東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の二つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化もされた。「東卍」や「東リベ」の愛称で親しまれている。

東京卍會の参番隊隊長林田の親友が、愛美愛主の総長である長内信高とモメたことにより起こった抗争。林田の親友と、その彼女は重傷を負い、藁にもすがる思いで林田に相談してきた。林田はその件をマイキーに相談すると、8月3日の武蔵祭りで、愛美愛主と決戦することを宣言する。
しかし、マイキー達が話している時に、愛美愛主のメンバーを引き連れて、総長の長内が現れる。林田が向かっていくが、長内はボクシング経験者で、何度も倒される。しかし、林田が何度倒れようとマイキーは二人の喧嘩を見届けているだけで、助けに入ろうとしない。武道は黙って見ているマイキーに不信感を抱いた。そして、ついに林田が倒れそうになると、そっと胸を貸し、崩れそうになる林田を支える。それから長内に歩み寄り、一撃で蹴り倒した。他の愛美愛主のメンバーに動揺が走る。総長が倒されたことで、愛美愛主のメンバーが戦意喪失し、退散しようとした矢先、友人を傷つけられ、復讐心が強かった林田は、長内をナイフで刺してしまう。
林田は自首したが、金を使って出所させようとしたマイキー派と、林田の自首を尊重しようとしたドラケン派に別れてしまう。しかし、武道が仲裁に入り、内部抗争は落ち着くが、林田を慕っていた林はマイキーとドラケンの和解には納得していなかった。そこで稀咲は、ドラケンは林田を裏切ったと林良平を唆し、ドラケンを襲うように仕向ける。林は”ドラケン狩り”と称し、愛美愛主の残党とグルになって、20人で襲いかかる。抗争の最中にナイフで刺されたドラケンは意識不明の重体で、病院に搬送されるものの、一命を取り留めた。

血のハロウィン

血のハロウィンとは、2005年10月31日に起こった一虎の所属する芭流覇羅とマイキー率いる東京卍會の抗争のことを指す。東京卍會を乗っ取ろうと考えた稀咲が、一虎のマイキーに対する私怨を利用して引き起こした。武道のタイムリープ前では、血のハロウィンで一虎は元東京卍會壱番隊隊長・場地圭介を殺し、それに激高したマイキーに一虎は殺害された。そして稀咲がマイキーの身代わりを用意したことで逮捕されることなく済んでしまい、マイキーが闇落ちする流れへと至った。武道は、この流れを変えるためにタイムリープしたが、一虎の死は回避できたものの場地は死亡してしまう。また、抗争の決算として芭流覇羅は東京卍會の傘下に下ることとなる。その仲介役を担ったのは稀咲であり、手柄を渡してしまうこととなってしまうため武道のミッションは失敗となる。

聖夜決戦

2005年12月25日に起きた抗争。八戒が太寿に撲殺されそうになる武道を助けるのを引き換えに東京卍會を脱退し、黒龍に所属。三ツ谷と太寿は八戒が黒龍入りする代わりに柚葉を暴力から解放するという和平協定が成立。その後八戒は武道、千冬に太寿の殺害の決意を明かし、それを止めるために万次郎、三ツ谷以外の幹部たちを説得するも拒絶され、武道、千冬、稀咲、半間の4人で行動する。本来の作戦は教会の中で武道が八戒を説得し、外で稀咲、半間、千冬で太寿を止めるというものだったが、稀咲と半間の裏切りに合い、教会にて八戒の説得中だったが太寿が乱入。八戒が刺殺を目論むも太寿に首を絞められる。そこへ稀咲の言葉に乗せられた柚葉が太寿を刺殺しようとするが、武道の掛け声で太寿は急所を外し、裏切られることがわかっていた千冬が三ツ谷を呼び出し、そのまま抗争に参戦。東卍側が不利な状況になるも武道の発破で八戒が初めて大寿に逆らい、マイキー、ドラケンの参戦もあって何とか抗争に勝利した。

