The Beatles(ザ・ビートルズ)とは【徹底解説まとめ】

The Beatles(ザ・ビートルズ)とは、1962年に英国でデビューした20世紀を代表する4人組ロック・バンド。その影響力は音楽のみならず、ファッション、言動、思想にまで及び、社会現象を巻き起こした。彼等の音楽を語るうえで特筆すべき点の一つは、彼等自身の音楽的成長がそのまま音楽界全体の、そして聴き手である我々ファンの音楽的成長を促したことだろう。1970年の解散後も彼等の影響力は引き継がれ、21世紀の現在でもそれは変わらない。

Side A
1. Love Me Do
2. Misery
3. There's A Place
4. Sie Liebt Dich
5. And I Love Her
6. Help!
7. I'm Only Sleeping
8. I Am the Walrus

Side B
1. Penny Lane
2. Helter Skelter
3. Don't Pass Me By
4. The Inner Light
5. Across the Universe
6. You Know My Name (Look Up the Number)
7. Sgt. Pepper Inner Groove

1980年3月24日にアメリカでリリースされた編集盤。イギリス盤の「Rarities」の内容は、アメリカでは特に「レア」な内容ではなかったため、アメリカ独自で編集されている。また同じような「レア物」として、見開きジャケットの左側に、キャピトル編集による「Yesterday...And Today」の初回ジャケットに使用され、すぐに中止になってしまった「ブッチャー・カヴァー」が載せられている。2018年6月現在、CD化はされていない。

以下、収録曲を簡単に紹介する。

● Love Me Do
モノラル。リンゴがドラムスを叩いたヴァージョンで、イギリスの初回シングルにのみ収録されていた。マスター・テープがすでに処分されていたため、シングル盤から音源を取得している。

● Misery
ステレオ。Vee-Jayからリリースされていた「Introducing The Beatles」に収録されていたが、キャピトルからはシングル・リリースもなく、アルバムにも収録されていなかった。今回、キャピトルからの初リリースとなる。

● There's A Place
ステレオ。Vee-Jayからリリースされていた「Introducing The Beatles」に収録されていたが、キャピトルからはシングル・リリースもなく、アルバムにも収録されていなかった。今回、キャピトルからの初リリースとなる。

● Sie Liebt Dich
ステレオ。「She Loves You」のドイツ語ヴァージョンで、「Swan」からシングルがリリースされていたが、キャピトルからはシングル・リリースもなく、アルバムにも収録されていなかった。今回、キャピトルからの初リリースとなる。また、「Swan」からのシングルはモノラルだったため、アメリカでは初のステレオ・リリースでもある。

● And I Love Her
ステレオ。ドイツ盤(正式には西ドイツ盤)の「Something New」に収録されていたヴァージョンで、エンディングのギターのリフレインが6回繰り返される(通常は4回のみ)。また、アメリカでリリースされた「And I Love Her」はヴォーカルが殆どポールのシングル・トラックであったが、このドイツ盤ではポールのヴォーカルは殆どダブル・トラックになっており、このヴァージョンもアメリカでは初のリリースとなる。

● Help!
モノラル。シングルで聞くことができるヴァージョンで、ヴォーカルや歌詞がステレオ・ヴァージョンとは異なる。

● I'm Only Sleeping
ステレオ。イギリス・オリジナル「Revolver」に収録されたヴァージョン。キャピトル盤「Yesterday...And Today」に収録されたヴァージョンとは、逆回転が入ってくるタイミングが微妙に異なる。詳細はアルバム「Revolver」の項を参照のこと。

● I Am the Walrus
ステレオ。本アルバムのためにキャピトルが新たにリミックスしたヴァージョンであり、考え方によっては無理やり「レア・ヴァージョン」を作り出したといえる。大まかに説明すると、ここに収録されているのは、イントロのメロトロンのリフが6回で、1回目の「I'm crying」の後にハイハットとスネアとタンバリンが聞こえて、2回目の「I'm crying」の後にベース、ドラムス、タンバリンが聞こえて、「Yellow matter custard」の前に1小節の間奏が入るヴァージョンであり、アメリカ盤シングルと、イギリス盤2枚組ステレオEPのヴァージョンを一つにした形となっている。

