図書館で読めるBL要素のある文芸小説まとめ【ゲイ文学】

2024.04.09

近年ではBL（ボーイズラブ）というジャンルが確立し多くの小説やコミックが発売されていますが、世界には古くから「ゲイ文学」といわれる男性同性愛を取り上げた作品が数多くあります。ここでは「＃図書館で読めるホモ100選」で紹介された、図書館に置いてある一般的な文芸小説でBL要素のあるものやゲイが登場する作品を簡単なストーリーとともにまとめました。

パトリシア・ハイスミス：太陽がいっぱい

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太陽がいっぱい：パトリシア・ハイスミス

≪ストーリー≫
息子を呼びもどしてほしいという、富豪グリーンリーフの頼みを引き受け、トム・リプリーはイタリアへと旅立った。息子のディッキーに羨望と友情という二つの交錯する感情を抱きながら、トムはまばゆい地中海の陽の光の中で完全犯罪を計画するが…。

※映画版が有名すぎるあの作品です。原作はシリーズ物なので、結末が映画とは違います。

パトリシア・ハイスミス：リプリーをまねた少年

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リプリーをまねた少年：パトリシア・ハイスミス

≪ストーリー≫
暗黒世界を飄々と渡り歩く自由人、トムに執着するフランク少年。ふたりの奇妙な出会いは、「父親殺し」を軸に急展開する。少年を破滅から救おうとトムは奔走するが…。

J.R.R.トールキン『ホビットの冒険』瀬田貞二訳 #図書館で読めるホモ100選小学生の時読んで中年の小太りな主人公に「かわいいウサちゃんは（中略）またふんわりよくふとったな。」ってくすくす笑いながら突っつく描写があって中年メタボ受けに目覚めた
— たかの (@takanoKQ) 2014.03.13 20:30

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グラウンドの空/あさのあつこ(まぁあさの先生ですし…（笑）) #図書館で読めるホモ100選
— ☻いもっこり☻ (@ImoKujira) January 23, 2014

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≪ストーリー≫

塩野七生「ロードス島攻防戦」夢枕獏「腐りゆく天使」 #図書館で読めるホモ100選腐りゆく天使、中学生くらいの時読んだけど淫靡すぎてわけがわからなかった…朔太郎が主人公だよ…
— トムヤザ (@yazatom) 2013.09.26 17:52

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チームふたり #図書館で読めるホモ100選
— うみ@ツイ減 (@uehito1103) 2014.10.02 16:06

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≪ストーリー≫

#図書館で読めるホモ100選「泣いた赤鬼」がまとめに紹介されていたので、私は「チリンのすず」を推したい。
— ゆうこ (@mukoumizu) July 3, 2014

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≪ストーリー≫

「花闇」「役者の歯」「江戸役者異聞」江戸末期の女形澤村田之助をモチーフにしてる小説。個人的には「花闇」は物語としてすごく満足できるけどBL度で言ったら「役者の歯」が一番でヒマなときにサクッと読めるのが「江戸役者異聞」 #図書館で読めるホモ100選
— あおやぎ(fullyVaccinated) (@aoyag) September 24, 2013