目次

  1. 『ファイナルファンタジー』の概要
  2. FFシリーズのヒロインたち
  3. FF1
  4. セーラ・コーネリア
  5. FF2
  6. マリア
  7. FF3
  8. サラ・アルテニー
  9. エリア・ベネット
  10. FF4
  11. ローザ・ファレル
  12. リディア
  13. FF5
  14. レナ・シャルロット・タイクーン
  15. ファリス・シェルヴィッツ
  16. FF6
  17. ティナ・ブランフォード
  18. セリス・シェール
  19. FF7
  20. エアリス・ゲインズブール
  21. ティファ・ロックハート
  22. FF8
  23. リノア・ハーティリー
  24. FF9
  25. ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世
  26. FF10
  27. ユウナ
  28. FF12
  29. アーシェ・バナルガン・ダルマスカ
  30. FF13
  31. ライトニング
  32. セラ・ファロン
  33. FF15
  34. ルナフレーナ・ノックス・フルーレ

『ファイナルファンタジー』の概要

ファイナルファンタジー(FF)は、ファミリーコンピュータ(FC)などの家庭用ゲーム機向けに発売されたロールプレイングゲーム(RPG)である。
1987年に第1作目となる『ファイナルファンタジー(FF)』が発売されて以降、シリーズ作品が続々と発売されている。
ゲーム中に挿入される美しいCG、スタイリッシュなキャラクターや作品ごとに違う世界設定と重厚で難解なストーリー構成、作品ごとに変更される斬新なゲームシステムなど、従来のRPGからの差別化を図ることで多くのファンの支持を受け、日本を代表するRPGの1つとなった。
近年のシリーズでは、壮大で美麗なフル3DCGでFFのリアルな世界や登場人物が描写されており、世界中のファンを魅了している。

FFシリーズのヒロインたち

FFシリーズ作品に登場するヒロインたちは、戦う女性たちである。
彼女たちは運命に立ち向かう強さとしなやかさを兼ね備え、物語に花を添える存在である。
作品ごとに個性的なヒロインたちが描かれ、その容姿やファッションなども人気である。
FFシリーズのヒロインとは、FFナンバリングタイトル(FF1~FF15)に登場する女性主人公、もしくは男性主人公と共演する女性のメインキャラクターのことである。

ヒロイン不在の作品においては、ゲストキャラクターとして主人公たちに力を貸し、プレイヤーの心に残った女性キャラクターを紹介する。

なお、オンラインゲームである『FF11』『FF14』に関しては、ヒロインもプレイヤー自身が作り出すものであるとして、ここでは除外している。

FF1

セーラ・コーネリア

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『FF1』の冒頭、主人公たちが最初に訪れるコーネリア王国の王女。
セーラはコーネリア王国の騎士であったガーランドに惚れられて攫われるが、主人公たちによって無事に救出される。

無事コーネリア城に戻ったセーラは、感謝のしるしとして主人公たちにリュートという楽器をくれる。
このリュートは、ラストダンジョン攻略の際に使用することとなる。
これ以降は出番がないため、セーラの役目は主人公たちにリュートを渡すことだったとも言える。
主人公たちが旅立つ際には、共に暮らしてほしいと言おうとするが、言えずに見送ることになる。
出番はこれだけだが、ヒロイン不在の『FF1』においては、天野喜孝氏の美麗なイラストが存在することからヒロイン扱いされている。

FF2

マリア

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リメイク版に収録されたCGムービーのマリア。

FFシリーズでは初の女性パーティキャラクター。17歳。
両親を亡くした主人公フリオニールが、友人のガイと共にマリアの両親に引き取られて彼らとは義兄妹となる。
マリアにはレオンハルトという実兄もおり、皆でフィン王国に住んでいた。
パラメキア帝国の侵略により、両親を失い、帝国兵の追手からフリオニールらと逃げる際、兄レオンハルトは行方不明となってしまう。
帝国兵の襲撃により負傷したマリアたちは、反乱軍に入り、帝国と戦うこととなる。
マリアはずっと行方不明の兄レオンハルトを気にかけていたが、帝国との戦いの中で、彼が帝国の指揮官ダークナイトであることに気付く。
ダークナイトは、マリアたち反乱軍の敵として何度となく現れる。
後にマリアの説得もあって、レオンハルトは、ダークナイトの名を捨てて仲間に加わることとなる。
だが、ラスボスを討伐した後は、敵としてマリアたちを裏切っていたことに責任を感じ、1人去って行く。
マリアの望みは、再び4人で暮らすことだったが、その願いは叶わぬこととなってしまった。
リメイク版のエンディングでは、フリオニールに恋しているような描写も描かれている。