● Penny Lane
ステレオ。こちらも「I Am The Walrus」と同じように、本アルバムのためにキャピトルが新たにリミックスしたヴァージョンであり、考え方によっては無理やり「レア・ヴァージョン」を作り出したといえる。通常のステレオ・ヴァージョンのエンディングに、アメリカとカナダのラジオ用プロモーション・モノ・ミックスのエンディングに収録されていたトランペット・ソロを付け加えている。なお、アメリカ・キャピトル盤「Magical Mystery Tour」に収録されていた「Penny Lane」は疑似ステレオであり、またアメリカ・キャピトル盤「1967-1970」に収録されたのはモノラル・ヴァージョンだったため、アメリカでのリアル・ステレオ・ヴァージョンは初のリリースである。

● Helter Skelter
モノラル。アメリカでは「The Beatles」はステレオ盤のみのリリースだったため、モノラル・ヴァージョンは初のリリースである。また、モノラルとステレオではエンディングが全く異なっており、「演奏がストップした後に残るギターに被さるようにドラムを含む全ての楽器が入ってくる。そして演奏が再開されフェイド・アウトするが、再びフェイド・インしてきて最後にリンゴの『I've got blisters on my fingers! (指にマメができちゃったじゃないか!)』の叫び声で終わる」エンディングのヴァージョンもアメリカでは初のリリースとなる。

● Don't Pass Me By
モノラル。アメリカでは「The Beatles」はステレオ盤のみのリリースだったため、モノラル・ヴァージョンは初のリリースである。また、モノラルとステレオではエンディングのフィドルの演奏が異なり、曲全体がステレオに比べて回転数が速く収録されているため、このヴァージョンがアメリカでリリースされるのも初である。

● The Inner Light
モノラル。シングル「Lady Madonna」のB面に収録されていた楽曲であり、英米ともにアルバム収録は初である。

● Across the Universe
ステレオ。チャリティ・アルバム「No Ones Gonna Change Our World」に収録されたヴァージョン。イントロとエンディングに鳥の鳴き声は羽ばたきのサウンド・エフェクトが入っている。この「No Ones Gonna Change Our World」はアメリカではリリースされなかったため、このヴァージョンがアメリカでリリースされるのは初となる。

● You Know My Name (Look Up the Number)
ステレオ。シングル「Let It Be」のB面に収録されていた楽曲であり、英米ともにアルバム収録は初である。

● Sgt. Pepper Inner Groove
ステレオ。アルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」のB面最後、本編が終わりレコードの溝が中心に切り込まれるパートに収録されていた「意味不明の笑い声と犬にしか聞こえない周波数の音」のことであり、自動的にレコードのアームが上がらないプレイヤーでこれを聞くと、無限にループされる仕組みになっていた。アメリカ盤の「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」には収録されていなかったので、今回新たに曲名が付加されて、本アルバムに収録された。

The Beatles Ballads

Side A
1. Yesterday
2. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
3. Do You Want To Know a Secret
4. For No One
5. Michelle
6. Nowhere Man
7. You've Got To Hide Your Love Away
8. Across The Universe
9. All My Loving
10. Hey Jude

Side B
1. Something
2. The Fool On The Hill
3. Till There Was You
4. The Long And Winding Road
5. Here Comes The Sun
6. Blackbird
7. And I Love Her
8. She's Leaving Home
9. Here, There And Everywhere
10. Let It Be

イギリスで1980年10月20日にリリースされた編集盤。日本では1980年12月21日リリース。ジョン・レノンが凶弾に倒れた約2週間後のことだった。アメリカではリリースされなかった。

ジャケットのイラストはスコットランド人、ジョン・パトリック・バーンによる。通称ホワイト・アルバムと呼ばれている「The Beatles」のジャケット候補の1枚であった(「The Beatles」は元々は「A Doll's House」というタイトルが予定されており、このイラストはそのタイトルをコンセプトに制作されていた)。

