ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。

ヴェルドラ=テンペストの必殺技

収束暴風攻撃(ストームブラスト)

ヴェルドラが自ら編み出した必殺技でリムルにも太鼓判をもらい自信を持っている。一見すると意味のない波動を複数種類放ち、想定する座標にて交差させることでようやく効果を発揮される技だ。見ていると突然ダメージを受けたように見え、回避も防御も不可能で気づいたときには手遅れの必殺技となっている。1つ1つの波動に意味がないためつい見逃してしまう、初見殺しの攻撃だ。

死を呼ぶ風(しをよぶかぜ)

名前の通り触れると魂滅してしまう死を呼ぶ風を起こす技。

黒き稲妻(くろきいなずま)

強力な雷撃を起こす技。

破滅の嵐(はめつのあらし)

死を呼ぶ風によって、触れるもの全てを汚染させる恐るべき魔風となる。物理攻撃は通用せず自身が魔法そのものになれる技だ。

黒き破滅の嵐(ルインテンペスト)

ヴェルグリンドとの戦いの時に使用し、初めて見様見真似で攻撃にアルティメットスキルを付与して放った攻撃だ。ヴェルグリンドを吹き飛ばすほどの攻撃力を見せる。

雷嵐咆哮(サンダーストーム)

暴風魔法を重複して放つ技

ヴェルドラ=テンペストの来歴・活躍

ヴェルドラの封印から復活まで

ヴェルドラは勇者のスキルである無限牢獄によって300年封印されていた。あと100年ほどで消滅してしまう状態であったが、そこへ元人間の転生者であるスライムが現れる。ヴェルドラは全てのスキルが使えない状態だったが、唯一使えた念話のスキルを使ってスライムに話しかける。スライムはまだ話し方が分からなかったため、どう返事をすれば分からなかったが、返事を催促されて「うっさい、ハゲ!」と言ってしまう。念話なので思ったことがそのままヴェルドラに伝わり怒らせてしまうが、話し方も分からず目も見えないことを知り、魔力感知のスキルを取得すれば視覚も聴覚も得ることができることを教えスキル取得の手助けをする。ヴェルドラは手助けをする条件として目が見えるようになっても自分の怯えないこと、また話に来ることの2つを提示する。手助けを受けてスライムはスキルを無事取得し邪悪な見た目の竜に驚くが、話してみると寂しがり屋でおだてに弱いヴェルドラを気に入りスライムから友達になろうと提案する。2人は友人になりお互いに名前をつけることにし、ヴェルドラはヴェルドラ=テンペストとなり、スライムはリムル=テンペストという名前を得た。ヴェルドラは長い付き合いになるリムルというスライムの友達を得たのだ。リムルからの提案でヴェルドラはリムルの胃袋に入り、2人で無限牢獄からの解放に挑戦することにした。リムルがスキルを使い解析しヴェルドラが内部から破壊を試すことになった。

その後リムルが魔王へと進化したことで、スキルの大賢者がラファエルへと進化し解析速度が大幅に上昇した。そのため解析を始めてから、わずか2年でヴェルドラは無限牢獄から解放されることになった。リムルが進化したことでヴェルドラにも祝福(ギフト)が届き、ユニークスキルの究明者がアルティメットスキルの究明之王(ファウスト)へと進化した。リムルが用意した分身体にヴェルドラの心核(ココロ)を移行し無事復活することに成功する。その時にリムルとヴェルドラは魂の回廊で繋がり、リムルはアルティメットスキル暴風之王(ヴェルドラ)を獲得した。これによりリムルが記憶する姿でヴェルドラを召喚することができるようになり、逆にヴェルドラの意思でリムルのもとへと移動することもできるようになった。またヴェルドラが死亡してもリムルがヴェルドラを復元できるようになり、リムルが消滅しない限りヴェルドラは不死となった。もともと最強の竜種であるが不死性も得たのだ。洞窟の外には暴風竜が復活した気配を感じ、仲間たちが集まっていた。ジュラ・テンペスト連邦国の仲間たちにヴェルドラは紹介され、暴風竜と聞き皆驚いていたがヴェルドラがリムルとの関係を「友達だ!」と宣言したことで、皆も納得する。皆にも受け入れられ、ヴェルドラはジュラ・テンペスト連邦国の仲間入りをはたす。リムルが魔王になったことでリムルと関係のある他国の人たちが集まってきた時、偶然居合わせたヴェルドラをリムルが軽く紹介し大騒ぎとなる。リムルが魔王へと進化するための生贄として大勢の死者を出していた。人間と友好関係を築くにはその事実は隠した方がいいと判断され、大勢の死傷者を出したことはヴェルドラの仕業にする話が出る。ヴェルドラはリムルの罪を快く引き受け、ヴェルドラが復活の時に大勢の死者を出したことにする。そしてヴェルドラの復活は世界中に知れ渡ることとなった。

