ヴェルザード(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。

ヴェルザードの概要

ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息する、この世界において最強の種族である”竜種”の1体。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名を持つ、魔王ギィ・クリムゾンの相棒。
自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としており、ギィやギィの配下たちとともに住んでいる。住処のある北の大地は、ヴェルザードの出す冷気によって-120度の氷の大地へと変貌し、人間はもちろん、魔物ですら簡単に立ち入ることはできない。

ギィはヴェルザードの兄である”ヴェルダナーヴァ”が、世界の均衡を調整する”調停者”に選んだ人物である。かつてヴェルザードは、自分たち兄弟を差し置いて調停者に指名されたギィに対し、嫉妬心から勝負を仕掛けたのである。当時ユニークスキルしか所持していなかったギィに、ヴェルザードは究極能力(アルティメットスキル)を所持していたにもかかわらず敗北。幾晩も激しい戦いを繰り広げた。そして、ヴェルダナーヴァがギィを認めた理由を理解する。ギィは、ヴェルザードが想像していた以上の実力者であった。
それ以降、ヴェルザードはギィの相棒として傍らに連れ添うようになり、2,000年近い時を共に過ごしてきた。それと同時にギィに対して好意を抱くようになり、「いつか絶対に振り向かせてみせる」と意気込んでいる。
「愛して愛して愛しているわ、ギィ」が口癖。

ヴェルザードのプロフィール・人物像

CV:井口裕香

人間の姿の時は白い長髪と深海色の瞳が特徴の美女。もちろん竜の姿になることも可能。
普段は少女のような見た目であるが、この姿は自身の住処を保つためわざと力の制御を甘くし、冷気を垂れ流している”非戦闘スタイル”である。戦闘スタイルの際には狂気や妖艶さを感じさせる、大人の女性の姿へと変貌する。
非常に嫉妬深い性格で、ギィが自分以外のものに興味を示すとすぐに嫉妬してしまう。

普段の話し方や所作などは非常に上品なものであるが、ヴェルザードの本質は戦闘狂である。
4体の竜種は兄弟であり、ヴェルザードは長女。”ヴェルダナーヴァ”を兄に持ち、妹に”ヴェルグリンド”、弟に”ヴェルドラ=テンペスト”を持つ。世界の創造主といわれるヴェルダナーヴァを除いた3体の中で、戦闘能力がもっとも高い。特に魔素をコントロールする力に優れ、防御に特化している。また、ヴェルダナーヴァに次ぐ魔素量を誇り、その戦闘能力は世界的にもトップクラスである。

ヴェルザードの能力

忍耐之王(ガブリエル)

ヴェルダナーヴァがヴェルザードに譲ったアルティメットスキル。
状態の固定、不測の事態に対応する為の権能を持ち、この権能を駆使することで時間の固定も可能。ヴェルザード自身は停止した世界の中でも自在に動くことできるため、時間に干渉するスキルを持つ者でなければ、これを破ることはできない。

嫉妬之王(レヴィアタン)

相手を自分以下の強さへと劣化させる権能を持ち、劣化させた分のエネルギーを吸収して自身の力へ変換させることも可能。

web版において、勇者”クロエ・オベール”と激戦を繰り広げ、強者との戦いを楽しむギィの姿に嫉妬したヴェルザードは、さらなる力を欲した。その際、嫉妬の封印が解かれ、本来の力を解放したことで獲得に成功したアルティメットスキルである。

氷神之王(クトゥルフ)

嫉妬之王(レヴィアタン)と忍耐之王(ガブリエル)を統合することで、新たに得たスキル。
このスキルを得たことで、精神支配への完全耐性も獲得。一度のスキル発動で2つの能力を同時に使用することができる。

ヴェルザードの必殺技

凍れる世界(エターナルワールド)

あらゆる物質、スキルの効果を“停止”させることで、周囲を凍てつかせる技。
鉄壁の防御でもあり、相手の動きを封じる武器ともなる。

雪結晶盾(スノークリスタル)

”忍耐之王”の権能を用いて大気中の水分を集め凝固させ、鉄壁の防壁を作る技。
ヴェルザードのアルティメットスキルの効果により、見た目も良く性能的にも防御系の技の中でもトップクラスの技である。
また、”白氷宮”は雪結晶盾を利用して維持している。

大気獄壁(エアウォール)

周囲の大気を凝固させ、一瞬で破壊不能の牢獄を作り出す技。

冷極消失凝収覇(ホワイトアウトアブソーブ)

相手の戦闘能力を自分よりも格下にする、ヴェルザードの最大最強の攻撃。

ヴェルザードの来歴・活躍

ギィとレオンの会談に参加

ギィとレオンの会談に参加しているヴェルザード

魔王達の宴”ワルプルギス”が行われることをうけ、ギィは魔王”レオン・クロムウェル”と、本作の主人公”リムル”についての会談を行うことに。ヴェルザードは、レオンから封印されていた弟”ヴェルドラ”が復活したという話を聞いて、「あらあら。そのお話、とても興味深いわね」と、会談に途中参加するのである。
レオンと一通りの嫌味の応酬を交わしたあと、ヴェルザードはヴェルドラについてレオンから詳しい話を聞いた。

ヴェルザードは、ヴェルドラはすでに消失しているものと思っていた。2年ほど前にヴェルドラの反応が消えたからだ。しかし、ヴェルドラが復活したのは確かだった。ヴェルザードは、自分勝手に暴れまくるヴェルドラを反省させ、消滅する前に大人しくなっていたら助けようと考えていたのだが、どうやら誰かが封印を解いたようだ。
暴れることこそ生きがいという暴風竜がなぜ大人しくしているのか、封印を解いたのはいったい誰なのか、ヴェルザードはとギィの疑問は尽きなかった。

レオンの話によるとクレイマンの策略による、ファルムス軍とリムルたちの戦争がきっかけとなって、ヴェルドラは目覚めたらしい。その戦場となった場所にヴェルドラが眠っており、大量の血を浴びて目覚めたというのだ。誰かが封印を解いたのではなく、あくまで偶然復活したというのが真相である、と聞かされた。
ところがヴェルザードは、反応が消えていたことを疑問に思ったレオンから、「何者かに封印ごと亜空間に取り込まれていたのではないか?」という仮説を聞かされる。そしてその何者かが、リムルではないかと言うのだ。
ギィもその仮説に興味を持った様子だが、ヴェルドラが大人しくしていることがどうしても気になる様子だった。

会談が終わったあと、ヴェルザードはギィから「ワルプルギスに参加するか?」と問われたが、「魔王に興味がない」と断ったのだった。

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