うたプリの主人公たちが個性的で面白すぎる(HE★VENS編)

『うたの☆プリンスさまっ♪』アニメ2期から登場したHE★VENS(ヘブンズ)は、ST☆RISH(スターリッシュ)やQURTET NIGHT(カルテットナイト)が所属するシャイニングのライバル事務所であるレイジング・エンターテイメント所属のグループ。その斬新なパフォーマンスやメンバーの行動は、まさにうたプリの問題児。
今回はそんなHE★VENSの7人について解説する。

「最高の…曲になった」(綺羅)と話しながら帰るレン・綺羅・真斗。

真斗と綺羅のデュエットソング。華麗な飛行に注目。

鳳瑛一

HE★VENSのリーダーでレイジング・エンターテイメント社長であるレイジング鳳の息子。
同じくHE★VENSの鳳瑛二の兄である。
口癖は「イイっ!」でそれを言うときの恍惚とした表情から変態キャラとして扱われることも多い。
ノミネートされていなかったSSS(トリプルエス)の選考会に乱入しゲリラライブを行い、見事HE★VENSも含めた再選に持ち込むなど策士な部分もある。
七海春歌をHE★VENSの作曲家になれとしつこく勧誘している。
デュエットパートナーは一十木音也。

独特な言葉センス

音也とのデュエット初日、瑛一は「一十木音也。お前は運命を信じるか?俺は今まさに実感している。俺と音也がデュエットすることを」、「これこそが運命!」と運命論者のようなことを語り、さっそく音也をドン引きさせている。
また”魂”という言葉を使うことが多く、曲のオーダーをするときも「俺達が目指すのは歌う者の心すら震わせる魂を揺さぶる曲だ!」「俺達は誰よりも高みを目指す!心の奥深くに眠っている魂を解放し新境地に至るのだ!」と言って視聴者からは「瑛一は厨二病なのか?」と疑われた。

心の中で(ひぃ!この人何言ってんの!?)と瑛一にドン引きする音也。

賛否両論な音也とのデュエット

「もっと見つめるんだ。お前自身を。寄り添うんだ。本当のお前の魂に」と洗脳モードに入る瑛一。

瑛一のやる気に触発されて気合を入れて歌詞を書いた音也。
しかし「この曲は魂を揺さぶる曲。表面上の気持ちでは表現できるわけがない。もっと奥深くに眠ってる自分を呼び起こせ」と瑛一にあっさり却下されてしまう。
そして「偽りの仮面を捨て本当の自分を解放しろ。でなければお前にこの曲は歌えない」と瑛一は音也にアドバイスする。
瑛一はすでに音也の生い立ちを調べており、その記憶を解放するよう音也を誘導していく(音也の両親は幼い頃に亡くなり、その後引き取られた叔母も病気で死亡。その後は施設で育つ。親しい人が相次いで亡くなるという過去から、自分と親しくなった人は不幸になるのではないかと怯えている部分がある)。
過去の記憶を解放することでどんどん追い詰められ、暗くなっていく音也にシャイニングのメンバーも様子がおかしいことに気づく。

デュエット前の音也。いつも笑顔で元気な青年である。

デュエット企画中の音也。笑顔がなくなる。

さらに音也とのデュエットを濃密なものにするため二人きりの合宿を提案する瑛一。
そこで瑛一の洗脳は最終段階へと入る。
雷の夜、停電になった真っ暗な部屋の中で瑛一は「お前はいろんなものを失ってきた。父親、母親、育ての親、暖かい居場所。お前の欲しかったものはみんななくなってしまったのだろう」、「(大切な人たちや居場所を)失いたくないお前は仮面を被っている…偽りの笑顔の仮面を」と音也に語りかける。

トラウマ掘り返しタイムのイメージ映像。壁いっぱいに広がる音也の笑顔の仮面。

思い出したくない過去をほじくり返されてパニックになる音也。

後ろから抱きつく瑛一。バックでは家族との思い出がつまったひまわり畑が燃えている。

音也は瑛一とのデュエットの後、行方不明となり、情緒不安定となる。
ST☆RISHの助けがあり、なんとか元の明るい音也に戻りアイドルを続けることとなったが音也を追い詰めた瑛一のやり方にはうたプリファンからは賛否両論の声。
しかし瑛一とのデュエットで”永遠なものなんてない(過去に家族を失ってきたように)、でもだからこそ今の時間を大切にしよう”という境地に達した音也。
音也の行方不明についてレイジング鳳は瑛一に「ヌハハハハ!でかしたぞ!さすがは我が息子よ!」「全てお前の計算通りだろう?グイグイと追いつめて一気に潰す」という言葉をかけるが瑛一は「いや違う…俺は最高の音楽を追及しただけだ…」「あいつが行方不明だと…?ありえない!」とあせり気味に答えており、故意にやったことではない様子。

音也が行方不明と聞いてあせる瑛一。

父・レイジング鳳との確執

父・レイジング鳳と瑛一。

圧倒的パワーと威圧感のある父・レイジング鳳に対し、面と向かって反論することは少ないがHE★VENSをシャイニングを潰すための道具としてしか見ていない父に瑛一は怒りを募らせていた。
瑛一が音也を故意に潰したと見ていたレイジング鳳はそのことで喜んでいたが、音也の復帰で「どういうことだ?瑛一。お前一十木音也を潰したんじゃないのか?」と瑛一を問い詰める。
「俺は音也と共に完璧な音楽を目指しただけだ!」と答える瑛一に対し、レイジング鳳は「馴れ合いか。お前ら(HE★VENS)は所詮わしの道具に過ぎん」「お前ら(HE★VENS)にはもう何も期待しない。わしが勝たせる」と言う。
「見損なってもろたら困るな」(瑛一)「ST☆RISH、そしてQUARTET NIGHTに堂々と渡り合って勝ちます!」(瑛二)と答える鳳兄弟。
反論する息子たちに「黙れ!負け犬が~!!」とレイジング鳳はキレまくる。
それを見てついに瑛一も「負け犬…それはあんただろ!」「昔あんたとシャイニング早乙女は鎬を削り合っていた…あんたは「LOVE IS DEAD」で1900万枚の記録を打ち立て、勝ったつもりで引退した」「しかしシャイニング早乙女は「愛故に…」を2000万枚売り上げた…あんたは完全に敗北したんだ!俺達はあんたの仕返しの道具じゃない!」とレイジング鳳の過去と今まで思っていたことをぶちまける。

ぴーすたん
ぴーすたん
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