【進撃の巨人】ベルトルト「ライナーがモテ過ぎて胃が痛い」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。なぜか男子からモテモテなライナーと、エレン、クリスタの天然たらし3人に降り回されっぱなしのアルミン、ベルトルト、ユミル。3人に胃の休まるときは来るのか?

92 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 06:51:26 ID:lsd4Av0E
クリスタ『ライナーって少ししか違わないのに凄く大人びてるよね』ギュッ(シャツ摘み)

アルミン『あ、あれ?(なんか前のと違う?)』

エレン『…』ムゥ

エレン『ああ。ライナーは頼りになるよな。男は皆憧れちまうよ』手をニギニギ

ライナー『クリスタ?エレン?な、なんだ…?』オドオド

アルミン(戸惑うライナー…なんて可愛いんだ…じゃねえ!ここやばい!)

アルミン『僕はそうじゃない僕はそうじゃない僕はそうじゃない…』ブツブツ

ライナー『どうしたアルミン?どこか悪いのか?』

クリスタ『大変!お薬ないかな…ライナー、手伝ってくれる?』ギュウ(抱きつき)

ライナー『く、クリスタ…!?///』

エレン『隣にあるかもしれないな。ライナー手伝ってくれよ』キュウ(抱きつき)

ライナー『!? あ、アルミン…!』

アルミン『僕はそうじゃない僕はそうじゃない僕はそうじゃない…』ブツブツ

(回想終了)

アルミン「ということがあったんだ…」

97 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 20:16:19 ID:lsd4Av0E
ベルトルト「ライナーが…二人をトリコにしたってことなのか…?」

アルミン「ということになるね。結果としてだけど」

アルミン「つまりこの場において勝者はライナー…そういうことだよ」

ベルトルト「三大スケコマシの頂上決戦の王者となったのかライナー…」

ベルトルト「…」キリキリキリ

アルミン「ベルトルト…」ナデナデ(背中擦ってる)

ユミル「いや…エレンはそうだろうけど、クリスタは違うと思う」

ベルトルト「…どういうこと?」

ユミル「言っただろ?三人の中ではライナーが一番好感度高いって」

ユミル「あの様子を見ると…ちょっと本気になったのかもな…」

二人「…」

ベルトルト「僕らの女神がゴバッ(吐血)」

アルミン「そんな嘘だゴボブッ(吐血)」

ユミル(同時に逝ったか…)

98 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 20:25:21 ID:lsd4Av0E
ライナー「べ、ベルトルト!?お前まで…一体何が!?!?」

エレン「アルミンもまた血を吐いた!?ライナー!医者を探しに行こう!」グイッ

クリスタ「! そうね!探しに行きましょう!」グイッ

エレン「!! 俺は東側を探すからライナー来てくれ!」グイグイッ

クリスタ「!!! じゃあ私は西側に行くからライナー手伝って!!」グイグイグイッ

ライナー「待て!お、俺の体は一つしかない!!どっちかにしてくれ!!」アワアワ

ユミル「喧嘩してんじゃねえよ!!!!全員散れ!!!!!」

ベルトルト「胃に穴が開くって結構しんどいね…」ビクビクンッ

アルミン「でしょ…」ブルブル

ライナー「緊急事態だ!俺は教官に知らせるから、二人は東西を探してくれ!」

クリスタ「…わかったわ」シュン

エレン「ライナーがそう言うなら…」シュン

ユミル「私はここで二人を診ている…頼んだぞ」

ヨシイッテクル! ガチャッ バタン

ユミル「…もう我慢しなくて大丈夫だ、二人とも」

100 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 20:35:14 ID:lsd4Av0E
三人「…」

ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!

ベルトルト「なんなんだよコレ!!!!!!!なんなんだよおおお!!!!!」ジタバタ

アルミン「あああああああああふざけあああああああ!!!!!!!」バンバンバン!

