ペルソナ4(P4)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ4』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの4作目にあたるゲーム作品である。田舎町「八十稲羽市」を舞台に、そこで起こる怪奇連続殺人事件の真実を探る、ジュブナイル伝奇RPGとなっている。事件の真実を探る主人公達「特別捜査隊(通称:特捜隊)」のメンバーは、事件を追う中で「ペルソナ」と呼ばれる力を手に入れ、「テレビの中」に存在する異世界で敵と戦う事になる。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

『ペルソナ4』の概要

『ペルソナ4』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの4作目にあたるゲーム作品である。対応機種は、PlayStation 2。日本で発売されたのは2008年7月10日。同年10月には韓国で、12月にはアメリカで、さらに2009年代にオーストラリアやヨーロッパの方でも発売。日本国内においては、42万本を超える売上を出している。ゲーム発売後にはコミカライズやアニメ化に舞台化、さらにはリメイク版や後日談を舞台にしたゲーム、他『ペルソナ』シリーズとクロスオーバーを行ったゲームの発売など、様々な展開が行われている。怪奇連続殺人事件の真実を探る「ミステリ」要素と、異世界で繰り広げられる「バトル」要素、さらには従来の『ペルソナ』シリーズがもつ「ジュブナイル」要素の3つが組み合わさった伝奇RPGとなっており、ダークな印象が強かった『ペルソナ』シリーズにおいて最も明るく華やかで「リア充」している作品として人気を博した作品となっている。

物語の主人公であるP4主人公(キャラ名はプレイヤーがつける為、主人公はネームレスキャラクターとなっている)は、両親が海外へ1年間の赴任をする事をきっかけに、「八十稲羽市」に住む親戚の家に預けられる事になる。八十稲羽は寂れた田舎町であったが、P4主人公が町にやってきたその年(作中では2011年と表記されている)、連続殺人事件が起こった事で世間の注目を浴びる事になる。また八十稲羽市内では、「雨の日の0時に1人で消えたテレビを見つめると『自分の運命の人』が見える」という不思議なテレビ番組「マヨナカテレビ」の噂も広まっていた。しかしそれらは実は全て繋がった事象であり、「マヨナカテレビ」に映った人物は次の連続殺人事件の被害者となってしまう、という事実が隠されていた。その事をP4主人公は、「マヨナカテレビ」の噂を実行した結果手に入れた「テレビの中に入る」力を通して知る事になる。「テレビの中」にあった異世界で、ペルソナ使いとしての力に目覚めたP4主人公は、自分と同じくペルソナ使いに目覚めた仲間達と「自称特別捜査隊(通称:特捜隊)」を組み、連続殺人事件の解決に乗り出すことを決める。

ペルソナ使いである特捜隊の面々は、連続殺人事件の犯人が「テレビの中」に落としている事を知り、それを阻止しようと現実世界で奮闘する。しかし奮闘虚しく被害者達は皆、「テレビの中」に落とされてしまう。そんな被害者達を助ける為、「テレビの中」に向かう事になった特捜隊の面々は、そこで「テレビの中」の世界に蔓延る敵「シャドウ」と戦う事になる。このシャドウと戦う為に用いる存在が「ペルソナ」である。

ペルソナとは

「ペルソナ」とは、心の底に潜む「もう1人の自分」が実体化したものである。「困難に立ち向かうための人格の鎧」であり、神話に登場する神や、悪魔や妖精といった伝説上の生き物、時には実在する有名な人物達の名前と姿を持って現れる。また『ペルソナ4』においては「目を背けてきた自身の側面」といった題材もあてられており、ペルソナ使い1人1人が自分自身の心の奥底に隠していた「認めたくない自分の姿」と向き合い、受け入れる事で手に入れる事ができる存在となっている。ペルソナ使い達は、このペルソナを「召喚」する形で敵と戦う。なお、「召喚」のさせ方は作品事に異なる。『ペルソナ4』では「仮面の描かれた青いタロットカードを呼び、それを破壊する」といった方法で召喚する。