収録曲はイギリス既発のヴァージョンが使用されているが、「Norwegian Wood」のみリミックスが施されている(オリジナルのステレオ・ヴァージョンを少し中央寄りにしている)。また「Across The Universe」は「No One's Gonna Change the World」に収録されたヴァージョン。「Let It Be」はシングル・ヴァージョンである。

The Beatles Box

Side A
1. Love Me Do
2. P.S. I Love You
3. I Saw Her Standing There
4. Please Please Me
5. Misery
6. Do You Want To Know a Secret
7. A Taste Of Honey
8. Twist And Shout

Side B
1. From Me To You
2. Thank You Girl
3. She Loves You
4. It Won't Be Long
5. Please Mr. Postman
6. All My Loving
7. Roll Over Beethoven
8. Money (That's What I Want)

Side C
1. I Want To Hold Your Hand
2. This Boy
3. Can't Buy Me Love
4. You Can't Do That
5. A Hard Day's Night
6. I Should Have Known Better
7. If I Fell
8. And I Love Her

Side D
1. Things We Said Today
2. I'll Be Back
3. Long Tall Sally
4. I Call Your Name
5. Matchbox
6. Slow Down
7. She's A Woman
8. I Feel Fine

Side E
1. Eight Days a Week
2. No Reply
3. I'm A Loser
4. I'll Follow the Sun
5. Mr. Moonlight
6. Every Little Thing
7. I Don't Want To Spoil The Party
8. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!

Side F
1. Ticket to Ride
2. I'm Down
3. Help!
4. The Night Before
5. You've Got To Hide Your Love Away
6. I Need You
7. Another Girl
8. You're Going To Lose That Girl

Side G
1. Yesterday
2. Act Naturally
3. Tell Me What You See
4. It's Only Love
5. You Like Me Too Much
6. I've Just Seen A Face
7. Day Tripper
8. We Can Work It Out

Side H
1. Michelle
2. Drive My Car
3. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
4. You Won't See Me
5. Nowhere Man
6. Girl
7. I'm Looking Through You
8. In My Life

Side I
1. Paperback Writer
2. Rain
3. Here, There and Everywhere
4. Taxman
5. I'm Only Sleeping
6. Good Day Sunshine
7. Yellow Submarine

Side J
1. Eleanor Rigby
2. And Your Bird Can Sing
3. For No One
4. Doctor Robert
5. Got To Get You Into My Life
6. Penny Lane
7. Strawberry Fields Forever

Side K
1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With A Little Help From My Friends
3. Lucy In the Sky With Diamonds
4. Fixing A Hole
5. She's Leaving Home
6. Being For the Benefit Of Mr. Kite!
7. A Day In The Life

Side L
1 .When I'm Sixty-Four
2. Lovely Rita
3. All You Need Is Love
4. Baby, You're A Rich Man
5. Magical Mystery Tour
6. Your Mother Should Know
7. The Fool On The Hill
8. I Am the Walrus

Side M
1. Hello, Goodbye
2. Lady Madonna
3. Hey Jude
4. Revolution
5. Back In The U.S.S.R.
6. Ob-La-Di, Ob-La-Da
7. While My Guitar Gently Weeps

Side N
1. The Continuing Story Of Bungalow Bill
2. Happiness Is A Warm Gun
3. Martha My Dear
4. I'm So Tired
5. Piggies
6. Don't Pass Me By
7. Julia
8. All Together Now

Side O
1. Get Back
2. Don't Let Me Down
3. The Ballad Of John And Yoko
4. Across The Universe
5. For You Blue
6. Two Of Us
7. The Long And Winding Road
8. Let It Be

Side P
1. Come Together
2. Something
3. Maxwell's Silver Hammer
4. Octopus's Garden
5. Here Comes The Sun
6. Because
7. Golden Slumbers
8. Carry That Weight
9. The End
10. Her Majesty