ユミル「クリスタあああああ!!!!!私のクリスタがあああああ!!!!!」

ベルトルト「なんなん…なんなんだよおおお!!!!!」

アルミン「ばーかばーかうんこちんこ!!!!!!!エレンのばーか!!!!!!」

ユミル「あああああああああああああもおおおおおお!!!!!!!!!!」

ガチャッ

コニー「あーいってぇ…おーいアルミン。ここに居るのか?」

サシャ「アルミン、牛乳を差し入れに来ましたよ」

ベルトルト「ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

アルミン「ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!!」

ユミル「ばかやろおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

サシャ「なぁにこれぇ」

103 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 20:46:36 ID:lsd4Av0E
コニー「お前ら落ち着けよ!!ユミルとベルトルト!地面に転がりまわるな!!」

サシャ「アルミンも湯たんぽ叩きつけないで!!破れちゃいますよ!!」

ベルトルト「もうやだぁ…やだよぉ…」ヒグッグスッ

アルミン「エレンなんてホモーレにやられちゃえばいいんだぁ…」ヒックヒック

ユミル「第二の人生やめてえよぉぉ…」エグエグッ

サシャ「ほらほらユミル。元気だしてください、ね?」ヨシヨシ

コニー「アルミンもベルトルトも泣くなって。な?ほら牛乳飲むか?」ナデナデ

ベルトルト「コニー…頭触らせてよ…」

コニー「わかった、触っていいから」

ベルトルト「グスン…このちくちくは癖になるよね…」ナデナデ チクチク

アルミン「僕も…」ナデナデ チクチク

ユミル「私にもやらせてくれ…」ナデナデ チクチク

サシャ「全員がコニーの頭に群がるって超シュールな光景ですね」ナデナデ チクチク

コニー「さり気に混ざってるんじゃねーよ!」

105 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 21:06:23 ID:lsd4Av0E
ベルトルト「…グスッ はー…ちょっとスッキリした。さてどうしようか」

アルミン「もうあの三人をくっつければいいんじゃないの」

ユミル「アルミン、投げたい気持ちは判るがまだ投げんな。私も考えるから」

ベルトルト「そもそもライナーの矢印がどこに向かっているかが判らないしね」

コニー「? ライナーはクリスタが好きなんだろ?」

ベルトルト「あ、コニー頭ありがとね。えっと…実際のところは不明なんだよ」

サシャ「そうなんですか?」

ベルトルト「結婚しよとかは言うけど、好きとかは言ってたことはないな」

ベルトルト「まああれだけ態度に出てるから好きだとは思うけど…」

ベルトルト(あとこちらの事情でクリスタとくっつけると問題があるんだよなぁ…)

ユミル「クリスタじゃなきゃアニじゃねえか?ちょっかい出してるし」

アルミン「もしくはベルトルトだったりしてね」

ベルトルト「やめてよ!!!!!!!僕ホントにノーマルだからね!!!!??」クワッ

106 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 21:23:38 ID:lsd4Av0E
ガチャッ!!!!!!!

マルコ「アルミン!アルミンここにいるのか!!!??」

サシャ「どうしたんですかマルコ?」

アルミン「そんなに慌ててどうしたのさ…(すげえ嫌な予感がする)」

マルコ「食堂でライナーが磔にされている!!!!!!!」

ベルトルト「はあ!!!!!!!!???????」

ユミル「なんでそうなった!?」

マルコ「なんかホモーレがどうだのって…あとエレンも磔にされててミカサが…」

ベルトルト「…!!!」キリキリキリ

マルコ「人数が多すぎてミカサだけじゃどうにも出来ないんだ!アニは捕まっている!」

マルコ「ジャンも救出部隊編成してるけど人が足りないんだ!」

マルコ「このままじゃライナーとエレンが…とにかくやばい雰囲気なんだよ!」

ユミル「く、クリスタは!?クリスタは!?」

マルコ「クリスタ?クリスタはその場には居なかったよ」

ユミル「そ、そうか…」ホッ

107 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 21:33:26 ID:lsd4Av0E
アルミン「そういえば決断がどうたらとか言ってるホモが食堂に居たよね…まさか」

ベルトルト「このことだろうね。マズイな…間違いなくライナーは犯される…」

ベルトルト「そしてエレンもそうなるだろうね。『制裁』として…ね」

アルミン「え、エレン…!ぼ、僕がホモーレに掘られろとか言ったばかりに…!」ブルブル

ユミル「後悔してる場合じゃねえだろアルミン!一刻も争う!」

コニー「お、俺達も行く!」

サシャ「じゃあ私も教官を…」

ベルトルト「そういえばライナーは教官の所に行ったのに何で…途中で捕まったの?」

マルコ「だから!!教官も一緒になってやってるんだよ!!!!」

ベルトルト「はああああああ!!!???ゴボオオオオオオオオオ(吐血)」

ユミル「べ、ベルトルト――――――――――――!!!!!!??」

アルミン「こんなのってないよ…ベルトルトが何をしたっていうんだ…!」

ベルトルト(これが僕のやったことの報いなのか…もっとマシなのにして欲しかった…!)

