【東京大学物語】ツッコミ必至!「酷い最終回を迎えた漫画」大特集!【彼岸島】

謎を解き明かし、伏線を回収し、綺麗に物語に決着をつけた漫画がある一方、「どうしてこうなった」と言いたくなるような残念極まる最終回を迎えた漫画もある。それは名作・傑作と呼ばれる作品の中にも少なくなく、悪い意味で読者に語り継がれることとなる。
ここでは、そんな「酷い最終回」を迎えた漫画を紹介する。

▼東京大学物語

江川達也による日本の漫画
1992年から2001年にかけて、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載された。
ドラマ化、映画化もされ、1500万部を超えるヒット漫画となった。

≪あらすじ≫
函館向陽高校の3年生である村上直樹は、容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群の三拍子そろった男。ある日村上は、友人である佐野に連れられて、同じ高校の女子テニス部の試合を見に行く。村上はその時試合をしていた水野遥に一目惚れして、翌日交際を申し込み、交際がスタートする。

4年3組 水野遥。あたしの青春は、今…始まったばかり」という夢落ち

出典: ameblo.jp

▼彼岸島

松本光司による日本の漫画作品
『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2002年49号から2010年32号まで連載された。単行本は全33巻。

≪あらすじ≫
宮本青果店の店長の息子である宮本明は、数年前に彼岸島で行方不明になった兄・宮本篤を捜す為、友人と共に彼岸島に渡った。しかし、そこは吸血鬼が跋扈する地であった。兄を捜し出し、本土に連れ帰る為に奮闘する。

吸血鬼のボスに日本を完全に乗っ取られるという
まさかの超絶バットエンドで終了。

と思いきや、続編に続いた。

出典: manga-netabare-kousatu-ou.info

▼アイアムアヒーロー

花沢健吾による日本の漫画

≪あらすじ≫
主人公の「鈴木英雄」は、さえない35歳の漫画家。職場の人間とは上手く付き合えず、出版社には相手にされない日常を過ごしていた……。そんな中、世間では不穏な兆候を示す出来事が相次いで起る…。多発する噛み付き事件、町に増える警官の数、銃撃戦の報道…。英雄も夜中に雑木林で、タクシーに轢かれ骨が折れても運転手に噛み付き奇声をあげる女性を目撃するが、疲労困憊の毎日の英雄には気にも止めれなかった……。そして最愛も彼女も………。

ヒロインは助けられなかった
ZQNはなんか活動止まった
東京でシカ狩ったりしながら引きこもる

出典: chomanga.com

▼シャーマンキング

出典: atonal.fc2web.com

武井宏之による日本の漫画及びそれを原作としたアニメ

≪あらすじ≫
霊能力者(シャーマン)の少年麻倉葉が、シャーマンの頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、全知全能の力を持つシャーマンキングとなるための戦いを描く物語。

唐突すぎる夢オチ

ちょこっと描かれた「みかん」=「未完」がなんともシュール

出典: manga-netabare-kousatu-ou.info

連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続けた末、打ち切りという形で連載終了となった

出典: ja.wikipedia.org

▼GANTZ

奥浩哉による日本の漫画作品。
漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)において2000年7月13日発売の31号から連載を開始し、2006年から隔週で連載、2013年6月20日発売の29号で完結した。累計発行部数は2000万部以上。

≪あらすじ≫
死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと転送されていく。

黒野が巨人の頭に特攻

頭ぶち抜かれて巨人死亡

ガンツUFOで爆発する宇宙船から脱出

地球に帰還

「ありがとおおおお」「黒野ありがとおおおおお」 加藤は弟と、黒野はたえちゃんと抱き合っておしまい

出典: magsoku.blomaga.jp

▼焼きたてジャパン

出典: stat001.ameba.jp

橋口たかしによる日本の漫画作品

≪あらすじ≫
パンの魅力に魅せられた少年が、プロのパン職人として理想のパン「ジャぱん」を追究する姿を描く。

グルメ対決漫画がなぜか最後はダルシムが地球を救う話に

出典: manga-netabare-kousatu-ou.info

▼ハイスクール!奇面組

新沢基栄による日本の漫画作品
新沢の漫画家デビュー作『3年奇面組』において中学生だった主人公の高校進学に伴い、『ハイスクール!奇面組』にタイトル変更したものが本作である
集英社『週刊少年ジャンプ』にて、『3年奇面組』は1980年10月13日41号から1982年4月12日17号まで、『ハイスクール!奇面組』は『3年』が終了した翌週の1982年4月19日18号から1987年7月6日30号まで連載された。

唯の「『奇面組』は自分の空想だったのかもしれないが、彼らはきっといると信じたい」という旨のモノローグが添えられつつ、千絵と校舎の廊下を歩いてるカットでストーリーが終わっている

出典: ja.wikipedia.org

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