ヴェルドラの仕事

魔王の一人であるラミリスがジュラ・テンペスト連邦国に移住したいと押しかけてきたため、リムルは追い返そうとするがラミリスの能力で迷宮ができることを知り地下迷宮(ダンジョン)を作ることを思いつく。ヴェルドラの制御しているオーラを解放できる場所とジュラ・テンペスト連邦国の名物が同時にできる一石二鳥の案に喜ぶ。地下迷宮内にヴェルドラ専用の部屋を作ることになりラミリスはリムルから思念伝達で希望の部屋の雰囲気を受け取り、竜の時に使用する空間と人型の時に利用できる部屋を作る。ヴェルドラが大好きな漫画も本棚に並べてもらい、居心地の良い部屋が完成する。ヴェルドラは地下迷宮のラスボスの仕事をもらい、漫画に出てきそうな言ってみたかったセリフが言えると大喜びする。ラミリスとヴェルドラは地下迷宮の運営を任され、リムルからのアドバイスを聞きながら罠や階層ごとの設定をおこなう。ヴェルドラは61階層から70階層までの罠を担当することになり、リムルの罠を見て自分もすごい罠を作るとやる気をみせる。調子に乗って失敗することもあり「クアハハハハ」と高笑いして誤魔化すこともある。何かあるとリムルにお願いし、リムルなら何とかしてくれるだろうと思っている。地下迷宮はテンペスト開国祭の時に初お披露目となり大盛況だったが、ヴェルドラはラスボスまでたどり着いた者がいなかったと不満を漏らす。ラスボスを引き受ける時に「よくぞ来た!歓迎するぞ、ムシケラ共!」など、漫画に出てきそうなセリフを言って格好つけたいと言っていた。聖騎士が迷宮に挑戦した時に異世界から来たヒナタが初めてラスボスのところまで辿りつきヴェルドラに挑戦した。ヒナタはリムルも苦戦したほどの強さを持っていたが、ヴェルドラにはかなわなかった。リムルもヴェルドラの強さを改めて感じる。

地下迷宮は順調に運営されていたが、すごいスピードで攻略する緑乱というチームが現れた。ヴェルドラとラミリスは慌てるが、リムルが解決策を提示する。リムルが用意した核(コア)が自分が想像した好きな魔物へと変化し、その魔物に憑依し活動し自ら撃退するという方法だった。リムルは作った迷宮を自分たちも楽しみたいと思っており、ヴェルドラも「これはゲームだな!」と大喜びした。ヴェルドラは骸骨剣士、リムルは幽霊(ゴースト)、ラミリスは鎧の騎士の姿になった。遊びに来ていたヴェルドラの姪にあたるミリムも参加し真っ赤なスライムの姿になった。それぞれアイテムを作ってもらい装備し迷宮へと繰り出し、異例の強さを見せ緑乱をあっという間に倒す。ヴェルドラは「ヴェルドラ流闘殺法」といって、漫画にあるような技を真似て剣捌きの達人のような動きを見せた。4人のパーティは良い連携を見せ、挑戦者達の邪魔を繰り返し「ダンジョン・ドミネーター」と挑戦者達から呼ばれ恐怖の対象となった。ヴェルドラは「我には金色の髑髏が似合う」と言い、リムルに金色の骸骨騎士にリニューアルしてもらう。迷宮で挑戦者達を撃退し楽しんでいると、何をしているのかと鬼人のシュナに怒られてしまう。遊んでいるわけではなく、研究をしているのだとリムルが言い訳しようとするとヴェルドラは、邪魔になりそうだから自室で魔道の研究をしようとゴニョゴニョ言いながらラミリスと一緒に逃げてしまう。迷宮内での楽しい時間は終了となった。

迷宮内では死んでも復活できるという特性を活かし訓練に使われたり、エルフ族の高級店、研究者たちの研究所などもある。ヴェルドラとラミリスは、研究者たちの頂点になっており独自の組織体系をしている。悪の秘密結社のような各々が好きなだけ好きなことを研究する環境となっており、ヴェルドラが悪の首領のような位置づけになっている。研究所の見た目も木々が絡んだ古びな年季を感じさせる外観をしており、ヴェルドラが秘密の匂いが大事だと得意げにリムルに説明する。この研究所ではヴァンパイアやドワーフ、人間などいろいろな種族が分け隔てなく研究をする環境になっており、リムルの指示で魔導列車の試作機を作成していた。ヴェルドラの幅広い知識も多いに役に立ち、リムルも驚くほどの出来栄えの試作機作りに貢献している。

ヴェルドラとヴェルグリンドの戦い

黒い竜がヴェルドラでと姉であるヴェルグランドとの戦いの様子。

魔王のギィと帝国の皇帝であるルドラは、それぞれの手駒を使って勝負をしていた。魔王が覇権を握ればギィの勝ち、人間が世界を統一すればルドラの勝ちという内容だ。ルドラにはヴェルドラの2番目の姉であるヴェルグリンドが一緒におり、ギィにはヴェルドラの1番上の姉であるヴェルザードが一緒にいた。ルドラは2000年続いているギィとの勝負に、今度こそ勝利するためにジュラ・テンペスト連邦国に攻めてくる。1度目の侵攻はジュラ・テンペスト連邦国が勝利し、2度目の侵攻の時にはヴェルドラの姉であるヴェルグリンドが現れた。竜種がどのように動くかによって、勝敗が変わるとヴェルグリンドは判断しヴェルドラを帝国側につかせようとやってくる。