108 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 21:46:29 ID:lsd4Av0E
ベルトルト「僕は故郷に帰るまで…あとユミルを雌豚に仕立てるまで死ねない…!!」

ユミル「え、なんだ今なんていった?」

アルミン「ユミル!!!!いまはそんなことを気にしてる場合じゃないよ!!!!」

ユミル「いや凄く大事なことな気がするんだが」

<ホモーレハケツダンシタ!ショクドウニアツマレ!
<ホモノハンゲキハココカラダ!!!

ベルトルト「ドアの外の声…急ごう!!!更に人が集まる前に!!!」

コニー「ああ!」







キース「ホモーレ主席、キースだ。これよりライナー祭を始める!!!!」

ホモ達「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」

ライナー「…」チーン(気絶中)

111 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 21:52:57 ID:lsd4Av0E
ジャン「お前は右に回れ!!左は一旦引けェ!捕まったら犯されるぞ!!!!」

ミカサ「エレン!エレンエレンエレエエエエエエン!!!」ドガバキドガッ

ミーナ「やばい!!エレンの服が脱がされていく!!!!」ガッバキッ

マルコ「ジャン!連れてきたよ!!」

ベルトルト「う…これは」

ユミル「ワオ」

アルミン「ひでえ」

ホモA「フン!!!」ビリィッ

ノンケA「いやあ!やめてええええええええ!!!!」

ホモB「祭りは邪魔させん!」ズンッ

ノンケB「ン"モ"ッ!!!!!!!ギモヂイ"イ"ッッッ!!!!!!!!!!!!」

ベルトルト「ここは…地獄だ…」

アルミン「もう…もう無理だ…無理だぁ…」

112 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:10:21 ID:lsd4Av0E
ノンケC「じょ、冗談じゃない…犯されると判ってて攻め込めるかよ…!」

ジャン「馬鹿!!このままじゃライナー達が…あとこの騒ぎを放置したらどうなる!!」

ノンケD「そんなこと言ったって!教官があっちについてるんだぞ!!」

ノンケE「もみ消されるに決まってる…!」

ベルトルト「ノンケには犯されるリスクがある…だから皆、攻撃に消極的だ」

ユミル「前衛は皆女子…エレン救出部隊ってとこか…」

アルミン「とはいえ、ホモは当然だけど全員男だ!女子だけじゃ限界がある!」

アルミン「しかもアニが既に捕まってるんだ!このままじゃ勝てない!」

ベルトルト「…いや、そうでもない。あれを見なよ」

ナック「お前らやめろお!!ライナーは!ライナーは静かに愛でるものだろ!!!」

トーマス「ライナーに触るな!触るんじゃねえ!!!」

アルミン「あれは…」

ベルトルト「愛する人をこんな目に合わせたくない…そんなホモもいるんだ…」

115 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:19:53 ID:lsd4Av0E
アルミン「でも反対派ホモの数が少なすぎる!肉欲で動く奴が多いんだ…!」

アルミン「もっと多くの…男手が…!」

パーパパパーパー(ラッパ)

ユミル「あれは…」

クリスタ「ライナー…今助けるからね…!と、突撃ー!!!!」

クリスタ派A「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

クリスタ派B「勝てばクリスタがほっぺにチューしてくれるぞおおお!!!!」

アルミン「クリスタ!姿を見ないと思ったら…」

ユミル「だがこれで拮抗した!私らも参戦するぞ!!!」

ベルトルト「ああ!ライナーをむざむざと奴らの肉欲の犠牲にさせるものか!!」

キース「く…レンズ訓練兵…コレほどの兵力を持っていたか」

ホモーレA「どうします教官?あちらには成績上位10位以上が全員揃ってます!」

キース「…私も出よう。アッカーマン訓練兵の抑えくらいは出来る」

ホモーレB「!! 教官自らが…!これは心強い!」

116 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:29:04 ID:lsd4Av0E
ミカサ「エレン!エレンエレン!いま!いま助けるから!!っ!!」サッ

