図書館で読めるBL要素のある文芸小説まとめ【ゲイ文学】

近年ではBL(ボーイズラブ)というジャンルが確立し多くの小説やコミックが発売されていますが、世界には古くから「ゲイ文学」といわれる男性同性愛を取り上げた作品が数多くあります。ここでは「#図書館で読めるホモ100選」で紹介された、図書館に置いてある一般的な文芸小説でBL要素のあるものやゲイが登場する作品を簡単なストーリーとともにまとめました。

夏目漱石:こころ

出典: pds2.exblog.jp

こころ:夏目漱石

≪ストーリー≫
学生だった私は鎌倉の海岸で“先生”に出会い、強く惹かれていく。しかし、交流を深めていく中で、“先生”の過去が触れてはいけない暗部として引っかかり続ける。

↓青空文庫で全文読めます
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

江戸川乱歩:孤島の鬼

孤島の鬼:江戸川乱歩

≪ストーリー≫
初代は3歳で親に捨てられた。お守り代わりの古い系図帳だけが初代の身元の手がかりだ。そんな初代にひかれ蓑浦は婚約を決意するが、蓑浦の先輩で同性愛者の諸戸が初代に突然求婚した。諸戸はかつて蓑浦に恋していた男。蓑浦は、諸戸が嫉妬心からわざと初代に求婚したのではないかと疑う。そんなある日自宅で初代が殺された…

三島由紀夫: 仮面の告白

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仮面の告白:三島由紀夫

「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。

浜尾四郎:悪魔の弟子

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悪魔の弟子:浜尾四郎

≪ストーリー≫
妻を殺すつもりが誤って不倫相手を死なせてしまった……しかし真相は。犯人からの検事に宛てた手紙には驚くべく内容が書かれていた。今は殺人犯と検事に分かれているが昔は……。

↓青空文庫で全文読めます
http://www.aozora.gr.jp/cards/000289/files/51270_47963.html

宮木あや子:泥(こひ)ぞつもりて

出典: www.bunshun.co.jp

泥(こひ)ぞつもりて:宮木あや子

入内できぬ女の思い。后になっても叶わぬ恋。報われることのない帝の愛――。平安王朝を舞台に様々な狂おしい愛のかたちを描く中篇集
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163276601

宮木あや子:ガラシャ

ガラシャ:宮木あや子

嫁いだ後にはじめての恋を知った玉子はガラシャと名を改め、異国の神に祈り続ける。彼女に献身的な愛を捧げる侍女・糸もまた、報われぬ愛に身をこがし…戦国に散った細川ガラシャとその父・明智光秀、夫である細川忠興、舅の幽斎―想えば想うほどすれ違う恋人たちを描く渾身の恋愛長編。
http://www.shinchosha.co.jp/book/303833/

アルチュール・ランボー:地獄の季節

地獄の季節:アルチュール・ランボー

ランボーが十代で発表した詩集。ヴェルレーヌは「非凡な心理的自伝」と評した。

ヴェルレーヌとの男同士の恋愛は「太陽と月に背いて」で映画化された。http://movie.goo.ne.jp/movies/p29985/index.html

榎田尤利:夏の塩

出典: www.chil-chil.net

夏の塩:榎田尤利

≪ストーリー≫
学生時代からの友人・魚住に勝手に居候を始められた会社員・久留米。心因性の味覚障害に陥ったり拒食症で倒れたりするなど問題多発で、顔はイイが不運三昧の男・魚住の世話を不満タラタラで仕方なく焼くうち、無自覚で芽生え始めた感情があった…。

榎田尤利:夏の子供

出典: www.chil-chil.net

夏の子供:榎田尤利

前作のネタバレ的な内容を含むのであらすじは掲載しません。

久世光彦:陛下

陛下:久世光彦

≪ストーリー≫
陸軍中尉・剣持梓は、幼い頃から繰り返し見る幻の中で、陛下への熱い思いを募らせてきた。青年将校たちの間で昭和維新が熱っぽく語られる時代、心ひかれる存在・北一輝との交流を経て、梓は静かに“叛乱”に身を投じてゆく…。

後藤みわこ:ボーイズ・イン・ブラック

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