うたプリの主人公たちが個性的で面白すぎる(HE★VENS編)

『うたの☆プリンスさまっ♪』アニメ2期から登場したHE★VENS(ヘブンズ)は、ST☆RISH(スターリッシュ)やQURTET NIGHT(カルテットナイト)が所属するシャイニングのライバル事務所であるレイジング・エンターテイメント所属のグループ。その斬新なパフォーマンスやメンバーの行動は、まさにうたプリの問題児。
今回はそんなHE★VENSの7人について解説する。

普段は優しいレンも殺気の満ちた目でヴァンを見つめる。

うたプリは乙女ゲームなので基本男性キャラは主人公・七海春歌のことが気になっている、もしくは好きなのだが、アイドルなので表立った恋愛はNG。今までの男性キャラは好きだということを匂わせつつも、誰も七海春歌に告白をしなかったのだが、この桐生院ヴァンはうたプリアニメ史上初のド直球な告白をする。
レン・ヴァンとデュエットプロジェクトの打ち合わせを終えた七海春歌は先ほどいた打ち合わせの部屋に忘れ物をして取りに帰る。するとそこにはヴァンの姿が。
「こんな風に再会するなんてこらもう運命やわ」、「運命の神さんに逆らったらあかん。なぁ。ワイら付き合お」といきなり春歌に告白。
あわあわしてる春歌のもとにレンが駆けつける。
春歌を先に帰したレンは「彼女は作曲家だ。これから仕事しようって時にどういうつもりだ?」とヴァンに怒る。
その真剣な様子からレンも春歌が好きだと察したヴァンは「なぁ。勝負しようや。ドラマで周りの評価高かった方がはーちゃんを貰う」とレンに勝負を提案する。
「レディは物じゃない!(レディ=春歌)」と言ってヴァンに反論するレン。
普段にこやかに誰とでも上手くやっていくタイプのレンが「誰かに対してこんなに怒りを感じるのは久々だ…」と呟き、その様子にアニメ視聴者は「レンの余裕のなさが新鮮 」、「神宮寺がここまで腹立ててるのもペース乱されるのもレアすぎる」と話題になった。

本番に強いタイプ

レンとヴァンが共演することになった2時間ドラマ『風と炎』。二人は昔から因縁のある弁護士同士という設定。
ドラマ共演者で本読みの日、まだ初日なのに完璧に役になりきっているレンに対し、ヴァンはセリフも棒読みでへらへらしている。
その様子に拍子抜けしたレンだったが、その後デュエットプロジェクトの打ち合わせで春歌をかけてドラマで勝負しようとヴァンに持ち掛けられる。
本番当日も緊張感のない様子のヴァンに、「これじゃ勝負にならないね」と内心レンは余裕の一言。
しかし本番のスタートがかかると目の色が変わり、オーラを出しまくるヴァン。
思わずレンもその様子に息を飲んでしまう。

本番スタートと同時に人が変わったように迫力を出すヴァン。

ドラマでアドリブを入れまくる

ドラマ現場でアドリブを入れまくるレンとヴァンに対して「お前の話じゃねーかwwwwww」、「仕事中に告白合戦やめてください!」と視聴者からツッコミの嵐。

クライマックスの法廷シーン。
欠陥商品のせいでケガをした子どもとその父親の原告、そしてそれに対して責任はないと主張する大企業(インジェニック社)の対決。
レンは原告、ヴァンは企業側の弁護士という設定。
「レディ。俺の全てを賭けた演技、ぜひ君に見てもらいたい」(レン)、「はーちゃん。ワイの本気の演技、しかと見届けてや」(ヴァン)と各々七海春歌に気持ちを伝えてから本番に入る。
序盤熱のこもった演技を見せる二人。
するとヴァンはいきなり台本にないセリフを話し始めた。
「インジェニック社の創業者のモットーは日々冒険、人生は真剣勝負!」、「偽りのない本気で作られた製品は絶対にユーザーを幸せにする。インジェニック社にはそういう自信がある!」と自身の人生・恋愛観を盛り込んだアドリブをかますヴァン(「日々冒険、人生は真剣勝負」はヴァンの人生のモットーで、春歌に対しては「ワイは真剣に言うとる。ワイを選んだらあんたは絶対幸せになれる!」と発言している。”絶対に春歌を幸せにする”という自信をインジェニック社と重ね合わせた)。
それに対しレンは「だがその自信が奢りに繋がっているんじゃないのか!?」、「相手が絶対に幸せになるという奢り。もしくは自己満足」、「相手の気持ちを考えない本気なんてただの押し付けに過ぎない。今一番大切な事は何か。それに対して自分にできることは何なのか、いつも相手の身になって考える。それが俺の本気だ!」とまたまた自身の恋愛観をまじえたアドリブで返す(「今のレディはSSSの決戦ライブに向けて仕事に打ち込むべき時だ。彼女自身何より音楽を愛してる。だから今はじっと大切に見守りたい」と今はあえて告白しないのがレンの愛情表現。相手の気持ちをよく考えるべきだという想いを企業の大切にすべきことと重ね合わせている)。

