テレビでは放送されなかったツバサ・クロニクルの物語

かつてNHK教育放送で夕方の時間に放送されていたCLAMP原作の「ツバサ・クロニクル」。
しかし、結局多くの謎が解決されないまま、テレビアニメの放送が終了した。
原作漫画は28巻もあり、テレビで放送された部分はその半分にも満たない。
テレビで放送されなかった部分は、DVD化、あるいはネット配信となっている。
そんなツバサ・クロニクルの後半部分についての解説。

NHKで放送されていた人気アニメ「ツバサ・クロニクル」

ツバサ・クロニクル(原作「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-」)はCLAMPによって2003年から2009年まで「週刊少年マガジン」に連載していた漫画である。
原作漫画は全28巻あり、従来の少女漫画の繊細で柔らかな作風から一変し、少年漫画のような鋭い描き方になっているのがこの作品の特徴である。
また、この作品はCLAMPの世界観を象徴している。今までのCLAMP作品で登場するキャラクターが登場することも多い。特に同時進行で制作されていた「XXXHOLiC」のストーリーやキャラクターのつながりが強い。
2005年4月9日からアニメ版がNHK教育テレビで毎週放送されるようになった。2期まで放送され、人気も高かったが、途中からテレビオリジナルストーリーが多くなり、結局謎が解決されないまま放送が終了した。

【推測】放送終了となった原因は「原作」にあった

真相は公にされていないが、ユーザーの間で原因として考えられるのが原作漫画の第16巻のストーリーである。
第16巻は2006年9月15日に発売された。
ちょうどこの頃、テレビアニメでは2期が放送中であった。
原作では第16巻が今までのストーリーを覆す大きな節目となる重要な部分である。
原作やアニメの人気から、この大きな盛り上がりを見せるストーリーを描く3期目を作成してもおかしくはないはずである。
しかし3期目は制作されることはなかった。
これはこの後の話で目を抉り出して食べたり、腕を切り落としたりする描写が多くなることがNHK的に合わなかったと推測される。
代わりにOVAがProduction I.Gによって製作され、第16巻以降の「東京編」から「日本国編」までがアニメ化された。
OVAのタイトルは「ツバサ TOKYO REVELATIONS」(2007年)と「ツバサ 春雷記」(2009年)である。

原作漫画での「その後」の話

東京国

サクラの記憶の羽(サクラの記憶は羽として世界中に飛び散っている)を求めて小狼一行は「東京」にたどり着いた。
舞台は現実世界と異なる別次元の「東京」である。
砂漠化や汚染、生態系の変化により、人類は絶滅の危機に直面していた。
この東京は日本で唯一人が生活している場所である。
人々の住処は水源のある「都庁」と「タワー」に集中している。
小狼一行は都庁に住む人々と生活を共にしながら、羽の手がかりを探していた。
サクラは前の世界で受け入れた記憶の羽の影響で眠り続けたままであった。
一方、飛王に囚われていた少年が覚醒し、飛王の側近であった星火の協力により「次元の魔女」の侑子のもとへ送られる。
侑子は人の願いを叶える代わりに対価を必要とする魔術師である。
少年の希望により侑子は小狼のいる東京へ彼を送った。

そのころ東京では、小狼が潜伏していた吸血鬼「神威」と羽をめぐって戦っていた。
その時、小狼の中で何かが覚醒した。
これまでも無意識の中で何度か覚醒することがあった。
覚醒した小狼はサクラの羽に対する執着が強く、冷酷で、人間性を感じられない。
まるでリミッターが解除されたかのように戦闘力が格段にアップする。
覚醒後、神威が劣勢になる。
この戦いの場に危機を察したファイが駆け付けた。
以前からファイは小狼が時折見せる違和感に気づいており、その正体を知っていたようだ。
ファイは二人の戦いを止め、小狼を正気に戻そうと魔力を使う。
しかし、覚醒した小狼には効果がなかった。
小狼はより強大な魔力を得ようと、ファイの左目をえぐり取り、食べてしまう。
黒鋼も駆け付け、瀕死のファイを救出することに成功する。
そしてその場に飛王から逃れた少年が現れ、小狼と対峙する。
ちょうどそのタイミングでサクラが目を覚ましてしまう。
サクラが目にしたのは、戦う二人の小狼、瀕死のファイ、という異常事態だった。
サクラはひどく動揺するが、小狼から渡された記憶の羽により、再び眠りについてしまった。
その後、小狼は他の世界にある記憶の羽を求めて姿を消してしまう。
ファイは神威と黒鋼の血を得て、吸血鬼となることで、一命を取り留めた。

