図書館で読めるBL要素のある文芸小説まとめ【ゲイ文学】

2024.04.09

近年ではBL（ボーイズラブ）というジャンルが確立し多くの小説やコミックが発売されていますが、世界には古くから「ゲイ文学」といわれる男性同性愛を取り上げた作品が数多くあります。ここでは「＃図書館で読めるホモ100選」で紹介された、図書館に置いてある一般的な文芸小説でBL要素のあるものやゲイが登場する作品を簡単なストーリーとともにまとめました。

エレン・カシュナー：剣の輪舞

エレン・カシュナー：王と最後の魔術師

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王と最後の魔術師：エレン・カシュナー

≪ストーリー≫
歴史学者バージル・セント・クラウドと、公爵家の跡継ぎである若き美貌の貴族セロン。運命的な出会いを果たした二人は強く惹かれ合う。しかし、王政復古を願う学生の結社や名声を競う学者たち、覇権を求める貴族たちの思惑がからみあって…。

エレン・カシュナー：剣の名誉

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剣の名誉：エレン・カシュナー

≪ストーリー≫
田舎貴族の娘キャザリンは、都に住む伯父に招かれて喜ぶが、“狂公爵”として悪名をとどろかす奇人の伯父に命じられたのは、男装と剣術修行だった!

南条範夫：城下の少年

あと、もう最初から最後まで妄想生々しいなあと思って読んだのは「城下の少年」南條範夫高杉晋作が思春期で悶々とするお話ですが、一貫してるのでむしろ清々しい？割と所蔵はありそうです、ね。読後感と評価は分かれそうです。 #図書館で読めるホモ100選
— 重節陽 (@bethie1306) 2013.09.23 18:19

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城下の少年：南条範夫

＜本の内容＞
幕末の萩城下を背景に、少年高杉晋作の夢と野心と、烈しいヴィタ・セクシュアリスとを描く青春の詩篇。

萩原規子：西の善き魔女

萩原規子の「西の善き魔女」と島田荘司の「御手洗潔のダンス」読んだら配給に回ってくださいあなたのお慈悲お待ちしてます（必死） #図書館で読めるホモ100選
— かたご (@Katagoenu) September 23, 2013

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西の善き魔女：萩原規子

≪ストーリー≫
舞踏会の日に渡された、亡き母の首飾り。その青い宝石は少女を女王の後継争いのまっただ中へと放り込む。自分の出生の謎に戸惑いながら父の待つ荒野の天文台に戻った彼女を、さらなる衝撃が襲う。―突然の変転にもくじけず自分の力で未来を切りひらく少女フィリエルの冒険がはじまった。

島田荘司：御手洗潔のダンス

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御手洗潔のダンス：島田荘司

≪ストーリー≫
人間は空を飛べるはずだ、と日頃主張していた幻想画家が、4階にあるアトリエから奇声と共に姿を消した。そして4日目、彼は地上20メートルの電線上で死体となっていた。しかも黒い背広姿、両腕を大きく拡げ、まさに空飛ぶポーズで! 画家に何が起きたのか? 名探偵・御手洗潔が奇想の中で躍動する快作ぞろいの短編集。

畠中恵：ゆめつげ

畠中恵『ゆめつげ』 #図書館で読めるホモ100選兄弟がおいしすぎて5回は読んだ
— コウ@這ってる黒豆 (@nono577) September 23, 2013

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ゆめつげ：畠中恵

≪ストーリー≫
江戸は上野の端にある神社で神官を務める粗忽な兄としっかり者の弟。兄には夢告の能力があった。その噂を聞きつけて舞い込んで来たのが、大店の行方不明の一人息子の行方を占ってほしいという依頼だったのだが……。

日明恩：ギフト

ギフト（日明恩）、アイスクリン強し（畠中恵）、福音の少年（あさのあつこ）、ネバーランド（恩田陸）、飛ぶ教室（ケストナー）、車輪の下（ヘッセ）、かなぁ。おすすめしたいというか妄想仲間がほしい！ #図書館で読めるホモ100選
— 片@アカウント移動 (@Sui589) September 23, 2013