シュナ（転スラ）とは【徹底解説・考察まとめ】

シュナの概要

シュナ（朱菜）は、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ（大鬼族）の姫である。薄桃色の髪に白磁のような2本の角を持つ美少女。オーガの族長の娘で、ベニマルは兄。オーク（豚頭族）にオーガの里を滅ぼされた後、リムルの配下になり名前を与えられキジンに進化した。料理や裁縫の才能があり、普段は生産部門の業務を行い、リムルが盟主の国テンペストの産業振興に貢献している。リムルより巫女姫（かんなぎ）の役職を与えられた。さらに外交官の役目をしたり、リムルの秘書業務も行っている。同じオーガの里出身のシオンがリムルの秘書だが、実際はシュナがシオンの秘書業務を指導をしている。

リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。リムルに好意を抱いているシオンとはリムルを取り合いしたり、他の女性との関わりを排除しようとする事もある。

リムルの配下になった際に得たユニークスキル解析者（サトルモノ）は解析能力が高く、目で見ただけで解析することができ、料理や裁縫等で有効なだけではなく、敵からの攻撃を相殺することもできる。リムルが魔王に進化した際に祝福でユニークスキル創作者（ウミダスモノ）を取得し、このスキルで独自の魔王技術を創造することができるようになった。これらのスキルを用い、魔王クレイマン配下の幹部であるアダルマンを倒した。

シュナのプロフィール・人物像

CV：千本木彩花

本名：シュナ（朱菜）
性別：女性
種族：オーガ（大鬼族）→キジン（鬼人）→オニ（妖鬼）
職業：巫女
スキル：ユニークスキル解析者（サトルモノ）、ユニークスキル創作者（ウミダスモノ）

ゆるくウェーブした薄桃色の髪に白磁のような2本の角を持つ元オーガ（大鬼族）の姫の美少女。身長155cm程度、真紅の瞳をしている。元々はオーガの里に住んでいたが、里がオークに襲撃され、僅かな人数で逃げていたところリムルに出会い配下になった。
リムルに名付けられた際にオーガからキジン（鬼人）に進化、リムルが覚醒魔王になった際にオニ（妖鬼）に進化した。
非常に能力が高く、テンペストでの衣食に関わる分野でも活躍し、リムルの秘書業務も行っている。ユニークスキル解析者は分析に特化しており目で見ただけで解析することができる。またユニークスキル創作者では様々な物を作り出すことが可能。 魔法やスキルの行使に関わるエネルギーである魔素の量は多くはないが、これらのスキルを上手く活用し戦闘能力が高い。元々魔法が得意であったが神聖魔法も習得した。

シュナの能力

魔法

元素魔法

法則を紐解き、世界の真理を探ることで奇跡を起こす詠唱魔法。一般的な魔法使いは自分の体内の魔素を着火源として用いつつ、呪文の詠唱により周囲の大気中の魔素を集めて術式を構築する。制御には相応の精神力と魔力が必要である。魔物が元素魔法を用いる場合は、自身の体内魔素にて即座に効果を発動できるケースがある。

幻覚魔法

幻覚魔法には、元素魔法に基づくものと精霊魔法に基づくものがある。精霊魔法は、自然界に存在する精霊と契約を交わし、その力を借りて行使する魔法。妖術は幻覚魔法の属する魔法である。

神聖魔法

神の”名”を媒体とすることで、信仰する術者が行使可能になるという秘術を用いた魔法。神聖魔法を使うには信仰の対象となるものが必要となる。シュナはリムルを信仰対象として神聖魔法を習得した。

ユニークスキル

解析者（サトルモノ）

シュナのリュニークスキル解析者（サトルモノ）は、シュナがリムルの配下になった際に取得したスキルである。リムルのユニークスキル大賢者より、思考加速や森羅万象（この世界の隠蔽されていない事象のすべてを網羅する）などの効果を受け継ぎ、より解析能力が特化している。リムルと違い捕食をしなくても魔力感知のみで解析鑑定が可能。
思考加速・解析鑑定・詠唱破棄・法則操作の能力がある。

創作者（ウミダスモノ）

シュナのユニークスキル創作者（ウミダスモノ）は、リムルの魔王化の祝福により得たスキルで、独自の魔法技術を創造する能力がある。物質変換・融合・分離の能力がある。

エクストラスキル

魔力感知

エクストラスキル「魔力感知」は周囲の魔素を感知するスキルで、周囲の魔素を認識すると周到できるスキル。

多重結界

エクストラスキル「多重結界」は異なる種類の結界を張り巡らし、様々な攻撃に対処するスキル。

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