コジコジ(COJI-COJI)のネタバレ解説まとめ

『コジコジ』とは、漫画家さくらももこによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。漫画は『きみとぼく』で1994年から1997年まで連載され、アニメは1997年から1999年まで放送された。メルヘンの国に住む主人公「コジコジ」と、その仲間達の日常生活を描いた作品。さくらももこの持ち味であるシュールさやブラックジョークをふんだんに用いて描かれている。

CV:永吉由佳

おかめ族の少女。頭が良くクールで実利的。自立心が高い。
鉛筆に頭がついた「問答鉛筆」という生き物の飼育をしていて、問答鉛筆のコンクールや品評会の常連。
問答鉛筆での活動でそこそこのお金を稼いでいる。
親に結婚をしろと言われたり、過保護に趣味や私生活に踏み入られる事にうんざりし、実家を出て一人暮らしをしている。
その際、両親は結婚してない娘の一人暮らしは非常識だと大反対し、母親は号泣していたが、おかめちゃんはそれを相手にもせずクールに実家を出て行った。
一人暮らしに必要な資金は全て自分で稼ぎ、アパート選びや引越しの手配や準備なども自分ひとりで全てやっており、親から離れたいという気持ちが徹底している。
クラスメイトとは程ほどに喋るが、誰かとベッタリということはない。同じおかめ族の友人もいる。
コロ助が問答鉛筆に興味を持つと問答鉛筆の種をコロ助に分けてあげるなど、優しく面倒見の良い所もある。

やかん君

CV:秋山じゅん

やかん科の少年。
興奮すると顔が赤くなり、やかんのお茶が沸騰する。逆に落ち込むとお茶が冷える。
クラスメイトのペロちゃんが好きで、見ただけで興奮して沸騰してしまう。
沸騰を制御する事は難しく、ペロちゃん以外の美女を見た時も沸騰してしまったり、沸騰したくない時にも沸騰してしまったりする。
連続で沸騰すると段々とお茶の出が悪くなり、最後は空焚きになり水分不足で倒れる。
やかんの注ぎ口が口になっており、そこから物を食べたり飲んだりする。
やかんの中にお茶を仕込んでいるわけではなく、沸騰する事で湧き出ている。
しかしお茶となる水分が何なのかどこから出ているのかなど謎が多い。
内気で自己評価の低い性格で、自分からペロちゃんに話かけることも儘ならない。
沸騰する事で出てくるお茶がカメ吉に好評であったことから、カメ吉とは親友。やかん君曰く、カメ吉はペロちゃんの次に大事と言っている。
カメ吉はやかん君のお茶を飲み逃した事が無く、沸騰するとどこからともなく現れマイ湯呑みでお茶を飲んでいる。
コジコジもやかん君のお茶が好きで、カメ吉と一緒にお茶を飲みに来る事が多く、三人で一緒に居る描写も多い。
崖から落ちて怪我をした際には金物屋に担ぎこまれ、やかんの金具を直すため頭が一時的にザルになった事がある。
その際は興奮すると蕎麦が出てきて、やかんだった時の事を思い出しながら興奮すると茶蕎麦が出てくる。
ザルからやかんに戻った直後は沸騰すると蕎麦茶が出てきた。
こういった生態から、やかん君本人も自分の事や一族の事を疑問に思っており知らない事も多い様子。
一人暮らしをしている。

ペロちゃん

CV:大塚智子

光のつぶの少女。光の国出身。
魔法が得意な優等生。
性格は他人思いで優しく、クラスの人気者。
やかん君から片想いされているが、ペロちゃんの方も意識しているような描写がある。
サラサラ君からも片想いされているが、やかん君に対する態度とは違い迷惑そうな顔をしている。
うめばち姫より3700歳ほど若い。
見た目の可愛さから作中でデパートのイメージキャラに選ばれた事もあった。
うめばち姫やうさ子などの女の子のクラスメイトと仲が良い。
困っているクラスメイトがいると男女関係無く心配し手助けしようとする。

テル子

CV:菅原文

てるてる坊主の少女。友達思いで優しく面倒見がいい。
誰にでも優しく献身的であるためブヒブヒとスージーを除く全てのクラスメイトから友人として好かれており、クラスの取りまとめ役のような立場にある。
しかしクラスメイトから好かれている事でブヒブヒとスージーに目を付けられ捕まってしまい、クラスメイトたちはテル子の身代金を要求されたこともある。
先生を含めクラスメイトたちがテル子のためにお金を出し合いテル子を救出し、コジコジがお供え物をしたお地蔵さんの力で奪われたお金も手元に戻った。
昔知り合った友人の「ふう太くん」を大切に思っている。
飛行能力がある。