イギリスでは1980年11月3日にリリースされており、ジョン・レノン存命中にリリースされた最後の編集盤となった。
EMIの通信販売部門「World Records」が企画したアナログ・アルバム8枚組のベスト物。全126曲がほぼリリース順に収録されている。
日本では1981年1月21日にリリースされている。最初は通信販売でのリリースであったが、後に店頭販売も行われた。

以下、収録曲を簡単に紹介するが、説明のない楽曲はイギリス既発のヴァージョンが使用されており、特記がないものはステレオ・ヴァージョンである。

● Love Me Do
モノラル。リンゴがドラムスを叩いたヴァージョンで、イギリスの初回シングルにのみ収録されていた。マスター・テープがすでに処分されていたため、シングル盤から音源を取得している。アメリカでは「Rarities」に収録されたが、イギリスでは約18年ぶりの再リリースとなった。

● P.S. I Love You
疑似ステレオ・ヴァージョン。

● Thank You Girl
モノラル。

● She Loves You
疑似ステレオ・ヴァージョン。

● All My Loving
1965年にオランダでリリースされた「Beatles' Greatest」に収録されていたヴァージョン。イントロにリンゴのハイハットによるカウントが入っている。

● This Boy
モノラル。

● And I Love Her
ドイツ盤(正式には西ドイツ盤)の「Something New」に収録されていたヴァージョンで、エンディングのギターのリフレインが6回繰り返される(通常は4回のみ)。

● She's A Woman
ステレオ・ヴァージョンのリリースは初。

● I Feel Fine
アルバム「1962-1966」収録のヴァージョンで、イントロにノイズと囁き声が入っている。

● Help!
モノラル。ヴォーカルと歌詞がステレオ・ヴァージョンと異なる。

● Day Tripper
アメリカ盤「Yesterday...And Today」のヴァージョンが使用されており、イントロのミキシングが異なる。

● Paperback Writer
アメリカ盤「Hey Jude」のヴァージョンが使用されており、ステレオの左右のチャンネルが逆になっている。

● I'm Only Sleeping
アメリカ盤「Yesterday...And Today」の再発盤のヴァージョンが使用されており、間奏の逆回転によるギターの入り方が1テンポ遅い。

● Penny Lane
アメリカ盤「Rarities」のヴァージョンが使用されており、通常のステレオ・ヴァージョンのエンディングに、アメリカとカナダのラジオ用プロモーション・モノ・ミックスのエンディングに収録されていたトランペット・ソロを付け加えている。

● All You Need Is Love
モノラル。

● Baby, You're A Rich Man
ステレオ・ヴァージョンはイギリスでは初リリース。1971年に西ドイツ盤「Magical Mystery Tour」のステレオ盤作成時にステレオ・リミックスされたヴァージョンが使用されている。

● I Am the Walrus
アメリカ盤「Rarities」のヴァージョンが使用されており、アメリカ盤シングルと、イギリス盤2枚組ステレオEPのヴァージョンを一つにした形となっている。

● The Continuing Story Of Bungalow Bill
イントロのスパニッシュ・ギターがカットされている。

● Get Back
アルバム「Let It Be」に収録されたヴァージョンが使用されている。

● Across The Universe
アルバム「Let It Be」に収録されたヴァージョンが使用されている。

● Let It Be
アルバム「Let It Be」に収録されたヴァージョンが使用されている。

● Her Majesty
曲が始まる前の約20秒の空白はカットされている。

Reel Music

Side A
1. A Hard Day's Night
2. I Should Have Known Better
3. Can't Buy Me Love
4. And I Love Her
5. Help!
6. You've Got To Hide Your Love Away
7. Ticket To Ride
8. Magical Mystery Tour

Side B
1. I Am The Walrus
2. Yellow Submarine
3. All You Need Is Love
4. Let It Be
5. Get Back
6. The Long and Winding Road

