから、合図を待っててくれ。」と言いながらユージオの前に出た。
エルドリエ「その鎖を武器にするつもりか。ならば、私も剣ではなくこちらで相手をしよう。システムコール!エンハンス・アーマメント!」
エルドリエは鞭を手に持ち、武装完全支配術(神器の元になった存在の力を解放して再現する超高等神聖術)をかけてキリトに向かって振りかざした。いきなり武装完全支配術を使った攻撃に驚いているユージオに、「大丈夫だ。鞭なら間合いにさえ気を付ければ…。届くはず…っ!」とキリトは安心させるように言った。しかしエルドリエの鞭が突然伸び、キリトは鎖で鞭を受け止めて直撃を避けたが、衝撃で後方に跳んでしまった。足で踏み留まり立ったままのキリトを見て、エルドリエは感心した。
エルドリエ「ほう。我が神器・霜鱗鞭の一撃を、初見で凌いだか。」
キリトの鎖は天命値がクラス38のはずだったが、鞭が当たった部分は削れてしまっていた。それだけエルドリエの鞭の力は強いということだ。キリトは作戦を変更することにした。
キリト「ユージオ。俺がどうにかあいつの鞭を止めるから、お前が打ち込むんだ!」
エルドリエ「相談は終わったか、囚人君達。さぁ、少しは私を楽しませてくれよ。」
キリトとユージオは、鎖を手に持ち身構えた。先に動いたのはキリトだ。
キリト「システムコール・ジェネレート・サーマル・エレメント。」
エルドリエ「ジェネレート・クライオゼニック・エレメント」
キリトとエルドリエは同時に呪文を唱えた。
キリト「フォームエレメント・アローシェイプ!」
エルドリエ「フォームエレメント・バードシェイプ。カウンター・サーマル・オブジェクト。」
キリト・エルドリエ「ディスチャージ!」
キリトは赤い閃光を放つ弓矢を3本構えた姿勢から矢を放し、エルドリエは指先から青い蝶のような形の光を放ち、赤と青の光はぶつかって煙が巻き起こる。キリトは煙に紛れてエルドリエに近づこうと走るが、自由自在に伸縮する鞭に阻まれ、倒れ込んだ。
エルドリエ「これはやはり買い被りだったかな。ならば、せめてもの情けだ。速やかに意識を刈り取ってあげよう。」
その隙にユージオはエルドリエに飛び掛かり、鎖で攻撃を加えようとした。しかしユージオはエルドリエの鞭に弾き飛ばされた。キリトはエルドリエがユージオに気を取られているうちにエルドリエに近づき、鞭を握りしめて動かせないようにした。同時にエルドリエも咄嗟にキリトの鎖を掴み、お互いに至近距離で鞭と鎖を引っ張り合って睨み合う。
エルドリエ「買いかぶりと言ったのは、撤回しなくてはならないか。よもや私に、これほどの手傷を負わせるとはね。」
鎖を握るエルドリエの手からは血が滴り落ちていた。
エルドリエ「それにしても、その技…、その戦い方…、不思議に見覚えがある気がするな。」
キリト「へぇ。前に、俺と同じセルルト流の剣士と戦ったことがあるんじゃないのか?」
エルドリエ「そんなことはありえないのだよ、囚人君。私は、1か月前に整合騎士として人界に召喚されたばかりなのだ。」
キリト「その召喚っていうのは…!何だか、誰かにこの人界に呼び出されたみたいに、聞こえるなぁ!」