キース「ほう、今のを避けるかアッカーマン訓練兵。やはり貴様は逸材だな」

ミカサ「教官…そこをどいてください。エレンを助けられない」

キース「月並みだがあえて言おう。私を倒してからいけ…とな!!」

ミカサ「…!」

ベルトルト「あれは…教官!?ミカサが抑えられている…まずいぞ!!」

ジャン「俺が加勢に行く!二人がかりなら…!」

アルミン「僕はアニを救出に行くよ!彼女が参戦すれば有利になる!!」

アルミン「ベルトルト…君は反対派ホモをこちらに引き込んで欲しい!」

ベルトルト「わかった!」

ベルトルト「皆!本当にこのままライナーを祭りの犠牲にしていいのか!!?」

ベルトルト「君たちがライナーを好きになった時の気持ちを思い出せ!!!」

反対派ホモA「好きになった時の…」

反対派ホモB「気持ち…?」

119 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:36:03 ID:lsd4Av0E
ライナー『大丈夫か?この訓練はキツいからな…だがもう少しだ!頑張れ!』

ライナー『教官に怒られたからってしょげるな。お前を心配して言ってるんだ』

ライナー『馬鹿野郎!無茶しやがって…!心配したぞ!!』

ライナー『俺のちんこが鎧の巨人!?そそそそんなわけないだろ…』

ライナー『俺の乳首の色?何故そんなことを聞くんだ』

反対派ホモA「忘れられるわけがないだろ…!」

反対派ホモB「くそ…やってやる!やってやるよおお!!!!」

オオオオオオオ…!

ベルトルト「よし!少数だが目を覚ました!」

ユミル「はっ!奴さん達、慌ててるな!この調子で行くぞ!!」

グイグイグイ ズポッ

アルミン「アニ!アニここだね!よし何とかたどり着いた…!今助ける!」

アニ「アルミン…私を助けに来てくれたの…?」

アニ「いつもアンタに酷いことばっかしてるのに…」

121 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:42:46 ID:lsd4Av0E
アルミン「そんなことはどうだっていいよ!君が無事ならいいんだ!!」

アニ「…!」ドキッ

アルミン「君も参戦して欲しい…エレンのついででいいからライナーを…!」

アニ「…わかった。アルミン、私も戦うよ!」ドガバキッ

ギャアアアアアアニガキヤガッタ!!
オシリハヤメテウ"ンッッ

キース「我々が押されているだと…!?」

ジャン「よそ見しないでくださいよ教官!俺も居るんですから!」

キース「キルシュタイン訓練兵…貴様もか…!」

ミカサ「ジャン、感謝する!」

ジャン「エレンのためじゃねえ!お前のためにやってるんだからな!!」

ワアアアアアア…

エレン「う…、んん!? な、何だこの状況!ら、ライナー!起きろ!」

ライナー「うーん…なんか体が痛…な、なんだこれはぁ!!??」

123 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:49:36 ID:lsd4Av0E
ライナー「なんで俺は裸なんだ!?誰のイタズラだ!!」

エレン「俺も半裸だ…でもこの状況、イタズラじゃねえ気もするぞ…」

オオオオオオオオオオオ…!
ワアアアアアアア…!

ライナー「この騒ぎは何だ…!教官が知ったら営倉送りでは済まないぞ!」

エレン「…そうでもないかもしれないぜ。ほらあそこ」

キース「むぅん!!!」ブンッ

ジャン「あっぶねえ!!!!くそ!二人がかりでも勝てねえのかよ!!」

ミカサ「経験の差よジャン…教官は強い…!」

ライナー「教官…何故…!?」

エレン「理由はわからねえ…だけど、どうやら俺達のために皆戦っている」

エレン「ミカサは多分…俺のためにだ…」

ライナー「…随分傷だらけになっている。教官にやられた分だけでもないだろう」

エレン「ミカサ…くそ!こんな縄!」ジタバタ

124 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 22:59:05 ID:lsd4Av0E
ホモE「わっ!こら暴れるなエレン!」

ホモF「た、倒れ…うわああああああああああ!!!!??」

ズシーン

エレン「」チーン(顔から突っ込んだ)

ライナー「エレエエエエエエエエエエエエン!!!だ、だがああすれば俺も…」ユサユサ

ホモG「うわ!ライナーもか!!」ガシッ

ホモH「お、抑えろ!」ガシッ

ライナー「くっ!(警戒されたか!)」

ユミル「ライナーが目を覚ましたようだ!でもライナーの方は守りが堅い…!」

ベルトルト「エレンの方は何とか出来そうだ!アルミン!エレンの柱が倒れたぞ!」

アルミン「わかった!アニ、エレンを先に救出しよう!」ダッ

アニ「了解!」ダッ

クリスタ「ライナー!今助けに行くから!…皆!お願い、進んで!!」

125 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:04:16 ID:lsd4Av0E
ライナー「クリスタ…俺のために戦っているのか…」

