僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第2弾。興行収入は17.9億円を記録した。「次世代のヒーロー育成プロジェクト」の一環で、南海にある那歩島を訪れていた雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。穏やかな島で平和にヒーロー活動に取り組んでいた彼らの元に、突如、謎の敵達が襲いかかる。プロヒーローも教師もいない孤立無援の状態で彼等は、島の人々を守り、襲いくるヴィランと戦う。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の概要

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』とは、2019年12月20日より全国公開された『僕のヒーローアカデミア』の劇場版作品第2弾。長崎健司監督が手掛けるアニメ映画で、制作はアニメーション制作会社ボンズが担当している。原作は少年ジャンプ連載の堀越耕平による大人気漫画、『僕のヒーローアカデミア』で、通称『ヒロアカ』と呼ばれており、国内海外共に多くの支持を集める作品だ。前作には『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜』がある。

100万人限定の入場者特典として、映画の設定資料とナイン達の過去が描かれた堀越耕平書き下ろしの『敵連合:UNDERCOVER』が掲載されたコミックス『僕のヒーローアカデミア Vol.Rising』が配布された。上映時間は104分。
興行収入は17.9億円を記録。Blu-ray&DVDは2020年7月15日に発売。通常版とPlus Ultra版がある。

雄英高校ヒーロー科の生徒達は、引退した元No.1ヒーローであるオールマイトの後を担う「次世代のヒーロー育成プロジェクト」の一環で、日本のはるか南に位置する離島でヒーロー活動の実習を行う。この島は犯罪が非常に少なく平和な場所で、緑谷達ヒーロー科の面々は、この島で地元の人達の悩みや依頼を解決し助けになることで、ヒーローとしての経験を積んでいく。
だが、平和な日常は突然終わりを告げる。謎の敵「ナイン」が島を襲撃した。彼の指揮の元、ヴィラン達は島の施設を次々と破壊していく。雄英高校ヒーロー科の面々は島の人々を守るために敵に立ち向かう。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のあらすじ・ストーリー

敵連合とヒーロー達の衝突

雪の降るとある日の夜。ヒーロー社会の破壊を目論む組織、「ヴィラン連合」が大型トラックで秘密裏に人間らしき何かの運搬を行なっていた。そして、その情報を掴んだヒーロー達は、それを阻止し、ヴィラン連合を捕えようと攻撃を仕掛ける。トラックで逃げるヴィラン連合をヒーロー達も車で追いかけるが、ヴィラン連合の個性での攻撃で追跡を撒かれてしまう。
しかし、進む先にもヒーロー達は待ち構えていた。オールマイトの引退後、繰り上がりでNo.1ヒーローとなったエンデヴァーが超火力の炎で大型トラックを飲み込む。トラックもヴィラン連合の面々も炎に飲み込まれるが、彼等は本物ではなくトゥワイスの個性である「複製」で作られた偽物であり、大きなダメージを受けたことで泥となって消えた。

燃えながら崖下に落下したトラックの元に、エンデヴァーが降り立つとそこには先にホークスが来ていた。二人はトラックの荷台を開き、敵連合が輸送していたものを調べるが、そこには空の生命維持装置があるだけだった。その中にいた人物、「ナイン」は脱出して森の中を進み、待っていた仲間達、スライス、キメラ、マミーの3人と合流する。そしてナインは「実験は成功した」と呟いた。

那歩島でヒーロー活動に勤しむ雄英高校ヒーロー科の生徒達

雄英高校ヒーロー科の緑谷達は「新世代ヒーロー育成プロジェクト」という、オールマイトの引退後の世代を担うヒーローを育成するというプロジェクトの一環で、那歩島にてヒーロー活動を行なっていた。雄英高校の事務所で迷子から生活でのトラブルまで請け負い、島の人々を助けヒーローとしての経験を積む。
その中で、子供が迷子になったという話が入ってきた。緑谷、麗日、蛙吹の3人が子供の捜索を担当し探しに行った。3人は手分けして子供を探すが中々見つからず、結局発見できたのは一時間以上経過してのことだった。見つけた子供の名前は活真(かつま)と言い、彼は姉を探しているとのことだった。緑谷が彼に近づくと、近くの滑り台の影から、その姉である真幌(まほろ)が飛び出した。彼女は「ヒーローの癖に来るのが遅い!一時間もかかってる!」とストップウォッチを見せて憤りを露わにする。後から麗日と蛙吹がやってきたが状況が良くわかっていないようだった。真幌は活真の手を引いてその場を立ち去る。姉は憤ったままだが、活真はお礼を言って別れた。