そう言いながら、キリトは鎖を思いっきり引っ張った。鎖は途中から切れ、エルドリエはキリトに動けなくされているが、キリトはエルドリエに拘束されていない状態になった。その隙に、ユージオが背後からエルドリエに自分の鎖を振り下ろす。
その時、エルドリエが「リリース・リコレクション。」と唱えると、キリトが掴んでいる鞭が青く光り出した。鞭は蛇に変わってキリトの手から抜け出し、反り返ってユージオに襲いかかった。ユージオは避けようとしてよろめき、エルドリエを倒す好機を失ってしまう。
エルドリエは鞭を持っていない方の手で剣先をユージオ向け、キリトとユージオは唖然とする。
エルドリエ「アリス様が警戒するわけだな。型も何もない攻めだが、それ故に私の予測を上回るか。よもや、記憶解放(武装完全支配術の1つで神器の元となった存在の記憶を「解放」する神聖術のこと。)の奥義までこのエルドリエに使わせるとはね。」
その時、ユージオは何かを思い出した表情をして、エルドリエに強い口調で言った。
ユージオ「あ…、思い出した。最初からどこかで聞いた名前だと思ってたんだ。あなたは、今年のノーランガルス北帝国第1代表剣士、そして4帝国統一大会の優勝者、エルドリエ・ウールスブルーグ!」
キリトとエルドリエは、ユージオの言葉に驚いた。
エルドリエ「私が…、北帝国代表剣士…?エルドリエ・ウールスブルーグ…?」
ユージオ「その通りです。確か、流麗極まる剣術で、全ての試合を1本勝ちしたって…。」
エルドリエ「何を言っている…。私は整合騎士…、エルドリエ・サーティワンだ…。知らぬ!ウールスブルーグなどという名は…。」
「でも!」と更に言いつのろうとするユージオの言葉を、エルドリエは遮った。
エルドリエ「知らん!私は…、私は知らん!私は…、最高司祭アドミニストレータ様の招きを受け、整合騎士にとして…、この地に…!」
その時、エルドリエの額からピンク色の棒が出てきた。エルドリエは背中を反り返らせて絶叫した。
キリトはエルドリエの様子を見て、「アリスが記憶を失って別人格になってしまったのは、あれのせいか…?」と考えた。
キリト「ユージオ。他に知ってることはないか?何でもいいから、こいつの記憶をもっと呼び覚ますんだ!」
ユージオは立ち上がり、エルドリエに言い聞かせた。
ユージオ「エルドリエ!あなたは、帝国騎士団将軍エシュトル・ウールスブルーグの息子だ!母親の名前は…、確か…、アルメラ…。そう!アルメラだ!」
エルドリエは呆然とした目をして「ア…ルメ…ラ…。」と呟いた。その時、エルドリエの脳裏に両手を広げて誰かを自分を抱きしめようとしている女性の姿が浮かび、エルドリエは「母…さん…。」と呟いて涙を流した。
キリト「そうだ!思い出せ!全部!」
その時、キリトの左足に矢が刺さった。別の整合騎士が飛竜に乗って弓矢をキリトとユージオの方に向けており、「罪人よ!騎士サーティーワンから離れろ!輝かしき整合騎士に、堕落への誘いを試みた罪、最早許せん!四肢を射抜いてから牢に叩き返してくれるわ!」と叫び、矢を次々と降らせる。