本番終了後、お互いの演技力や春歌への本気度を認め合う二人。

本番終了後、「(アドリブ合戦)面白かった、だろ?」と言うレンに対し、ヴァンも「ああ。滅茶苦茶おもろかった。認めるわ。互角の勝負。勝ち負け無しや!」と笑顔でレンを認める。
しかしその後抜け駆けして、春歌に会いに行くヴァン。
そして「あんたが好きや!ワイと付き合ってほしい!」と再度告白するが、「あ…あの…私今音楽の事しか考えられないんです!」とあっさり振られてしまう。
その返答に爆笑するヴァンだったが心の中では「せやけどワイ諦めへん」、「HE★VENS GATEの曲を初めて聞いた瞬間にあんたへの恋に落ちたんやから。そう簡単に諦められるもんやない」と春歌への気持ちは変わらない様子。
「ワイの心は風。いつもあんたに向かって吹いとる風」というヴァンの発言から視聴者には「ヴァンはポエマーなのか」と言われてしまう。

帝ナギ

”宇宙一キュートなアイドル”を自負する13歳。
作中最年少だがアイドルとしてのプロ意識は高い。
小悪魔な発言が多く、ファンからは「キューティーナギ」と呼ばれている。
天才的頭脳を持っており、それ故に人生がつまらなく感じていたがアイドル活動を始めてからは生き生きしている。
シオンと仲が良く、歌でも同じパートを歌うことが多い。
デュエットパートナーは四ノ宮那月。

体力のないシオンに休憩中寄っかかられている。「ナギは幼子の暖かさを持ち合わせている。なんと心地よいことか」(byシオン)

那月の二重人格をえぐる

デュエットソングの打ち合わせでお互いの得意楽器を取り入れようと話すナギ。
那月がかつてバイオリンのコンクールで賞を総なめにしていたことを知っているナギは那月にバイオリンを弾いてよと言うが、那月にはその記憶がない。
というのも過去に自分の作った曲を信頼していた先生から盗作されたことで那月は幼少期の思い出を無意識に封印していた。
またその経験から那月が傷つかないように守る”砂月”という人格(比較的キレやすく暴力的な部分がある)が現れ、那月は二重人格になった。
「はぁ?覚えてないなんておっかしいよ。弾きたくないから嘘ついてるんじゃない?」、「ふざけてるの?やりたくないならそう言えばいいじゃん」と那月を責めるナギに刺激され砂月が発動。別人のようになった那月にナギも驚き、一時打ち合わせは中断となる。

普段の那月。いつも笑顔で温厚な性格。

砂月発動。

「何これ。まるで別人じゃん…」とあせるナギ。

以前砂月が他人のライブを乗っ取るという事件があったのだが、そのときの別人のような姿を動画サイトで確認したナギはやはり那月は二重人格であると確信する。
2回目の打ち合わせでは「君って変だよね。ライブの事もバイオリンの事も覚えてないし」(那月は砂月モードのときのことは覚えていない)、「君ってもしかして二重人格だよね」、「これ大ニュースじゃん。みんなに教えてあげようよ」と那月をどんどん煽っていく。
那月を傷付けようとするナギにブチ切れた砂月はテーブルを破壊し、部屋を出て行ってしまう。
砂月は「ずっと我慢してたがもう無理だ。ナギにはもう二度と(那月を)会わせない」、「やめる。プロジェクトだけじゃなくアイドルも何もかも」と宣言。

砂月の存在を知らない那月(自分が二重人格であることをはっきりと理解していない)に「乱入して歌っちゃうなんて普通しないよね。まるで今の君とは別人みたい」、「もしかして君の知らないもう一人の君がいるのかもね」とじわじわ追い詰めていく。

ぴーすたん
ぴーすたん
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