ザ・ビートルズ主演映画、及びテレビ映画に使用された楽曲を集めた編集盤。イギリスでは1982年3月29日、アメリカでは同年3月22日にリリースされている。またシングル「The Beatles' Movie Medley/I'm Happy Just to Dance With You」がイギリスで同年5月24日、アメリカではアルバムと同日にリリースされている。
1981年に、オランダ人ユニットの「Stars On 45」によるザ・ビートルズの楽曲をメインにカヴァー、メドレーにした「Stars On 45 Medley」が大ヒットしているが、この「The Beatles' Movie Medley」はザ・ビートルズの映画に使用されたオリジナル楽曲7曲をメドレーにしたもの。以下の曲がメドレーに使用されている。
・Magical Mystery Tour
・All You Need Is Love
・You've Got To Hide Your Love Away
・I Should Have Known Better
・A Hard Day's Night
・Ticket To Ride
・Get Back

以下、アルバム収録曲を簡単に紹介するが、説明のない楽曲はイギリス既発のステレオ・ヴァージョンが使用されている。

● A Hard Day's Night
アメリカでは初のリアル・ステレオ・リミックスのリリースとなる。「United Artists」からリリースされていたステレオ盤、及び「1962-1966」に収録されていたのは疑似ステレオである。

● I Should Have Known Better
イントロのハーモニカはオリジナル・モノラル・ヴァージョン(イントロの4小節目にハーモニカのブレイクが入らず、カウベルが入っている)と同一だが、曲自体はステレオ・ヴァージョンで収録されている。これはモノ・ヴァージョンの疑似ステレオではなく、従来のステレオ・ヴァージョンのイントロの2小節目を4小節目に切り貼りするというテープ編集を行ったためである。

● Ticket To Ride
アメリカでは初のリアル・ステレオ・リミックスのリリースとなる。キャピトル盤「Help!」のステレオ盤は疑似ステレオであり、「1962-1966」にはモノラル・ヴァージョンが収録されていた。

● I Am The Walrus
イギリス・オリジナル・ステレオ・ミックスが使用されており、アメリカでの初リリースとなる。これは「イントロのメロトロンのリフが6回」で、「2回目の「I'm crying」の後にベース、ドラムス、タンバリンが聞こえ」て、「『Yellow matter custard』の前に1小節の間奏が入らない」ヴァージョンである。

● Let It Be
アルバム・ヴァージョンを使用。

● Get Back
アルバム・ヴァージョンを使用。

20 Greatest Hits

* イギリス盤
Side A
1. Love Me Do
2. From Me To You
3. She Loves You
4. I Want To Hold Your Hand
5. Can't Buy Me Love
6. A Hard Day's Night
7. I Feel Fine
8. Ticket To Ride
9. Help!
10. Day Tripper
11. We Can Work It Out

Side B
1. Paperback Writer
2. Yellow Submarine
3. Eleanor Rigby
4. All You Need Is Love
5. Hello, Goodbye
6. Lady Madonna
7. Hey Jude
8. Get Back
9. The Ballad Of John And Yoko

* アメリカ盤
Side A
1. She Loves You
2. Love Me Do
3. I Want To Hold Your Hand
4. Can't Buy Me Love
5. A Hard Day's Night
6. I Feel Fine
7. Eight Days a Week
8. Ticket To Ride
9. Help!
10. Yesterday
11. We Can Work It Out
12. Paperback Writer

Side B
1. Penny Lane
2. All You Need Is Love
3. Hello, Goodbye
4. Hey Jude
5. Get Back
6. Come Together
7. Let It Be
8. The Long And Winding Road

ザ。・ビートルズのデビュー20周年を記念して、イギリスとアメリカ、それぞれの国のチャートで1位になった曲をメインに集めた編集盤。2000年にリリースされる「1」の先駆け的な内容になっている。
イギリスとアメリカではリリースされたシングルや、ヒット・チャートの1位になった曲も異なるので、収録されている楽曲も異なる。なお、イギリスとアメリカで内容の異なる編集盤がリリースされるのは、本アルバムで最後となる。イギリスでは1982年10月18日、アメリカでは同年10月11日にリリースされている。