元々「ペルソナ」という単語は、ラテン語で「仮面」を表す「person」である。「仮面」以外にも「個的人格」を意味する単語でもある。また心理学用語としても使用されている単語であり、その際は「社会的・表面的人格」の意味を持つ用語として扱われている。
またキリスト教においても、教えの1つである「三位一体論」で論じる際に用いられる用語となっている。この三位一体論とは、キリスト教内において「父(父なる神、主なる神)」、「子(神の子、子なるキリスト)」、「霊(聖霊)」の三位は「一体(唯一の神)」の存在であるとする教えの事を指す。「神が1人3人役」という意味を一言で表す為に適用されているのが、ラテン語の「ペルソナ」である。とはいっても一般的に使用される事が多いのは、ラテン語の「ペルソナ」ではなく、同じ意味を持つギリシャ語の「ヒュポスタシス」である模様。
これらの情報と『ペルソナ』シリーズの「ペルソナ」との間に明確な繋がりがあるかどうかは明かされていない。しかし後に発売されたSwitch版 リメイク『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』にて追加された要素「番組」内にある番組「江戸川先生の放送教室」で、これらの情報の話を聞く事ができる。何かしらのモチーフであった可能性が高いと推測されている。

またペルソナにはそれぞれ、「アルカナ」と呼ばれる分類が存在する。これはタロットカードの分類の1つ、「大アルカナ」になぞられたものとなっている。これらは『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズにおいて、主人公と周囲の人々が交流を図る事で生まれる「コミュニティ」、「コープ」と呼ばれるシステムに関連するものとなっている。「コミュニティ」、「コープ」のランクを上げていくことで、ランクを上げた「コミュニティ」、「コープ」関連のアルカナに属するペルソナに様々な影響が生まれるようになる。なお、ペルソナ召喚時に登場する青いタロットカードの柄は、このアルカナに沿ったものとなっており、ペルソナ使いそれぞれが持つペルソナのアルカナに対応した柄になっている。様々なペルソナを使いこなせるP4主人公のみ、召喚するペルソナに合わせて柄が変化仕様となっている。

その他にも「電撃」や「疾風」といった攻撃技に関する属性が存在する。この属性の種類はシリーズ事に異なるものとなっている。『ペルソナ4』の属性は、「物理」、「火炎」、「氷結」、「電撃」、「風」、「光」、「闇」の7属性にプラスし、どの属性にも属さない「無属性(万能属性)」が存在する形となっている。

P4主人公/番長のペルソナ能力

イザナギ

『ペルソナ4』の主人公の初期ペルソナ。対応アルカナは「愚者」。
モデルは日本神話に登場する神「伊邪那岐命」。日本という島国を、さらには多くの神々を生み出した神の1人とされている。日本を生み出す為に行われた「国生み」において刀「天沼矛」を使用したというエピソードが存在しており、それを意識してか、イザナギも「天沼矛」らしき刀を手にしているペルソナとなっている。

長ランに襷掛けをしたような衣装に白の長いハチマキをなびかせるといった、古風な「番長」スタイルを感じさせる見た目となっており、この見た目がP4主人公の愛称である「番長」を生み出す一要因であったりもする。

電撃属性の攻撃技と補助系スキルを覚える。ただしどのスキルも威力の低いタイプのものしか覚えない為、火力の低いペルソナとなっている。さらにレベルの上がりも他のペルソナより遅いという問題も抱えており、育成のしづらいペルソナでもある。ただし見た目のかっこよさから使い続けるプレイヤーが非常に多く、合体(新たなペルソナを生み出すシステムの事)にて起きる「合体事故(作りあげる予定だったペルソナとは違うものを生み出す事故の事)」を用いて、強いイザナギを作ろうとする者が後を絶たなかったりする。なお、合体事故を用いて生み出された強力なイザナギは「事故ナギ」という呼び名で、プレイヤー間では親しまれている。

弱点は疾風属性。電撃属性に対する耐性と、闇属性に対する無効を持っている。
なお、弱点である疾風は、P4主人公の「相棒」である特捜隊メンバー、花村陽介のペルソナ「ジライヤ」が持っている属性であったりする。そのジライヤも疾風耐性持ちの電撃属性が弱点と、イザナギとは反対のステータス設定となっており、相棒同士ステータスが対になるような形となっている。

