FGOのサーヴァント（英霊）のモデル・元ネタまとめ【Fate/Grand Order】

【実話】
土佐藩の下級武士だった「坂本龍馬」が貿易会社である亀山社中を作り、また薩長同盟に尽力するが、暗殺される。
また「坂本龍馬」の危機を救ったこともある妻の「お龍」とは日本初の新婚旅行した。

【実話】
下級武士の「沖田総司」が道場の兄弟子「土方歳三」らと共に京都を守護する新選組という組織を結成。治安維持、暗殺などで活躍するが、結核のために死亡。

【実話】
京都の治安を維持する新選組を結成し、副長に就任した「土方歳三」が才腕を振るって、鬼とも呼ばれたが、敵に北海道まで追い詰められて戦死する。

【神話・伝説】
インドの大公の息子「ネモ」（本名「ダガール」）が、イギリスに対して反乱を起こすが、妻子を失う。その後、潜水艦ノーチラス号に仲間とともに身を潜めるが、たまたま救助した海洋学者らと冒険する。しかし最後には一人きりになり、孤島で暮らしだし、南北戦争の兵士が島に漂着すると、すべてを語って死亡。ノーチラス号を棺とした。

【実話】
イギリスの理論物理学者マクスウェルが、マクスウェルの方程式、マクスウェル分布、「マクスウェルの悪魔」などの功績をあげる。

【実話】
アメリカ西部において、「ビリー・ザ・キッド」が強盗や殺人を重ねて、まもなく保安官に殺される。
ちなみに西部劇には、ブッチという強盗と共に暴れたキッドという人物がいるが、「ビリー」とは別人。

【伝説・神話】
善良な「ジキル」博士が、自分が失踪もしくは死亡したらば自分の遺産を凶暴な男「ハイド」に相続させると言った。それに不信感を覚えた「ジキル」の友人は、「ジキル」と「ハイド」を調べるが、実は「ハイド」は「ジキル」が薬で変身した姿であり、友人がそれを知った時には「ジキル」は「ハイド」から戻れなくなってしまっていた。

【伝説・神話】
オーストリアの城に暮らす父娘が「カーミラ」という少女出会うが、同じ頃に近隣では少女の不審死などの異変が次々に起きていた。しかも父娘と親交のある少女も、「ミラーカ」という少女と暮らしだした途端に死んでいた。父娘が調べていくと、「カーミラ」と「ミラーカ」の正体は一世紀以上前に死んだ「マーラカ」という吸血鬼だと分かった。そこで父娘らは昼間に棺で寝ている吸血鬼「マーラカ」を処分した。

【伝説・神話】
若手オペラ歌手クリスティーヌがオペラ座にて人気を得ていたが、オペラ座の地下に住む怪人「エリック」からも愛された。それにクリスティーヌの幼馴染が対抗するも、幼馴染は「エリック」に囚えられる。しかしクリスティーヌが「エリック」の額にキスしたことで、「エリック」は感極まって幼馴染を解放。そのまま死亡する。

【実話】
イギリスにて娼婦が何人も殺されるが、警察がいくら捜査しても犯人に関しては正体もつかめずにいて、犯人は世間から「切り裂きジャック（ジャック・ザ・リッパー）」と呼ばれた。

【実話】
アメリカにて「ロボ」と呼ばれる狼による被害が多発し、博物学者シートンがその解決に向けて動く。
【伝説・神話】
アメリカにて「ロボ」と呼ばれる賢い巨大狼による被害が多発し、博物学者シートンが「ロボ」の妻である白狼ブランカを囮にして「ロボ」を駆除する。

【実話】
アメリカにて、父が急死したために一家の主になった「ジェーン」が、女性ながら軍の斥候としてアメリカ先住民との戦争で働き、軍を辞めた後は宿屋を経営した。
【伝説・神話？】
先住民との戦闘中に指揮官が負傷し、代わりに指揮を取ったことから、指揮官に「カラミティ・ジェーン」「平原のヒロイン」と称された。

【伝説・神話】
イギリスのロンドンに住む探偵「シャーロック・ホームズ」が、様々な難事件を解決へ導く。しかし犯罪者の頭目であった「ジェームズ・モリアーティ」との戦いで共に落命する。（ただし、その後「ホームズ」が生きていたことになったりもした）

【伝説・神話】
「ソーンダイク博士」（生真面目な紳士）、「隅の老人」（紐をいじくる老人）、「ブラウン神父」（丸顔の神父）、「ヴァン・ドゥーゼン博士」（もじゃ髪の博士）、「ポアロ」（ベルギー人）などが数多の探偵が難事件を解決していく。

【伝説・神話】
アメリカのダンウィッチ村にてアルビノの女「ラヴィニア・ウェイトリー」が子供を産むが、その子供は異様に成長が早く、また村では家々が襲われる事件が起こり、「ラヴィニア」は子供を置いて姿を消す。

【実話】
イギリスの看護師「ナイチンゲール」がクリミア戦争の従軍看護婦となり、その不衛生な環境などを改善することに尽力。その功績で「ナイチンゲール」は天使や英雄だと世間から言われ、さらに戦争終結後も病院の改革に取り組み、名声をさらに高める。ただ政府や軍関係者に物怖じしない態度を取ったために小陸軍省ともアダ名された。

【伝説・神話】
アメリカに住む「ランドルフ・カーター」が、クトゥルフ神話について研究する。

【実話】
アメリカ先住民「ゴヤスレイ」の家族がメキシコ人に殺されたてめ、「ゴヤスレイ」は白人相手に戦争を始め、その強さから敵から守護聖人「ジェロニモ」と呼ばれだす。だが最後には白人に捕らえられ、そのまま死を迎えた。

【実話】
オランダ人の「マルガレータ」がパリでダンサーになり、政治家などを相手に娼婦にしてスパイとして活動。ただ第一次世界大戦後にはフランスによって銃殺刑にされた。

【実話】
中国で武術の達人であった「李書文」が各地方の将軍らに評価され、武術を教えていく。そしてほとんどの対戦相手を一撃で倒したことから、『二の打ち要らず、一つあれば事足りる』と言われ、また神槍とも呼ばれた。

【実話】
フランスの映画監督「ジョルジュ・メリエス」が世界初のSF映画と言われる『月世界旅行』などを製作して名声を高める。だが「トーマス・エジソン」がアメリカ国内での上映阻止を企んだり、「ジョルジュ・メリエス」の会社を訴えたり、二人の間には幾度かの対立があった。

【実話】
アメリカの発明家「トーマス・エジソン」が蓄音機、白熱電球、活動写真など1000を超える発明をする。そしてそうした発明の中には直流送電を採用した電力システムもあったのだが、交流電流を採用した「ニコラ・テスラ」と電流戦争になって敗北した。

【実話】
アメリカFBIの初代長官「ジョン・エドガー・フーバー」が近代的な科学捜査の導入などをするも、不正な捜査で多くの情報を得て、大統領をも脅かすほどの権力を得たり、マフィアから賄賂を受け取ったりしていた。