カーディナル

4

ユージオとキリトの間にいる少女がカーディナル。

キリトとユージオが庭園を走って逃げていると、分かれ道に出た。どちらに向かうべきか迷っていると、キリトの髪が1房浮き上がって右を差し、「右よ。」と突然しゃべった。その声は、学院の中庭で荒らされた花を見てキリトが悲しんでいる時に、話しかけてきた謎の声だった。
キリト「ユージオ!右だ!」
2人が右の通路に行くと、行く手に突然金色に光る空間が開き、その光の向こうから「おい!こっちじゃ!」と言う、今まで聞いたことがない人物の声が聞こえた。「右よ。」とキリトに教えた謎の声が「飛び込んで。」と告げたため、キリトとユージオは迷うことなく光の中に飛び込んだ。
光の向こう側は階段になっており、光に飛び込んだ時の勢いで姿勢を崩していたキリトは、階段の下の床に思いっきり顔面をぶつけた。一方、ユージオは空中で冷静に姿勢を立て直し、キリトの隣で綺麗に着地した。
2人の背後にある階段の上で、女の子が「探知されたな。このバックドアはもう使えん。」と呟いた。すると、女の子の目の前にあるドアが光の粒子になり、空中に溶けて消えた。
女の子がキリトとユージオの方を振り向き、2人は立ち上がって女の子を見上げた。
キリト「えーと…、助けてくれてありがとう。その…。」
ユージオ「初めまして。僕はユージオ。」
キリト「おい…。」
ユージオ「こっちはキリトです。」
女の子を警戒するキリトとは対照的に、ユージオは礼儀正しく女の子に自己紹介をした。女の子は階段を下りながらユージオの自己紹介を聞き、2人の前まで来た。
ユージオ「ありがとう。助かりました。えっと…、あなたはここに住んでるんですか?」
女の子「そんなわけなかろうが。ついて来い。」
女の子は2人を先導して、廊下を歩いて行った。
キリト「ここは、もうセントラル・カセドラルの中なのか?」
女の子「そうであるとも言えるし、違うとも言えるな。わしが本来の扉を消去した故、ここはカセドラル内に存在するが、何者も入ってくることはできない。わしが招かない限りはな。」
突き当りには扉があり、その扉が開くと、たくさんの書物で壁が埋め尽くされた円形の部屋があった。キリトとユージオは驚きながら、女の子の後について部屋に入った。
ユージオ「大…図書室…?」
女の子「うむ!ここには、この世界が創造された時よりのあらゆる歴史の記録と天地万物の構造式、そして、お主らが神聖術と呼ぶシステムコマンドの全てが収められておる。」
キリト「あ…、あんたは一体誰なんだ?」
女の子「わしの名はカーディナル。かつて世界の調整者であり、今はこの大図書室ただ一人の司書じゃ。」
ユージオ「あらゆる歴史が…?」
カーディナル「うむ。世界がステイシア神とベクタ神によって、人界と暗黒界に分かたれた頃の創世記すら所蔵されておる。読みたければ読んでいいぞ。その前に、お主ら右手を出せ。」
キリトとユージオが右手を出すと、カーディナルは神聖語を唱えることなく、鎖を砕いてみせた。その時、ユージオがくしゃみをした。エルドリエとの戦闘で弾き飛ばされた時、ユージオは噴水の中に入ってしまっていたのだ。
カーディナルは心配そうな表情を浮かべると、「お主は体を温めた方がよさそうじゃの。あの通路の先に、狭いが風呂場がある故、行ってこい。」と言って、3人が入ったのとは別の通路を持っていた杖で差した。
ユージオ「すみません…。お言葉に甘えさせていただきます。それと、カーディナルさん…、えっと…、その…。」
何かを言いたそうな表情のユージオを見て、カーディナルはユージオの言いたいことを悟り、杖で本棚の一角を差した。
カーディナル「あの階段から先が歴史の回廊じゃ。風呂上がりに食事も用意しておこう。」
ユージオ「ありがとうございます!それでは、少し失礼します。」
ユージオがお風呂に行く後ろ姿をカーディナルとキリトは見送った。それを確認すると、カーディナルは突然言葉を切り出した。
カーディナル「…ここにある創世記は、残念ながら公理教会最高司祭の創作物ではあるがな。」
キリトはカーディナルの言葉で、彼女はこの仮想世界について自分よりも詳しく知っているのではないかと感じた。

5

キリトはカーディナルが自立型プログラムであることを知り、自分が抱えてきた疑問を吐き出す。

キリト「じゃあ、やっぱりこの世界に神様は実在しないのか!?」
カーディナル「おらん。アンダーワールドの民が信じてる神話は、教会が支配権を確立するために作り、広めた物に過ぎん。神たちの名は緊急措置用のスーパーアカウントとして登録はされているが、外の人間がそれでログインしたことは一度もない。」
キリト「あんたは…、アンダーワールドの住人じゃないんだな!この世界の外側の…、システム管理者たちに近しい存在だ!」
カーディナル「うむ。そして、それはお主もじゃな。無登録人キリトよ。」
キリトはカーディナルに自分の素性を隠すことはないと確信した。
キリト「ああ…、そうだ。アンダーワールドを作った者たち名はラース。そうだな?」
カーディナル「いかにも。」
キリト「そして、あんたはカーディナルシステム。仮想世界を制御するための自立型プログラムだ。」
カーディナル「ほう。それを知っているか。あちら側で、わしの同類と接触したことがあるのか?」
キリト「まぁな…。でも、俺の知る限り、カーディナルシステムにそんな擬人化インターフェースは組み込まれていなかった。一体、あんたはどういう存在なんだ?この場所で何をしているんだ?」
キリトはアンダーワールドに来てからずっと感じていた疑問を次々と口にした。

