クマ(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

クマの概要

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。『ペルソナ4』のマスコットキャラクターともなっており、公式の宣伝、広告キャラクターとしての役割も担っている。ファンからは「うざかわいい」キャラとして人気を集めている。

「テレビの中」の世界で1人で暮らしていたクマ。ある日、クマの住む「テレビの中」に、P4主人公達「テレビの外」の世界の人間が落ちてくる。この頃、P4主人公達の住む「テレビの外」の世界「八十稲羽市」では、「マヨナカテレビ」と呼ばれるテレビ番組の噂が広まっていた。「雨の日の0時、一人で消えたテレビを見つめると『自分の運命の人』が見える」という不思議なテレビ番組「マヨナカテレビ」。噂が真か嘘か、P4主人公がクラスメイトの花村陽介(はなむら ようすけ)、里中千枝(さとなか ちえ)と検証したところ、なぜかP4主人公だけが「テレビの中」に手を突っ込めるようになった。翌日、P4主人公は、陽介、千枝と共にやってきた大型ショッピングモール「ジュネス」の家電コーナーにて、本当に「テレビの中」に入れる力を手に入れたのかもう一度検証する為、テレビに触れてみる。結果、上半身を「テレビの中」に突っ込む事に成功。その光景に驚いた陽介と千枝は慌てふためき取り乱し始め、最終的に3人はぶつかりもつれる形で「テレビの中」に落ちる事になってしまう。そうして落ちた「テレビの中」でP4主人公達が出会ったのが、クマだったのである。

自分と異形の怪物「シャドウ」以外は存在していない筈の「テレビの中」にやってきたP4主人公達に、ここでの平穏な暮らしが脅かされると思ったクマは、3人を無理やり現実世界へ帰還させる。実はこの頃、「テレビの中」に勝手に「テレビの外」の人間を落とす者がおり、そのせいでシャドウ達が活発化してしまうという現象が「テレビの中」では起きていた。その為、「テレビの外」から来たP4主人公達にクマは強い警戒心を抱く事となったのである。

しかし翌日、再び「テレビの中」にP4主人公と陽介がやってくる。またやってきた2人に驚くクマだったが、もしかしたら彼らこそがこの「テレビの中」に「外」の者を落としている犯人かもしれないと推測し、2人を問い詰め始める。
P4主人公達はクマからの誤解を解く為、自分達がここに来た理由をクマに説明する。実はその頃、「テレビの外」では「死体が電線にぶらさがった状態で見つかる」という物騒な事件が発生していた。P4主人公達はその謎を解く鍵が「テレビの中」にあるのではないかと推理し、ここまでやってきたのだという。

P4主人公達の話を聞いたクマは、その怪奇連続殺人事件の原因が「テレビの中」に「外」の者を落とす何者かにある事に気づく。落ちてきた人間が活性化したシャドウに殺されてしまった結果、「電柱に死体がぶら下がる」という怪奇的な現象を「テレビの外」で起こしてしまっているのだろう、と自分の考えをP4主人公達に話すクマ。そこでクマは、P4主人公達に「自分が平穏な暮らしを続ける為」に、「テレビの中」に「外」の者を落としている犯人探しを依頼する。そのような事を言われると思っていなかったP4主人公達は驚愕し動揺するが、自分達の目的と一致する事もあり、最終的にはクマからの依頼を受けるのだった。

その後、クマと共に「テレビの中」の探索を開始したP4主人公と陽介は、その探索中にペルソナ使いへ覚醒。ペルソナ使いとしての力を手に入れた2人は、この力を持って事件を解決していく事を誓い、「自称特別捜査隊(通称:特捜隊)」を発足させる。クマも「平穏な暮らし」の為に、P4主人公達の活動をサポートする事を決め、2人と共に事件の犯人を探していく事になるのだった。

クマのプロフィール・人物像

誕生日:不明
星座:不明
年齢:不明
身長:「クマ」の姿の時は130cmぐらい、人間形態時は170cm
体重:不明
血液型:不明
コミュ:星
メガネ:なし(本人曰く「『クマ』の姿の時の瞳部分がメガネの代わり」をしているという)
CV:山口勝平
海外版吹き替え:David Wittenberg
演者:着ぐるみ、ボイスは山口勝平が担当した