ライナー(結婚しよ。…いやこれは…そんな生ぬるい気持ちとは違う…)

ベルトルト「ライナー!今行く!」

ライナー(ベルトルト…俺は…俺は…)

ミカサ「! エレンの柱が倒れた!え、エレン…!」

キース「よそ見とは関心しないなアッカーマン訓練兵!」ドゴッ

ミカサ「あ…ぐ…っ」ドサッ

ジャン「ミカサ!…よくも…!!!」

キース「キルシュタイン訓練兵!貴様の格闘術…訓練時より冴えているな!」

キース「だが、私を倒すには及ばない」ドムッ

ジャン「く…そ…」ドサッ

ホモK「ジャンが倒れたぞ!犯せ!」

マルコ「…そうはさせない!!ドガッ ジャン!起きろ!!まだ倒れるな!!」

127 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:10:35 ID:lsd4Av0E
キース「アッカーマン訓練兵は始末した!祭りの続きを強行する!」

オオオオオオオオオ…!!

ライナー「な、何が始まるっていうんだ…!?」

キース「君の周りで起きていたことが君自身に起きる、そういうことだ」

キース「一番槍はこの私が努めよう!これより!ライナー・ブラウン訓練兵を犯す!!」

ライナー「!!????」

ベルトルト「ら、ライナアアアアアアアアアア!!!!??(恐れていたことが!)」

クリスタ「そんなこと…させない!!!!!」

ユミル「クリスタが前に出た…!くそ!私も前に出るしかないのかよ!!」

エレン「」チーン

アルミン「エレン!寝てる場合じゃないだろ!起きろ!」

アニ「あっちはマズイことになってるね…くそ!ライナー…!」

コニー「ここは俺に任せてアニはライナーの方にいけ!お前の力が必要だろ!」

サシャ「アルミンとエレンを守ることくらいはできます!!!!」

129 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:17:50 ID:lsd4Av0E
アニ「…アルミン、手を握ってもいいかい」ギュッ

アルミン「えっ?わっ(ふ、震えてる…)」

アニ「ありがとう…これであそこに飛び込める。エレンを頼むよアルミン」パッ

アルミン「アニ…!」

アニ「ライナー今行くよ!アンタは綺麗な体で…故郷に帰してやる…!」

オオオオ…

キース「この世には男と女、そして巨人がいる」

キース「何故女がいるか?それは子孫を残すためだ」

キース「では男同士で愛しあってはならないか?…そうは思わない」

キース「だがホモは迫害される!そこに現れた一輪のラフレシアがライナーだ!」

キース「今日!この日を持って!我々はライナーを犯すことで人類に宣戦布告をする!」

キース「ホモが嫌いな男の子はいません!!!と!!!」

ベルトルト「気が狂うておる」

130 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:25:36 ID:lsd4Av0E
エレン「う…んん…」

サシャ「目が覚めましたかエレン!そろそろ限界だったので助かりました!!」

コニー「お前を犯すために群がるホモ通常種から守るのも大変だったんだぜ!」

エレン「なにそれこわい」

エレン「あ、ありがとな…それより、ミカサはどこにいる?」

サシャ「ミカサならあそこに…あああ!」

ミカサ「…」

ホモL「ミカサの額に肉って書いてやろうぜ」

ホモN「じゃあ俺はひげをとシワを描く」

コニー「なんてくだらねえことを…!!!」

サシャ「近くにマルコもが居ますが、ジャンを守るので精一杯です!このままじゃミカサが!」

エレン「…ミカサアアアアア!!!」ダッ

132 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:33:33 ID:lsd4Av0E
ドガッドガッ

キース「…来たか、フーバー訓練兵」

ライナー「ベルトルト…」

ベルトルト「ライナー!教官、もうこんなことはやめてください!!」

ベルトルト「いくらホモだからって無理矢理は駄目でしょ!」

クリスタ「そうですよ!それにライナーは私と…キャッ/// じゃなくて!やめてください!」

ユミル「クリスタェ…」

キース「フーバー訓練兵…いや、ベルトルト。貴様は不思議な男だった」

キース「ライナーの傍にいながらライナーに惚れない存在…ホモの特異点だ」

キース「しかも部屋一緒でベッドも隣同士なんだろ超羨ましい」

ベルトルト「貴方も皆も…何で男が皆ホモになると思ってるんだよ!!」

ベルトルト「ホモにならない男もいるだろ!!!色々と可笑しい!!!」

ユミル(全くだ)

