ゴーストバスターズ/アフターライフ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』とは、2021年に公開されたSFコメディ映画である。監督はジェイソン・ライトマン。フィービー、ポッドキャスト、トレヴァーといったような子ども達がメインとなってゴーストを退治する物語である。今は亡き、かつてゴーストバスターズの一員であったフィービーのおじいちゃん家に引っ越すことでゴースト退治の物語は動きはじめる。様々なゴーストがでてくるのも面白く見ていて飽きない要素の一つである。フィービー達が銃や捕獲機を使ってゴーストを退治する場面が迫力があり見どころである。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の概要

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』とは、2021年に公開されたSFコメディ映画である。1984年に公開された『ゴーストバスターズ』、1989年に公開された『ゴーストバスターズ2』の続編である。監督はジェイソン・ライトマン。家賃を払えなくなったキャリーが大家に家を追い出されたため、子ども達を連れて今は亡き父親の住んでいた家に引っ越すことで物語は大きく動きはじめる。キャリーの娘の名前はフィービー、息子はトレヴァーである。引越した先の街はサマーヴィルという。何が原因なのかは不明だが毎日のように揺れる街。今は閉鎖されている鉱山が残す不気味な過去のエピソード。街全体に怪しい雰囲気が漂っている。科学が大好きなフィービーは、引っ越した先の家に残されたおじいちゃんの使っていたコンピューターや謎の装置に興味が止まらない様子だ。そんな中、家からゴースト捕獲機を見つけおじいちゃんがゴーストバスターズだったことを知る。フィービーは徐々にゴースト達のいる世界へと足を踏み入れていく。フィービーがゴーストを退治するために光線を発する銃を使う場面は迫力があり見どころである。映画を視聴した人の評価としては、感動するといった声や、予想以上に面白いといった声が多い。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のあらすじ・ストーリー

追われる者と追う者

おじいさんは何かから逃げるように荒々しい運転で自宅へと向かう。自宅に到着するとすぐに家のドアまで走ると、近づいてくる何かを待ち構えている。すると自宅前の土の下に何かがいるのか、動きながらおじいさんの方へ向かってきていた。おじいさんは、用意してあった電気ショックスイッチを押すが動かない。慌てて家の中に入り撃退する道具を手に息を潜めるが、白いモヤのような姿で家に入り込んできた何かに命を奪われてしまった。

キャリー達の引越し先はサマーヴィルの街

物語初めのシリアスな場面とは打って変わって、ある家族が登場する。お父さんはすでに亡くなっていて母親のキャリーが娘のフィービーと息子のトレヴァーを育てている。家賃を払えていないため大家から目をつけられ引越しまで追い込まれる。家を追い出された3人はサマーヴィルの町まで車を走らせて、生前おじいちゃんが住んでいた家で生活することになる。このおじいちゃんという人物は、上記の「追われる者と追う者」で話したおじいさん(イゴン・スペングラー)のことである。もう長い間空き家になっていたため家の中は荒れ果てていた。

次の日の朝、キャリーは車でフィービーをサマースクールに、トレヴァーをアルバイト先のレストランへ送ってあげた。キャリーは家の壁を塗るペンキを買いに工具店に向かった。工具店の店員のおじさんは、亡くなったイゴンのことを知っており「うちには上客だがヘンなものばかり買ってた」と話した。町の人からは荒地オヤジと呼ばれていたそうだ。キャリー自身、何も言わずにキャリーと母親を置いて引っ越していった父親のことを悪く思っている。

シャンドア鉱山の不気味な噂

サマースクールの先生はゲイリー・グルーバーソン先生という名前で地震学者でもあった。この町は毎日のようにゆれるが原因は分かっていない。博識のフィービーとは馬が合うようだった。サマースクールの帰り道をフィービーは、隣の席に座っていたポッドキャストという男の子と話しながら歩いていた。ゴーストの存在を信じるかという話になった時に、フィービーは「信じない」といったがポッドキャストは信じているようだ。2人はその話の延長で、今はもう閉鎖されているシャンドア鉱山に向かった。フィービーは彼から鉱山が閉鎖された理由を聞いた。ベテランの作業員が次々と飛び降りて亡くなったそうだ。人々はそれをシャンドアの呪いと呼んだ。

忍びよるゴーストの影

家に帰ってきたフィービーは自分の部屋に置いてあるチェスボードをじっと見つめる。すると勝手にチェスボードのコマが動き、部屋の隅に置いてあった探知機のような道具も光り始めた。この道具はP.K.E.メーターと呼ばれるものだ。その道具に導かれるようにして、イゴンが亡くなる時に座っていたソファまで辿り着く。ソファの床下に違和感を覚え床に触れると、パズルのように床のパネルが動き小さな穴があらわれ、その中からゴーストを捕獲するための道具であるゴーストトラップがでてきた。