関東事変

稀咲が天竺の四天王を使い、東卍を奇襲。長引いたこの抗争は合併という形で終息を迎えると、総長にマイキー、総長代理に稀咲、No.3にイザナが座る史上最悪の愚連隊が誕生する。タイムリープ後は伍番隊隊長の武藤が裏切り、伍番隊と九井を天竺に引き抜く。東京卍會は人員を半数の50人規模へと縮小を余儀なくされ、その数日後、"S62世代"の斑目灰谷に三ツ谷が、肆番隊隊長の河田ナホヤが襲撃を受け、更には稀咲自らエマに手を下し死亡させ、マイキー、ドラケン両者の戦意を喪失させた。その中で武道が総長代理として仲間を鼓舞し、天竺との抗争を決行。強者揃いの天竺を相手に苦戦しながらも、佐野と龍宮寺も戦線に加わったことで戦局が一変。マイキーとイザナの総長同士の戦闘が始まり、序盤はイザナが圧倒するも終盤になるにつれてマイキーが圧倒。イザナは敗北し、拳銃を使用してマイキーを射殺しようとするが鶴蝶に制止される。これが自身の野望の邪魔になるとした稀咲によって鶴蝶は右胸を撃たれた。イザナは稀咲が放った3発の銃弾から鶴蝶をかばって撃たれたことで死亡。鶴蝶も意識不明の重体となり、マイキーによって抗争の終了が宣言された。しかし、エマ、イザナを死に追いやり、鶴蝶を重体に追いやった稀咲は半間とともに逃走。武道VS稀咲とドラケンVS半間の2つの場外決戦に発展するふが、稀咲は車にひかれて死亡、半間とドラケンは引き分けの形で終わり、エマ、イザナ、稀咲の3名の死者と、武藤、灰谷兄弟、望月、斑目の5人の逮捕者を出して抗争は完結した。

三天戦争

元々は梵が、六破羅単代と関東卍會に抗争を仕掛ける予定だったが、千咒と武道が六破羅単代の総代・寺野を崇拝する過激派によって襲撃を受ける。駆けつけてきたドラケンによって2人は助かるが、過激派が放った3発の銃弾によりドラケンが死亡。それにより1週間予定を早めて六波羅単代に抗争を仕掛け、関東卍會も後から遅れる形で乱入した。

『東京卍リベンジャーズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

花垣武道「オレが東卍のトップになる」

「8・3抗争」でドラケンが死亡する過去を変えることに成功した武道は未来の世界に戻ってくる。12年ぶりに日向と出会った武道。しかし武道が目を離した隙に日向がいる車に千堂の乗る車が突っ込んだ。武道は日向とお互いの気持ちを確かめ合うも車は大爆発を起こし日向は死亡してしまう。過去を変えても日向は救えない。そのため武道は日向を事故から救うのではなく、現代の巨悪化した東京卍會を変えるために、「東卍のトップ」になる決意をしてタイムリープに挑むのだった。

佐野万次郎「オレが不良の時代を創ってやる」

武道を兄の姿に重ね合わせるマイキー。武道にマイキーは兄である真一郎のことを話す。今では不良がダサいと言われる中、真一郎がいた時代は不良は皆肩ひじ張って、喧嘩して、自分のケツは自分で拭くといったかっこいい存在だった。マイキーはその時代のかっこいい不良を再現すると武道に語った時の言葉。

龍宮寺堅「下げる頭持ってなくてもいい人を想う"心"は持て」

稀咲の指示で愛美愛主は東京卍會の参番隊隊隊長の林田の親友の彼女を暴行。林田の親友の彼女の元に見舞いに訪れたマイキーとドラケンだったが、彼女の親から厳しい言葉を浴びせられてしまう。理不尽に言われることに怒るマイキーだったが、ドラケンは頭を下げ続け、マイキーに対して「下げる頭持ってなくてもいい人を想う"心"は持て」と伝えた。

橘日向「タケミチ君はタケミチ君だよ」

過去で「8・3抗争」でドラケンが死亡したことを知った武道はドラケンが死なないようにするため奔走。清水がドラケンを襲おうとするのを知るも返り討ちに合って、縛り上げられてしまう。それを助けたの日向の「タケミチ君はタケミチ君だよ」という一言だった。自身のふがいなさから、日向の前で大泣きする武道に言った言葉。この言葉を伝える前に日向は武道とファーストキスをした。

『東京卍リベンジャーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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