個性が奪われる事件

その日の夜、一人個性の訓練をしていた緑谷は、夜間のパトロール中の爆豪と出会った。爆豪は日中一人だけヒーロー活動をしていないということで、夜のパトロールを担当することになったのだ。2人が話していると、迷子の件で出会った少年の活真が不安そうな様子で現れ、「ヴィランがでたんだ」と言った。この島に来て初めてヤル気を露わにした爆豪が「詳しく聞かせろ!」と活真に詰め寄った。
そしてその頃、公安は各地で発生しているヒーローが襲われ個性を奪われる事件について話をしていた。各地でヒーローが襲われ、被害者はいずれも意識不明、そして個性を失っていた。ホークスはその犯人の可能性の一つとして、個性を奪う個性を持っているのではないかと当たりをつけ、ヴィラン連合について調べることになる。一方ヴィラン連合では、秘密裏に運送していた積荷が消えた話をしていた。彼等はヒーロー側は積荷を回収できていない情報を得ていた。しかし、積荷の正体は彼等も知らないようで、リーダーの死柄木はメンバー達に「もう忘れろ」と言い、話を終わらせる。

積荷の中身であるナインは自身の計画の成就の為に活動していた。車の中で活真と真幌とビデオ通話で話す彼等の父親が、ナイン達に強襲される。突如、獣人の姿をしたナインの仲間の1人、キメラに襲撃され車ごと吹き飛ばされる。ナインは「ようやく見つけた」と言い、父親の個性を奪った。
目的の個性を手に入れたナインは一瞬にして街を火の海に変えた。彼の仲間達は「計画がついに成就し新世界がやってくる」と喜ぶ。しかしその時、ナインの体に異変が起こり、思わず彼はうずくまった。奪った個性が目的のものと違ったのだ。ナインは、奪った個性の持ち主の遺伝子を受け継ぐ、活真と真幌を次の目的とした。

幻のヴィラン

緑谷と爆豪は活真を連れて、彼がヴィランを見たと言う場所に向かう。爆豪が先にその場所に辿り着くと、そこには巨大なカマキリの様なヴィランがいた。早速爆豪がヴィランに攻撃を仕掛けるが、爆発の光を浴びても影がないことに気付く。それでヴィラン正体を察した爆豪は周囲を爆風で吹き飛ばす。すると、物陰に隠れていた真幌が爆風に煽られ体勢を崩し、それと同時に巨大なカマキリは消えた。ヴィランの正体は真幌の個性「ホログラム」で生み出した幻だった。
おちょくられたことに激怒した爆豪が真幌と真活の2人に制裁をくわえようとし、それを止めようとする緑谷。2人が揉めている間に、真幌は真活の手を引いて去っていった。

ナイン達の襲撃

次の日、真活から話を聞いた緑谷は、真幌の行動はヒーローに憧れる真活を心配してのことだと理解する。その後、真幌と真活が丘で話をしていると、突如として平和な島に爆音が響き渡る。ナイン達を乗せたフェリー船が、防波堤を破壊して港に突っ込んできた。ナインの指示で彼の仲間達は無差別に破壊を繰り広げていく。真幌は雄英の事務所にヴィランが現れたことを連絡するが、ヴィランによって電波塔が破壊され途中で通信が途切れる。真幌の話を途中まで聞いていた緑谷は急いで港に向かう。

ヴィランは破壊を振り撒いていき、青山、峰田、葉隠が活動していた場所に破壊音と逃げ惑う人々の悲鳴が届く。3人は人々を守るため、包帯で包んだ対象を操る個性を持つヴィラン、マミーと戦闘を始めた。マミーは周囲の車などを操って青山達に襲いかかる。青山のレーザーでマミーの操る物体を一度は一掃するが、すぐに新しく作られマミーを止めることができない。
他の場所でもヴィランの破壊活動は行われ、現場近くにいた雄英ヒーロー科の仲間達が避難の誘導やヴィランとの戦いを始める。雄英の事務所に島の住人と常闇からヴィランの報告が届き、事務所にいたヒーロー科一同は住民の救出や避難誘導、ヴィランとの戦いに向かう。

ヒーロー達の反撃

何度迎え撃ってもキリがないマミーの攻撃に、青山達はついに限界を迎える。そこに爆豪、切島、芦戸、八百万、耳郎が助けにやってきた。マミーの厄介な個性に苦戦していたが、隙を見て爆豪は一気に攻勢に転じ、強力な一撃を喰らわせた。マミーは倒され彼が操っていた他の物質も解放され元の姿に戻る。尾白の元にも飯田、障子、瀬呂、轟、砂藤が駆けつけ戦っていたが、キメラとの戦いは苦戦を強いられていた。攻撃してもキメラは圧倒的な身体能力で全て迎え撃つ。
ヒーロー達がヴィランと戦っている頃、真幌と活真の元にはヴィラン達のリーダーであるナインが現れた。ナインは「見つけたぞ」と言い、活真の個性を奪おうとする。そこを緑谷が横から2人を抱えてナインから距離を取った。緑谷は2人を逃げさせると、ナインと対峙する。
ナインと戦う緑谷は初撃が防がれたことで、更にパワーを上げるが通用せず、危うく個性を奪われそうになる。
ナインは「個性が奪えないなら脅威になる」と判断し、緑谷の息の根を止めるため追撃を放つ。緑谷は森の外まで吹き飛ばされ、そこには真幌と活真がいた。マミーを倒してきた爆豪がやってきて戦うが、ナインは新たな個性を使い、爆豪も緑谷も倒される。
ナインは活真の個性を奪おうとするが、そこで彼の体に限界が訪れた。そこに飯田、口田、麗日、蛙吹達が駆けつけて皆を助け出し、ナイン達も一時撤退した。