黒鋼は飛王のもとから来た少年に事の経緯を問い詰める。
少年の正体は小狼だった。
小狼はクロウ・リードの末裔で、強大な魔力を持っている。
そのことが原因で飛王に捕らえられ、囚われていた。
自らの計画のために、飛王は小狼をコピーし、もう一人の「小狼」を造った。
造られた「ウツシミ」の小狼は感情がなく、ただ任務を遂行するだけの人形だった。
飛王の計画を妨害するために、小狼は自分の左目の魔力(心)を彼の右目に与えた。
ウツシミの小狼の右目が見えなかったのはそのせいである。
その後ウツシミの小狼はサクラのいる玖楼国に送られ、羽を集める旅が始まった。
小狼は密かに侑子と契約を結び、自分の「自由な時間」を対価に、自分の与えた魔力が消え、ウツシミの小狼が心を失った時に、彼のもとに行けるようにした。
そしてこの日に至るまで、飛王に囚われていたと小狼は説明する。

二人の小狼の戦いと記憶の羽の消滅により、貴重な水源に被害が出てしまった。記憶の羽の力により、水が留められていたのだ。そして激しい戦いで建物にも被害が及び、水がわずかしか残っていなかった。
この状況を知った侑子は黒鋼に指定したモノを1人で回収することを「対価」とし、そのかわりに水を送ろうとした。
その時、目を覚ましたサクラがこの「対価」を果たすことに名乗り出る。
強い酸性雨が降り、突然変異した危険生物が多くいる場所にサクラ一人で行くことに、誰もが反対した。
しかし、サクラの覚悟は揺るがなかった。
サクラは酸性雨に身を焼かれ、敵の返り血を浴び、傷だらけになりながらも、この任務を達成することができた。
水が戻り、この地に住む人々は救われた。
ウツシミの小狼は羽を求めて世界を渡っている。
そのため、羽を追いかけていれば、いつか彼と再会できる。
小狼は彼と飛王の企みを消すため、サクラは再び今までの彼に戻ってくれるかもしれないというわずかな希望を抱き、一行は次の世界に旅立つ。

インフィニティ

ここはギャンブルの世界。
「チェストーナメント」と呼ばれるそのゲームは、1人のマスターと3人のピースで構成され、ピースが相手チームと戦うというものだった。
ピースの能力はマスターの精神力によって引き出される。
勝利のために手段を選ばない者が多く、非合法な試合により死傷者が出るのは珍しくない。
サクラ達も願いを叶えるために容赦しなかった。

きっかけは、この世界に来る前に立ち寄った世界での出来事だった。
その世界は、サクラ達が到着する少し前までウツシミ小狼がいたのだ。
ウツシミ小狼は国を荒らし、人々は彼に対して憎しみが募っていた。
そんな時に小狼一行が現れ、人々はその怒りを小狼にぶつけた。
小狼達は逃げるようにその場から離れたのだった。
このチェストーナメントで勝利したら、ウツシミ小狼が破壊した世界の平和を願う。
これが自分たちにできる償いなのだ。

優勝すれば高額の賞金が得られる。その賞金を対価に世界を救おうとした。
一方サクラは副賞となっている「単身、次元を旅するための力」が目的であった。
サクラには予知能力があり、この先の悲劇が見えていたようだった。
その未来を変えるため、彼女は単身で世界を渡り、ウツシミ小狼を追いかけることを決意する。
サクラは事前に侑子に次元を渡る術を求め、その対価として、自らの強運を手放していた。
強大な敵に悩まされながらも彼らは優勝することができた。

サクラの目の前に次元を渡れる機械人形が現れる。
その機械人形はファイが母国「セレス国」に置いてきた少女チィによく似ていた。
チィはファイが記憶の羽を核にして造り出した少女である。
その時、ファイの脳裏にチィの声が響く。
どうやらファイが封印していた王が目覚めてしまったようだ。
ファイに王の目覚めを知らせ、役割を終えたチィはファイのもとへ帰ってくる。
そして、核になっていた記憶の羽がサクラに戻った。
ところが、ファイは突然サクラを手にしていた剣で貫いてしまう。
実はファイにはある呪いがかけられていたのだ。
それは自分よりも魔力が強い者を殺す呪いである。
記憶の羽が集まるにつれて、それを取り込んだサクラの魔力は強くなっている。
そして、チィからの羽を取り込んだ時点で、片目を奪われ魔力が半減したファイを上回ってしまっていたのである。
我に還るファイに、サクラは「たった今これから、自分を一番大切にすると約束してください」と言葉を残した。
ファイは嘆き、暴走する。
小狼と黒鋼は何もすることができなかった。
その時、サクラの思念がファイに手を差し伸べる。
「忘れないで。…これからも、未来は変えられる。」
そう彼に伝えると、サクラの魂と身体はそれぞれ別な世界へ旅立っていった。

セレス国

サクラの身体の行先がセレス国であることが判明した。
小狼一行はファイの故郷であるセレス国へ向かう。
ファイはかつてアシュラ王と共に過ごしたルヴァル城にサクラの身体があると確信していた。
そこには封印から目覚めたアシュラ王が待ち構えていた。
そしてファイの過去が明かされる。

