桐条美鶴(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

桐条美鶴(きりじょう みつる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園の生徒会長。フェンシング部の部長も務める。世界有数の多国籍企業「桐条グループ」の社長令嬢でもある。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S)」の創設メンバー。ペルソナ使いとしての能力を使いながら、シャドウの討伐、ダンジョン「タルタロス」の探索を行っている。

2009年4月、P3主人公が私立月光館学園高等部にやってくる

「巌戸台分寮」にやってきたP3主人公(左)を出迎える美鶴(右奥)と、岳羽ゆかり(右手前)。

美鶴が月光館学園の生徒会長となった頃、学園にP3主人公が転入してくる。影時間に耐性があった彼は、何も知らないままに「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーが集められている学生寮「巌戸台分寮」に入寮してくる。後日、影時間の最中に巌戸台分寮をシャドウが襲う事件が発生。「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバーである岳羽ゆかりが、P3主人公を助ける為に彼の部屋へ向かう。しかし美鶴はそれに手を貸す事はせず、寮内の監視室にて真田、幾月修司と共に観察。その結果、ペルソナ使いとして目覚めたP3主人公の才能を見出し、翌日、改めてP3主人公を特別課外活動部(S.E.E.S.)へ勧誘する。P3主人公に現場指揮管、現場リーダーという役割を与えるのだった。

P3主人公入寮以降、彼を主軸に活動を行っていくようになる特別課外活動部(S.E.E.S.)。影時間にのみ現れる不思議な塔型のダンジョン「タルタロス」の探索も行っていきながら、シャドウの討伐に奮闘していく。しかしその傍らで、ゆかりは美鶴に対して疑いの眼差しを向けていた。実は10年前、世間を騒がせた大きな爆発事故があった。それはP3主人公の両親が亡くなるきっかけとなった大事件であり、実はゆかりの父もその爆発に巻き込まれる形で亡くなっていたのだ。この爆発事件の後、月光館学園内でも大勢の生徒が同時に不登校になるという事件が起きていた。ゆかりは、この2つの出来事には何か繋がりがあるのではないかと考えていた。さらに、これらの事件が、新しく仲間になったペルソナ使い、山岸風花(やまぎし ふうか)が、ペルソナ使い覚醒時に巻き込まれる事となった事件に類似する点が多く見られた為、月光館学園を傘下に収めていた桐条グループに対し、さらなる猜疑心を膨らませていた。
そうしてある時、ついにゆかりはその事を美鶴に追求。問い詰められた美鶴は、彼女達に桐条グループが起こしてしまった失敗について、特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々に語る事になる。実は10年前に起きた爆発事件、というそれこそが桐条グループが起こした失敗だった。シャドウに対する研究を行っていた美鶴の祖父、桐条鴻悦(きりじょう こうえつ)。しかし、未知の存在であったシャドウの研究は非常に難しく、ある日、ついに爆発事件という最大の失敗事故を起こす事になってしまう。その結果、できてしまったのが影時間だったのである。

さらに美鶴は、この月光館学園がシャドウの研究を行う為の実験会場であった事を告げる。10年前に月光館学園の生徒の多くが不登校になったのは、実はこの実験が起因しており、美鶴の行う贖罪はその事に対するものも含めての「贖罪」だったのだ。事の真相を知ったゆかりは「事の原因である桐条グループの手伝いを、実験会場にされた月光館学園の生徒である自分達がやらなくちゃいけないのか」と憤る。美鶴は罪悪感を感じている事を告げながらも、事態の解決の為に特別課外活動部(S.E.E.S.)の活動は今後も変わらず続けていく事をゆかりやそのほか特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々に告げる。それでも納得がいかないゆかりが更に美鶴へ言い詰め寄ろうとするが、幾月が間に入る形で仲裁。なんとか事なきを得る事となったが、しかしこの事を機に、ゆかりと美鶴の間には埋められない距離ができることとなってしまう。

美鶴が隠してきたもう1つの「真実」

隠されていたもう1つの「真実」を知り、ショックを受けるゆかりを心配する美鶴。

美鶴から語られた、予想外の真実に衝撃を受けた特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々は、各々に自分達が戦う意義、理由について考えるようになる。その中で、美鶴は風花に「10年前の事件について、出来る限り調べて欲しい」と頼む。驚く風花だったが、頼まれた通りに10年前の事件について探りを始める。

そんなある日、シャドウの討伐に身を投じる特別課外活動部(S.E.E.S.)の身を労った幾月理事長の提案により、試験あけの休みを利用して、特別課外活動部(S.E.E.S.)は旅行に行く事になる。旅行先は屋久島。そこで特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々を待っていたのは、美鶴の父の武治だった。実は武治は、10年前の事件の唯一の生存者であり、彼は事件の当事者として特別課外活動部(S.E.E.S.)に自分が知っている事件の真相を語る。その結果、当時の事件に大きく関わっていた人物の中に、ゆかりの父、岳羽詠一郎(たけば えいいちろう)が居た事が判明する。詠一郎はシャドウの研究が危険だという事を知りながらも、研究者としてその研究の成功に目がくらんでしまい、研究を行っていた。実はこの件は、美鶴が善意から敢えてゆかりに黙っていたことだった。しかしその事も含め、予想外の父の姿を知ってしまったゆかりはショックを受けてしまう。だが、その事をきっかけにゆかりは、自分がペルソナ使いになった事と改めて向き合い、特別課外活動部(S.E.E.S.)として活動していく事を心新たに決意する事となる。
しかし一度生まれた美鶴との距離間はなかなか埋められるものではなく、その後も美鶴との関係は気まずい状態のまま、屋久島旅行を終える事となる。