アンダーワールドの真実

6

カーディナルはキリトに、自分のこととアンダーワールドの真実を説明する。

カーディナルはキリトをテーブルに連れて行き、椅子に座らせた。
カーディナル「可能な限り手短に済ませよう。まずは食え。」
カーディナルがテーブルの上に杖を差し出すと、肉まんが出てきた。
カーディナル「まじないをかけてある。傷もたちまち癒えるぞ。」
キリト「へぇ。さすが管理者だな。」
キリトは肉まんを食べながら、カーディナルとの会話を続けた。
カーディナル「わしは管理者ではない。操れるのは、この図書室内に存在するオブジェクトだけじゃ。」
キリト「そうだ!あんたは、現実世界と連絡が取れるのか?」
カーディナル「馬鹿もん。それが出来れば、こんな埃っぽい場所に何百年も閉じこもっておらんわ。残念ながら、その手段を持っているのは最高司祭だけじゃ。」
カーディナルがテーブルの上を軽く叩くと、今度は2人分の紅茶が出てきた。紅茶を飲みながら、カーディナルは話を続ける。
カーディナル「わしは先程、この世界に神はおらんと言った。じゃが、創世の時代、今より遡ること450年前、似たような者たちは存在したのじゃ。まだ央都セントリアが小さな村でしかなかった頃に、4人の神がな。」
キリト「それは、きっと人間。この世界を作ったラースのスタッフたちだな。」
カーディナル「まさしくその通り。4人の外世界人たちがこの世界に降り立ち、2件の農家で8人ずつの子どもを育てたのじゃ。読み書きや作物の育て方、家畜の飼い方から後の禁忌目録の礎となった善悪の倫理観に至るまでな。原初の4人は、課せられた困難な使命を見事達成したことからも、人間としては最高級の知性を備えていたことが分かる。しかし…、知性には秀でていても、善ならざる者が1人だけ存在したのじゃ。そやつが子に、支配欲や所有欲といった利己的な欲望をも伝えてしまった。その子どもが祖先となったのだ。今の人界を支配する貴族や公理教会の上級司祭たちのな。そして、彼らの頂点に立つのが公理教会最高司祭にして、今ではシステム管理者ですらあある1人の女じゃ。アドミニストレータなどという不遜極まりない名を名乗っている。」
エルドリエ「その名前…、整合騎士エルドリエも言ってたぞ。確か、最高司祭アドミニストレータ様の招きを受けてとか何とか…。」
カーディナル「わしが話してるのは、まさにそやつのことよ。そしておぞましいことだが、アドミニストレータはわしの、言うなれば双子の姉でもあるのじゃ。」
キリト「ど…、どういう意味だ?」
キリトは困惑の表情を浮かべた。
カーディナル「順に話そう。原初の4人のログアウトから数十年後、とある二つの領主家の間で人界初の政略結婚が行われ、1人の女の赤子が生まれたのじゃ。名を…、クィネラといった。」