ファイの過去

ヴァレリア国という兄弟の王が統治する国があった。
その国にある時弟王に双子の皇子が誕生した。名をユゥイとファイと言った。
しかし、双子は災いを呼ぶという言い伝えがあり、その国ではその後凶作や天変地異、弟王の突然死、皇子の母親の自刃といった悲劇が重なる。
原因が双子の皇子にあると確信した兄王は双子を呼び出し、どちらかを殺すよう命令した。
しかし、二人はそれができなかった。
双子にはそれぞれ強い魔力をもっており、そういった者を簡単に殺してしまっては、よりひどい災いがもたらされてしまう。
そう思った兄王は双子を谷に連れてゆき、その中にある塔の上にファイを、谷底にユゥイをそれぞれ幽閉した。
谷には処刑された人間の死体が捨てられていた。
強大な魔力をもつ二人の生命力は強く、幽閉されてから何年も経っていたある日、谷に大量の死体が落とされる。
谷底にいるユゥイはその死体が罪人ではないことに気づく。
罪人が着せられている服がなかったからだ。
また、死体の中には赤子も含まれており、国で何か異変が起きていることを察する。
ユゥイは真実を確かめようと、谷を登るが失敗してしまう。
その時、目の前に何者かが落ちてきた。
それは変わり果てた国王だった。
国の不幸はすべて双子が生きているからだと信じていた王は、国民を殺害し、最後に自らも谷底へ身を投じ、手にしていた剣で命を絶った。
この様子を見ていた二人は、自分たちが双子として生まれ、生きているだけで罪になるのかと絶望する。

それからしばらくたったある日、次元を超えてある人物が姿を現す。
それは飛王・リードだった。
彼はユゥイに問いかけた。
「この世界から外へ出してやろう。ただし、出られるのは双子のうちの一人のみだ。」
その問いに答えたその時、頭上から自分と似た姿の少年が落ちてきた。
ファイだった。
ファイの記憶がユゥイに流れ込んでくる。
それによると、ファイも飛王から同じ質問をされ、「自分ではなく、ユゥイを。」と答えていたのだった。
その後、飛王は去り、現れたアシュラ王に拾われ、ユゥイは「ファイ」と名乗り、魔術師となった。
もともとのファイはセレス国の護石(まもりいし)と共に王宮の池の底に沈められた。
アシュラ王はファイに、国を守るため、国に害を及ぼす者、ファイより強大な魔力を持った者が現れた際、その者を殺す呪詛を施した
またアシュラ王はその呪詛の発動を妨げるため、そしてファイの魔力が増大しすぎるのを防ぐことを目的として、特殊な入れ墨を施した
この入れ墨は第一話で侑子に対価として渡したものである。
魔術師として成長したファイはアシュラ王の言動に違和感を覚え始める。
そして悲劇が繰り返されようとしていた。
アシュラ王もまた、ヴァレリア国王と同様に暴走し始めたのである。
ファイは恩人であるアシュラ王を殺すことができず、封印した。
そしてチィを見張りにつけ、彼は次元の魔女のもとへ旅立ったのである。

自分より強い魔力を持つ者が現れれば、その者を殺す呪いがかけられたファイと、すでにファイの魔力を上回っているアシュラ王。
アシュラ王はすでに自分が国に害を及ぼす存在になることを予知していたのだ。
ファイはアシュラ王の呪いは彼の願いでもあることに気づかされる。
しかし、それでもファイは恩人であるアシュラ王を殺すことができなかった。
アシュラ王はそんなファイを見て、王宮の水孔で眠り続けているサクラ(身体)を人質にとる。
アシュラ王はファイ達に攻撃をしかける。
アシュラ王の攻撃に苦しめられながらも、最後は黒鋼がとどめを刺した。
「出来れば君に殺されて、最後の呪いは消してあげたかったのだけれど、彼らとなら呪いを越えられる…。」とファイに言い残し、アシュラ王は息を引き取る。
水の底で保管されていた双子の片割れの皇子(もともとのファイ)は封印から解放され、彼を守っていたフローライトの正体はサクラの記憶の羽であったため、サクラの身体に還る。
皇子の亡骸は消滅した。
その後、黒鋼の左腕と愛刀を対価として侑子に捧げ、一行は次の世界に出発する。