イギリス盤収録の「Love Me Do」「She Loves You」は疑似ステレオ。また「From Me To You」はモノラルでの収録となった。

アメリカ盤収録の「Hey Jude」は収録時間の制約により、約5分に縮小されたヴァージョンになっている(後半のコーラス・パートのフェイドアウトを早めている)。また「I Want To Hold Your Hand」「I Feel Fine」のステレオ・ヴァージョンはアメリカでの初リリースとなる。「Penny Lane」に関しても、「Rarities」に収録された「編集されたステレオ・ヴァージョン」を除けば、アメリカでの初のステレオ・ヴァージョンのリリースとなる。

Past Masters Volume One

Past Masters Volume One
1. Love Me Do
2. From Me To You
3. Thank You Girl
4. She Loves You
5. I'll Get You
6. I Want To Hold Your Hand
7. This Boy
8. Komm, Gib Mir Deine Hand
9. Sie Liebt Dich
10. Long Tall Sally
11. I Call Your Name
12. Slow Down
13. Matchbox
14. I Feel Fine
15. She's A Woman
16. Bad Boy
17. Yes It Is
18. I'm Down

「Past Masters Volume One」及び「Past Masters Volume Two」は、1988年3月7日、世界同時リリースされた編集盤。1987年に行われたザ・ビートルズのオリジナル・アルバムのCD化に伴い、オリジナル・アルバム未収録であった、シングル曲やシングル・ヴァージョン、レア・ヴァージョンを集めたもの。これによりオリジナル・アルバム全てとこの編集盤2枚を揃えれば、ザ・ビートルズの公式にリリースされた楽曲が全て集まることになる。ただし、モノラルとステレオで異なるヴァージョンや、キャピトル盤に収録されていたイギリス・オリジナル楽曲とは異なるヴァージョンなどは個々に揃える必要はある。あくまでもイギリス・オリジナル・ヴァージョンで揃う、という意味合いである。なお、本アルバムの選曲とCD付属の解説はザ・ビートルズ研究の第一人者である、マーク・ルイソンが行っている。

収録曲概説

● Love Me Do
ここに収められているのは、イギリスでのデビュー・シングルの初回盤である、リンゴがドラムを叩いたヴァージョン。マスター・テープがすでに破棄されてしまっていたため、音源はシングル盤をプレイヤーで再生したものを使用している。モノラル。その他の楽曲概説に関しては、ディスコグラフィーの「Please Please Me」の該当項を参照のこと。

*レコーディング詳細

1962年
・6月6日
EMIスタジオでの初のレコーディング。
正規のレコーディングではなくバンドを試すためのテスト・レコーディングであり、ドラマーはまだピート・ベストだった。
・9月4日
第1~第17テイクをレコーディング。
モノ・ミキシングが行われる(テイク番号は不明)。
*ドラムスはリンゴで、1962年10月5日リリースのデビュー・シングルの初回版に使用される。本アルバムに収録されているのはこの日の演奏。
・9月11日
第1~第18テイクをレコーディング。
第18テイクを元にモノ・ミキシングが行われる。
*ドラムスはアンディ・ホワイト。第二版のシングル、及びアルバム「Please Please Me」のモノにはこのヴァージョンが収録されている。

1963年
・2月25日
第18テイクを元にステレオ・ミキシングが行われる。
アルバム「Please Please Me」のステレオ盤にはこのヴァージョンが収録されている。

● From Me To You
ザ・ビートルズのサード・シングルでオリジナル・アルバム未収録。

ジョンとポールの共作で、リード・ヴォーカルも二人で分け合っている。
ジョン「最初の一行は僕のだ。僕が言うんだから間違いない。そのあと二人で発展させていったんだ。書いた時はずっとブルースっぽい曲だった」「最初はブルース色が濃すぎるせいで、危うくレコーディングを取りやめるところだった。けど、終わってみると、ジョージ・マーティンがハーモニカのスコアをつけてくれたおかげで、何の問題もなくなっていた」
ポール「重要な作品だよ。ミドル・エイトは曲作りの出発点になり、僕らは一歩進んだ」