ジオ

電撃属性の攻撃技。
イザナギが初期から持っているスキル。
必要SP(スキルポイント)は4。敵1体に小ダメージを与える事ができる。

スラッシュ

物理属性の攻撃技。
イザナギが初期から持っている技。
HP(ヒットポイント)を5%消費することで使える。敵1体に小ダメージを与える事ができる。

ラクカジャ

補助系スキル。
イザナギが初期から持っている技。
必要SPは12。3ターンの間、味方1体の防御力を上げる事ができる。

ラクンダ

補助系スキル。
イザナギがレベルが3になった時に習得できる。
必要SPは12。3ターンの間、敵1体の防御力を下げる事ができる。

タルカジャ

イザナギがレベルが5になった時に習得が可能なスキル。
必要SPは12。3ターンの間、味方1体の攻撃力を上げることができる。

伊邪那岐大神

『ペルソナ4』で起きる事件の黒幕である「イザナミ」との戦いの中で生まれたイザナギの第2形態。対応アルカナは「世界」。
モデルはイザナギと同じく、日本神話に登場する神「伊邪那岐命」。

「黒」を基調としていたイザナギとは真反対に「白」を基調とした姿のペルソナとなっており、白ラン姿に「金の環の大太刀」を装備している。「番長」姿のイザナギに対抗するかのように、ファンの間では「総長」、「特攻隊長」といった愛称が存在していたりする。
ゲームプレイ1周目の時点では最終決戦以外で手に入れる事は不可能となっているが、2周目以降は複数のペルソナを合体する事で新たなペルソナを生む「ペルソナ合体」で作成が可能となっている。ただし、必要なペルソナの数が12体と多い上、そのなかには入手困難なペルソナなども存在し、非常に入手が困難なレアペルソナとなっている。

闇光以外の全ての属性技に対する耐性を持っている。
ただし、覚える技が単体攻撃型のスキルやそれらの威力を補う補助スキルばかりであったりと、複数の敵を相手にする戦闘には非常に不向きな存在となっている。さらにイザナミ戦で使われていた大技「幾万の真言」も使う事ができない為、ファンからは「お前のアイデンティティはどうした?」と言われる始末となってしまっている。その他にも作ったところで「合体」の素材として使う事はできない、「ペルソナ全書(今まで入手してきたペルソナが登録されている全書。合体素材にしてしまったペルソナもここから再度喚び出す事ができる)」にも載らない、といった問題も抱えている為、ファンの間では「ガッカリ大明神」と呼ばれる事にもなってしまった。

次作の『ペルソナ5』では、PS4版 リメイク『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』にてDLC(ダウンロードコンテンツ)として配布された。その際は「幾万の真言」の追加もされ、その他の技の威力もあがるなど、「ガッカリ大明神」の汚名を返上するステータスとなっている。

メギドラオン

無属性の攻撃技。
伊邪那岐大神が初期から持っているスキル。
必要SPは60。敵全体に特大ダメージを与える事ができる。

勝利の雄たけび

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

ペルソナ4(P4・Persona 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ4(P4・Persona 4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ペルソナシリーズ」の第4作。平穏な地方都市、八十稲羽(やそいなば)市で主人公たちが「自称特別捜査隊」として「マヨナカテレビ」という奇妙な噂と、連続猟奇殺人事件の謎を追う姿を描いた作品。 主人公は学園生活とダンジョンの探索を両立しながら物語を進行してゆく。対戦格闘やリズムゲームなど関連作品が多数リリースされ、本作で使用された楽曲を用いたLIVEなども行われた。

Read Article

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の四作目にて、主人公らと行動を共にする奇妙な生物・クマ。マヨナカテレビで出会った彼は、飄々としたキャラクターで主人公達の輪に溶け込み、共に事件解決のために戦う。事件を追う中でたどりついた彼の正体と、事件の真相について解説する。

Read Article

イザナミ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

イザナミ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

イザナミとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するラスボスキャラクターである。『ペルソナ4』で起こる事件の真の黒幕であり、P4主人公や事件の犯人達にペルソナ使いとしての能力を授けた張本人。マルチエンディングである本作において、「真エンド」と呼ばれるエンドを発生させる為の必須討伐ボスでもある。元は物語の舞台・稲羽市(いなばし)の土地神だった。とある理由から暴走状態にあり、歪んだ思考から一連の事件を引き起こす事となる。

