巽完二(ペルソナ4)の徹底解説・考察まとめ

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

巽完二の概要

巽完二(たつみ かんじ)とは、株式会社株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場する男性キャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市内」にある「稲羽市中央通り商店街」に店を構える染物屋「巽屋」の1人息子。P4主人公達、特捜隊の面々が通う学校「八十神高等学校」の1年生でもあり、P4主人公達の後輩にあたる男子生徒となっている。中学の頃から札付きの不良として、八十稲羽市内にその名を轟かせている。

作中でP4主人公達と関わりを持つようになったのは、特捜隊が結成されてから1ヶ月ほどが経った頃。ゲーム上での暦では2011年5月頃の事である。その頃、完二は「暴走族」をテーマとした特番にその姿を撮られており、普段以上に八十稲羽の人々からの注目を集める事となっていた。しかしその注目具合が仇となり、「マヨナカテレビ」に映し出される事となってしまう。「マヨナカテレビ」は八十稲羽市内で噂されている「雨の日の夜0時に1人で消えたテレビを見つめると『自分の運命の人』が見える」という不思議な番組だった。しかしその正体は、2011年4月から八十稲羽市内で起き始めた怪奇連続殺人事件と繋がりがある番組で、映し出された者は皆、「何者か」の手によって「テレビの中」に落とされてしまっているという状況だった。「テレビの中」でペルソナ使いに覚醒していたP4主人公とその仲間達は事件の真相を知る為に「自称特別捜査隊(通称:特捜隊)」を結成。ペルソナ使いとしての力を使い、警察とは別に独自で事件の捜査に乗り出していた。

完二が映し出された事で、次の事件の被害者が完二だと気づいた特捜隊の面々は、どうにかして完二に接触を図れないかと試みる。しかし特捜隊の奮闘も虚しく、完二はテレビの中に落とされてしまう。完二の救出に向かった特捜隊は、そこで完二の中にある「認めたくない姿」から生まれた影(シャドウ)と出会う。自身が胸の内に抱えていた「認めたくない姿」を吐き出す影に逆上した完二は、影の存在、言葉を否定。その結果、影は暴走してしまう。特捜隊の面々は、影の完二と戦闘を行い、なんとか影の暴走を止める。完二はP4主人公を筆頭とした特捜隊の面々の言葉に背中を押される形で、自身の影と向き合い受け入れる事にする。その瞬間、影はペルソナ「タケミカヅチ」へ転生。ペルソナ使いに覚醒した完二は特捜隊に加わり、P4主人公達と共に事件の真相を探っていく事を決めるのだった。

巽完二のプロフィール・人物像

誕生日:1996年1月19日
星座:山羊座
学年:高校1年生
身長:183cm
体重:65kg
血液型:A型
好きな食べ物:おっとっと、ホームランバー
コミュニティ:皇帝
メガネ:サングラス
CV:関智一
海外版吹き替え:Troy Baker
演者:近江陽一郎(舞台版『VISUALIVE『ペルソナ4』、舞台『VISUALIVE『ペルソナ4』the EVOLUTION』)、滝川栄治(舞台『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』(P4U)、舞台『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』(P4U2))

八十稲羽市内で名を轟かせている不良高校生。八十神高校1年生でもあり、P4主人公達の後輩にあたる。開発当初は「年上」になる設定もあったようだが、最終的に年下で落ち着いたらしい。なお不良とは言っても、徒党を組むタイプではなく1人で行動するタイプの不良な模様。『ペルソナ4』の舞台となっている、2011年、平成の時代においては珍しい「硬派な不良」キャラとなっている。実家近辺を暴れまわっていた暴走族をたった1人で壊滅させたという伝説も持っている模様。

しかしその実、子どもや動物といった可愛いものが大好きで、裁縫や編み物が趣味といった、いわゆる「オトメン/乙男(乙女のような趣味などを持つ男性のこと)」に属する男子であったりする事が作中にて明かされている。不良となってしまったのも、これらの自分の「好きなもの」を周囲から馬鹿にされたりからかわれたりされてしまった結果、ひねくれて育ってしまった事がきっかけだったりする。裁縫の腕前はP4主人公が「すごく凝った作りだ!」と心の中で絶賛するほどのもの。料理もできるが、色合いが茶色い地味なものになってしまう欠点がある。

不良らしくガサツで粗暴な態度を取る事はあるものの情に厚く、先輩にあたるP4主人公達にも敬語で接するなど、見た目とは裏腹に礼儀正しい一面も持っている。暴走族壊滅の件も「族の出す騒音のせいで眠れずにいた母親の為にしたこと」という家族思いな理由が存在している事が、完二のコミュニティ「皇帝」を通して明らかにされている。
なお、このコミュニティとは、『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズに取り入れられるようになったシステムであり、主人公が周囲の人々と絆を結ぶ事で発生させる事ができる。コミュニティにまつわる人物の悩みや成長を目にする事ができる上、コミュニティのランクをあげていく事で新たなペルソナ作成、または戦闘時にて、有利になるスキル等が付与されるようになっている。

特捜隊内で唯一、「テレビの中」でかけるメガネがサングラスのメンバーだったりする。

巽完二のペルソナ

タケミカヅチ

対応アルカナは「皇帝」。モデルは日本神話に登場する神「建御雷神」。剣、戦い、雷の神とされている。国産みで有名な神「伊邪那岐命」が妻の「伊邪那岐命」を殺した「火之迦具土」を斬殺した際に、剣から滴り落ちた血から生まれたとされている。なお、この「伊邪那岐命」はP4主人公の初期ペルソナのモデルであったりする。

真っ黒な鋼鉄ボディに、公式曰く感電をイメージした骸骨の模様が描かれたデザインとなっている。手には「雷の神」をイメージしたとされる稲妻型の鈍器を持っている。

体力、攻撃力共に高く、電撃属性の魔法に加え威力の強い物理スキルを多く覚えるようになっている。ただしSPを多く消費する強力な技を使う割には、SP量の伸びが良くない為、燃費が悪いペルソナともなってしまっている。それでもレベル70を超えれば怒涛の勢いでステータスに関する成長を見せる事から、大器晩成型のペルソナとして扱われている。

弱点は疾風属性。

マハジオ

電撃属性の攻撃技。
タケミカヅチが初期から持っているスキル。
必要SP(スキルポイント)は10。敵全体に小ダメージを与える事ができる。

ジオンガ

電撃属性の攻撃技。
タケミカヅチが初期から持っているスキル。
必要SPは8。敵1体に中ダメージを与える事ができる。

ラクカジャ

補助系スキル。
タケミカヅチが初期から持っている技。
必要SPは12。3ターンの間、味方1人の防御力を上げる事ができる。

キルラッシュ

物理属性の攻撃技。
タケミカヅチが初期から持っているスキル。
HP(ヒットポイント)を10%消費する事で使える。敵1体に小ダメージを1~3回与える事ができる。

小治癒促進

回復系スキル。
『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』で追加された技。
タケミカヅチが初期から持っているスキル。
自動で発生するタイプのスキルであり、戦闘中、自身の行動順がやってきた時にHPの2%を回復する事ができる。

電撃ブースタ

補助系スキル。
タケミカヅチのレベルが27になった時に習得できる。
自動で発生するタイプのスキルであり、電撃属性の攻撃力が25%上げる事ができる。

デッドンド

物理属性の攻撃技。
タケミカヅチのレベルが34になった時に習得できる。
HPを14%消費する事で使える。敵1体に中ダメージを与える事ができる。

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