日本国

黒鋼の故郷、日本国の白鷺城に一行はたどり着く。
一行を知世姫が出迎える。
彼女は夢見の能力があり、すでに彼らの状況を理解していた。
また、彼女は彼らの旅を支えるため、対価として侑子に夢見の能力を渡していた。
一行はそこでしばらく休息することにした。
サクラの身体は城内の神木の力で致命傷を癒していた。
そこへ東京で出会った封真(東京タワーを縄張りとしていたチームのボス)と星史郎(封真の兄で、玖楼国で小狼の師匠であった男)が現れる。
二人は次元を旅し、吸血鬼を狩るハンターで、吸血鬼の血をもつファイに引き寄せられたという。
目的の吸血鬼に出会えなかった二人はその場を去ろうとする。
しかし星史郎はサクラの羽を持っていた。
小狼と星史郎の羽を争う戦いが始まった。
戦いの最中、星史郎の持つ羽が彼から離れ、神木の力をも巻き込み、別世界への扉が現れる。
小狼はその扉の向こうへ足を踏み入れた。
そこは「夢の世界」だった。
そこへウツシミ小狼が現れる。
そこにはサクラ(魂)もいた。

二人の小狼が戦いを始める。
激しい魔力に耐えられなくなった空間は崩壊し、3人は夢の世界から元の場所に戻ってきた。
羽を追って二人の小狼がぶつかり合う。
その時、二人の争いを止めるため、間に入ったサクラがウツシミ小狼の剣に貫かれる。
「あなたのさくらは、わたしじゃない…」
そうウツシミ小狼に言い残し、その魂は散っていった。
実は今まで旅を共にしていたサクラは飛王が造り出したウツシミだったのだ。
オリジナルのサクラは飛王のもとにあった。
サクラは飛王の計画を進める上で重要な役割を果たすために必要であった。
ウツシミの役割はその身体に次元の記憶を刻むこと。
オリジナルがあれば、ウツシミに万が一のことがあってもすぐにコピーを作り、対処することができるのだ。
飛王の目的は「時空を越える能力」を手に入れることだった。
この今までの旅は全て飛王によって仕組まれたものだったのだ。
サクラの記憶を羽に変えて、飛び散らせ、ウツシミ小狼はサクラの命を救うためだと信じ、さまざまな次元を旅し、その羽の回収をさせる。
そして、飛王はファイと黒鋼の人生に介入し、小狼と出会い、旅を共にするよう仕向けたのだ。
当初、ファイにかけられた呪いはファイの魔力を上回った小狼(オリジナル)に対して発動するはずであった。
しかし、侑子や知世姫、サクラがそれを阻止していたのだ。
この時点で飛王が入念に計画していたものが崩れ始めていた。
ウツシミのサクラの魂は散って、次元の記憶が刻まれた身体だけが残された。
そこへ、ジェイド国、ピッフル国で出会ったカイルが現れ、サクラの身体を持ち去ろうとする。

カイルは飛王の手下である。
カイルはサクラと共に姿を消してしまった。
そしていつの間にかウツシミ小狼の姿もなかった。
器のサクラと元となったサクラの両方を取り戻すため、ファイ、黒鋼、小狼の3人は再び旅を始めた。
次元移動の対価は侑子のもとで働く四月一日君尋(『XXXHOLiC』の主人公である)の「記憶」だった。
四月一日君尋は小狼とつながりの強い人物だ。
一行は飛王がいるとされている場所へ向かう。
サクラを攫って帰還したカイルは飛王にオリジナルのサクラの居場所を尋ねた。
しかし、飛王はウツシミを創った後、滅して消えたと答えた。

玖楼国~切り取られた時間~

消滅するウツシミ小狼

一行は全ての始まりである玖楼国の「切り取られた時間」にたどり着いた。
そこはある時間の出来事が繰り返される世界だった。
その時間は7歳になるサクラの誕生祭が行われる時間であった。
切り取られた時間の中の住人は、同じ出来事を繰り返しながら生きており、先に進まないことで存在を保ち続けていた。
しかし、そこに異次元から現れた小狼一行が彼らとふれあうたび、その世界は崩壊していく。
消えていく住人達に心をいためながらも、一行は「あの日」のサクラと会うために歩き出す。
サクラの誕生祭の儀式が行われる遺跡にたどり着く。
小狼は当時のことを語る。

当時、誕生祭の儀式中、突然サクラの目の前に次元の亀裂が現れ、その中に連れ去られてしまう。
その場にいた小狼はサクラを救おうと手を伸ばすが、儀式中は何者にも触れてはならないという決まりを思い出し、躊躇してしまう。
真っ黒な物体に取り込まれたサクラ。
小狼はそれでも何とかサクラを助け出すが、サクラには死の呪いがかけられていた。
それは翼の形をしており、それが大きくなった時、呪いが発動する。
小狼は呪いを阻止する方法を探し続けたが、有効なものは見つからなかった。
そしてサクラが14歳になり、彼女を祝う儀式が行われた。
その時、サクラにかけられた呪いが発動する。
小狼はサクラの7歳の儀式の時、手をすぐにとれなかったことを後悔していた。
サクラの母親は自らの命を賭けて、魔力を使い、時間を止めた。
その時、小狼に何者かが語り掛ける。
「おまえの願い、叶えてやろう。」
それは侑子だった。
己自身の「時間」と「自由」を対価に時間が巻き戻り、小狼は再び幼い姿となった。
小狼はもともと日本に家族と共に住んでいた。
しかし、小狼の願いで過去が変わった。
小狼が居たはずの家族の穴を埋めるために、同じ存在の少年(後の四月一日君尋)を配置させた。
その後、小狼は飛王の次元に幽閉されることとなる。
「時間を巻き戻す」という次元を歪める禁忌を小狼が犯してしまったことを知ったファイと黒鋼の前に、ウツシミ小狼と飛王が現れた。
現れた刺客と小狼一行が衝突する。