美鶴も知らなかった衝撃の真実、父、武治との別れ

最後の大型シャドウの討伐、影時間の消滅を祝い、記念写真を撮る特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々と武治(左、眼帯の男性)。

その後も新たなの仲間が加わるなど、様々なことがありながらもシャドウ討伐を続けていく特別課外活動部(S.E.E.S.)。そうして11月のある日、ついに特別課外活動部(S.E.E.S.)は最後の大型シャドウの討伐に成功する。
影時間の消滅を祝い、祝賀会を行う特別課外活動部(S.E.E.S.)。武治も駆けつけてくれ、皆で今までの活動の功績を祝う。しかし夜0時をまわったその時、消滅する筈の影時間が再び訪れてしまう。

驚愕する面々。その前に現れたのは、幾月修司だった。実は幾月は全ての原因である鴻悦が持っていた「世界は一度滅びなければ救われることが無い」といった歪んだ思想に賛同する研究員だった。世界を滅ぼす為、幾月は上位シャドウである「デス」の復活を望んでいた。デスの復活には10年前の爆発事件によって飛散してしまったデスの一部である「12体の大型のシャドウ」の討伐が必要であり、幾月は特別課外活動部(S.E.E.S.)を利用する形でデスの復活の計画を進めていたのだ。
知らないところで行われていた計画、そして騙されていたという事実に驚愕する特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々。もちろん、美鶴も武治もこの事は知らず、衝撃を受ける。

結果としてデスは復活。さらには「生贄をタルタロスで捧げると、闇の皇子になって新世界の覇者になれる」という幾月自身の歪んだ思想により、特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々は彼に捕らえられてしまう。だが幾月を阻止する為に、武治が彼を取り抑える。その結果、武治と幾月は相討ちの形で亡くなってしまう。

幾月の暴走を止める事は成功したが、デスは復活し、どこかへ行ってしまう。美鶴は、自分がペルソナ使いになった理由である父を失い、これ以降、ショックで打ちひしがれることとなってしまう。

美鶴のペルソナ使いとしての新たなる決意

隠しておきたかった「父の為」という理由がゆかりにバレた事で、感情を顕にする美鶴。

衝撃的な事実が発覚しても日々は続いていく。驚きの真相が明らかになってからしばらくした後、月光館学園では修学旅行が行われる事になる。もちろん、特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々も修学旅行に参加。だが美鶴は意気消沈した状態のままだった。
いつもの気丈さが失われてしまった美鶴の様子に心配になる特別課外活動部(S.E.E.S.)。ゆかりも流石に美鶴の事を放ってはおけないらしく、彼女の様子を気にかけている。

修学旅行2日目、夕方。美鶴は周囲から逃げるように、1人で川の前で佇んでいた。そんな彼女の下へゆかりがやってくる。ゆかりはこれまでの美鶴の態度から、美鶴がペルソナ使いになった理由が「桐条グループ」の為ではなく、父の為であった事に気づいていた。その事をゆかりが美鶴に問いただすと、隠していた本心を突かれてしまった美鶴が胸の内に溜まっていた感情を爆発させる。
父を助けたい一心で戦ってきたのに、その父が亡くなってしまった。自分が今までしてきた事になど意味はなかったのだ、と自己を否定し始めた美鶴の頬をゆかりは叩く。ゆかりは美鶴に、自分の過去と父の話をする。鴻悦の研究を手伝っていた詠一郎。実は彼は鴻悦が「「世界は一度滅びなければ救われることが無い」といった歪んだ思想に取り憑かれている事に気づき、それを止める為に、シャドウの研究を中止しようとしていたのだ。その事は幾月の手によってなかった事にされていたのだが、美鶴から10年前の事件について調べるように頼まれていた風花が手にした情報により、その事が発覚。ゆかりは、父は何も変わってなどいなかったという事を知り、その事をきっかけに前を向いて生きるようになる。そのゆかりの話を聞いた美鶴は、改めて自分自身と向き合う。自身と向き合った美鶴は、自分の周囲に居る大事な仲間達の事に気づき、自分が1人ぼっちではないという事に気づき、元の気丈さを取り戻す。その瞬間、美鶴の心の変化に反応したペルソナ「ペンテシレア」が新たなペルソナ「アルテミシア」へと覚醒を遂げる。

明かされた「世界の滅び」と、P3主人公にまつわる衝撃の事実

「世界の滅び」に抗う覚悟を決めた美鶴。

修学旅行も終わり、12月に差し掛かったある日、P3主人公にまつわる衝撃の事実が発覚する。それはP3主人公の過去、そして桐条グループが起こした爆発事件にまつわる事実だった。