ゴーストトラップをサマースクールに持っていったフィービーは、ポッドキャストとグルーバーソン先生と外でこのゴーストトラップを再び動かす実験をする。電気を流してもトラップに反応はなかったが、先生が軽く捕獲機を叩いた瞬間、捕まえられていた凶暴そうなおばけが飛び出して閉鎖された鉱山までとんでいってしまった。このことで荒地オヤジと呼ばれていたイゴンの正体がゴーストバスターであったことが明らかになった。フィービー、ポッドキャストは先生の運転する車で、今はフィービー達家族が住むイゴンの家に行った。フィービーはP.K.E.メーターを持ち、そのメーターに導かれるようにして家に隣接する小屋の地下に降りていく。地下室にはコンピューターなど様々な装置が置いてあり、イゴンが生前、様々な実験を行っていたことが分かる。キャリーとグルーバーソン先生は親しくなったようで夕食の約束をしていた。

トレヴァーはアルバイト先の女の子ラッキーと仲間達で遊びに行くため、今は閉鎖されているシャンドア鉱山まで車で向かった。鉱山に着くと下が深い穴になっている大きなブランコのようなものに乗ってラッキーとトレヴァーがおしゃべりをしていると、いきなり床が揺れ始めたので慌てて地面に降りる。深い穴から謎の生き物が「ゴーザ」と意味の分からない言葉を呟いたあと、ものすごい勢いで穴から飛び出してどこかに消えた。

鉄喰いマンチャーの捕獲

次の日、フィービーは昨夜の地下室で見つけた銃のような装置をポッドキャストと共に再稼働させると、電気のようなビームを発して的として置いてあったビンを粉々にしてしまった。この装置は陽子ビームでゴーストを押さえ込むプロトン銃だった。驚いている2人のそばで気味の悪い音が聞こえ、装置を持ったままその音のした大きな工事現場のような倉庫に入っていく。すると鉄喰いマンチャーと呼ばれる大きなゴーストが鉄を食べていた。隠れていた2人に気づき、攻撃をしてきたのでプロトン銃を使って撃退したが鉄喰いマンチャーは逃げてしまった。
トレヴァーは家に置いてあったボロボロの車を動かすことに成功し、喜んで運転していると道の途中で逃げた鉄喰いマンチャーを追うフィービーとポッドキャストに会い乗せてあげた。捕らえ損ねた鉄喰いマンチャーをトレヴァーの運転する車で捜索していると、街で鉄を食べているマンチャーを発見する。 後部座席が銃座になっているため、座席が外に飛び出るようになっているゴーストバスター専用の車だった。逃げるマンチャーを車で追いかけながら銃座に座っているフィービーが銃で攻撃する。捕獲機をポッドキャストが操作し、見事鉄喰いマンチャーを捕獲できた。
しかし、3人は街を車と電気銃で暴れ回ってしまったため警察官に目をつけられて警察署に連れて行かれてしまう。夕食をしていたキャリーとグルーバーソン先生は、子どもたちが警察署にいると知り迎えにきた。先生がキャリーと子ども達を家まで送った。

先生はキャリーと別れた後、スーパーで食料を買っていた。お菓子コーナーを歩いているとマシュマロの袋から何やら音がしたので近寄ってみると、中から白くて小さなマシュマロの妖精のようなものが出てきた。ミニマシュマロンだった。テクテクと歩くマシュマロンを先生が触ると思いっきり指を噛まれた。次の瞬間、あちこちのマシュマロの袋の中からマシュマロンがでてきたのだ。驚いた先生が店内を歩き回っていると、大きな獰猛そうな生き物まで入り込んでいた。音を立ててしまい追いかけられる先生だが、襲われる寸前でこの場面は途切れているため安否は不明である。

破壊神ゴーザの捕獲作戦

フィービー、ポッドキャスト、トレヴァー、ラッキーの4人はレストランに集まっていた。フィービー達の住む家で発見した昔の地図を見ながら、トレヴァーとラッキーがバイト仲間と遊びに行った日に見た「ゴーザ」と呟き消えた謎の生物の行方を話し合っていた。

ゴーザはかつて地上にいた破壊の神であり、門の神ズールと鍵の神ビンツが合体することで蘇ることができる。
かつてイヴォ・シャンドアという建築家がいた。サマーヴィルの街を作った人物でもあり、町の至る所に彼の名前が刻まれている。ゴーザを崇拝しており復活を助けるために、霊を意図的に集められるように作られた特殊な構造のビルをニューヨークに建てた。