作戦会議

雄英ヒーロー科一同は、島の住民達と協力して吹き出しや怪我人の治療などを行う。ヒーロー科の中でも特に緑谷と爆豪はダメージが大きく、意識不明の状態だ。住人が回復性の個性を使うが目を覚さない。そこに真幌と活真が来て、真活は「自分の細胞を活性化させる個性なら治せるかもしれない」と言い、2人に個性を使う。なお、捕らえたマミーは地下のボイラー室に閉じ込められている。

その頃、ナイン達は簡素なアジトで休息を取っていた。ナインは意識不明でベッドに寝かされており、数時間で目を覚ます見込みだった。スライスとキメラはマミーが戻ってこないことで、彼がヒーローに倒されたことを知る。仲間を1人失い、キメラは計画遂行の覚悟を新たにした。
ナイン達は力だけが支配する世界を創るために活動していた。ナインはその為にヴィラン連合の個性強化実験の検体になった。手術は成功し個性を奪う力を得たが、個性を使うと細胞が死滅する副作用を抱えることになった。それを解決する為に、活真の細胞活性の個性を求めていたのだ。

ヒーロー科の面々は対ナイン達の作戦会議をしていた。しかし敵は強力で中々良い案は出ない。敵の目的も不明。打開策も出ず、暗い空気で話していると、治療を終えた真幌と活真がやってきた。活真は敵の目的は自分の個性であることを伝え、「自分が大人しくナインに個性を渡せば良い」と話す。そこに緑谷と爆豪も現れ、話に加わる。
作戦会議の結果、結論は満場一致で活真の個性を渡す事はせず、ナイン達と戦い勝つということに決定した。ナインの力は強大だが、個性を使い続けると副作用が起こることが判明しており、それを狙う作戦が採用された。

ナイン達との戦い

ヒーロー科一同は地続きの隣の小島で真幌と活真を匿う籠城作戦に出る。島の住民も同じ島に避難させ、正面からナイン達を迎え撃つ態勢を整えた。青山の最大出力のネビルレーザーと八百万の大砲で、ヴィランを分断することに成功した。
地下の洞窟に落とされたスライスを芦戸と常闇が相手取り、分断されて滝の側を歩いていたキメラを、蛙吹、轟、飯田、切島が対応する。
ナインを消耗させる役割を負った麗日と瀬呂が休む間もなく攻撃を続けるが、ナインは焦る様子もなく全て迎え撃ち、悠々と歩を進める。峰田のもぎもぎも通用せず、3人の目の前まで辿り着いたナインが攻撃を仕掛けようとした時、緑谷と爆豪が現れてナイン対緑谷&爆豪の戦いが始まる。

2つの決着

地下の洞窟ではスライスとの戦いも激化していた。スライスの猛攻に耐える常闇は切り裂かれながらも接近し強力な一撃を叩き込む。そこに芦戸が酸の液体で追撃を加え、スライスの個性の要である髪の大半を奪う。しかし激怒したスライスの反撃で芦戸は負傷してしまう。仲間を傷つけられた常闇の怒りにダークシャドウは呼応し、洞窟を崩壊させる勢いで暴れ出し、圧倒的な力でスライスを倒した。

一方、轟達もキメラを追い詰めるが、キメラは倒れず更なる力を解放した。体は巨大化し翼が生え、口からビームを出す。周囲一帯にビームを撒き散らし、岩を砕き森を焼き尽くし、力のままに暴れるキメラに、轟達は近づくこともできず防戦一方だった。轟達は作戦を立てて反撃に出る。飯田がキメラを引き付け、切島が硬化でビームを受け止める。轟はキメラに飛び付き、キメラの口の中から氷漬けにすることで決着が付いた。

緑谷と爆豪はナインに攻撃し続け個性を使わせ続けるが、無傷とはいかず徐々に傷を増やしていく。先に緑谷と爆豪が追い詰められ倒されると思ったがその時、遂にナインに限界が訪れた。
決着がついたかに思えたが、ナインは苦しみながらも更に個性を使う。ナインの個性は天候を変え、巨大な雷が緑谷達に落ちる。

