約束のネバーランド(約ネバ)のネタバレ解説まとめ

『約束のネバーランド』とは2016年8月1日週刊少年ジャンプにて連載が開始。予想外のストーリー展開が人気を博し、2019年1月にアニメ化。同年3月に第一期終了。2020年には第二期の放送も決定している。
主人公・エマには血の繋がった家族はいないが、孤児院グレイス=フィールドハウスで母のように慕う「ママ」のもと、他の孤児たちとも兄弟のように仲良く幸せに暮らしていた。しかしある日エマは孤児院の真実を知ってしまう。仲間たちを守るため、その日から命がけの脱獄劇がはじまる。

『約束のネバーランド』の概要

『約束のネバーランド』とは、白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による漫画作品。略して『約ネバ』と呼ばれる。
2016年8月から週刊少年ジャンプで連載開始。2019年1月にアニメ化され、同年3月にアニメ第1期が終了。2020年には第2期の放送も決定している。
白井にとっては初連載作品、出水は6度目の連載作品となる。
連載当初から「ジャンプらしくない」異色の作品と話題になり、「海外ドラマを見ているようだ」などと評され『ジャンプ』のカラーに縛られない自由な作風が人気を博している。

『約束のネバーランド』のあらすじ・ストーリー

グレイス=フィールド(GF)ハウス脱獄編

孤児院の真実

さまざな年齢の孤児が集う孤児院、グレイス=フィールド(GF)ハウス。
「ママ」と呼ばれ子供達から慕われている孤児院のシスター・イザベラのもと、子供達は兄弟のように幸せに暮らしていた。
この孤児院の子供達は赤ん坊の頃から特殊な勉強・テストを受け、6歳〜12歳の間に里親の元へ送り出される、という決まりがある。
子供達の中でも極めて優秀なのが、面倒見がよく身体能力の優れるエマ、優しくて頭のいいノーマン、大人びていて博識なレイの三人である。
ある夜、里親が決まり、孤児院を出ることになったコニーの忘れ物を届けるために、エマ・ノーマンは孤児院の外へ続く門へ向かうが、そこで見たものは胸から大量の血を流して息絶えているコニーの姿だった。
そして物音に気づき現れたのはこの世のものとは思えないほど異形の「食人鬼」。
鬼たちの会話を盗み聞き、二人は今まで幸せに暮らしていた孤児院は、鬼に食べさせる人間を育てるための『農園』だったことを知る。

脱獄決行

鬼ごっこで遊んでいた子供達に混ざり、驚異の身体能力を発揮し本気で子供を追いかけるシスター・クローネ。

孤児院は「農園」であるという真実を知った子供達は、エマ・ノーマン・レイの三人を中心として孤児院からの脱獄を計画する。
子供達の動きに気づいたママは、新しい監視員としてシスター・クローネを呼び寄せる。
ママ一人を出し抜くことにも苦戦していた子供達、そこにシスターが現れ、さらにはレイがママのスパイであったことが発覚し、誰が敵か味方かわからない状況での心理戦が始まった。
敵かと思われたシスター・クローネだったが真の狙いは孤児院の現在のママ・イザベラを蹴落とし、自分が孤児院のママになることであった。
そこで子供達を味方にするため様々な孤児院の真実をエマたちに語り、脱獄計画を進めるにあたっての助けとなる。
しかしシスターの企てもママの知るところとなり、シスターは食人鬼の元に「出荷」され、脱獄計画を破綻させるためノーマンも「出荷」されてしまう。
一番の頼りであったノーマンを失ったエマたちであったが、ノーマンが残した伝言を元に孤児院からの脱獄に成功する。

ミネルヴァ探訪編

外の世界

孤児院から脱出したエマ達は、孤児院にあった外の世界のガイドブックとなる本、ウーゴ冒険期のおかげで外の世界での困難を切り抜けていく。
この本の著者がウィリアム・ミネルヴァ。謎の多い人物だが、安全な行き先を示すペンを残したりと、様々な場面でエマたちを助けてくれる。
ミネルヴァに導かれるように、鬼たちに襲われることのない安全な地を目指すこととなる。

ミネルヴァの正体

鬼に出荷され生死がわからなくなっていたノーマンと感動の再開を果たす。

孤児院からの追手や外の世界の鬼に襲われながらもミネルヴァが残した数々の細工や手助けにより切り抜け、エマたちはついにミネルヴァのアジトに到着する。
しかしそこにいたのは孤児院から「出荷」され、死んだかと思われていたノーマンだった。
GFハウスから出荷された後、ノーマンは鬼に引き渡されてはおらず、別の農園に送られていた。
そしてその農園を脱獄し、ミネルヴァの名前を名乗って孤児院の子供たちの手助けをしながら鬼を滅ぼす計画を立てていた。
ノーマンが助けた他の孤児院の子供たちも仲間に加わり、人間が安全に暮らせる地を作るため鬼を絶滅させるための戦いが始まる。

『約束のネバーランド』の登場人物・キャラクター

エマ(CV:諸星すみれ)

この物語の主人公であり、GFハウスに暮らす孤児で最年長の一人・11歳の女の子。
誰よりも人思いで面倒見がよく小さな子供達のこともよく気遣かっている。
毎朝のテストでは度々300点満点のフルスコアをとり、身体能力も高いが、優秀なノーマンやレイに追いつこうと頑張っている。
楽天的な性格で、はねた前髪が特徴。

ノーマン(CV:内田真礼)

エマと同じく孤児で最年長の11歳の男の子。
テストは常にフルスコア。性格も温厚で優しく、誰からも慕われている。
孤児院脱獄の指揮をとり、様々な難題も解決してきたが、12歳の誕生日前に里親に出される(=食人鬼の元に出荷される)ことが決まり、エマやレイ他孤児院の子供達とは離れ離れとなり生死もわからない状態となる。

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