星のカービィ(初代、Kirby's Dream Land)のネタバレ解説まとめ

51p91yf92yl

『星のカービィ』とは、任天堂の初代携帯ゲーム機「ゲームボーイ」で発売されたアクションゲームである。「絵描き歌で描けるようなシンプルな姿」の主人公を操作して、絵本のような可愛らしい世界や、愛らしい敵キャラクター、アクションとは思えない軽快で明るいBGMの中を進んでいく。意地悪な大王に盗られた食べ物とお宝を取り戻すため、星の旅人・カービィが星中を探検するのが軸となるストーリー。今や任天堂の代表キャラクターとなったカービィのデビュー作である。

『星のカービィ』の概要

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%90%ef%bc%91

『星のカービィ』とは、1992年4月27日に任天堂から発売された、ゲームボーイ用の横スクロールアクションゲーム。球体の体に短い手足の付いた主人公・カービィを操作して、プププランド中を進んでいく。
開発元のHAL研究所は、カービィシリーズの他、MOTHERシリーズも生み出している会社で、任天堂の前取締役の岩田聡氏が居たことでも有名。カービィの生みの親である桜井政博氏は、従来のアクションゲームへの「アンチテーゼ」として、体力ゲージを導入して難易度を下げるという案で、『星のカービィ』をミリオンヒットに導いている。また時間制限も強制スクロールもないので、難易度はかなり低い。
このゲームには、昨今のカービィでお馴染みの『コピー能力』、攻撃や仕掛けを解くための『スライディング』が無いため、横に向かって進み、敵を吸って吐き出すというシンプルなアクションとなる。

『星のカービィ』のあらすじ・ストーリー

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%93%ef%bc%90

きらきらぼし

宇宙の隅っこにある星型の小さな惑星にある小さな国「プププランド」。ここは呆れ返る程平和で、住民達はのんびり暮らしていた。
ある日この国の大王であるデデデ大王が、国中の食べ物を独り占めしてしまった。更に国宝である「きらきらぼし」も奪い取った。

困り果てていたプププランドの住人達の前に現れたのは、星と星の間を旅する若者・カービィ。カービィはプププランドの住人達の困っている声を聞き、デデデ大王の居るデデデ城を目指して冒険へと向かう。

デデデ大王の手下がたくさん居るプププランド中を旅して廻り、カービィは遂にデデデ城に辿り着き、デデデ大王と対峙する。デデデ大王を懲らしめたカービィは、デデデ城ごと持ち上げて飛び去り、国中に食べ物を分け与えた。

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%96%ef%bc%96

国中の食べ物を取り戻したカービィ

『星のカービィ』のゲームシステム

基本システム

カービィの能力である吸い込みを駆使して、道を塞いでくる敵とボスを倒して進んでいくのが基本スタイル。各面の最後に待ち構えるボスを倒すと次のステージに進むことが出来る。このゲームにはクリアするまでセーブ機能が無いので、1面からデデデ城までノンストップで進んでいくこととなる。
カービィは6個の体力ゲージがあり、敵にぶつかる、攻撃を受けると1つ減り、全て失うとミスとなり自機を一つ失う。残機がゼロになるとゲームオーバーとなり、コンティニューかゲーム終了を選択する事になる。

攻撃方法

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%90%ef%bc%94

攻撃は全て口から出される

カービィの攻撃方法は口から何らかを吐き出す事である。
敵や障害物を吸い込んで、直後に吐き出すことで攻撃星として攻撃するのが基本。空中に居る状態で飛行を解除すると、空気弾として攻撃が出来る。またアイテムのカレーを食べると炎を吐き出せるようになったり、さつまいもを食べると連続での空気弾攻撃が出来るようになる。
一部無敵の敵キャラとボスキャラを除いて、通常の敵は吸い込んだり空気弾で倒す事が出来る。

攻撃用アイテム

カービィの攻撃力を上げる事が出来るアイテム。一定時間のみのパワーアップアイテムで、取ったその時点での使用となる。触れるか吸い込むことで効果を得られる。

さつまいも

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%95%ef%bc%95

左上のものがさつまいも

一定時間常に飛んでいる状態となり、かつ息切れしないようになる。空気弾が連続で出せるようになり、攻撃範囲も広くなる。ステージ3のボス戦では必須のアイテムである。

激辛カレーライス

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%92%ef%bc%97

激辛カレーライス

一定時間炎を吐き出して攻撃できるようになる。あまりの辛さに体が点滅して、1マス分だが威力の強い炎を吐き出せる。一定時間経過するか水中に入ると効果が消える。

マイク

%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%92%e3%82%99%e3%82%a3%ef%bc%94%ef%bc%90