134 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:40:42 ID:lsd4Av0E
キース「だが貴様がノンケに徹することで傷ついた存在も居ることを知っていたか?」

ライナー「!?」

ベルトルト「へ?」

キース「知らなかったのか?ライナーはお前を…」

ライナー「やめろ!!!!!!!!!!言うな!!!!!!!!!」

ベルトルト「え、え?ライナー…え?ま、まさか…」

キース「…ライナー・ブラウンは貴様を愛していたのだ。なのに貴様は!」

ライナー「すまん…すまんベルトルト…!」ボロボロ

ベルトルト「」

ユミル「べ、ベルトルト…(真っ白になっている…)」

クリスタ「ライナー…。教官、貴方は最低です…!許せない!」

キース「ほう?想い人の相手が男と知ってもまだやるか」

クリスタ「そんなの関係ない!!!!」

クリスタ「例えライナーがベルトルトが好きでも、私は…私はライナーが好き!!」

135 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:50:04 ID:lsd4Av0E
ライナー「クリスタ…」

クリスタ「だからライナーがどう思うとか関係ない!私はライナーを助ける!!」

ベルトルト「」

ユミル「ベルトルトしっかりしろ!後でナデナデしてやるから!」

ベルトルト「…あとおっぱいに顔を埋めたい」

ユミル「わかった。だから今は何とか立ち直れ(こいつ本当に駄目な奴だな)」

ベルトルト「よし!…教官!例えライナーが僕のことが好きでも、言うことは変わらない!」

ベルトルト「無理矢理は!!良くない!!!」

ライナー「ベルトルト…///」

クリスタ「…」プクー

ユミル「クリスタ…ほっぺを膨らますな…(可愛い)」

キース「…やはり立ちふさがるのは貴様か、ベルトルトよ。いいだろう…来い!」

ベルトルト「うおおおおおおおおおお!!!!!!」

136 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/23(木) 23:58:31 ID:lsd4Av0E
ドガッドガッバキドガドガッ!!!!!!

ユミル「凄い攻防だ…だが、教官の方が強い…!」

ベルトルト(さすが教官だ…まるで遊ばれているようだ!)

キース「ふん、貴様の実力はその程度か!口だけではライナーを助けられんぞ!」

ユミル「くっ、私も行くか…」

クリスタ「待ってユミル。私に考えが…ヒソヒソヒソ」

ガッッッ!!!!!!

ベルトルト「…強い…!」

キース「弱き者にライナーを愛する資格はない…さて、私はライナーと結ばれるとしよう」

ライナー「ベルトルト…!くそ!この縄さえ何とか出来れば!」

キース「柱を降ろせ。ヨツンヴァインになるんだライナー」

ライナー「くそおおおおお!!!!!!」

ユミル「教官!私らも居るってことを忘れちゃ困るね!!!」ガッ

キース「…!悪あがきを…!」

138 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:04:29 ID:MYNNT0hs
その時…一線の閃光が走った

僕より格闘術が劣るユミルが教官に勝てるわけがなく…すぐに倒れ…

しかし金色の髪が倒れるユミルの横から走り…

油断した教官はそれに反応できなかった

キース「レンズ訓練兵!!貴様もか…!!!!」

一瞬の油断、永遠の苦しみ

男なら誰でも判る…だからこそ、僕は無意識に攻撃を避けていたのかもしれない

クリスタ「えいっ」キンッ

…金的である

142 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:14:48 ID:MYNNT0hs
キース「」ブクブクブクジョワアアアアアアアアアアアアアアブシャアアアアアアア(失禁)

ドサッ…

クリスタ「勝った!ユミル!教官を倒したよ!!ライナー!いま助けるね!!」

ユミル「お、おう…」

ベルトルト(玉がヒュンッてした…)

ホモーレA「教官が…やられてしまった…」

ホモーレB「何故だ!何故我々の愛を邪魔しようとする…!!」

ベルトルト「だってこれ犯罪だし」

ユミル「だよな」

クリスタ「ライナー!ふ、服も下着以外取られちゃったね…な、なにかないかな…」

ライナー「クリスタ…お前、俺のためにこんな…何故だ」

クリスタ「ライナーがベルトルトに今まで気持ちを隠していたのと同じことだよ」

クリスタ「傷つけたくないからそうしたんだよね?ライナー…」

ライナー「…そうか」

143 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:20:54 ID:MYNNT0hs
ベルトルト「…ライナー」

