「宇宙戦艦ヤマト」アニメ1作目のゲール登場シーンまとめ 初期の設定画も紹介！

05:52
ゲール「もう少しでワシの考えているバラノドンになる」

05:55
ゲール「この頭の部分の取り方がおかしいんだ」

06:01
ゲール「ワシのイメージ投影力がまだ足りんのかもしれん。あすもう一度やろう」

パイロット「ハッ！」

06:14
ドヤ顔でバラン基地に帰投するゲール

06:24
ゲール「ドメル司令官、バラノドン特攻隊のテストはほぼ完成に近づきましたぞ」

ドメル「ご苦労だなゲール」

06:26
ゲール「この意表をつく作戦は」

笑顔でもみ手ｷﾀ━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━!!!!!

06:29
ゲール「必ずヤマトを葬り去るでありましょう」

バラノドン特攻隊の完成がよほど嬉しいのでしょう。

06:33
ゲール「しかしあの大人しいバラノドンをあそこまで訓練するには、並々ならぬ苦労が」

もうね、長年苦労したんで喋りたく仕方ないの。ゲールかわいいよゲール

06:55
ドメル「ゲール、直ちに会議に入る」

ドメルの会議好きと暴君っぷりは西崎義展さんがモデルと言われるが、このドメルの顔はちょっと西崎さんに似てなくもない。

ゲール「ド、ドメル司令官」

ドメル「我がガミラス星、地球への移住計画は、宇宙戦艦ヤマトの出現によって、大きく後退を余儀なくされた」

ゲール「その件については、早速冥王星基地の再建プロジェクトチームに作業の計画を練らせてあります」

07:04
ドメル「しかしその作業と同時に我々はヤマトをも潰さなければならないのだ」

ゲール「ですからドメル司令官、私はバラノドン特攻隊を使って」

どうしてもバラノドン特攻隊を使ってみたいゲール、この自信と強気が合わさった表情が凄い。

07:06
ゲール「ヤマトを必ずや宇宙の藻屑にして見せますぞ」

肝心のバラノドン特攻隊、まだ完成に至ってもいないのにこのドヤ顔。

07:09
ゲール「ヤマトめ冥王星基地を落としたからといって」

どんどんテンションが上がっていきます。こういうことってたまにあるよね。憎めないゲール。

07:11
ゲール「このバラン星を舐めてきたらとんでもないんだぞチクショーめが!!」

テンション上がりまくっててだんだん言ってることがわけわからなくなっています。

07:19
ドメル「ゲール、落ち着け。ヤマトはバラン星の我々に気付いてはおるまい。我らはイスカンダル星への中間目標としてここへ向かっている。よもや、ここに我々の基地があるなどとは夢にも思うまい。我々は、その心の油断を突いて一気に叩きのめすのだ。それまではじっとしていろ」

あれだけテンションMAXだったのにバラノドン出撃を否定されてこの残念そうな顔…

07:44
ゲール「ドメル司令、そんな悠長なことを言ってていいのですか。地球移住計画の大事な冥王星前線基地を失ったのもシュルツの消極的な戦い方が原因だったのですぞ」

なんとかバラノドン特攻隊の出撃許可を得ようと、冥王星前線基地陥落の話まで持ち出してきます。

ドメル「ゲール…」

07:49
ゲール「お待ちくださいドメル司令官。ヤマトは一歩でも二歩でもデスラー総統から遠ざかったところで叩き潰すのが、総統への忠誠ではありませんか」

バラノドンを試してみたくてはやっているのもありますが、これがゲールの本音でしょう。

ゲールには、功名心と忠誠心が同居していて、その2つの心がバラノドン特攻隊出撃という同じ目的を持っています。

ドメルの、敵を観察をするために泳がせて、結果として接近を許す、という行為が、総統への忠誠心から許せないのです。

08:00
ゲール「そのために私が心血を注いだバラノドン特攻隊があるのです」

しかしここでは、功名心が勝り、自分がドメル赴任前から訓練してきたバラノドン特攻隊でヤマトを沈め、ドメルの先を越したい気持ちが優っている。

この忠誠心と功名心の合わさったの進言を、後者のみから起こされた進言ととらえ、切って捨てたのがドメルのバラン星謀略作戦失敗の始まりだったのです。

08:07
ドメル「やめろ、ゲール」

08:11
ドメル「この基地の司令官は私だぞ」

この甚だ不明瞭な一言で、ゲールはドメルを出し抜いてヤマトを倒そうという功名心の方に傾いてしまいます。人間なら当たり前です。

ガミラス人も人間ですからね。

11:35
自室で飲んだくれて暴れています

ゲール「俺様を誰だと思ってんだ貴様ぁ」