Read Article

イゴール(ペルソナ)とは【徹底解説・考察まとめ】

イゴール(ペルソナ)とは【徹底解説・考察まとめ】

イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。

Read Article

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

足立透/アメノサギリ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

足立透(あだち とおる)/アメノサギリとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。足立透は物語の舞台「八十稲羽市」にて刑事を勤めている男。上司でありP4主人公の叔父である堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)と共に、八十稲羽市内で起きた連続殺人事件の調査を行っているが、実は事件の真犯人という衝撃の正体を隠し持つ。アメノサギリは、足立がP4主人公達との戦闘後に突如現れる事件の黒幕であり、いわゆるボスにあたる立ち位置のキャラクターとなっている。

Read Article

堂島菜々子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島菜々子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島菜々子(どうじま ななこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)に住む小学生の少女で、主人公であるP4主人公の居候先「堂島家」の1人娘である。P4主人公とは従姉妹の関係にあたり、1年間という期間限定で自分の家にやってきたP4主人公の事を「お兄ちゃん」と呼び、家族のように慕っている。その余りある可愛さから、シスコンならぬ「ナナコン」という言葉をファンの間に生み出した人気キャラクターである。

Read Article

番長/P4主人公(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

番長/P4主人公(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

P4主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はないが、PS2版説明書の「名前入力」の説明欄には「月森孝介(つきもり こうすけ)」という名が記載されている。コミカライズ版は「瀬多総司(せた そうじ)」、アニメ版は「鳴上悠(なるかみ ゆう)」という名が与えられている。愛称は「番長」。様々なペルソナを使いこなしながら、「自称特別捜査隊」のリーダーとして、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の事件の真相を探る。

Read Article

マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マリーとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目のリメイク作品『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)に登場するキャラクターである。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人見習いの少女。しかし実際のところは、たまたまベルベットルームに辿り着いただけの少女であり、正体は不明。部屋に辿り着く以前の記憶は全て失っている。自分が何者であるかを思い出す為、P4主人公やその仲間達と交流を図っていくようになる。

Read Article

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレットとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP4主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いスーツ姿の女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP4主人公に個人的な依頼を行うようになり、P4主人公と交流を図っていく。開発陣がいうには「有能な女性秘書」キャラクターとのこと。

Read Article

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(しろがね なおと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。探偵一族「白鐘家」の5代目にあたる人物であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市(やそいなばし)」で起きる連続殺人事件の捜査をしていた際に、ペルソナ使いとして覚醒。その後、独自で事件の捜査をしていた主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、彼らと共に事件の真相を探る事になる。

Read Article

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(さとなか ちえ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。自他共に認める、大の肉好き女子高生。「テレビの中」に落とされた親友、天城雪子(あまぎ ゆきこ)を助けに向かった先で、ペルソナ使いに覚醒。その後、八十稲羽市内で起きる連続殺人事件の捜査を独自で行っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、事件の真相を探る事になる。

Read Article

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(はなむら ようすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダー、P4主人公の相棒。特捜隊の参謀役を務める。大型ショッピングモール「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。想い人の小西早紀が亡くなった事件の真相を知る為に向かった「テレビの中の世界」で、ペルソナ使いに覚醒。その後、P4主人公と共に特捜隊を発足し、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の真相を探る事になる。

Read Article

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(くじかわ りせ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。人気絶頂中のアイドルであったが、ある時突然芸能活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる田舎町「八十稲羽市」に引っ越す。八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれた結果、ペルソナ使いに覚醒する。ペルソナ使いとしての能力を使い、事件の真相を探っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に加わり、彼らの戦闘のサポートを行うようになる。

Read Article

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(あまぎ ゆきこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。八十稲羽市の老舗高級旅館「天城屋旅館」の1人娘でもある。八十稲葉市内で起きる怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。特捜隊メンバーの里中千枝とは子供の頃からの親友。

Read Article

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

Read Article

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

Read Article

堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

堂島遼太郎(どうじま りょうたろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「八十稲羽市」(やそいなばし)の警察署に勤める刑事であり、主人公であるP4主人公の叔父にあたる人物。P4主人公の両親が1年間海外出張をする事が決まった為、その間彼の面倒を見る事になる。生真面目で不器用だが、反面情に厚く、根は非情に優しい性格をしている。部下の足立透(あだち とおる)と共に、八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件の捜査をしている。