曲のタイトルはイギリスの音楽専門雑誌「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」誌のお便り欄「From Us To You」から取られている。

ジョンとポールは、1963年2月28日、ヘレン・シャピロをヘッドライナーとするツアーの最中に、ヨークからシュルーズベリーに向かうツアー・バスの車内でこの曲を書き上げている。

本アルバムにはモノラル・ヴァージョンが収録されているが、モノとステレオではイントロが異なる。
モノラルのイントロにはハーモニカが入っているが、ステレオのイントロにはハーモニカは入っていない。

*レコーディング詳細
1963年
・3月5日
第1~第13テイクをレコーディング。
・3月14日
モノ、及びステレオ・ミキシングが行われる(元となったテイク番号は不明)。

1966年
・11月7日
アルバム「A Collection Of Beatles Oldies」用の作業。ステレオ・ミキシングではなく、2トラックのモノラル・テープをそのままステレオ用にコピーすることで、ステレオ・ヴァージョンを作成している。モノラルでリリースされたシングルは、イントロにハーモニカを挿入する編集作業が行われたが、この日はその編集作業が行われなかったため、ステレオ・ヴァージョンのイントロにはハーモニカは入らなかった。後のステレオ盤「Past Masters」に収録されたのはこの日のヴァージョンである。ちなみに1963年3月14日に作成されていたステレオ・ミキシングのテープは、この時点ではすでに廃棄されていた。

● Thank You Girl
サード・シングル「From Me To You」のB面曲でオリジナル・アルバム未収録。

ジョンとポールの共作で、リード・ヴォーカルも二人で分け合っている。
ジョン「この曲を書いたのはポールと僕。その場ででっち上げたいい加減な曲だ」「シングル曲を加工として失敗した曲のひとつだ。だからB面に入れたんだ」

本アルバムにはモノラル・ヴァージョンが収録されているが、モノとステレオではハーモニカが入っているパートが異なる。
モノラルはイントロ、サビの終わり、そして3番の終わりに入っているが、ステレオはそれらにプラスしてサビの途中とエンディングにも入る。なお、アメリカ・キャピトル盤「Beatles' Second Album」に収録されているモノラル・ヴァージョンはステレオ・ヴァージョンからの「疑似モノラル」なので、ステレオ・ヴァージョンと全く同じパートにハーモニカが入っている。

*レコーディング詳細
1963年
・3月5日
第1~第13テイクをレコーディング。
*この時点では「Thank You Little Girl」というタイトルだった。
・3月13日
第14~第28テイクをレコーディング。
*ハーモニカのオーヴァー・ダブが行われる。
第6、13、17、20、21、23の編集ヴァージョンを元にモノ、及びステレオ・ミキシングが行われる。

● She Loves You
ザ・ビートルズ4枚目のシングルで、イギリスでは130万枚を売り上げた。1978年にポール(ウィングス)の「Mull Of Kintyre(最終的に219.3万枚を売り上げた)」が記録を破るまで、この曲はイギリス最大のベスト・セラー・シングルであった。
*現在、イギリス最大のベスト・セラー・シングルは、ダイアナ元英皇太子妃に捧げられたエルトン・ジョンによる「Candle In The Wind 1997」であり、約540万枚を売り上げている。

ジョンとポールの共作で、リード・ヴォーカルも二人で分け合っている。

アメリカではキャピトルがリリースを拒否、アメリカでのデビュー・アルバム「Introducing The Beatles」をリリースした「Vee Jay」レコードも同じくリリースを拒否した。よって、マネージャーのブライアン・エプスタインは弱小レーベルであった「Swan」を説得し、ようやくアメリカでのリリースが可能になった。最初はヒットには結びつかなかったが次のシングル「I Want To Hold Your Hand」の大ヒットでザ・ビートルズの人気に火が付くと、見事アメリカでもヒット・チャートの1位に輝いた。