8

クィネラ。

場面はクィネラがまだ幼い頃、彼女が父親である領主から天職を授かる時に遡る。
領主「我が娘クィネラよ。お前には、神聖術師見習の天職を与える。」
クィネラ「有難く承りますわ、お父様。」
神聖術を極めるうちに、クィネラはあることに気づいた。
クィネラ「みんな気付いてないけれど、神聖語には1つ1つ意味がある。コールは呼び出し…、ジェネレートは生成…。」
神聖語の意味を解読したクィネラは、自分で呪文を作り始めた。やがて、生き物の命を奪うことでステイシアの窓に表示されているレベルを上げ、自分の神聖術の実力を底上げ出来ることに気づいた。クィネラは森の小動物たちを神聖術で殺していくことで、自分のレベルを上げ、難易度の高い神聖術を使うことが出来るようになった。クィネラの神聖術はそれまで誰も出来なかった多くの奇跡を起こし、人々はクィネラを「ステイシア神の巫女」と呼んで崇めるようになった。
カーディナル「優しい微笑みを浮かべつつ、クィネラは底無しの支配欲を完璧に満足させる時が来たことを悟ったのじゃ。」
成長したクィネラは、神に祈りを捧げる場所と称してセントラル・カセドラルを建立し、人々を支配するための拠点として権力を強くしていった。クィネラの権力が強くなるに従い、セントラル・カセドラルも大きな建物に建て替えられていく。
支配権を確立したクィネラは、「増え続ける民を支配するためには、明文化された法が必要となる。まずは、私の権限レベルを超える者が現れぬよう、狩りを禁止しなければ。それに、殺人行為もだな。」と考えた。クィネラは、ステイシア神の託宣を書き記した聖なる書物と称した「禁忌目録」を作成し、人界の全ての村と街に配って人々に遵守させるようにと命令した。
しかし、新たな問題が発生した。クィネラも他の人々と同じく老いを避けることは出来ず、寿命が近づくと病に伏せるようになり、ステイシアの窓も思うように開くことが出来なくなったのだ。
病床にありながらも、クィネラは命を生きながらえさせる方法がないかを模索し続けた。
カーディナル「そして、クィネラはついに開いてしまったのじゃ。禁断の扉をな。有り得ない偶然によってか、あるいは、外の世界の何者かが手助けしたのかもしれん。見せてやろう。」
カーディナルは杖を振り、「システムコール・インスペクト・エンタイア・コマンドリスト!」と唱えた。キリトはそこに開かれたウィンドウを見て、驚いた。
キリト「これは…。」
カーディナル「そう。この窓には、全システムコマンドの一覧が記してあるのじゃ。」
クィネラは、これらのシステムコマンドを見つけてしまったのだ。

7

全システムコマンドの一覧が書かれているウィンドウ。

カーディナル「クィネラがまず行ったのは、天命値の全回復と自然減少の停止、そして容姿の回復。彼女は、10代後半の輝くような美貌を取り戻した。そこで満足しておけばよかったのじゃ…。しかしクィネラは、自分と同等の権限を持つ者、カーディナルシステムの存在すらも許せなかったのじゃ。彼女は、カーディナルシステムの権限レベルを奪おうと考え、強大な神聖術を組み上げ唱えた。その結果、カーディナルシステムに与えられていた基本命令を、己のフラクトライトに書き換え不可能な行動原理として焼き付けてしまった。権限レベルを奪うつもりが、カーディナルシステムと自らの魂を融合させてしまったのじゃ。秩序の維持…、それがカーディナルシステムの基本命令であり、存在目的じゃ。お主も、同じシステムに制御される世界にいたなら分かるじゃろう。お主らプレイヤーの行動を常に監視し、バランスを乱すような事象を検出するや否や、容赦なく対処する。昏倒していたクィネラは、一昼夜眠り続けてから覚醒した。その時にはもう、あらゆる意味で人間ではなくなっておった。老いもせず、水も飲まず、パンも食わず、欲するのは、己が支配する人界を今のまま永遠に保つことのみ…。」
カーディナルシステムの基本命令を自らの魂に刻み付け、人ではなくなってしまったクィネラは、こう考えるようになった。「私は支配者にして管理者…。今日より私は、公理教会最高司祭アドミニストレータである。」と。クィネラはもはや、カーディナルシステムが排除することも出来ない絶対的な支配者となってしまったのだ。

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第12話『図書室の賢者』の感想・考察

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ソードアート・オンライン アリシゼーション(第2話『悪魔の樹』)のあらすじと感想・考察まとめ