ライナー「ベルトルト…俺を見ないでくれ。俺はお前を裏切っていた…!」

ベルトルト「馬鹿!!!!!!!」

ライナー「!」

ベルトルト「僕は確かにホモじゃないし好きだと言われても応えられないけど…」

ベルトルト「こうして君を助けに来る程度には、君を大事に思っている!」

ベルトルト「そりゃ驚いたけど、友達だろ!勝手に拒絶されたと思わないでよ!!」

ライナー「ベルトルト…///」

クリスタ「…」プクー

ユミル「だから頬を膨らますなって…くっつかないんだからいいだろ」ヨシヨシ

クリスタ「それでもヤキモチは焼いちゃうんだもん!」プクー

ユミル「はいはい」ヨシヨシ

ベルトルト「それじゃ脱出しよう!まだホモは残って…あれっ?」

ホモ達「」チーン

145 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:28:30 ID:MYNNT0hs
ベルトルト「あれ??さ、さっきまで結構元気なのがいっぱい居たと思ったけど…」

ユミル「おいアレ見ろよ…アレが原因じゃねえの?」

ミカサ「…スッ」完全勝利したミカサUC

アルミン「まさかエレンがデレただけであそこまでになるとは…」

アニ「私、あんなのに喧嘩売ってたのか…」ゾクッ

エレン「ミカサ!あんまり無理するなよ!その…心配…するだろ…」

ミカサ「エレン…///」

ジャン「あーあー!!俺も頑張ったのになぁー!!!あーあ!!」

マルコ「ジャン、今夜は飲もう。付き合うよ…」

ベルトルト「…あー…えーと、愛の力ってすごいね?」

ユミル「私に聞かれても困る」

146 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:49:57 ID:MYNNT0hs
~一週間後・食堂~

エレン「久しぶりに食堂で飯食えるのか。部屋で食うとなんかだらけるんだよな」

アルミン「君は寝食いしたからだろ…でも思ったより早く修繕が完了したね」

エレン「あんだけ破壊されたのにな。あ、ミカサ」

ミカサ「エレン」

エレン「飯を食いに行こうぜ。久しぶりに一緒に食えるな」

ミカサ「…うん///」

アルミン「はは…(あの件以来、仲良くなったなぁ)」

アニ「…」

ミカサ「…なに、アニ。エレンは私をご飯を食べる。入る隙はない」

アニ「違う。アルミンに用がある」

アルミン「え、僕?ま、まさかまた相談を…?わっ」バシッ

アニ「そのパン、あげるよ」

アルミン「へ???な、なんで?」

アニ「…あの時の礼だよ。それだけ。じゃあね」スタスタ

147 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 00:57:55 ID:MYNNT0hs
ミカサ「…これは春。私には判る…アニを味方として認識しよう」

エレン「は?何言ってるんだミカサ?」

ミカサ「エレンにはまだ早い。でもいずれ判って欲しい」

エレン「あ、ああ…お、ライナー達だ」

ライナー「それでな、ベルトルトをからかってケツ揉んだらビビってて…」

クリスタ「もう!ライナーったらベルトルトをからかっちゃ駄目じゃない!」

ライナー「振られたんだ。これくらいはいいだろう?…と、エレンか」

エレン「食堂が直ったから一緒に飯食おうぜ」

ライナー「…いや、俺はクリスタを食べる約束をしているんでな。遠慮する」

クリスタ「ごめんねエレン」

エレン「へえ…なんだ、そういうことかよ。羨ましいやつだな」

ミカサ「! え、エレン…まさか…?」

エレン「どうしたんだよ?」

ミカサ「…なんでもない…」ジイイッ

148 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 01:04:27 ID:MYNNT0hs
サシャ「食堂で食べるご飯はひときわ美味しいですね!モグモグ」

コニー「まあ皆で一緒に食うのがいいよな。…おいジャン。湿気た顔すんなよ」

ジャン「…」モグモグ

マルコ「エレンはまだ自覚してないんだし、諦めるなって。な?」

ジャン「諦めてねえ!」ムシャムシャムシャ!