マイク

吸い込んで頬張り、任意の場所で吐き出すことで攻撃が出来る。画面中の敵が一瞬で消え去るほどの威力を持つが、1度しか使用できない。吸い込んだ際にそのまま飲み込んでしまうと無効となってしまう。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

星のカービィ ロボボプラネット(Kirby: Planet Robobot)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ ロボボプラネット』とは、2016年に「Nintendo 3DS」で発売されたゲームソフト。カービィシリーズ11本目の本編作品となる。突如現れた宇宙企業「ハルトマンワークスカンパニー」によって機械化された世界を救うべく、カービィが戦うストーリーが展開される。 新たな相棒として登場したロボット「ロボボアーマー」を用いたアクションが大きな特徴。

Read Article

星のカービィ スターアライズ(Kirby Star Allies)のネタバレ解説まとめ

「星のカービィ スターアライズ」とは、2018年に発売されたゲーム作品。「星のカービィ」シリーズが初めて「Nintendo Switch」に登場した作品となる。闇の心「ジャマハート」によって引き起こされた危機に、カービィが立ち向かうストーリーが展開されている。 「フレンズハート」をぶつけることで敵を「フレンズ」と呼ばれる仲間にしたり、従来の「コピー能力」にフレンズの能力を掛け合わせてより強力な技となる「フレンズ能力」のシステムが大きな特徴。

Read Article

星のカービィ Wii(Kirby's Return to Dream Land)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ Wii』とは、2011年10月27日にHAL研究所が開発、任天堂が販売した横スクロールアクションゲーム。平和な星に住む主人公と仲間達が、空中崩壊して不時着した宇宙船を目撃したところから始まる物語を進んでいくストーリーモード、ストーリーモードの高難易度版のエクストラモード、他4つのサブゲームが入っている。カービィシリーズ初の多人数プレイが可能で、最大4人まで同時に遊べる。簡単操作でアクション初心者でも気軽に遊べる作品である。

Read Article

星のカービィ3(Kirby's Dream Land 3)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ3』とは、1998年3月27日にスーパーファミコンで発売されたゲームソフト。スーパーファミコンに登場した2本目の本編作品となる。黒い雲に覆われたポップスターを救うべく、カービィ達が戦うストーリーが展開される。新たな仲間であるグーイ・ナゴ・チュチュ・ピッチや、コピー能力「クリーン」が登場したことが大きな特徴。

Read Article

星のカービィ 鏡の大迷宮(Kirby & The Amazing Mirror)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ 鏡の大迷宮』とは、2004年に「ゲームボーイアドバンス」で発売されたゲームソフト。カービィシリーズ7作目の本編作品となる。プププランドの上空にある「鏡の国」の異変に、4人になったカービィ達が立ち向かうストーリーが展開されている。1Pプレイ時でも自分を含めた4人のカービィが常に冒険していることや、「携帯通信機」でその仲間達を呼び出せるシステムが大きな特徴。

Read Article

星のカービィ64(Kirby 64: The Crystal Shards)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ64』は、任天堂発売のNINTENDO64用ソフトである。開発は「HAL研究所」。 2000年3月24日に発売され、2008年4月15日Wiiバーチャルコンソールに、2015年8月19日にWii Uバーチャルコンソールにそれぞれ移植される。カービィシリーズではおなじみのコピー能力を混ぜて新たなコピー能力にできる「コピー能力ミックス」という技が新たに登場した。 なお、星のカービィシリーズで唯一のNINTENDO64用ソフトである。

Read Article

星のカービィ トリプルデラックス(Kirby: Triple Deluxe)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ トリプルデラックス』とは、2014年1月11日にHAL研究所が開発、任天堂が販売したアクションゲームソフト。ニンテンドー3DS専用ソフトで、3DSならではのしかけが満載の3Dで遊ぶこと必至のアクション。ある夜突然天まで届く大きなつるが生え、家ごと巻き込まれたカービィ。デデデ大王を助けるため、天空の島々『フロラルド』へ乗り込む。メインのストーリーモードの他、ミニゲームややりこみ要素満載の一本。

