The Beatles(ザ・ビートルズ)とは【徹底解説まとめ】

The Beatles(ザ・ビートルズ)とは、1962年に英国でデビューした20世紀を代表する4人組ロック・バンド。その影響力は音楽のみならず、ファッション、言動、思想にまで及び、社会現象を巻き起こした。彼等の音楽を語るうえで特筆すべき点の一つは、彼等自身の音楽的成長がそのまま音楽界全体の、そして聴き手である我々ファンの音楽的成長を促したことだろう。1970年の解散後も彼等の影響力は引き継がれ、21世紀の現在でもそれは変わらない。

● Till There Was You
オリジナルはアメリカの作曲家、メレディス・ウィルソンによって1957年に書かれた、ブロードウェイ・ミュージカル「The Music Man」の挿入歌。第2幕の最後で司書役のバーバラ・クックが、教授役のロバート・プレストンに向かって歌っている。

リード・ヴォーカルはポール。ポールはアメリカの女性歌手、ペギー・リーが歌って1961年にイギリスでヒットしたヴァージョンが気に入っており、これを参考にしている。

Till There Was You/Peggy Lee

*レコーディング詳細
1963年
・7月18日
第1~第3テイクをレコーディング。
・7月30日
第4~第8テイクをレコーディング。
・8月21日
第8テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第8テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Please Mister Postman
オリジナルはアメリカの女性コーラス・グループで、モータウン所属のザ・マーヴェレッツが1961年8月7日にリリースしたデビュー・シングル。見事全米でナンバー1になる大ヒット曲となっているが、これはモータウン・レコードにとって初の全米ナンバー1でもあった。

リード・ヴォーカルはジョン。

ポール「僕らのレコーディングは、オリジナル・ヴァージョンをやったマヴェーレッツの影響が強い。ファンに教えられたんだ。封筒の裏に『Please Mister Postman』って書いてあってね。『郵便屋さん、郵便屋さん、どうかお願い、モタモタしないで、ビートルズみたいにシャキっとしてよ』って」

オリジナルは女性コーラス・グループが歌っており、歌詞は女性の立場になっているので、ザ・ビートルズは「boyfriend」を「girlfriend」に変えるなどして男性の立場として歌っている。

Please Mr. Postman/The Marvelettes

*レコーディング詳細
1963年
・7月30日
第1~第9テイクをレコーディング。
第8テイクにジョンのセカンド・ヴォーカルと手拍子をオーヴァーダブし、第9テイクを作成。
・8月21日
第9テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第9テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Roll Over Beethoven
オリジナルはアメリカのロック・オリジネイターの一人であるチャック・ベリーが1956年5月14日にリリースしたシングル。

リード・ヴォーカルはジョージ。デビュー前からのライヴ・レパートリーの一つであったが、1957年~1961年頃まではジョンがリード・ヴォーカルをとっていた。

Roll Over Beethoven/Chuck Berry

*レコーディング詳細
1963年
・7月30日
第1~第8テイクをレコーディング。
第5テイクにジョージのセカンド・ヴォーカルと手拍子をオーヴァーダブし、第7テイクを作成。同じく第5テイクにエンディングのギター・リフをオーヴァーダブし、第8テイクを作成。
・8月21日
第7テイクと第8テイクを編集し、それを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第7テイクと第8テイクを編集し、それを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Hold Me Tight
ポールが中心になって作った曲で、ジョンが少し手伝っている。

リード・ヴォーカルはポール。

ジョン「僕ら二人で書いた。けど主にポールだ」「かなり貧弱な曲だよ」「ひどい曲。全く興味がない」
ポール「この曲のことはあんまり覚えてないな。中には『やっつけ』で作ったのもあるし、その手の曲については殆ど記憶が残ってないんだ。そういう曲の一つだよ。ちょっとシレルズっぽいね」「シングル用に作った失敗作だ」