ジョン「二人で書いた曲だ。普通に『I Love You』と歌うかわりに、三人称を取り入れたのはポールのアイディアだったと思う」
ポール「ボビー・ライデルを思い浮かべてね。人称代名詞にこだわったんだ」
*ボビー・ライデル(Bobby Rydell)はィーン・アイドル全盛期を代表するアメリカのポップ シンガー。1958年にデビューしている。

ポール「時にはジョージ(マーティン)に逆らうこともあった。例えば『She Loves You』の時、僕らはエンディングに6thのコードを使ったんだ。かなりジャズっぽいコードさ。彼は言ったよ。『おい、待ってくれ。6thだって? ジャズじゃないんだぞ』って。でも僕は『いや、これはすごいフックだ。このままで使うよ』と答えたんだ」
マーティン「(6thコードについて)グレン・ミラーが20年も前にやっていたことだ」
*ポールによると、このジャズっぽいコードのアイディアはジョージ・ハリスンによるものだとしている。

「She Loves You」で大々的にフィーチャーされた「Yeah Yeah Yeah」というフレーズは、即座にザ・ビートルズのトレードマークとなった。例えば東南アジアでは、彼らの音楽は政府関係者の間で「Yeah Yeah Music」と呼ばれていた。
ポールの父親のジム・マッカートニー「とてもいいよ。でも、一つだけ気にかかることがあるんだ。『She loves you yes, yes, yes』と歌うわけにはいかないのかな(その方が威厳がある、というのが理由だった)」

1963年初頭にザ・ビートルズ、ヘンリー・シャピロとイギリス国内ツアーをおこなったシンガー、ケニー・フィンチ「ジョンとポールがひとつのマイクに駆け寄って、首を振りながら『Woo』って歌うのはどうだろう、と相談していたのを覚えてる。それが後で彼らがライヴで『She Loves You』を歌う時の重要な見せ場になったんだ。けど、まだ曲が出来上がる前に、計画の段階で聞かされた僕らは、みんな笑い転げてカウチから落っこちたよ。『そんなことできるわけないよ。ホモと間違われるぜ』って。でもジョンは僕に『いや、これはカッコいいサウンドだから、絶対にステージでやる』っていってたね」
ジョン「『Woo Woo』はアイズレー・ブラザーズの『Twist And Shout』から取ったんだ。もう、あらゆる曲にくっつけたね。『From Me to You』に『She Loves You』に。全部『Woo Woo』が入っている」

ポール「僕がやったり関わったりしてきたことは、その殆ど全部が何かしら否定的な評価を受けた。例えば『She Loves You』みたいな曲なら、好意的な反響ばかりだったと思うかもしれないけど、そうじゃないんだ。あの曲が出た最初の週には、ザ・ビートルズが作った中で、最悪の曲だと思われていたんだ」

この曲のマスター・テープは、ステレオ・ミキシングがされる前に廃棄されてしまったため、リアル・ステレオ・ヴァージョンは存在しない。アメリカ・キャピトル盤「Beatles' Second Album」に収録されているステレオ・ヴァージョンは「疑似ステレオ」である。

*レコーディング詳細
1963年
・7月1日
レコーディングが行われる(テイク数不明)。
・7月4日
番号不明の複数テイクの編集ヴァージョンより、モノ・ミキシングが行われる。

● I'll Get You
シングル「She Loves You」のB面曲でオリジナル・アルバム未収録。

ジョンとポールの共作で、リード・ヴォーカルも二人で分け合っている。ポール「(歌詞にでてくる)『Imagine』や『Picture』はルイス・キャロルからきてるんだよ。『to pretend』の『pretend』のコードはジョーン・バエズの『All My Trials』から頂いたんだ」

All My Trials/Joan Baez
ポールが語っているのは歌い出しの「Hush Little Baby, Don't You Cry」の「Don't You Cry」のパートだと思われる。

yamada3desu
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@yamada3desu

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