現実世界で昏睡状態に陥ったキリトが目覚めると、そこは仮想世界を彷彿とさせる謎の世界だった。キリトは森の中を彷徨い、巨大な樹の下で1人の少年・ユージオと出会う。ログアウトが出来ない状況の中、仮想世界の謎は深まるばかりだった。 今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第2話『悪魔の樹』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション(第13話『支配者と調停者』)のあらすじと感想・考察まとめ

キリトはカーディナルが招いたセントラル・カセドラルの中の大図書室で、彼女とアドミニストレータであるクィネラとの因縁を説明された。カーディナルはアンダーワールドの秩序を守る自律型プログラムだったのだ。キリトはそれを聞いて驚くが、彼女は更にアンダーワールドに迫りくる危機を告げる。 今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第13話『支配者と調停者』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション(第6話『アリシゼーション計画』)のあらすじと感想・考察まとめ

ラースの研究施設「オーシャン・タートル」への潜入に成功したアスナは、菊岡にキリトの居場所はどこかと詰め寄る。そこで菊岡に明かされたのは、想像を絶する壮大な目的を持つ「ソール・トランスレーター」を使った計画である「アリシゼーション計画」と、その計画でのキリトの役割だった。 今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第6話『アリシゼーション計画』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション(第10話『禁忌目録』)のあらすじと感想・考察まとめ

キリトとユージオの側付きであるロニエとティーゼの姿が見当たらず、キリトは2人を探すために外に出た。入れ違いにならないように部屋に残ったユージオの元に来たのは、ティーゼの同室の初等練士であるフレニーカだった。彼女からロニエとティーゼに危険が迫っていることを知らされたユージオは、1人でウンベールとライオスの部屋へと駆けつける。 今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第10話『禁忌目録』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン アリシゼーション(第3話『果ての山脈』)のあらすじと感想・考察まとめ

キリトはユージオと出会った次の日、ルークリッド村で、6年前にアリスという少女が王都に連れて行かれた事件について知る。そんな中、アリスの妹・セルカが危険な果ての山脈へ行ってしまい、キリトとユージオはセルカの元へ駆けつけた。そこでは凶暴なゴブリンがセルカを捕まえており、キリトとユージオを殺そうとする。 今回は「ソードアート・オンライン アリシゼーション」第3話『果ての山脈』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(第3話『ファンレター』)のあらすじと感想・考察まとめ

レンはGGOで知り合ったピトフーイから『スクワッド・ジャム』への参加を求められたが、対人戦闘大会ということもあり、最初は乗り気ではなかった。だが、大ファンのアーティスト・神崎エルザのライブチケットが取れなかったことで、日頃の鬱憤を晴らすために大会に参加することを決意する。そしてふと思い立った彼女は、神崎エルザにファンレターを送る。 今回は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」第3話『ファンレター』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とは、時雨沢恵一によるライトノベル原作のアニメ作品。アニメ『ソードアート・オンライン』シリーズのスピンオフ作品で、同作に登場するゲーム『ガンゲイル・オンライン』を舞台とした物語が展開される。 高身長にコンプレックスを抱き続けてきた女子大生の小比類巻香蓮は、友人の勧めでVRゲーム『ガンゲイル・オンライン』を始める。低身長アバター『レン』となってゲームにのめり込む彼女は、チーム戦イベント『スクワッド・ジャム』に参加することになる。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(第4話『デスゲーム』)のあらすじと感想・考察まとめ

SJが開始され、チーム『LM』はエムの作戦とレンの敏捷力を活かした戦い方でプロチームに勝利を収めた。残り三チームとなり、沼地を目指して湖を迂回していたレン達だったが、その湖からホバークラフトに乗った敵チームに奇襲される。この事態にエムは、巨大な盾と、現実で培った射撃技術による"ライン無し射撃"で応戦し撃破する。 今回は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」第4話『デスゲーム』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(第1話『スクワッド・ジャム』)のあらすじと感想・考察まとめ

