知っている? 『龍が如く』シリーズが守り続けている3つのコンセプト

セガの大人気タイトル『龍が如く』。 このシリーズには一貫して守られ続けている3つのコンセプトがあります。 これを知っていれば龍が如くをもっと楽しめるかも!?

750万本も売れた大人気シリーズ『龍が如く』

2005年にセガから発売された作品『龍が如く』。
「ヤクザ」と「実在の繁華街」をゲームの中心にし、成人男性をターゲットとした作品です。
廉価版・続編・外伝含め、全世界累計出荷本数が750万本を突破しました。

企画段階では評価されなかったが、発売後には大人気シリーズに!

3回目のプレゼンでやっと通ったんですよ。発売前の調査で、2万本しか売れないと言われて社内では冷たい扱いを受けた時期もありました。

出典: www.vantan-game.com

繁華街やヤクザといったテーマはどうしても裏社会を連想させる為、社内では評価されなかったといいます。

ところが発売されたら大ヒット!
今では海外でも売れる、セガの大人気タイトルに登り詰めました。

ある”3つ”のコンセプトを守り続けている!

『龍が如く』のプロデューサーである名越稔洋氏は、第1作から頑なに守り続けている”3つのコンセプト”があります。
それを忠実に守り続けた結果、大人気のシリーズになったともいえます。

コンセプトその1.自分から喧嘩を始める事は絶対にできない!

『龍が如く』シリーズをプレイすれば気付く事ですが、このゲームでは自分から喧嘩を始めたり、いきなり人を殴るという事は絶対に出来ません。

たとえば『龍が如く』は、自分から人を殴ることは絶対にできない仕様になっているんですよ。 相手に絡まれないと、ケンカは始まらない。

出典: diamond.jp

戦闘時以外では街中を歩くだけで、殴る・蹴るといったコマンドはまったく入力出来ません。
相手から因縁をつけられて初めて喧嘩が始まります。

番外編『クロヒョウ ~龍が如く新章~』シリーズでも同じです。
主人公は喧嘩っ早い不良なのですが、自分から喧嘩を始める事は絶対に出来ません。

その2.子どもの死や薬物も絶対に出ない!

子どもが死ぬシーンと薬物が出てくるシーンも絶対に使わない。これは『龍が如く』というゲームの作品性を守るためには、譲れない部分です。いま、7作目の公開を控えていますが、シリーズを通して一度も許したことはないです。

出典: diamond.jp

『1』から出ている遥や『3』で出てきた養護施設”アサガオ”の子供達はもちろん、本編やサブイベントでも絶対に子供が死ぬシーンはありません。

薬物も全く出てきません。
裏社会でヤクザというと、薬物の存在は切っても切れない関係です。 古くからシノギ(ヤクザ社会でいう「お金稼ぎ」の意味)として薬物の売買が行われています。

しかし龍が如くに薬物は出ません。
登場キャラの中にはあくどいヤクザが敵としてたくさん出てきますが、どんなキャラでも薬物を売買するシーンは全く出てきません。

こんなおっかない顔の組員すら、薬物売買には手を出しません。
(ちなみにこのキャラの声は芸人の宮迫博之さんが当てており、迫力のあるキャラとなっています)

その3.勝った時の楽しさ・気持ちを重視している

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

NEW

龍が如く5 夢、叶えし者(Yakuza 5)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く5 夢、叶えし者』とは、セガゲームスが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの第5作目に相当する作品である。キャッチコピーは「その生き様に 男たちの血が騒ぐ」。本作は前作『龍が如く4』で桐生一馬と仲間たちが東城会と上野誠和会の抗争事件を解決した後、日本各地を舞台に起きる極道たちの動乱の物語を描いており、新たな主人公に品田辰雄と澤村遥、さらに物語の舞台に大阪、福岡、名古屋、北海道が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く0 誓いの場所(Yakuza 0)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く0 誓いの場所』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第6作目に相当する作品である。キャッチコピーは「日本中が狂喜乱舞していた時代。「龍」の伝説はここから始まった」。本作は初代「龍が如く」より過去の時系列の物語となっており、主人公の桐生一馬と、シリーズの顔役のひとりである真島吾朗がそれぞれ「堂島の龍」と「嶋野の狂犬」の異名で知られる極道になるまでの姿を描いている。

Read Article

龍が如く3(Yakuza 3)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く3』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズの第3作目に相当する作品である。キャッチコピーは「伝説の龍が帰ってきた」。本作は前作「龍が如く2」にて近江連合との戦いを終えた桐生一馬が、生まれ育った沖縄へと帰ってからの物語を描いており、その物語の舞台として東京と沖縄のふたつが選ばれているのが特徴となっている。

Read Article

NEW

龍が如く4 伝説を継ぐもの(Yakuza 4)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のシリーズの第4作目に相当する作品である。キャッチコピーは「それは熱き男達の、奇跡の記録」。主人公の桐生一馬が東城会で起きた内乱を収めた後からの物語を描いており、従来の主人公である桐生一馬に加え、秋山駿、冴島大河、谷村正義と3人の主人公とその物語が追加されているのが特徴となっている。

Read Article

龍が如く OF THE END(Yakuza: Dead Souls)のネタバレ解説まとめ

『龍が如く OF THE END』とはアクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」シリーズのスピンオフ作品で、2011年6月9日に発売されたPlayStation3用ゲームソフト。キャッチコピーは「伝説の男達、最後のケジメ」。本作は「龍が如く4 伝説を継ぐもの」後の神室町を舞台にしており、バイオハザードが発生した神室町を舞台に桐生一馬ら主人公たちが銃を手に戦いながら、事件の真相を追う姿を描いている。

Read Article

龍が如く1(Yakuza 1)のネタバレ解説まとめ

セガの大ヒットシリーズ初作品にして、累計販売本数100万本を記録したキラータイトル、『龍が如く(Yakuza)』のポイント解説。キャッチコピーは「伝説の男と100億の少女」。ゲームでスポットを当てられる事がほとんどなかった「日本の裏社会」「極道の世界」をテーマにした硬派なストーリー、爽快なアクション、笑いありの豊富なお遊び要素で注目されているシリーズの第1作です。

Read Article

『龍が如く』シリーズにおいて"堂島の龍"と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬の人生

セガが送る人気作品「龍が如く」。この歴代主人公を務める極道・桐生一馬。不器用だが実直で、けっして曲がらない「信念」を持つ、作中屈指の「漢」。彼は圧倒的な強さとまっすぐな心で、極道や警察、犯罪組織を巻き込んだ数々の事件を解決に導いていく。「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道の人柄、人生について解説する。

Read Article

「龍が如く」各シリーズごとの面白さ・ネタまとめ

「龍が如く」シリーズは、歌舞伎町を中心に繰り広げられる極道の世界を再現したアクションRPGです。シリーズ最新作の6の発売を控える前に、今までにリリースされた各シリーズごとのポイントをまとめてみました。実は今でこそ有名なあの人や、あんなことやこんなことなど、とにかくネタも満載なんです!

Read Article

【龍が如く】オッサンだけじゃない! 『龍が如く』シリーズの若いイケメンキャラまとめ

渋いオッサンがたくさん登場する『龍が如く』の、若いイケメンキャラまとめ。 硬派なイメージのある作品ですが、硬派=オッサンというわけではモチロンありません。若いキャラも登場しますし、全員が主人公の桐生さんに負けないくらいの精神を持っています。このまとめでは龍が如くシリーズに登場する若いイケメン達を紹介します。

Read Article

目次 - Contents