二人の小狼が再び激しいバトルを繰り広げる。
しかし、ウツシミ小狼にはまだかすかに意思や心が残っていたようだった。
ウツシミ小狼は小狼にとどめを刺したフリをして、小狼は飛王が油断した隙を狙って飛王を剣で貫いた。
飛王は驚いたが、その表情は憎悪に変わり、小狼に反撃する。
その時、ウツシミ小狼が小狼をかばい、飛王の攻撃を受けてしまう。
彼が秘めていた魔力が解き放たれる。
そしてファイの奪われていた片目が戻り、同時に魔力も回復した。
「羽根を……さくら…に…。黒鋼さん…ファイさん…モコナ…さくら…小狼…ごめんな……さい ありがと……」
そう言い残し、ウツシミ小狼は消滅した。

致命傷を負った飛王の中身は飛王の手下のカイルであった。
その様子を飛王は離れた場所から見ていた。
飛王のもとにあるサクラの身体からエネルギーがあふれ出す。
そして小狼一行がいる玖楼国の時間が動き出す。
同時に東京国と玖楼国の次元が共鳴する。
東京国には、水源を守るために置いてきた羽がある。
その羽が玖楼国にあるサクラの身体に取り込まれる。
その様子を見ていた飛王は「その力で、それぞれの次元を繋ぐ鎖が千切れ、世界の最も強固な理が崩れる。…死者は生き返らないという理が!」と叫んだ。
目の前にいる切り取られた時間の中にいるサクラがまさに闇に飲まれようとしていた。
小狼はあの時の後悔を再び繰り返さないため、今度は迷わずサクラの手を取った。
その様子を見ていた飛王は満足げであった。
飛王の描いたシナリオ通りに進んでいたからだ。
「魂を集め、似せた人型に吹き込んでもそれは出来損ないにしかならなかった。だが次元を刻んだ器、長きにわたって水底で蓄えられた魔力と、そのどちらもを受け継げる資質を持つ真の存在。その全てが揃った!」
死者を蘇らせること、かつてクロウ・リードがそれに挑んでいた。
しかし、失敗し、その結果時間ごとに存在が切り取られ、全ての次元から切り離されてしまった存在ができてしまった。
その存在が次元の魔女・壱原侑子であったのだ。
飛王はクロウが到達できなかったところに手を伸ばしかけていた。
侑子のいる次元にも異常が起きた。
侑子は魔法を発動させ、次元を超えて玖楼国に干渉した。
サクラと小狼の二人を暗闇が包み込んだ。
二人は「夢の世界」に取り込まれた。
二人の前にもう一組のサクラと小狼がいた。
それは小狼の両親であった。

「夢の世界」にも飛王の攻撃が及んだ。
現れたサクラと小狼は、自分たちと瓜二つの二人を守り、戦った。
実は小狼の両親であるサクラと小狼は消滅したウツシミの生まれ変わりであった。
二人は消滅した後、侑子のもとに召喚され、別な次元に転生した。
これは飛王の思惑を阻止するための、侑子の作戦だった。
侑子は二人がこれから進む道を選択することで、飛王のシナリオが崩れることを願っていた。
転生したサクラと小狼は、再び出会い、結ばれたのだった。
二人の間に新しい命が生まれ、その少年は父の名である「小狼」を継いだ。
そしてここから全てが始まったのだ。
それぞれのサクラと小狼が起こした奇跡を見届けた侑子は「……すべての子供達に、幸多からんことを…。」と言い残し、次元の闇に飲まれていった。
サクラと小狼のこの真実は飛王の予想を超えるものであった。
怒り狂う飛王は二人のサクラと小狼、そしてファイ、黒鋼に容赦なく攻撃する。
しかし、サクラたちの絆は固く、その力は飛王を上回るほどであった。
そして、ついに飛王を倒したのだった。

