西暦のガンダムタイプの機体まとめ!00シリーズを中心に紹介

『機動戦士ガンダム』シリーズは、作品によってガンダムの機体のデザインや装甲、武器などが異なっているという特徴がある。「西暦」の世代には「太陽炉」と呼ばれる半永久機関を搭載している機体が登場していることが大きな特徴だ。記事中では『機動戦士ガンダム00』シリーズを中心に、ガンダムタイプの機体の画像をまとめて掲載した。

GNY-004 ガンダムプルトーネ

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00P』
頭頂高:18.4m
重量 :60.9t
搭乗者:シャル・アクスティカ
フォン・スパーク

タロットカードの「審判(冥王星)」から名付けられた機体。
GNフィールドの制御テストを目的に製造されたが、当時の技術レベルではGN粒子の制御に難航したため、装甲内部の中空スペースに粒子を展開する代替案を採用している。
カードが持つ「復活、変化」のイメージに符合する能力として、コアファイターを内蔵している。

GN-004 ガンダムナドレ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』
頭頂高:18.1m
重量 :54.0t
搭乗者:ティエリア・アーデ

ヴァーチェの外装の下に隠された真の姿。
第2世代機プルトーネの発展機である機体。
細身の体型と、頭部の赤い長髪のようなGN粒子供給コードが特徴。
機動性は向上しているが、武装・装甲ともに最低限のものとなりGNフィールドも展開できないため、戦闘能力は低い。
最大の特徴は、「対ガンダム戦」を想定したシステム「トライアルシステム」を搭載している点。
機体名はナバホ族の精霊の名に由来する。

GN-004/te-A02 ガンダムナドレ アクウオス

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00V』
全長高:18.7m
重量 :57.3t

トライアルシステムの有効範囲を拡張するための追加装備を装着した姿。
両手足に装着されたブレードアンテナと、コントロールユニットを兼ねた巨大な剣「GNマスクソード」が大きな特徴。
「アクウオス」はナバホ語の「首」の意味。

GN-005 ガンダムヴァーチェ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』
頭頂高:18.4m
重量 :66.7t
搭乗者:ティエリア・アーデ
別称 :「デカブツ」

艦隊戦や要塞攻略戦を想定した重砲撃型MS。
機動性や対MS戦能力は劣るものの、GN粒子の重量軽減効果により重量自体は空戦型のフラッグよりも軽量となっている。
この機体は全身各所に大型のGNコンデンサーを内蔵し、背部と両脚部に大型のGNフィールド発生器を備えているため他の機体よりも強力で広範囲のGNフィールドを展開することが可能となっている。劇中では通常兵器に対してはきわめて強固な防御力を発揮した。

GN-005/PH ガンダムヴァーチェ フィジカル

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00P』
頭頂高:18.4m
重量 :69.8t

ナドレを秘匿するヴァーチェのために用意された、もうひとつのプラン。
物理攻撃に特化した「フィジカル(物理的)」と呼ばれるタイプ。
一方採用されたビーム兵器に特化した機体は「パーティクル(粒子)」と呼ばれる。
どちらも対モビルスーツ戦ではなく要塞や艦隊への砲撃戦を想定している。これはナドレを前戦に出さないための処置でもある。

GN-008 セラヴィーガンダム

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』
頭頂高:18.2m
重量 :67.2t
搭乗者:ティエリア・アーデ

ヴァーチェの後継機。
搭載火器、GNフィールドの更なる強化とともに、GNキャノンに内蔵されている「隠し腕」など、ヴァーチェでは重視されていなかった近接格闘能力の向上も図られている。
この機体には背部にもガンダムフェイスが存在しており、最大出力時にはその顔が現れ、「フェイスバーストモード」と呼ばれる状態になる。
この時に展開される頭部の大型ブレードアンテナはクラビカルアンテナであり、粒子コントロール能力は飛躍的に上昇し、攻撃、防御ともに強化することが可能となる。