多くの犠牲者を出したSAO事件が終息し、衰退するかに見えたVRゲーム市場は、ザ・シードパッケージの登場で瞬く間に広がっていった。銃と鋼鉄の世界を舞台としたVRゲーム『ガンゲイル・オンライン』のチーム戦イベント『スクワッド・ジャム』。ひょんな事からこのイベントに参加することになったレンは、チームを組むエムと共に優勝を目指して銃を手に戦う。 今回は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」第1話『スクワッド・ジャム』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(第5話『ラストバトルは私に』)のあらすじと感想・考察まとめ

泣いて謝罪するエムから、大会中に死ぬとリアルのピトフーイに殺されるという事情を聞いたレンは、彼を置いて単身で最後のチーム『SHINC』に突撃する。一人は倒すことができたが、人数の不利もあって徐々にHPを削られていく。絶体絶命の危機をなんとか乗り越えたレンは、今まで倒した敵は皆自分の近くにいたことを思い出し、逃げては駄目だと自分を奮い立たせる。 今回は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」第5話『ラストバトルは私に』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(第2話『GGO』)のあらすじと感想・考察まとめ

大学に通うため北海道から上京してきた小比類巻香蓮は、身長にコンプレックスを抱えていた。悩みを払拭させるため、友人の勧めでVRゲームを始めた香蓮は『ガンゲイル・オンライン』で小さくて可愛らしいアバターを見つけ、レンとして遊び始める。地道に経験値を積み上げ、中堅と言えるほどの強さを手に入れたレンはある日、ピトフーイという女性と出会う。 今回は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」第2話『GGO』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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ソードアート・オンライン(Sword Art Online、SAO)の名言・名セリフまとめ

『ソードアート・オンライン』とは、架空のフルダイブ型バーチャルリアリティーオンラインゲームを舞台にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 本作は2009年より連載の続くライトノベルのアニメ化第一弾であり、アインクラッド編は剣技で戦う世界で、続くフェアリィ・ダンス編は剣と魔法で戦う妖精世界が舞台となっている。 剣と魔法による命がけの戦いからは数多くの名言が生まれ、本作の持つ世界観は類似のVRMMORPGを舞台にした作品群にも多大な影響を与えた。

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アクセル・ワールド(Accel World)の名言・名セリフまとめ

『アクセル・ワールド』とは、川原礫によるファンタジー小説、およびそれを原作としたアニメ、漫画などのメディアミックス作品。 日常生活の多くが仮想ネットワーク上で行われる様になった2046年の地球が舞台。幼少期よりイジメの対象であった内気な少年ハルユキは、生徒会副会長黒雪姫から詳細不明のオンラインバトルゲーム「ブレイン・バースト」に誘われ、次第にバトルゲームにのめり込んで行く。 ゲームオーバーでプレイヤーとしての記憶まで消される戦いの中からは、数々の名言が生まれている。

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魔法科高校の劣等生の名言・名セリフまとめ

『魔法科高校の劣等生』とは、佐島勤(さとうつとむ)によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ、漫画等のメディアミックス作品。 魔法師が職業として存在する架空の近未来の地球が舞台で、日本の魔法師育成機関の一つである「国立魔法大学付属第一高校」に、入試トップの司波深雪が優秀者の集まりである「一科生」として、兄の司波達也が補欠の集まりとして揶揄される「二科生」として入学する所から物語は始まる。 二つのクラスの間には能力差から生じる絶対的差別が存在し、その中からは数々の名言が生まれている。

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【ソードアート・オンラインII】銃の世界でただ一人、ライトセーバーで戦う少年が居た。

舞台を剣の世界から銃の世界に移して繰り広げられるソードアート・オンラインの続章。 GGO(ガンゲイル・オンライン)で都市伝説とされていた、謎のプレーヤーにゲームの世界で撃たれた人々が現実世界でも死を遂げる事件が発生する。主人公はその事件の調査をすべくGGOへと潜り込む。

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【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン

『このゲームの死が意味するのは、現実世界での死である。』 プレイヤーがゲームの舞台である「浮遊城アインクラッド」から脱出する方法はただ一つ、100層からなる浮遊城のボスを倒してゲームをクリアする事。 次々とプレイヤーが命を落としていく中、主人公たちはゲームをクリアし現実世界に生きて戻る事ができるのか!?

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