性格はおとなしいが男勝りであり、言動は少し幼い印象がある。
ファンの間で有名なマリアの「爆破しましょう」というセリフがある。
これはパラメキア帝国の大戦艦に反乱軍のリーダー・ヒルダが捕らえられ、マリアたち一行は彼女を救出することを最優先に大戦艦に潜入するのだが、ヒルダ発見前にエンジンルームに到着した時にマリアが言ったセリフである。
さすがにフリオニールに「だめだ。まず王女を助けださなければ!」と諫められる。
その後、このセリフはファンから「ありえないセリフ」として取り上げられ、マリアの名(迷)言とされた。

戦闘では、力とHPの低さを補う素早さと高い知性があり、後衛としての能力が高い。

FF3

サラ・アルテニー

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『FF3』のゲストキャラクター。
サスーン国の王女。21歳。
スタイル抜群でセクシーなドレスを着こなす美女だが、意外に行動派である。
サラが住むサスーン城やカズス村の人々は、魔人ジンの呪いによって幽霊のような姿に変えられてしまった。
サラは彼らの呪いを解くために、ジンを封印できるというミスリルの指輪を持ってジンの潜む封印の洞窟へ主人公たちと共に乗り込む。
主人公たちと共に見事ジンを倒し、人々の呪いを解くことに成功する。

ファミコン(FC)版では、『FF3』の主人公たちは4人の光の戦士ということになっており、4人の個性は描かれていないが、サラはこの4人のうちの誰かに思いを寄せている。
ニンテンドーDSリメイク版では、4人の主人公それぞれに名前がついたため、サラが想いを寄せていたのが主人公キャラのうちの1人イングズだったということになっている。

エリア・ベネット

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『FF3』のゲストキャラクター。
水の神殿に仕える巫女。15歳。
主人公たちが住んでいた浮遊大陸から外へ出ると、外の世界は1000年前の大地震で水に沈んでしまっていた。
エリアは、その水没に巻き込まれて漂流し、座礁した難破船の中で眠り続けていた。
主人公たちが難破船に乗り込んでエリアを見つける。
エリアに回復薬を使うと目を覚まし、水のクリスタルを復活させるために主人公たちと行動を共にする。

主人公たちと共に水のクリスタルがある水の洞窟を訪れ、水のクリスタルに光を取り戻させたが、そこで待ち受けていたのは魔王ザンデの部下の魔物クラーケンだった。
魔王ザンデは、この世界を闇の世界にしようと企み、クリスタルの光を奪うために大地震を起こした張本人であり、水のクリスタルもザンデが起こした大地震により光を失っていた。
クラーケンは、巨大なイカのような姿をしており、ザンデの命により水のクリスタルに再び光が戻らぬよう洞窟に潜み見張っていたのだった。
クラーケンは主人公たちに呪いの矢を放つが、エリアは彼らを庇って矢を受け、倒れてしまう。
クラーケンを倒した後、主人公たちは瀕死のエリアから水のクリスタルの称号を受け取ると、その直後に地震が起き、海に沈んでいた大陸は地上に浮上する。
そしてエリアの命は尽きるのだった。

エリアはFFシリーズ初の悲劇のヒロインだと言われている。
「水の巫女・エリアのテーマ」は物悲しいメロディーがエリアの悲しい運命を表している。

FF4

ローザ・ファレル

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『FF4』のヒロイン。
身長162cm、体重47kg、19歳。
バロン一の美女との呼び声も高い、国内で高い人気を誇る白魔道士。
『FF4』の主人公セシルとは恋人同士だが、ローザは貴族出身なのに対し、セシルはバロン王に保護されて育ったとはいえ、元は身元不詳の孤児であったため、彼女の母親は2人の交際について良く思っていないようである。

ローザが白魔導士になったのは、暗黒騎士であるセシルのためであった。
暗黒騎士とは、自らのヒットポイント(HP)、つまり生命力を削って戦う職業であるため、HPを回復できる白魔導士であればセシルの役に立てると思ったのだ。

幼い頃に父を亡くしており、同じく父を亡くしているカインとは家族ぐるみでの付き合いがあった。
パーティメンバーのカインとローザは幼馴染ということになるが、彼に対してはローザは幼馴染以上の気持ちは持っておらず、カインがローザに想いを寄せていたことにも気づいていなかった。

また、セシルがバロン国を出奔した後は、彼の身を案じて単身後を追いかけていくという行動力も持ち合わせている。
エンディングでは、セシルと結婚してバロン王国の王妃となっている。

戦闘においてはパーティにおいて優秀な回復役として活躍し、弓の名手でもある。

リディア