飛王が消えた後、二人の小狼がその場にいないことに気づく。
二人は「時空の狭間」にいた。
そこに四月一日が現れた。
四月一日は次元は違えど小狼と同一の存在である。
3人はこれから自分たちがなすべきことを話し合う。
小狼(父・ウツシミ)は自分の存在を創った飛王が消えたことで、自分も消える運命であることを二人に伝える。
小狼(父・ウツシミ)は「たとえ創られた者でも、存在が消えるなら世界は揺れて波立つ。そこに亀裂が生じるはずだ。…そこから出ろ、世界へ。」と言い残し、消えた。
彼の言う通り、時空に亀裂が生じた。
しかし、二人に飛王の残留思念が襲い掛かる。
対価を出さなければ、外の世界に抜け出すことができない。
これが二人にかけた飛王の最後の呪いだった。
飛王のこれまでの所業でウツシミ同士の間に生まれた小狼自身の存在が矛盾し、世界を乱す存在となっているのだ。
二人は決断した。
小狼は、「1つの場所に留まらず、旅を続けること」を対価とした。
一方四月一日は、「その場所に留まり続けること」で小狼が抜けた穴を埋め、世界の均衡を保とうとした。

元の世界ではサクラ(母・ウツシミ)が消え、サクラ、ファイ、黒鋼、モコナが小狼の帰りを待っていた。
戻ってきた小狼に、サクラは夢で見た未来の出来事を語った。
旅に出る小狼に自分が同行すれば、彼の旅がつらいものになってしまう。
それを恐れたサクラは「待つ」という選択をしたのだ。
小狼とサクラは互いを愛し合う気持ちを告白する。
小狼はファイと黒鋼、モコナと共に次の世界へ旅立とうとしていた。
別れ際、サクラと小狼はずっと言えなかった「もう一つの真実」、自分の「本当の名」を明かした。
「おれの本当の名前は…」「わたしの本当の名前は…」「ツバサ。」

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カードキャプターさくら クリアカード編(Cardcaptor Sakura: Clear Card)のネタバレ解説まとめ

「カードキャプターさくら クリアカード編」とは、CLAMPによる漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。 中学に進学したさくらは、香港から帰国した小狼に再会した夜、フードを被った謎の人物と対峙する不思議な夢を見る。さくらが目を覚ますと夢の中に出てきた新たな封印の鍵を握りしめており、さくらカードは透明なカードに変化し魔力を失っていた。夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる。

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ソードアート・オンライン(Sword Art Online、SAO)のネタバレ解説まとめ

ソードアート・オンラインは、川原礫(かわはられき)が電撃文庫で連載中のライトノベル。およびそれを原作としたアニメ作品。VRMMORPG、ソードアート・オンライン(SAO)が発表された2022年。ユーザー達は仮想世界に埋没していくが、SAOの正体はゲーム内での死が現実になる命懸けのデスゲームだった。開発者の思惑によりログアウト不能となった世界で、主人公のキリトは現実世界に戻るべく、死闘を繰り広げる。

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魔法騎士レイアース 第一章(Magic Knight Rayearth)のネタバレ解説まとめ

魔法騎士レイアース(マジックナイト・レイアース、Magic Knight Rayearth)とは、1993年に連載が開始された漫画家集団CLAMPによる漫画およびそれを原作としたアニメ作品。舞台は主人公、光・海・風が召喚された異世界「セフィーロ」。そこで世界の柱であるエメロード姫を捕らえた神官ザガートを倒すため数々の試練をくぐり抜けていく物語である。今回は漫画版1(アニメ第一章)について紹介する。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第22話『さくらの透明なカード』)のあらすじと感想・考察まとめ

フードを被った謎の人物と夢で会い続けているさくらだったが、秋穂も同じ夢を見ていた。怖い夢の内容に不安になった秋穂は海渡に夢の話をする。その夜、部屋で髪を乾かしていたさくらは、外に気配を感じる。窓を開けるとそこには、夢で会ったローブを着た謎の人物が立っていた。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第22話『さくらの透明なカード』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第15話『さくらとおもいで鑑賞会』)のあらすじと感想・考察まとめ

苺鈴と秋穂と、知世宅に招かれたさくら。知世が見せたかったものは、小学生の時にクラスでやった劇の映像だった。秋穂は感激し絶賛するものの恥ずかしがるさくら。その時、突然大きな地震が起きる。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第15話『さくらとおもいで鑑賞会』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第8話『さくらと時計とかくれんぼ』)のあらすじと感想・考察まとめ

秋穂が引っ越してきたのは、以前エリオルが住んでいた家だった。 さくらと知世が家を訪ねると、秋穂の世話をする海渡という執事が出迎える。秋穂に一族が集めた本を納めた書庫を案内してもらうと、さくらはカードの気配を感じるのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第8話『さくらと時計とかくれんぼ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第1話『さくらと透明なカード』)のあらすじと感想・考察まとめ

中学に進学したさくらは、香港から帰国した小狼に再会した夜不思議な夢を見る。さくらが目を覚ますと封印の鍵とさくらカードに変化が起きていた。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第1話『さくらと透明なカード』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第19話『さくらと秋穂の子守唄』)のあらすじと感想・考察まとめ

