ソウエイ(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。

ソウエイの概要

ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。”影移動”や”分身体”を駆使した、情報収集や偵察を得意とする諜報員。
オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされるという過去を持ち、オーク軍への復讐を果たすためにリムルの配下に加わった。ソウエイ(蒼影)という名は、配下となった証としてリムルから与えられたものである。名づけされた後、その影響によってオーガからキジンへと進化を果たす。

オーク軍への復讐を果たしたあとは、リムルから”隠密”という役職を与えられ、情報収集のスペシャリストとなる。命令を聞く前に自分から行動できるソウエイの優秀さには定評があり、それはリムルにも認められている。
同族のリムル配下”ベニマル”やリムルを影から支え、敵国のスパイを排除する、敵の情報を探るといった役割を担う。次第に部下を従えるようになり、龍人族(ドラゴニュート)の”ソーカ”を副官とした、少数精鋭の諜報部隊”藍闇衆(クラヤミ)”を率いるようになる。

ソウエイのプロフィール・人物像

CV:江口拓也

種族:大鬼族(オーガ)→鬼人族(キジン)→妖鬼族(オニ)→鬼神族(キシン) / 中位聖魔霊:闇霊鬼(あんれいき)

青い髪と褐色の肌、白い1本の角が特徴。身長180センチ程度の美男子である。
常に冷静沈着で、クールな性格の持ち主。感情を表に出すことがめったにない。しかし、怒りが頂点に達すると自然と笑みを浮かべる危ない性格の持ち主でもある。
リムルへの忠誠心も強く、リムルの命令に逆らうことはない。主を愚弄する者には冷酷で、蜥蜴人族(リザードマン)の1人がリムルを愚弄した際、容赦なく首を撥ねようとする場面が描かれた。
仕事面においてかなり優秀であるが、決して真面目なわけではない。その点はベニマルからも指摘されているが、本人曰く要領がいいとのこと。

普段は諜報員として情報収集をメインに行うが、戦闘に参加することもある。特に糸を使った攻撃を得意とし、暗殺の役割を担う。
また、剣術にも精通しており、物理と精神、それぞれに特化した2本の刀を操る。
戦闘においても常に冷静で、状況判断も早い。わざと苦戦し調子に乗った相手に絶望を与える、ようやくソウエイを倒したと思ったらそれはただの分身体だった、といったような冷酷非情な戦闘スタイルを採用している。

仕事のできるイケメンということで、好意を寄せられることも多い。だが同族のリムル配下”シュナ”、”シオン”からは「優しさに騙されたという噂も枚挙にいとまがない」「絶対女を泣かせてますよ、あの鬼畜」と陰で言われていた。

ソウエイの能力

影移動・分身化

影の中を自由に移動することができる”影移動”と、最大6体まで自分の分身を作り出すことができる”分身化”は、情報収集を行うソウエイの主となるスキルである。
ただし、分身化で作り出した分身体は、ソウエイ本体の魔素を利用しているため、性能が落ちる。そのため、この分身体は主に情報収集に使用され、戦闘では相手をかく乱するために使われる。

隠密者(シノブモノ)

ソウエイの持つユニークスキル。(Web版では”暗殺者”となっている)
対象に付与することでその対象を加速させる”超加速”、思考速度を上げることで、相対的に体感速度を遅らせる”思考加速”、身体を見えなくする”隠密”といった権能を持つ。相手の意識外から攻撃すると、それが致命的となる”一撃必殺”の権能も持つため、自身の持つ”分身体”や”影移動”を使って死角に入り、致命打を与えることも可能である。

月影之王(ツクヨミ)

ソウエイの持つアルティメットギフト(究極贈与)で、”隠密者”の強化版。
影を自由自在に操ることができる”月の瞳”という権能が特に強力で、影がある場所ならどこにでも移動でき、影の範囲内の情報はすべて監視が可能。
また、”分身化”の上位スキルとなる”並列存在”という権能によって、本体と全く同じ存在を作ることも可能である。
これによってソウエイの情報収集能力と暗殺能力は、さらに高まることとなった。

ソウエイの必殺技

粘鋼糸(ねんこうし)

粘着力のある、鋼のように硬い糸を操る技。粘鋼糸を使った技にはいくつか種類があり、その効果によって名称が変わる。
切断効果があれば”操糸妖斬陣(ソウシヨウザンジン)”、魔物を操る効果があれば”操妖傀儡糸(ソウヨウカイライシ)”、相手を捕縛する効果があれば”操糸妖縛陣(ソウシヨウバクジン)”となる。

千手影殺(せんじゅえいさつ)

”月影之王”の権能”月の瞳”を利用した、千本の影で相手を攻撃する技。
千本もの影で縦横無尽に相手を襲うことができるので、到底逃げられるものではない必殺技である。

ソウエイの来歴・活躍

リムルとの出会い

リムルに攻撃を仕掛けるが、返り討ちにされてしまう

オーク軍に自身の住む里を滅ぼされ、逃げることになったソウエイ(この時点ではまだ名無し)ら6人のオーガ。
ある日ジュラの大森林へと流れつき、そこで仮面をつけたリムルと出会う。ところが、リムルはオークとともに里を襲撃してきた上位魔人のつけていた仮面と、よく似た仮面をつけていた。このことからオーガたちは、リムルのことを里を襲撃してきた1人であると勘違いしてしまうのである。

復讐のため攻撃を仕掛けるも、ソウエイはリムルの一撃で倒されてしまう。
その後、リムルに違和感を覚えたベニマルの妹(のちに”シュナ”と名づけられる)がオーガたちを説得し、誤解があったことが判明する。
こうして勘違いから始まった争いは終結し、一同はリムルの治める村(のちに”ジュラ・テンペスト連邦国”となる)へと向かうのだった。

「お前たち全員、俺の部下になる気はないか?」というリムルの提案をベニマルとともに聞いていたソウエイは、その判断をベニマルに委ねる。その後、一族の長となるはずだったベニマルの判断により、6人のオーガはリムルの配下に加わることとなった。
そして、名前のないオーガだったソウエイは、配下になった証として、リムルから”ソウエイ(蒼影)”の名を賜る。さらに、名づけをきっかけにソウエイを含めた6人のオーガは、キジンへと進化を果たしたのだった。

蜥蜴人族との同盟交渉を担当

オークが攻めてくるという情報を聞いたリムルによって、緊急会議が開かれた。
偵察に出ていたソウエイは、20万のオークの軍勢が湿地帯に向かって進んでいるのを確認し、リムルに報告する。
その後ドライアドの”トレイニー”から、オーク軍を統率するのは数百年に一度生まれるというユニークモンスター”オークロード”だと聞き、リムルは湿地帯を拠点とする蜥蜴人族(リザードマン)との同盟を前向きに検討し始める。
そんなリムルに、ソウエイは「自分がリザードマンの首領に直接話をつけてきても良いか」と提案するのだった。

使者として湿地帯に向かったソウエイは、オークロードの情報と、リムルがリザードマンとの同盟を望んでいることを、リザードマンの首領(のちに”アビル”と名づけられる)に伝えた。
アビルから”リムルに会わせてほしい”という条件を提示されたソウエイはそれを承諾。準備を整え、数日後に湿地帯で合流することになったのだった。
こうしてソウエイはリザードマンとの交渉を見事に成功させたのである。

オーク軍との戦いでソーカ・アビルを救出

操糸妖斬陣でオークを倒すシーン

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