Read Article

星のカービィ 参上!ドロッチェ団(Kirby: Squeak Squad, Kirby: Mouse Attack)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』とは、2006年に「ニンテンドーDS」で発売されたゲームソフト。カービィシリーズ8本目の本編作品となる。カービィが謎の盗賊「ドロッチェ団」と、宝箱を巡って争うストーリーが展開される。 コピー能力や回復アイテムを5つまでストックしておける「コピーパレット」や、コピー能力が地形に影響を与えるシステムが大きな特徴。

Read Article

星のカービィ2(Kirby's Dream Land 2)のネタバレ解説まとめ

星のカービィ2(Kirby's Dream Land 2)は、1995年3月21日に発売されたゲームボーイ及びスーパーゲームボーイ専用のアクションゲームである。丸い体に短い手足の主人公カービィが、失われた宝物を取り戻すための冒険に出る、横スクロールアクション。今作で初めて仲間が登場し、カービィの冒険を助けてくれる。今作はスーパーゲームボーイに対応して、カラーでも遊べる作品となっている。

Read Article

星のカービィ スーパーデラックス・ウルトラスーパーデラックス(SDX、スパデラ、USDX、ウルデラ)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ スーパーデラックス』とは1996年に任天堂より発売されたスーパーファミコン用ソフト。『星のカービィシリーズ』第7作目のアクションゲームになる。従来のシリーズと違い複数の物語の収録や、コマンド入力により技を出せるなど新要素が積み込まれている。 2008年に任天堂よりニンテンドーDS用ソフト『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』として新要素を搭載しリメイク作品が発売される。

Read Article

星のカービィ 夢の泉の物語(Kirby's Adventure)のネタバレ解説まとめ

『星のカービィ 夢の泉の物語』とは、1993年に「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームソフト。カービィシリーズの2作目の作品となる。 突如としてプププランドの住民達が夢を見ることができなくなった事件を解決するべく、カービィが旅に出るストーリーが展開される。 本作にて、カービィの代名詞となるコピー能力と、謎多き仮面の剣士・メタナイトが初登場した。

Read Article

懐かしいけど今でも実は続いてるゲームまとめ

ゲームの世界・技術の進化とは、極めて早く、そして強大ですよね。一昔前にはキャラクターが3Dポリゴンで立体になったと思いきや、それが立体映像としても視認できるようになり、ここ最近ではバーチャルリアリティまで到達しました。そんな激変するゲーム業界の最中で、しかし昭和の時代に流行ったゲームにもかかわらず、今でもしっかり人気を保ち続けているゲームがあり、今回はそれらを変遷ととともにまとめてみました。

Read Article

「星のカービィ」カービィグッズまとめ

ゲームボーイやコロコロコミックから生まれ、今でもなお大人気の「星のカービィ」。無論、近年はいろんなかわいい系のキャラクターが誕生し、ずいぶん見なくなったと感じられる方も多いかと思います(スマブラぐらいしか見ない?)。しかしながら、その陰では今でもなお多くのグッズが制作・販売されているのです。今回はそんなカービィグッズを、かわいい&面白いものメインでまとめてみました。

Read Article

ファミコンの説明書がカオス状態な件

今の若い方は知らないかもしれませんが、ゲームが開発された初期の頃にはファミリーコンピューター(通称ファミコン)主流でした。ソフトの他に箱、そして今ではゲーム内で操作説明をするために極小あるいは完全になくなってしまったものもありますが、長ったらしい説明書が付属してきました。そんなファミコンの説明書が、もちろん昔はそうではありませんでしたが、今ではカオス状態になっているのでまとめてみました。

Read Article

「星のカービィ」いろんなゲームまとめ!

カービィは、あの身長は20cm程度のピンクで小さく丸い姿をしているかわいいかわいいキャラクターです。カービィのゲームは横スクロールから始まり(ゲームボーイ世代)、今ではレースをしたり、大乱闘したりと、様々なジャンルで発売されてます。今回はそんなカービィのかわいい楽しいゲームを、面白いポイントともにまとめてみました。

Read Article

目次 - Contents