さくらは秋穂、小狼、知世を誘って雪兎と約束していた絵本の読み聞かせに行くことに。秋穂はさくらと一緒に朗読し、小狼はピアノの伴奏、知世は撮影係として参加する。当日、知世はさくらと秋穂におそろいの衣装を用意していた。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第19話『さくらと秋穂の子守唄』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第12話『さくらと氷の球技大会』)のあらすじと感想・考察まとめ

球技大会当日。運動が得意なさくらはバスケの試合に出場して活躍する。一方別のコートでは小狼と秋穂のバドミントンの試合が白熱していた。そんな時、急に雲行きが怪しくなり雹(ひょう)が降ってきて球技大会は中断してしまう。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第12話『さくらと氷の球技大会』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第5話『さくらとお花見ひっぱりだこ』)のあらすじと感想・考察まとめ

小学校からの同級生で仲よしの知世、小狼、千春、奈緒子、山崎と、お花見することにしたさくら。 天気も快晴でお弁当も準備し転校してきたばかりの秋穂も誘って集合すると、誰かに背中をひっぱられるような感覚を覚える。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第5話『さくらとお花見ひっぱりだこ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第16話『さくらと苺鈴とおともだち』)のあらすじと感想・考察まとめ

知世の家で起きていた地震の原因を突き止めたさくらは無事カードにすることが出来た。さくらは苺鈴とふたりで家に帰る途中、不思議な少女に突如襲われる。武芸が得意な苺鈴が相手をするが、さくらは「ツイン」のクロウカードの時にも同様に格闘戦をしていたことを思い出す。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第16話『さくらと苺鈴とおともだち』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第9話『さくらのドキドキ水族館』)のあらすじと感想・考察まとめ

父から貰ったチケットで、小狼をお出かけに誘ったさくら。クロウカードを集めた時にウォーティのカードを捕まえた水族館にやってきた。水族館のカフェでは桃矢がアルバイトをしていた。鉢合わせたことで、小狼と桃矢が睨み合い気まずい雰囲気になってしまう。その時、水槽で異変が起きる。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第9話『さくらのドキドキ水族館』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第2話『さくらと出口のない部屋』)のあらすじと感想・考察まとめ

さくらは知世と一緒に、千春からもらったレシピでケーキ作りに挑戦する。食べ終えさくらの部屋で過ごしていると、突然異空間へと閉じ込められる。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第2話『さくらと出口のない部屋』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第20話『さくらと虹とおじいさん』)のあらすじと感想・考察まとめ

小狼と出かけるため朝からお弁当を作るさくら。そこに知世の母である園美から電話があり、曾祖父の真嬉が会いたがっていることを伝えられる。急きょ、さくらは小狼と二人で曾祖父を訪ねるのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編第20話『さくらと虹とおじいさん』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第13話『さくらとただいま苺鈴』)のあらすじと感想・考察まとめ

小狼のいとこ・苺鈴が香港から遊びに来た。苺鈴は小狼の家には泊まらず、さくらの家に泊まることになる。一方、雪兎は桃矢に新しくできる事について教えを乞う。しかし桃矢は、その時になれば分かるとだけしか言わず力について教えなかった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第13話『さくらとただいま苺鈴』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第6話『さくらとうさぎと月の唄』)のあらすじと感想・考察まとめ

さくらはフードの人物が出てくる夢を見続けていた。 その一方で学校生活では、お花見で歌を口ずさんでいた秋穂の歌声を聴きたいと、みんなで昼休みに音楽室へ行く。小狼がピアノの伴奏をし、知世と秋穂の歌声が心地よくさくら達を包む。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第6話『さくらとうさぎと月の唄』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第17話『さくらとおかしなお菓子』)のあらすじと感想・考察まとめ

家庭科の調理実習の日、さくらは知世と秋穂と課題のロールケーキ作りに取り組む。すると突然生徒が作ったロールケーキが飛び跳ねる。カードの仕業だと察したさくらは封印解除に挑む。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第17話『さくらとおかしなお菓子』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第10話『さくらとねむりのラビリンス』)のあらすじと感想・考察まとめ

父も桃矢も家にいないある夜、秋穂がさくらの家に遊びに来た。夕飯を一緒に食べて二人で過ごしていると、秋穂が突然眠ってしまった。近くでカードの気配を察したさくらは、秋穂のためにも必ずカードを捕まえると決意する。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第10話『さくらとねむりのラビリンス』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第3話『さくらの大雨注意報』)のあらすじと感想・考察まとめ

朝から下校する時間になっても雨は降り続き、さくらと知世が公園で雨宿りをすることに。するとさくらの胸元で夢の鍵が光り始める。 知世がもしものために持っていたコスチュームに着替えて戦闘態勢を整えるさくらだが、一気に雨がさくらと知世に襲い掛かる。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第3話『さくらの大雨注意報』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第21話『さくらと鏡と思い出の鍵』)のあらすじと感想・考察まとめ