モノラルとステレオでは元にしたテイクが異なるため、バック・ヴォーカルや手拍子などに違いがある。

*レコーディング詳細
1963年
・2月11日
第1~第13テイクをレコーディング。この日はファースト・アルバム用のレコーディングであったが、この曲の収録は見送られている。
・9月12日
第20~第29テイクをレコーディング。リメイクのためテイク番号を20からに切り上げている。
第24テイクにジョンとポールのコーラス、及び手拍子をオーヴァーダブし、第26テイク、及び第29テイクを作成。
・9月30日
第24テイク、第26テイク、第29テイクを編集し、それを元にモノ・ミキシングを行う。
*このモノ・ミキシングは未使用に終わっている。
・10月23日
第24テイクと第26テイクを編集し、それを元にモノ・ミキシングを行う。
・10月29日
第24テイクと第29テイクを編集し、それを元にステレオ・ミキシングを行う。

● You Really Got A Hold On Me
オリジナルはアメリカの男性コーラス・グループで、モータウン所属のスモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズが1962年11月19日にリリースしたシングル。原題は「You've Really Got A Hold On Me」。

ジョンとジョージがリード・ヴォーカルを分け合っている。このコンビでのリード・ヴォーカルはこの曲が唯一。

「With The Beatles」のレコーディング・セッションで最初に取り上げられたのがこの曲である。

You've Really Got A Hold On Me/Smokey Robinson & The Miracles

*レコーディング詳細
1963年
・7月18日
第1~第11テイクをレコーディング。
第7テイクがベースとなるが、編集用として第10テイク(2分22秒から2分24秒における「Baby」と歌うパートの修正)と第11テイク(2分31秒から2分42秒におけるエレキ・ギターの修正)を作成。
・8月21日
第7テイク、第10テイク、第11テイクを編集し、それを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月17日
第12テイクをレコーディング。この日、4トラックのレコーディング・デッキがスタジオに設置され、「I Want To Hold Your Hand」「This Boy」とともにこの「You Really Got A Hold On Me」もレコーディングされたが、未使用に終わっている。
・10月29日
第7テイク、第10テイク、第11テイクを編集し、それを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● I Wanna Be Your Man
ポールが中心になって作った曲で、ジョンが少し手伝っている。

リード・ヴォーカルはリンゴ。

ジョン「僕らで書いた。けど主にポールだ。僕は仕上げを手伝った」
ポール「タイトル・フレーズは『Fortune Teller』から頂戴した」
*「Fortune Teller」とは、ベニー・スペルマンが1962年にリリースしたシングル「口紅のあと」のカップリング曲。ちなみにザ・ローリング・ストーンズはこの「Fortune Teller」もカヴァーしている。

ジョンとポールは、この曲のレコーディングの初日の前日である1963年9月10日に、ザ・ローリング・ストーンズにこの曲を提供している。
二人はザ・ローリング・ストーンズのマネージャー、アンドリュー・オールダムに依頼されて楽曲を提供することになった。そしてこの日、とあるクラブ (スタジオという説もある)でザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズに合い、作りかけだったこの曲を二人の前で「チャチャチャ!」と完成させて提供した、と言われている。
ジョン「『I Wanna Be Your Man』はポールが温めていたフレーズだ。捨て曲だよ。リンゴとローリング・ストーンズが歌ったヴァージョンしかない。つまり、その程度にしか考えてなかったんだ。連中に名曲をくれてやるつもりなんかなかったってことさ」

アメリカのシンガー・ソングライター、ボブ・ディランは、1965年にこの曲のアンサー・ソング「I Wanna Be Your Lover」をレコーディングしている。当時は未発表だったが、1985年117日にリリースされたコンピレーション・アルバム「バイオグラフ」に収録されて陽の目を見た。

I Wanna Be Your Man/The Rolling Stones

*レコーディング詳細
1963年
・9月11日
第1テイクをレコーディング。
・9月12日
第2~第7テイクをレコーディング。
・9月30日
第7テイクに、ジョージ・マーティンのハモンド・オルガンをオーヴァーダブし、第8~第13テイクを作成。第13テイクがベストに選ばれる。
・10月3日
第13テイクに、リンゴのヴォーカルとマラカスをオーヴァーダブし、第14~第15テイクを作成。
・10月23日
第16テイクがレコーディングされるが詳細は不明。その第16テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第16テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Devil In Her Heart
オリジナルはアメリカの女性コーラス・グループ、ドネイズが1962年8月6日にリリースしたシングル「Bad Boy」のカップリング曲。原題は「Devil In His Heart」。