ヴェルドラが地下迷宮内に隠れて出てこないからと、地下迷宮に向けて攻撃し50階層までを破壊した。ヴェルドラはヴェルグリンドを怖がっており情けない様子を見せていたが、リムルと思念伝達で会話をし平常心を取り戻す。リムルが何とかしてくれるという甘えがなくなり、自分がヴェルグランドの相手をすることを決める。今まで出会ってきた弱者であっても最後まで勝利を諦めずあがく者達の存在を理解することが、ヴェルドラの成長へと繋がっていた。1番上の姉と手合わせした時に少し反撃できヴェルザードに褒められ、「我、すごいじゃん!」と思う。ヴェルザードに通じたならヴェルグランドにも通じるはずと覚悟を決めて迷宮から出て行く。ヴェルドラは本気を出し、竜の姿で戦う。2人の戦いは怪獣大決戦のような苛烈な戦いだった。巨大な2体の竜が暴れまわりジュラの大森林は炎上し町は破壊された。ヴェルドラの本気で戦う姿は初めて登場し、アルティメットスキルである究明之王(ファウスト)を使いこなしヴェルグリンドと互角に戦っていた。技量はヴェルグリンドが上だが、ヴェルドラは解析系の最上位の権限である真理之究明を使い、敵の権能を即座に見抜き適切な対応を可能としていた。戦闘に適したスキルでヴェルドラは究明之王を使いこなしながら凄まじい戦いを見せる。ヴェルグリンドはヴェルドラの成長を喜びながらも危機感を募らせ、本気で攻撃する。魔法にアルティメットスキルの権能を付与した攻撃にヴェルドラはダメージを受けるが、ヴェルドラも暴風魔法の黒き破滅の嵐(ルインテンペスト)に見様見真似でアルティメットスキルを上乗せしヴェルグリンドにダメージを与えることに成功する。ヴェルグランドは弟からの攻撃でダメージを受けたことにキレて本気の攻撃を繰り出すが、ヴェルドラは全てを避けきった。勇者との戦いで負けを認め反省し、格上との戦い方を学び、悪魔達との模擬戦で狡猾さを学んだ。リムルの暮らしぶりを見学し、色々なことに興味を持ち学んだことで、今までにない考え方を身に着けヴェルドラを成長させたのだ。ヴェルグランドは弟の成長を認め、自分と同じ高みにいる同等以上の敵と認定した。ヴェルドラが編み出した必殺技も使用し、リムルにも太鼓判を押してもらった収束暴風攻撃(ストームブラスト)は、ヴェルグリンドは見事に直撃し痛みを感じたことに驚く。ヴェルドラとヴェルグリンドが戦っているところに帝国の近藤中尉が現れヴェルドラに銃弾を放つ。ヴェルドラはヴェルグリンドに勝てそうになって有頂天になっていた。その隙をつかれヴェルドラに命中し、弾丸はとどまりヴェルドラは痛みと苦しみを味わう。満身創痍のヴェルドラはルドラの精神支配スキルである王権発動(レガリアドミニオン)を発動され支配されてしまう。

ヴェルドラはリムルまで影響がいくことを防ぎリムルを守るために、魂の回廊を自ら断ち後は任せたと最後に呟いた。ヴェルドラは自分よりもリムルを守ることを優先したのだ。リルムはヴェルドラとの繋がりが断たれたことに激怒し、猛烈な喪失感を味わう。ヴェルドラにとってリムルが逆鱗であるようにリムルにとってもヴェルドラは逆鱗だった。リムルは抑制していた力を解放し、ヴェルドラを取り戻しに行く。リムルはヴェルドラとヴェルグリンドと対峙し、ヴェルグリンドを断熱牢獄に閉じ込めヴェルドラの元にたどり着くが支配されているヴェルドラは攻撃する。リムルが話しかけても反応がなく目を覚まさせるのが目的のリムルは、とりあえずタコ殴りにする。リムルの名付けによって進化したスキルのシエルとどうするか相談し、ヴェルドラを捕食しようとすると「ちょっとした失敗だ。許せ!」と声が聞こえた。ヴェルドラは支配される時に心核(ココロ)を切り離し、会話はできないが自我は保てていることを明かす。ヴェルドラを解放するために、一度捕食しヴェルドラの心核を探し出すことにした。その過程でシエルの解析によってリムルは竜種へと進化した。ヴェルドラもリムルが竜種になったことを自分が育てたかのように勝ち誇りながら喜んだ。ヴェルグリンドから見るとヴェルドラがスライムに食べられたように見え「私の可愛い弟を!と激怒するが、誤解も解け3人は和解する。

ヴェルドラ=テンペストの関連人物・キャラクター

リムル=テンペスト

リムルがヴェルドラを無限牢獄から解放した時にヴェルドラに向かって「そろそろ外に出るか?」と言う。

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