ケルベロスと月は、エリオルの魔法陣で対話していた。エリオルの調べで海渡が魔法協会から魔法具を持ち出したことが明らかになるが、海渡の魔法で通信を遮断されてしまう。一方、真嬉の家から戻ってきたさくらと小狼は、家や表札などが鏡のように反転している事に気づく。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第21話『さくらと鏡と思い出の鍵』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第14話『さくらと神社と動物園』)のあらすじと感想・考察まとめ

さくらは苺鈴たちと月峰神社の市に遊びにきた。日本の神社を見たことがなかった秋穂と、境内で開かれる露店を楽しむ。ふと苺鈴を見ると、猫の耳と尻尾が生えていて、小狼以外のみんなが動物の姿に変わってしまったのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第14話『さくらと神社と動物園』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第7話『さくらとお庭でおにごっこ』)のあらすじと感想・考察まとめ

「記録」のカードにどんな魔法があるのか試すため、さくらはケルベロスと知世の家を訪れる。知世の母・園美も現れ、熱い歓迎を受けた後、庭で知世と一緒にカードを試してみることに。一方、知世も大道寺トイズが開発した新型カメラを披露する。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第7話『さくらとお庭でおにごっこ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第18話『さくらと炎と水の鳥』)のあらすじと感想・考察まとめ

夜中にカードの気配を感じたさくらは、ケルベロス、知世、小狼とともに月峰神社へ行く。クロウカードの「フライ」を捕まえたのも月峰神社だったことを思い出すさくら。すると突然大きな炎の鳥が姿を現した。「水源」のカードを呼び対抗するさくらだったが攻撃は打ち消されてしまったのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第18話『さくらと炎と水の鳥』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第11話『さくらとさかさまペンギン』)のあらすじと感想・考察まとめ

下校中に、海渡と出会った小狼は、連絡を取っていたエリオルに海渡が力の強い魔術師ではないかと伝える。一方、カードの気配を感じたさくらは夜のペンギン公園を訪れる。すると、公園の遊具がすべて逆さまになっていたのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第11話『さくらとさかさまペンギン』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第4話『さくらと素敵な転校生』)のあらすじと感想・考察まとめ

ある日、さくらのクラスに「詩之本秋穂」という転校生がやってくる。長く外国で暮らしたあとに日本にやってきたため、日本語の勉強として学んだ敬語で話す女の子。早速お昼を一緒に食べ、親睦を深めていくさくら。そんな午後の授業中、ふと窓を見ると木が校庭を歩いていたのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第4話『さくらと素敵な転校生』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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改めて見るとカオスな「カードキャプターさくら」恋愛事情まとめ!

この世に生み出されて20年が経った今でも性別問わず幅広い年代のファンを魅了する「カードキャプターさくら」。最終的には主人公の木之本桜とその同級生である李小狼がめでたく結ばれハッピーエンドになったことでも知られる作品ですが、そんな周囲では”当たり前”にとらわれない自由な恋愛が繰り広げられていたのをご存知でしょうか?

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『カードキャプターさくら』原作漫画とアニメの違いまとめ

カードキャプターさくらは1996年に、月刊少女雑誌「なかよし」で連載された。小学4年生のさくらがカードキャプターとして、身の回りに起こる不思議な出来事を解決していく話だ。20年経った今でも根強い人気を誇る。連載から2016年には、続編であるクリアカード編の連載がスタート。クリアカード編を機に、漫画を買った者も多い。アニメしか見たことしかない者には、漫画を読むと異なる点が多くある。カードキャプターさくらの原作漫画とアニメでの違いを解説していく。

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ソードアート・オンライン(Sword Art Online、SAO)の名言・名セリフまとめ

『ソードアート・オンライン』とは、架空のフルダイブ型バーチャルリアリティーオンラインゲームを舞台にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 本作は2009年より連載の続くライトノベルのアニメ化第一弾であり、アインクラッド編は剣技で戦う世界で、続くフェアリィ・ダンス編は剣と魔法で戦う妖精世界が舞台となっている。 剣と魔法による命がけの戦いからは数多くの名言が生まれ、本作の持つ世界観は類似のVRMMORPGを舞台にした作品群にも多大な影響を与えた。

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カードキャプターさくら「単行本・新装版・記念版」の違いを徹底比較してみた!

漫画の購入を検討なさっている方の中には「どれを買おうか迷っている」方も多いのではないでしょうか?『単行本・新装版・記念版。この3つって何が違うの?』そんな気になる疑問を一気に解決すべく、今回は今までに発売されてきた「カードキャプターさくら」の漫画の値段や巻数、特徴についてまとめてみました!

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