Read Article

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

Read Article

ペルソナ5(P5・Persona 5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ5(P5・Persona 5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

心の力「ペルソナ」を召喚する能力に目覚めた主人公たちの活躍を描く「ペルソナシリーズ」の第5弾。 腐った大人たちにより未来を奪われようとしている主人公達は、ターゲットを改心させるべく「心の怪盗団」を結成し、暗躍する。 システム面においても従来のシリーズ作品より強化されており、やり込み要素も豊富。 スタイリッシュに綴られる学園ジュブナイルは中毒性抜群で何度もプレイしたくなる作品に仕上がっている。

Read Article

ペルソナ3(P3・Persona 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ3(P3・Persona 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ペルソナシリーズ」の第3作。「ペルソナ2 罪」より7年振りの続編となる。 本作では前作で廃止された「悪魔合体」が復活しているほか、ペルソナのスキル継承やスキルチェンジなどの新たな要素が導入された。 また、戦闘においては「ワンモア・プレスバトル」など他の女神転生シリーズで人気のあったシステムが採用されている。 翌年には追加要素が盛り込まれた「ペルソナ3 フェス」が発売され、好評を博した。

Read Article

ペルソナ2(P2・Persona 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ2(P2・Persona 2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ペルソナシリーズ」の第2作。 物語は「ペルソナ2 罪」と「ペルソナ2 罰」の2作品より構成されている。 平穏な街、「珠閒瑠(すまる)市」を舞台に、主人公たちは噂が現実になってしまうという奇妙な事件に巻き込まれてゆく。 今作では3Dダンジョンが廃止され、斜め見下ろし型の2Dダンジョンに変更されたことにより初心者もプレイしやすくなった。 また「合体魔法」などの新システムも登場している。

Read Article

ペルソナ3(P3)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ3(P3)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ3』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの3作目にあたるゲーム作品である。1日と1日の狭間にある隠された時間「影時間」を舞台に、そこにはびこる異形の怪物「シャドウ」と戦う「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の活動を描く作品となっている。 「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーは、それぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いてシャドウと戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

ペルソナQ(PQ・Persona Q)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナQ(PQ・Persona Q)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』とは、人気RPG『ペルソナ3』と『ペルソナ4』のキャラクターたちが出会い、夢の競演を果たすダンジョン探索RPG。 突然聞こえてきた鐘の音が引き金となり、謎の世界へと呼び出されたペルソナ使いたち。 八十神高校にそっくりの学校、不気味にそびえ立つ時計塔。記憶を奪われた少年「善」と少女「玲」。 異世界に召喚された謎を解くために「特別課外活動部」と自称「特別捜査隊」の面々が活躍する。

Read Article

女神異聞録ペルソナ(P1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

女神異聞録ペルソナ(P1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『女神異聞録ペルソナ』(めがみいぶんろくペルソナ)は、1996年9月20日にアトラスより発売されたPlayStation用ゲームソフト。 「ペルソナ」を使役する8人の個性豊かな少年少女達が、物語の舞台となる御影町で巻き起こりつつある異変を究明してゆく姿を描くRPG作品。 独自のダークな世界観は過去作と共通しているが、これまでの作品よりも難易度が抑えられ、ライトユーザー向けの作品となっている。

Read Article

ペルソナ5(P5)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ5(P5)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ5』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの5作目にあたるゲーム作品である。「悪人の『改心』を行う怪盗団」の活躍を描く物語となっており、従来の『ペルソナ』シリーズがもつ「ジュブナイル」の要素に「ピカレスクロマン」の要素を足した作品となっている。 怪盗団のメンバーはそれぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて「悪人」やダンジョン内をうろつく敵と戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜(Pts)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜(Pts)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』とはPS2用ゲームソフト『ペルソナ3』を原案として制作されたテレビアニメ。2008年1月から6月まで放送。『ペルソナ3』から10年後のパラレルワールドを描く。不可解な事件が多発する綾凪市に、主人公が10年振りに帰ってきたところから始まる。久しぶりの再会だったが冷たくあしらう兄、諒に困惑しながらも弟の洵と3人だけの家族の絆を慈しむ慎。しかし、綾凪市で起きている事件がそんな兄弟の絆を揺すぶる。不思議な力、ペルソナに目覚めた慎はその事件の真っ只中へ巻き込まれていく。