「テレビの中」の世界に住む謎の生物。クマ型の着ぐるみ姿をした生物で、登場当初は中身は存在していなかった。だが、P4主人公達と出会い仲良くなっていく内に、彼らともっと一緒にいたい、「外」の世界へ行ってみたいと願うようになった結果、中身となる人間の姿を手にする(本人曰く「生えてきた」)事となった。
人間時の姿は、金髪碧眼の美少年。年齢は不明だが、身長が170cmに設定されている観点から推測すると、P4主人公達とそう年が離れていない年の外見設定がなされていると思われる。ただし、クマの精神年齢が幼めな為、P4主人公達よりもずっと幼い年頃の少年にも見えなくはない。
なお人間の姿でいるのは「テレビの外」だけで、「テレビの中」では「クマ」の姿に戻る。170cmの少年が130cm程の大きさしかない「クマ」の中にどのようにして収まっているか等の設定は明かされていない為、謎となっている。

女の子が大好きで、自分の容姿に自信がある。女の子は皆、(かわいい)クマが好きと思っている様子。しかし性格が幼すぎる事や「テレビの中」で身に付けてきた間違った「テレビの外」に対する知識によるセクハラまがいの発言、さらには可愛らしい見た目からは想像もできない寒いギャグを連発するうざい喋り方のせいで、特捜隊の女性陣からは度々冷たい視線を向けられている。

物語序盤では詳しい出自が不明だったが、物語後半にて「自我が芽生えたシャドウ」という異形の怪物「シャドウ」が突然変異した存在である事が明かされる。生まれたばかりの頃は他のシャドウ達と変わらない存在であったが、いつからか「自分以外の誰かに好かれたい」と思うようになり、クマの格好(この姿が「好かれやすい姿」だと認識したもよう)をするようになったのだという。
なお、その事をクマが忘れていたのは、「好かれる存在」とは真反対の存在である「シャドウ」であった過去を消し去る為、自らの意志で記憶の奥底に封印してしまったからとのこと。クマが自分の容姿に自信があったり、女の子に好かれていると思っているのは、「好かれる存在」になりたいと願ったクマの願望が要因となって生まれたものなのだろう。

クマのペルソナ能力

キントキドウジ

対応アルカナは「星」。モデルは「頼光四天王(平安時代の武将「源頼光」に仕えたとされる4人の優秀な武士達のこと)」の1人に数えられている武将「坂田金時」の幼少である。坂田金時は幼少の頃の名を「金時童子」といい、凄まじい怪力を誇る男であったと伝えられている。日本昔話『金太郎』のモチーフにもなった人物でもある。

クマ自身に似た丸いフォルムをしたペルソナ。カラーリングもクマそっくりである。小さな角のようなものが生えており、これは金時童子の母が山に住まう鬼女「山姥」であった説がモチーフになっていると推測されている。また「怪力」の逸話になぞらえてか、巨大なミサイルを両手に持つデザインがされている。

得意な攻撃技は氷結属性の技。回復系スキルも多く覚える上、他のペルソナには存在しないダンジョン脱出用のスキルも覚えたりする。このスキルは、サポート特化型ペルソナの持ち主、久慈川りせが仲間入りする物語中盤まではクマがサポート役を勤めていた事に起因して、付属された特殊技と思われる。

弱点は電撃属性。氷結属性に耐性を持つ。

メディア

回復系スキル。
キントキドウジが初期から持っている技。
必要SPは7。味方全体のHPを小回復する事ができる。

ブフーラ

氷結属性の攻撃技。
キントキドウジが初期から持っているスキル。
必要SPは8。敵1体に中ダメージを与える事ができる。

エナジーシャワー

回復系スキル。
キントキドウジが初期から持っている技。
必要SPは18。味方全体に付着している異常状態「老化」、「衰弱」を治療する事ができる。

トラエスト

脱出系スキル。
キントキドウジがレベル36になった時に習得できる。
ダンジョン探索時、そのダンジョン内からの脱出を行う事ができる。

マハブフーラ

氷結属性の攻撃技。
キントキドウジのレベルが38になった時に習得できる。
必要SPは16。敵全体に中ダメージを与える事ができる。

氷結ブースタ

補助系スキル。
キントキドウジのレベルが40になった時に習得できる。
自動で発生するタイプのスキルであり、氷結属性の攻撃力を25%上げる事ができる。

マハタルカジャ

補助系スキル。
キントキドウジのレベルが42になった時に習得できる。
3ターンの間、味方全体の攻撃力を上げる事ができる。

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