トーマス「ああああああライナーがクリスタに…」

サムエル「俺が風邪で寝込んでる間にこんなことになっちまったのかよ…」

ダズ「ウオエエエエエエ!!!」(ストレスゲロ)

ナック「うわっ!ダズきたねえな!ここで吐くんじゃねえよ!」

ミーナ「なんかしょぼくれた顔の男子が多いわねぇ…」

ハンナ「ライナーを取られちゃったからでしょ?そうよねフランツ」

フランツ「そうですねご主人様…アンッ///」

ミーナ「…フランツはどうしちゃったの?」

ハンナ「もう二度と男になびかないように、『躾』をしたの♪ふふっ♪」

151 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 01:32:48 ID:MYNNT0hs
ベルトルト「この前の騒ぎが嘘のようだね…ただ、だいぶ訓練兵は減ったけど」

ユミル「教官も入れ替えになるし、前より賑やかじゃないかもな」

ベルトルト「でも前よりは胃に優しい環境になったと思うよ。ところで忘れてないよね」

ユミル「あ?」

ベルトルト「まだおっぱいに顔をうずめながらナデナデして貰ってない」

ユミル「…私はレズビアンだ」

ベルトルト「うん?」

ユミル「だからやってもいいが、そういう関係を望むなら無理だと言っておく」

ベルトルト「あ、その辺は大丈夫だよ。むしろレズを雌豚化させる方が超興奮する」

ユミル「ファッ!?」ビクッ

ベルトルト「なんかライナーが吹っ切れたのを見たら僕も吹っ切れちゃって」

ユミル「いやいやいや!その吹っ切れ方は駄目だろ!?」

ベルトルト「大丈夫だよ、いきなり雌豚扱いはしないから。そこはちゃんと順番を守る!」

ベルトルト「だから僕の雌豚になって欲しい、ユミル」

ユミル(なんだこいつ…)キリキリキリ

153 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 01:46:17 ID:MYNNT0hs
ユミル「よく考えたら今回の件、私は何も得してねえじゃねえか!」

ユミル「クリスタ派は結束固めたし、むしろライナーのせいで相談増えたし!」

ユミル「つーかクリスタ取られたしいいいいい!!」キリキリキリ

ベルトルト「ライナーとくっつける気だったんでしょ?」

ユミル「あの時は仕方がなくっつっただろ!!せめてアルミンなら見た目可愛いのに…!」

ベルトルト「くっついちゃったものは仕方ないよ雌豚になろうよ」ナデナデ

ユミル「撫でんな!!!ぜっっったいに雌豚にはならねえ!!!」キリキリキリキリ

ベルトルト「素質はあるよ」ナデナデ

ユミル「ねえよおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!ゴバッ(吐血)」

ベルトルト「あ」

ユミル「」ビクビクンッ

アルミン「やあベルトルt…うわああ!?ユミルまた胃に穴が開いちゃったの!?」

ベルトルト「なんか雌豚になってって言ったら…こんなことに…」

アルミン「なにいってんだおまえ…」

154 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 01:56:45 ID:MYNNT0hs
ベルトルト「仕方ない医務室に連れて行こう」

アルミン「いや君に連れて行かせるのは正直不安しか無いから…」キリキリ

アルミン(胃痛から逃れられると思ったら…思わぬ伏兵だよベルトルト…!)

アルミン(ユミル…世話になった礼分くらいは助けてあげるからね…)

ベルトルト「あ、そういえば今日新しい教官も来るらしいよ。どんな人だろうね」

アルミン「さあ…とりあえず、ユミルは僕が連れて行くから」

ベルトルト「うん、あとで見舞いに行くね」

ユミル「」チーン

アルミン(ユミル…生きろ…)

ライナー「それでな…あっ」ドン

???「すまな…き、君!」

ライナー「なんでしょうか?」

???「名前は…名前はなんというのかね…?」

155 :以下、名無しが深夜にお送りします:2013/05/24(金) 02:00:51 ID:MYNNT0hs
ライナー「はっ!自分はライナー・ブラウン訓練兵です!」ビシッ

???「見事な敬礼だブラウン訓練兵…その顔、魅力的なヒップも覚えておこう」

ライナー「は?」

キッツ「私の名前はキッツ・ヴェールマン。新しい教官だ」

キッツ「よろしくな、ブラウン訓練兵」

~一ヶ月後~

ベルトルト「ライナーがモテ過ぎて胃が痛い」

ユミル「ベルトルトに狙われて胃が痛い」

アルミン「上の二人から相談されまくって胃が痛い」

おわり

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イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

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イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

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