図書館で読めるBL要素のある文芸小説まとめ【ゲイ文学】

近年ではBL(ボーイズラブ)というジャンルが確立し多くの小説やコミックが発売されていますが、世界には古くから「ゲイ文学」といわれる男性同性愛を取り上げた作品が数多くあります。ここでは「#図書館で読めるホモ100選」で紹介された、図書館に置いてある一般的な文芸小説でBL要素のあるものやゲイが登場する作品を簡単なストーリーとともにまとめました。

柴田よしき:聖なる黒夜

柴田よしき:聖なる黒夜

≪ストーリー≫
東日本連合会春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟…それが十年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内練の姿だった。あの気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。殺人事件を追う麻生は、幾つもの過去に追いつめられ、暗い闇へと堕ちていく…

角川書店 (2002/10)

夏目漱石:京に着ける夕

夏目漱石:京に着ける夕

大阪朝日新聞で連載されたエッセイ

↓青空文庫で全文読めます
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/777_43437.html

鈴木輝一郎:死して残せよ虎の皮~浅井長政伝

鈴木輝一郎:死して残せよ虎の皮~浅井長政伝

≪ストーリー≫
愛という言葉を知らずに育った織田信長は、愛に包まれて育った浅井長政に、愛することを教えられ、そして有名な天筒山朝倉攻めで恋人浅井長政に裏切られ…。

学陽書房 (2007/9/12)

羽山信樹:第六天魔王信長

羽山信樹:第六天魔王信長

≪ストーリー≫
戦国という孤独の世の淵で通い合う家康との友情、自らを魔王として貫く“美学”の始末とは。上下巻で信長の生涯を描いた作品。

角川書店 (1987/09・12)

宇月原清明:信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス

宇月原清明:信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス

≪ストーリー≫
1930年、ベルリン滞在中のアントナン・アルトーの前に現れた日本人青年は、ローマ皇帝ヘリオガバルスと信長の意外なつながりを彼に説いた。ふたりはともに暗黒の太陽神の申し子である。そして口伝によれば、信長は両性具有であった、と…。ナチ台頭期のベルリンと戦国時代の日本を舞台に、伝承に語られた信長の謎が次々と解き明かされて行く。

新潮社 (2002/09)

桑原譲太郎:炎の人信長

出典: imusam.com

桑原譲太郎:炎の人信長

≪ストーリー≫
ガラスのような壊れやすい感受性をもって生まれた少年信長は、猛将の父に感化され、徹底した肉体と精神の練磨に乗りだす。―信長の生涯を描いた大河小説。

↓電子書籍化されてます(有料)
http://k-jotaro.com/index.html

ケストナー:飛ぶ教室

ケストナー:飛ぶ教室

≪ストーリー≫
ドイツのキルヒベルクにある、ヨハン・ジギスムント高等中学(ギムナジウム)を舞台に、クリスマスシーズンの学校で起こる大小の事件を、寄宿舎に住まう生徒たちが知恵と勇気をもって、解決していく物語

講談社 (2003/12/10)

長野まゆみ:白昼堂々

長野まゆみ:白昼堂々

≪ストーリー≫
由緒ある華道の家元の、若き跡継ぎである凜一は、従姉・省子の身代わりになったことから、その男友達・氷川に出会う。男同士の淡い想いは、やがて運命的なものに……。

集英社 (2001/11/20)

京極夏彦:鉄鼠の檻

京極夏彦:鉄鼠の檻

≪ストーリー≫
忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」…。箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者の眼前で仏弟子たちが次々と無惨に殺されていく。謎の巨刹=明慧寺に封じ込められた動機と妄執に、京極堂が苦闘する…

川端康成:少年

川端康成:少年

≪ストーリー≫
「僕はお前を恋していた。お前も僕を恋していたといってよい」―川端康成が十五歳の時に愛した同級生の少年、清野。二人の少年が交わした濃密な愛の記憶

↓川端康成全集に収録されています。
http://okwave.jp/qa/q4771640.html

藤原頼長:台記

出典: t0.gstatic.com

台記:藤原頼長

「台記」(たいき)は、宇治左大臣藤原頼長の日記。「宇槐記」、「槐記」とも言う。
頼長が稚児や舞人、源義賢ら武士や貴族たちと男色を嗜んでいたことも書かれている。

十返舎一九:東海道中膝栗毛

東海道中膝栗毛:十返舎一九

≪ストーリー≫
栃面屋弥次郎兵衛と、居候の喜多八(元々は弥次郎兵衛が馴染みにしていた男娼)が、厄落としにお伊勢参りを思い立ち、東海道を江戸から伊勢神宮へ…。

mamikenm7
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