カメ吉

CV:上別府仁資

カメの精。
温厚な性格で普段は落ち着いているが、怒ると必殺技「カメの思い出」(何万年もの思い出をエネルギー化、体外へ射出)を口から放つ。
ブヒブヒとスージーがやかん君のお茶を蔑ろにする行動をしたため、激怒し一度だけ「カメの思い出」をブヒブヒとスージーに対して撃ったことがあるが、貯めていたエネルギーを出しきる事が出来ずに不発に終わった。
成功していた場合はブヒブヒとスージーが死ぬくらいの威力があり、カメ吉は2人を本気で殺す気だったようである。
やかん君のお茶が大好きで生きがいとしており、沸騰すると急いで湯呑を持って注ぎに行く。一度もやかん君の沸騰の瞬間を逃したことがない。
親友であるやかん君がペロちゃんを好きな事を知っており応援している。
同じカメの精のカメ大明神にこき使われている。
インチキ占い師の生贄に選ばれた事があり、甲羅を火であぶられそうになるが、コジコジを筆頭にインチキだと騒いだため儀式は中止になった。
その際占い用の火であぶられてもあまり熱くない甲羅を購入したが、店員の手違いで透明でスケスケの甲羅を着用することになってしまった。
カメ吉本人は甲羅が脱げる事をずっと知らず、脱いで見ると体はムキムキの筋肉質で胸毛の濃い体をしていた。
クラスメイトの間でカメ吉のムキムキで胸毛のある体が凄いと話題になった。

ハレハレ君

CV:天神有海

お天気の神様。穿いている下駄を飛ばして天気を占い、的中率は高い。
しかしメルヘンの国はいつも晴れて温暖な気候であるため、あまり出番は無い。
照れると口をモゴモゴさせる癖がある。
クラスメイトでいつも一緒にいるジョニーとお互いに友達以上の感情を抱いていて、見つめあったり言葉を交わした後に頬を染めている。
ジョニーが記憶を取り戻し自分の元から去ってしまう事を恐れ悩んでいる。
本当はジョニーとずっと一緒に居たいがために記憶を取り戻して欲しくないと感じているが、記憶がない事をコンプレックスに思っているジョニーにそうとは告げられずにいる。
思慮深い落ち着いた性格であるが、神経質でジョニーと友人になるまでは友達と呼べる存在がいなかった。

ジョニー

CV:池田桂子

地球出身の人間の少年。現在はメルヘンの国に住んでおり、メルヘンの国で唯一の人間である。
三年前に、ハレハレ君の「友達がほしい」という願いを叶える為に、ローズによって人間界から記憶を消されてメルヘンの国に連れてこられてしまった。
連れてこられる直前にヨーグルトを食べていたためブルガリア人ということになっているが、本当のところは不明。
たまに記憶を取り戻しそうになると混乱して頭がおかしくなる。
思い出す記憶はどうでも良い事ばかりで、思い出しても結局悩む事になる。
記憶がない事をコンプレックスに感じており、そのこともあってか常に闇を背負っているかのような根暗で内向きな性格。
ハレハレ君と友達になってからは心のより所が出来たため以前よりマシになるが、それでもいつも自分の記憶がない事に引け目を感じている。
自暴自棄になり迷走しがちで、地球に行った際には心の底から蛙になりきって雨が降る田んぼにダイブしてしまうこともあった。
突然メルヘンの国に連れて来られたため家も家族も無く、コジコジ同様に宿無しで外で寝ているようである。
しかしそのためおかめちゃんのように親に縛られる事もなく、次郎のように親に怒られることもなく、ある意味で自由な存在として羨ましがられる事もある。
初期の頃(アニメ第二話まで)はハレハレ君をアニキと呼んで慕い自分の家に招く描写もあったが、3話以降でアニキと呼ぶ描写はなく、家無しという設定が付いた。

正月君

CV:田中伸幸

お正月の精。
人間と同じような見た目をしているが、人間ではない。お正月になると空を飛びお正月を祝いメルヘンの国の人たちに幸せをもたらす役目がある。
羽はないが飛行能力を持つ。
物語序盤では独身だったが、お見合いをしてひなまつりの精「ひな子」とお付き合いを初め、その後結婚した。
クラスメイトの前では亭主関白を気取っているが、家ではひな子にデレデレで鼻の下を伸ばして甘えまくっている。
しかしひな子にデレデレしているのをうっかりコジコジに見られてしまい、その後コジコジへの口止めも虚しくクラスメイト全員に亭主関白じゃなかった事を知られてしまった。

吾作

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