GN-008GNHW/B セラヴィーガンダムGNHW/B

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』

セラヴィーの武装強化形態。
機体名の「GNHW/B」の読みは「GNヘビーウエポン スラッシュB」で、「B」は「ビーム」を意味する。砲撃力と防御力のさらなる向上が図られている。
取り外された腰のGNフィールド発生器の代わりに、両肩と両脚部にGNコンデンサー内蔵のフィールド発生器が装備され、より強力なGNフィールドの展開が可能となっている。また、肩のGNキャノンには大型のGNバーニアが搭載され、機動力の向上も図られている。GNキャノン、GNバーニアはセラフィムに接続されているため、分離後もそのまま使用出来る。

GN-008GNHW/3G セラヴィーガンダムGNHW/3G

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00V』
全長高:18.2m
重量 :121.2t

セラヴィー用GNヘビーウエポンの一種。
セラフィム一機と、無人セラフィム「GN-00902セム」二機を使い、トライアルシステムを広域に対して展開し、ヴェーダとリンクする太陽炉搭載機を無力化する。
対イノベイター戦での切り札として開発を急がれていたが、数々の問題があったため、最終決戦でセカンドプランであったGNHW/Bで出撃することとなった。

GN-008RE セラヴィーガンダムII

初登場:アニメ『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』

破損したセラヴィーと、ソレスタルビーイング号内に残されたイノベイド専用機のパーツを用いて製造された無人型MS。
黒一色のセラフィムに近いグレー一色の配色が特徴で、通常はラファエルの武装モジュールとして運用される。
胸部と両脚に擬似太陽炉を各1基ずつ、計3基を内蔵する。

GN-009 セラフィムガンダム

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』
頭頂高:16.6m
重量 :27.4t
搭乗者:ティエリア・アーデ

ナドレの後継機。セラヴィーからの分離後は、中央ガンダムフェイス内から本来の頭部がせり上がり、2門のGNキャノンと2基のGNバーニアがそれぞれ両腕と両脚に変形する。
分離後のコックピットはセラフィム胸部にあり、太陽炉はセラヴィーから切り離され本機に格納される。
分離後のセラヴィーは各部の大型GNコンデンサーによって稼動し、セラフィムから遠隔操作することも可能とされている。

CB-002 ラファエルガンダム

初登場:アニメ『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
頭頂高:21.7m
重量 :102.3t
搭乗者:ティエリア・アーデ

ティエリア・アーデ専用機。
火力と防御力に特化した機体特性は過去のティエリア機に通ずるが、設計はイノベイド専用機を母体としている。
このため、型式番号は1ガンダムからの通し番号となるCBナンバーを使用している。
過去のティエリア機と異なり最初からスマートな体型をしている。

●XXX系統

GN-XXX ガンダムラジエル

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00P』
頭頂高:18.1m
重量 :56.8t

「神の神秘」の意味を持つ天使の名の第三世代ガンダム。型式番号から伏せられており、組織内でもこの機体の情報を知る者は限られる。
その用途は、戦場などヴェーダにとって、直接データ収集が困難な場所に出向いて活動するために作られた「戦場の観察者」。

【スローネシリーズ】

GNW-001 ガンダムスローネアイン

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』
頭頂高:18.6m
重量 :67.1t
搭乗者:ヨハン・トリニティ

ガンダムスローネの1号機。
アインはドイツ語の「1」を意味する。
デュナメスの精密射撃能力とヴァーチェの大火力を融合させた重砲撃型MSである。

GNW-001/hs-T01 ガンダムスローネアイン トゥルブレンツ

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00V』
全長高:27.9m(MS形態)
重量 :139.2t(MS形態)

追加装備によって機能拡張したスローネアイン。
高機動型であり、MS形態から飛行に適した形態へと変形することが可能。
飛行用ユニット「トゥルブレンツ(乱気流)」は、追加ユニット側にも、特殊動力源であるGNドライヴ[Τ]を搭載している。
これは活動時間の延長だけでなく、作戦地域に到着した後、トゥルブレンツユニットを分離し、無人の支援マシンとして運用することも可能であった。

GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』
頭頂高:18.6m
重量 :67.1t
搭乗者:ミハエル・トリニティ
アリー・アル・サーシェス
別称 :「スカート付き」

ガンダムスローネの2号機。
ツヴァイはドイツ語の「2」。
巨大な「GNバスターソード」を装備した格闘型の機体で、両腰に内蔵された遠隔誘導兵器「GNファング」により対多戦でも高い能力を発揮する。

GNW-003 ガンダムスローネドライ

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン』
頭頂高:19.4m
重量 :67.7t
搭乗者:ネーナ・トリニティ

ガンダムスローネの3号機。
ドライはドイツ語の「3」。
機体各部に大容量のGNコンデンサーを搭載しており、スローネアインへの粒子供給や、GNステルスフィールドによるジャミングなどの戦闘支援を主任務とする。
あくまで支援用の機体であるため、強力な火器は搭載しておらず、単体での戦闘能力はスローネの中で最も低い。
コックピット内部には、AIロボット「HARO」を設置するための台座が用意されており、操縦支援を行う。

GNW-20000 アルケーガンダム

初登場:アニメ『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』
頭頂高:20.9m
重量 :72.9t
搭乗者:アリー・アル・サーシェス

スローネツヴァイの設計データを基に、イノベイター勢力の最新技術を投じて開発された。
他のガンダムと異なる長い四肢、4眼式のメインカメラなど、やや人型から離れた異形が特徴。
擬似太陽炉は胸部と両脚部に計3基を搭載するが、イノベイド専用機に搭載された改良型ではなくスローネシリーズやジンクスIと同じ初期型を採用している。
GNZシリーズと同じく背部ユニットはコアファイターに分離・変形するが、擬似太陽炉と一体ではなくGNコンデンサーのみで航行するため航続距離は短い。

GNW-20000/J ヤークトアルケーガンダム

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00V』
重量 :99.4t

単機で敵の大部隊を殲滅することを目的とした重武装型MS。
武装はトリニティのガンダムスローネに搭載された3種類の装備を改良し、1機にまとめたものである。
腰バインダーのGNコンテナにはGNファングの他に対地・対艦用GNミサイルを搭載することもできる。
この機体の戦術は、GNステルスフィールドによって敵部隊を撹乱、孤立させ、GNランチャーによる遠距離からの先制攻撃を行い、混乱した敵機をGNバスターソードによる接近戦で各個撃破するというものである。

GNW-20003 アルケーガンダムドライ

初登場:企画『機動戦士ガンダム00V戦記』

スローネドライのデータが反映された戦闘支援仕様機。
ドーム状の頭部や背中に追加されたGNステルスフィールド発生器など、スローネドライに類似した専用パーツが追加されている。
支援用とはいえ、アルケー自体が高い基本性能を備えているため、直接的な戦闘能力も充分高い。

【その他】

GNZ-001 ガルムガンダム

初登場:外伝『機動戦士ガンダム00V』
全長高:22.9m
重量 :61.4t
搭乗者:リジェネ・レジェッタ
レオ・ジーク

イノベイター専用モビルスーツの試作機。
「GNZシリーズ」または「"ガ"シリーズ」と呼ばれる機体群のプロトタイプ。
特に第2世代機プルトーネのデータが色濃く反映されており、CBのガンダムでは採用を見送られたコアファイターシステムを搭載している。
額にはツインカメラに加え新開発のラインセンサーが採用され、両肩には武装への粒子供給用の大型GNコンデンサーを内蔵。
これら一連の特徴と機体の基本フレームは、GNZシリーズ共通となっている。

GNW-100P G-ポータント / ガンダムポータント

初登場:アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』
全高 :18.4m
重量 :42.9t
操縦者:キジマ・シア

太陽炉搭載機をイメージして作られた機体。
背部コーンスラスター両側、腰背部モジュール両側、左右脛側面に2枚ずつ、計6枚の粒子制御翼を持つ。
最大の特長は任意の範囲に展開される粒子変容フィールドで、飛来する弾頭やミサイルを起爆させずに受け流したり、足裏に展開することでビームの光軸上をスケートのように滑走するといった芸当が可能。