リード・ヴォーカルはジョージ。

ジョージ「ライヴに行く前に閉店後のレコード店NEMS(マネージャのブライアン・エプスタインが経営)にメンバーが集まって、棚の中からみんなが知らないような曲を探し回ったんだ。『Some Other guy』や『Money(That's What I Want)』や、『Devln In Her Heart』なんかはここで探し出したんだ」と語っている。

オリジナルは女性コーラス・グループが歌っており、歌詞は女性の立場になっているので、ザ・ビートルズは「his」を「her」に変えるなどして男性の立場として歌っている。

Devil in His Heart/The Donays

*レコーディング詳細
1963年
・7月18日
第1~第6テイクをレコーディング。
第3テイクにジョージのセカンド・ヴォーカル、ジョンとポールコーラス、リンゴのマラカスをオーヴァーダブし、第6テイクを作成。
8月21日
第6テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第6テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Not A Second Time
ジョンの作品で、リード・ヴォーカルもジョン。

ロンドン・タイムズ紙の評論家、ウィリアム・マン「……しかしハーモニー的な興趣はテンポが速い曲においても顕著であり、聞く者は彼らがハーモニーとメロディを同時に考えているという印象を受ける。メジャー・トニックのセヴンスとナインス、そして半音下げた6度の転調がその旋律にしっかりと組み込まれた『Not A Second Time』のエンディングにあるエオリア終止法は実に自然なものとなっている(マーラーの「大地の歌」を終えるコードと同一)」
ジョン「今にいたるまで、僕は『エオリア終止法』がどういうものか、皆目見当もつかない。異国の鳥みたいな響きだね」「実際、あれは他のコードと同じで、どこにでもあるコードだよ。だれかが僕らについてああいうことを書いたのは、あの時が初めてだった」

*レコーディング詳細
1963年
・9月11日
第1~第9テイクをレコーディング。
第5テイクにジョージ・マーティンのピアノとジョンのセカンド・ヴォーカルをオーヴァーダブし、第9テイクを作成。
・9月30日
第9テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
・10月29日
第9テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。

● Money (That's What I Want)
オリジナルはモータウン所属のアメリカのソウル・シンガー、バレット・ストロングが1959年12月10日にリリースしたシングル。バレット・ストロングはモータウンと契約した最初のアーティストの一人で、この「Money (That's What I Want)」はレーベルにとって初のヒット曲となっている。

リード・ヴォーカルはジョン。

オリジナルの歌詞は「I Need Money」となっているが、ザ・ビートルズのヴァージョンは「Now Give Me Money」となっている。

モノラルとステレオではイントロのミックスが異なる。これは2種類の2トラック・モノ・ミックスを使用して、左右別々にリミックス処理を行っているのが一因。
違いは以下の通り。
・モノラルの最初の2小節はピアノと、ドラムスのスティックでカウントを取るような音が収録されている。
・ステレオは最初の2小節は右チャンネルからピアノ、2小節の3拍半あたりから左チャンネルからギター、4拍目からは同じく左チャンネルからドラムスも入ってくる。
*日経BP社発行、フロム・ビー責任編集による「ザ・ビートルズ全曲バイブル」にこの違いの解説が記載されているが、その解説だと4拍目に聞こえてくる左チャンネルのドラムスの音の出所が不明になってしまう。私(著者)の解読が間違っているかも知れないが、詳細は不明のままである。

*レコーディング詳細
1963年
・7月18日
第1~第7テイクをレコーディング。
・7月30日
第8~第14テイクをレコーディング。
・8月21日
第6テイクと第7テイクを編集し、それを元にモノ・ミキシングが行われる。
・9月30日
ジョージ・マーティンによるピアノを2テイクレコーディングしている。
・10月29日
第6テイクと第7テイクを編集し、それを元にステレオ・ミキシングが行われる。
・10月30日
第7テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。
2種類の2トラック・モノ・ミックスを使用して、左右別々にリミックス処理を行っている。

A Hard Day's Night

yamada3desu
yamada3desu
@yamada3desu

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