圧倒的な力

緑谷と爆豪を倒したナインは活真の元に向けて歩みを進める。障子が活真と真幌を連れて逃げ、二郎と尾白が時間稼ぎに立ち塞がった。しかしナインは青い双龍で2人を容易く退け、活真の元に辿り着く。活真とナインを遮る壁はもはや障子のみだ。障子は真活と真幌に「逃げろ」と言い、ナインに立ち向かうが圧倒的な力に成す術なく倒される。
そして遂に、ナインが活真の個性を手に入れようとしたその瞬間、緑谷がナインを蹴り飛ばした。続けて爆豪も現れ、追撃を加える。「何故無事なのか」と問うナインだが、2人は上鳴を避雷針にして落雷を躱していたのだ。
ナインは限界を迎えており個性にキレが無く、緑谷と爆豪はレーザーも青い龍も掻い潜る。そしてナインが作り出した防御壁も突き破り、強力な一撃を叩き込んだ。それでもナインは倒れず、更なる力を引き出す。気象が変動し、島のあちこちに雷が落ちる。緑谷はワン・フォー・オールの100%を、爆豪はハウザーインパクトを、お互いの全力の一撃をナインに叩き込んだ。
しかし、ナインの力は圧倒的で、2人の全力の一撃を弾き返す。瀕死の2人を青い双龍が咥え、噛みちぎろうと力を加えていく。

2つのワン・フォー・オール

takuya1995v5
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サンイーター/天喰環(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

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サンイーター/天喰環(あまじき たまき)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校3年生のヒーロー候補生で、個性は食べたものを体に再現する「再現」。雄英ビッグ3の1人として数えられ、その実力はプロヒーローのファットガムも認めるほど。しかし、極度の緊張しいであり緑谷たちのクラスに自己紹介をする時ですら、壁に向いて「帰りたい」とつぶやくほどであった。中学生の時は個性をろくに扱えなかったが、雄英での3年間とプロヒーローへのインターンを経てビッグ3と呼ばれるまでになった。

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トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

トゥワイス/分倍河原仁(ぶばいがわら じん)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する、何でも2倍にすることができる個性「2倍」を有する敵(ヴィラン)。過去に自分を2倍にし過ぎたトラウマで二重人格になってしまい、発言した後はすぐにそれと真逆のことを喋る支離滅裂な喋り方が特徴だ。自分に自信がない故に、自分を受け入れてくれた敵連合を大事にしており、仲間意識が大変強い。常にハイテンションなキャラクターで、特に気の合う仲間の渡我被身子(とが ひみこ)を「トガちゃん」と呼び、好意を示している。

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オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

オールマイト/八木俊典(やぎ としのり)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するナンバー1ヒーローである。人類の約8割が何らかの個性を持って生まれてくるこの世の中で、個性を使った犯罪が増えていた。オールマイトは、その犯罪から人々を助けるべくヒーローになり、平和の象徴となった。そして、オールマイトの存在が犯罪の抑止力となっていた。彼の個性は「ワン・フォー・オール」と呼ばれる代々受け継がれてきた個性である。そして、その個性は、緑谷出久という少年に受け継がれることとなる。

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ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウラビティ/麗日お茶子とは、『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公の緑谷出久が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組のクラスメイトである。彼女の個性は「ゼログラビティ」。手の平についている肉球を使い個性を発動させる。家族思いである彼女は将来家族を楽させてあげたい、という思いからヒーローを目指す。ヒーロー名は「ウラビティ」。裏表がなく、何でも言ってしまう天真爛漫な一面と、負けん気が強い面を併せ持ちクラスメイトでもムードメーカー的存在である。

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ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファントムシーフ/物間寧人(ものまねいと)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた人物の個性を5分間使うことができる「コピー」。学年が始まってすぐに敵(ヴィラン)連合に襲撃される、というトラブルに見舞われて世間から注目されることになったA組に嫉妬混じりの強い対抗心を抱いており、言動が行き過ぎることが多く、そのたびにクラス委員長の拳藤に手刀を食らわされている。

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イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわしょうた)とは、『僕のヒーローアカデミア』の舞台となる国立雄英高等学校の教員であり、現役のヒーローである。主人公・緑谷出久(以下、デク)が所属する1年A組の担任だ。入学初日からオリエンテーションそっちのけで体力テストを行い、「最下位の生徒は退学させる」という発言で生徒を恐怖へ陥れる。しかし”ヒーロー”という職業へ並々ならぬ覚悟と想いを持っており、厳しく、時に表面には表れない思いやりで1年A組の生徒たちを最高のヒーローへと成長させる指導者である。

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壊理(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

壊理(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。

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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。

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イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。

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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。

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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。

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テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない。テンタコルというのは自身で考えたヒーローネームで、「タコ」+「触手(テンタクル)」が由来である。

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クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。

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