Read Article

女神異聞録ペルソナ(P1)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

女神異聞録ペルソナ(P1)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『女神異聞録ペルソナ』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの1作目にあたるゲーム作品である。巷で噂の儀式「ペルソナ様」を行った事で、ペルソナ能力を手に入れた主人公とその仲間達が、自分達の住む街「御影町」を舞台に起こる異変に立ち向かっていく物語となっている。 主人公と仲間達ペルソナ使いは、それぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いてシャドウと戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

ペルソナ2 罰(P2罰・P2X)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ2 罰(P2罰・P2X)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ2 罰』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの2作目にあたるゲーム作品である。『ペルソナ2』は『罪』と『罰』と呼ばれる2枚のディスクに分かれており、本作は前作『罪』の続きとなっている。『罪』とは違う世界線で、再びペルソナ使いに覚醒した天野舞耶が仲間達と街で起こる異変に立ち向かう物語が展開される。 舞耶達は「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて敵と戦う。「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

ペルソナ2 罪(P2罪・P2is)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ2 罪(P2罪・P2is)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ2 罪』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの2作目にあたるゲーム作品である。『ペルソナ2』は『罪』と『罰』の2枚のディスクに分かれており、本作がその1枚目。舞台は噂が現実になる街「珠閒瑠市」。夢を叶える怪人「ジョーカー」になぜか恨まれている主人公達が悪魔と戦いながら彼との因縁の原因を探る物語となっている。 主人公達は「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて敵と戦う。「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

Persona4 the ANIMATION(P4A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

Persona4 the ANIMATION(P4A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Persona4 the ANIMATION』とは、アトラスより発売されたRPG『ペルソナ4』をアニメ化した作品である。原作のゲームの演出を忠実に再現しており、追体験ができるような作風となっている。主人公の鳴上悠が引っ越した田舎の稲羽市で、死体がテレビのアンテナに吊るされるという怪事件が発生する。そんな中、悠は転校先で噂になっていた「マヨナカテレビ」から、テレビの中の異世界の存在を知る。事件とマヨナカテレビには関連があると睨んだ悠は、仲間と共に真相を追う。

Read Article

PERSONA5 the Animation(ペルソナ5・P5A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

PERSONA5 the Animation(ペルソナ5・P5A)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『PERSONA5 the Animation』とは、アトラス製作のゲーム『ペルソナ5』を原作とするアニメーション作品。全26話+特番2話で、原作に忠実にストーリーが展開される。 転校生の雨宮蓮は学校へと向かったが、着いた場所は異形な城「パレス」だった。そこで“ペルソナ”使いとして覚醒した蓮は、新たに出会った仲間達とともに「心の怪盗団」を結成し、悪しき欲望に塗れた大人達の“歪んだ欲望”を盗んで改心させていく。 原作通りのスタイリッシュさが健在で、高評価を得ている作品。

Read Article

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

高難度!ペルソナ4 ザ・ゴールデンのRISKYに対する反応・感想まとめ【P4G】

『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』では「HARD」の上に「RISKY」という難易度が存在する。「RISKY」は途中で難易度の変更が不可能で、敵に与えるダメージの減少、敵から受けるダメージの増加などの仕様がある。その中でもプレイヤーを特に苦しめるのは取得経験値や取得金の激減。これらの仕様に苦戦するプレイヤーの反応・感想をまとめた。

Read Article

ペルソナ4の高画質な壁紙・画像まとめ【P4】

ペルソナ4の高画質な壁紙・画像まとめ【P4】

『ペルソナ4』は八十稲羽という田舎に引っ越してきた主人公が、ペルソナ能力という超常の力を駆使して殺人事件の真相を追っていくRPGだ。『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』や『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』といった派生作品が発売されるほど、本作は高い人気を誇っている。 そんな『ペルソナ4』の高画質な壁紙・画像をまとめた。

Read Article

目次 - Contents