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機動戦士ガンダム0083(Mobile Suit Gundam 0083)は、OVAとして発売されたアニメ作品である。1991年より全13話が発売、1992年にはOVAを編集した総集編が劇場公開された。地球連邦軍と、ジオン軍残党デラーズフリートとの戦いを描く。シリーズ作品である「機動戦士ガンダム」と「機動戦士Ζガンダム」の間をつなぐ物語として制作され、両者の空白の期間を埋めるものとなっている。

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機動戦士ガンダム 水星の魔女のモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

機動戦士ガンダム 水星の魔女のモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とは、サンライズによるアニメ作品で、ロボットアニメの金字塔である『ガンダムシリーズ』の作品群の1つ。人型機動兵器MS(モビルスーツ)のパイロットを目指す少女たちが、彼女たちを飲み込まんとする巨大企業や大組織の陰謀に抗っていく様を描いている。 『ガンダムシリーズ』はリアル路線のロボットアニメとして知られており、作中に登場するロボットはあくまでも“兵器”として扱われている。ここでは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するMSなどの兵器を紹介する。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)のモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)のモビルスーツ・モビルアーマー・艦船・兵器まとめ

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は『ガンダムシリーズ』のロボットアニメの1つで、第1期が2015年に、第2期が2017年に放送された。『機動戦士ガンダム』などの宇宙世紀作品とは別の世界観を舞台としており、少年兵の三日月・オーガスの活躍を描いている。 本作にも『ガンダムシリーズ』おなじみの兵器モビルスーツやモビルアーマー、大規模な戦いには欠かせない艦船や兵器が登場する。

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ラクス構文とは!?元ネタ・使い方・トリビア・反応など徹底解説!

ラクス構文とは!?元ネタ・使い方・トリビア・反応など徹底解説!

「ラクス構文」とは、アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でヒロインのラクス・クラインが発したセリフを元にしたネットスラング。 敵であるアコードから主人公キラ・ヤマトへの愛情が必要から生じたものだと揶揄されたラクスは、「必要だから愛しているのではありません、愛しているから必要なのです」と反論。理路整然としながらも彼女の心情を適切に表した言葉として、作品を代表する名言・名セリフの1つとなった。ラクス構文とはこれを現実に持ち出して、「より正確な因果関係の順序」を訴えるものである。

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ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ガンダム Gのレコンギスタ(Gレコ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ガンダム Gのレコンギスタ』とは、「機動戦士ガンダム」シリーズの続編で、全26話のアニメシリーズ。 ∀(ターンエー)ガンダム以来、ガンダムのTVアニメシリーズとしては15年ぶりの富野由悠季監督作品である。また後年にはテレビシリーズを基に再編された劇場版も制作されている。 独特な演出とセリフ回しはファンから富野節とも呼ばれ、小気味良いテンポで展開されていくストーリーの中で、物語中の状況の変化と共に数々の名台詞が存在している。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、第一期、第二期と25話ずつに分けて全50話が放送されたガンダムのテレビアニメシリーズ。 本編と同時に小説や漫画などで展開された公式外伝「月鋼(げっこう)」や、第一期と第二期の間の時期の金星を舞台にした物語という設定のスピンオフ作品で、アプリゲームとして発表された「ウルズハント」なども後年制作されている。 本編では主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカらの結成した「鉄華団」の壮絶な戦いが描かれている中で、数々の名セリフが物語を味わい深くしている。

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機動戦士Ζガンダム(ゼータ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士Ζガンダム(ゼータ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士Ζガンダムは富野由悠季原作のTVアニメ。前作である機動戦士ガンダムから数年後が舞台となっており、登場人物やMS(モビルスーツ)は刷新され、前作の登場人物は年齢を重ねて再登場している。前作とは違い、エゥーゴ対ティターンズという地球連邦を母体とする2つの勢力抗争、そしてジオンの残党であるアクシズの三つ巴による同盟・裏切りなどの複雑な展開は様々な名言を残している。

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機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。

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