ゴーザにまつわる話をした後に4人は謎の生物を見た鉱山のブランコまで行き、地下まで降りていくとゴーザと思われる大きな像が置いてあった。お墓のような穴もあり近くにはイヴォ・シャンドアが眠っている棺が置いてあった。
突然地下が揺れ始めると、井戸のような穴から何かがぐつぐつと煮えているような音がしてフィービーが覗くと、その何かが外に溢れてきそうだった。その何かとは、復活を望むゴーザであった。すると、井戸のそばに取り付けられていた装置から電気が発せられて、井戸の中を攻撃していた。この装置はイゴンが作ったもので、長い間街の人を破壊神ゴーザから守っていたようだ。

家にいたキャリーは門の神ズールに突然襲われて体を乗っ取られてしまう。4人は門の神と鍵の神がいなければ復活できないゴーザを捕らえる為、「門の神に体を乗っ取られたキャリーを利用して家の畑におびきよせる」という作戦を立てる。畑にはイゴンによって何百ものトラップが仕掛けられていた。
作戦を話し終わった後、4人はゴーストバスターの服に着替えてトレヴァーの運転する車でゴーザのいる鉱山へと向かう。

グルーバーソン先生は鍵の神に体を乗っ取られてしまっていた。スーパーで出会ったあの獰猛そうな生き物が鍵の神だったのだ。鍵の神によってイゴンのゴーザ攻撃用の電気をどかされてしまったため、井戸からゴーザが這い出てきてしまい、街にも様々なゴーストが出現しはじめていた。イヴォ・シャンドアも蘇り、ゴーザに「世界の王にしてほしい」という願いを言うがすぐにゴーザに殺されてしまう。
鍵の神、門の神を両端に従えてゴーザは神殿のような場所に座っていた。フィービーが意味の理解できないおしゃべりでゴーザの気を逸らしているうちにポッドキャストが門の神をゴーストトラップで捕らえた。
乗っ取られていたキャリーが正気を取り戻すと4人はキャリーも乗せて家の畑へと急いだ。ゴーストトラップで捕えられた門の神を追って鍵の神とゴーザが後を追ってきた。
畑におびきよせることには成功したため、あとは銃で捕獲してトラップを発動させるだけだった。しかし、どの装置も正常に動かずジリジリとゴーザが迫ってくる。トラップが動かないのはミニマシュマロンが遠隔操作をする装置にイタズラをしているためだった。

あの日のゴーストバスターズ

緊迫した状況の中、かつてのイゴンの仲間であったゴーストバスターズのピーター、レイモンド、ウィンストンの3人が応援に来てくれた。しかし、現役だった頃とは違い3人とも高齢になってしまったためゴーザの強い力をそう簡単には抑えられない。フィービーが銃でゴーザを捕獲しようとするが、ゴーザの強い力に押される一方だった。
するとイゴンの亡霊がフィービーの隣に現れて一緒に銃を操作して力になってくれた。すかさず3人のゴーストバスターズも銃でゴーザを狙う。イゴンと、ピーター、レイモンド、ウィンストンの4人が並ぶとかつてのゴーストバスターズが蘇った。ポッドキャストがミニマシュマロンを撃退して遠隔装置を動かすと畑中に埋まっていたトラップが作動して、ゴーザや他のゴースト達も捕獲することができた。みんなが無事だったことにお互い安堵していた。
力を貸してくれたイゴンの亡霊にキャリーが涙の再会を果たして抱きしめ合う。おじいちゃんは笑顔で成仏していった。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の登場人物・キャラクター

主人公

フィービー(演:マッケナ・グレイス)

CV:上白石萌歌
キャリーの娘であり、イゴン・スペングラー博士の孫。12歳。科学が大好きで、家の中でも実験のようなことをしている。感情の起伏があまりないため、何を考えているのか分からない時がある。しかし、ゴーストが現れた時など普通の人ならパニックになるような場面でも、冷静さを常に持っているため頼もしい存在でもある。サマーヴィルの街に引っ越してからはサマースクールに通っている。

メインキャラクター

トレヴァー(演:フィン・ウルフハード)

kaneko241
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@kaneko241

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ゴーストバスターズ(Ghostbusters)とは?

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この映画は、1984年に誕生した4人の男たちが幽霊退治をするSFコメディー映画のリブート版である。この旧作映画は男臭く恋あり笑いありの作品であったが、本作は4人の女たちが幽霊退治に走る超常現象コメディーだ。断然、本作品のほうが完成度は高い。また、本作品の敵はいたずら好きの憎めないやつらである。また、旧作の敵、出演者も登場する。

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