10年前の爆発事件。その際、四方に散らばってしまったデスの一部を破壊する為、シャドウ特別制圧兵装であり、現特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバーであるアイギスはデスとの戦闘を行っていた。だがアイギスの力だけではデスを制圧する事は不可能で、彼女はすぐ近くにいた少年の内部にデスを封印する。その少年というのが、幼き頃のP3主人公であったのだ。アイギスは今の今までその事を忘れていたのだが、幾月の件で封印が解かれてしまったデスが人型の姿となって特別課外活動部(S.E.E.S.)の前に現れた事により、その記憶を取り戻す。デスの人型である望月綾時(もちづき りょうじ)は、11月に入ってからP3主人公達のクラスにやってきた転入生であり、彼も影時間の中でアイギスとP3主人公と会うまで、その事を忘れていた。

記憶を取り戻した綾時は特別課外活動部(S.E.E.S.)にシャドウ達が暴れていた目的が「母なるもの」の復活である事を告げる。母なるものの名は「ニュクス」といい、デスである綾時に引き寄せられる形で今、この世に降臨しようとしているのだという。

ニュクスの復活は絶対であり防ぐ方法はない。そこで綾時は特別課外活動部(S.E.E.S.)に2つの提案をする。1、綾時を殺して「影時間」に関する記憶を消し、滅びの恐怖を覚える事のないままに死ぬ。2、それとも綾時を殺さず、「影時間」の記憶も保ったまま、避けられない滅びを待つ。次の春までに世界は滅びるだろうという綾時は、大晦日までに結論を出すように特別課外活動部(S.E.E.S.)に告げて、彼らの前から去っていく。

避けられぬ滅びを前に、どう行動を取るべきか考える特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々。しかし様々な経験を経て各々に戦う意義、理由を特別課外活動部(S.E.E.S.)は綾時が提案したものとは全く違う「ニュクスと戦い、世界の滅びを防ぐ」という道を選ぶ事にする。もちろん美鶴もその内の1人で、ニュクスと戦う覚悟を仲間達に告げる。後日、特別課外活動部(S.E.E.S.)の決意を聞きに来た綾時は、彼らの選択を知ると「ニュクスが復活するのは1月末」だと告げてその場から去っていく。

ストレガ、ニュクス・アバターとの戦い

特別課外活動部(S.E.E.S.)の前に現れたニュクスの一部である「ニュクス・アバター」。

1月末。「P3主人公」と特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々は、「卒業式の日に月光館学園の屋上にみんなで集まる」という約束を交わし、ニュクスと戦う為にタルタロスへ乗り込む。しかしそこで待っていたのは「ストレガ」だった。ストレガは美鶴達と同じくペルソナ使いの能力を持っている3人組で、、影時間に起きた出来事が全て何かしらの事故、事件に姿を変える点に着目し、自分達のペルソナ能力を使って復讐の代行を行う「復讐代行屋」として仕事をしていた。しかしその正体は、桐条グループが人工的に生み出したペルソナ使い達だった。

彼らは無理矢理ペルソナ能力を覚醒させられたせいで、余命いくばくもない状態に瀕しており、リーダーであるタカヤの「死こそが救いである」という思想を持っていた。彼の思想のもとで動くストレガは、ニュクスによる滅びを止めようとする特別課外活動部(S.E.E.S.)の行動を阻止しようとする。しかし結果として特別課外活動部(S.E.E.S.)に敗北。その場で事切れることになる。

ストレガを撃退した特別課外活動部(S.E.E.S.)の前に現れたのは、ニュクスの一部であるニュクス・アバターだった。ニュクス・アバターは、デスであった綾時に引き寄せられる形でこの世に降臨した為、デス(綾時)とは融合状態になっていた。苦しい戦闘の末、なんとかニュクス・アバターに勝利する特別課外活動部(S.E.E.S.)。しかしあくまでも倒したのは「ニュクスの一部」であり、ニュクス本体はまだ倒せていなかった。ニュクス・アバターとの戦いに疲弊する特別課外活動部(S.E.E.S.)の前に現れたのは巨大な「月」。実はニュクスの正体は「月」だったのである。

予想外の展開に絶望する特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々。しかしその時、P3主人公が今まで築き上げてきた周囲の人々との絆を元に、新たなるペルソナの力「ユニバース」を手に入れる。そうしてその力をもとに、「大いなる封印」を発動。ニュスクを宇宙空間らしき場所へ転送させる事に成功する。

結果、タルタロスと共に影時間は消滅。こうして美鶴達は、本当の意味で特別課外活動部(S.E.E.S.)としての戦いを終わらせたのだった。

3月卒業式、果たされた約束

「約束の日」の卒業式にて、答辞を務めている最中に自分の記憶にある「違和感」に気づく美鶴。

タルタロスと「影時間」が消滅した事により、それらに関わってきた人々の記憶から「影時間」中に起きた出来事は全て忘れ去られることになる。それは美鶴を含めた特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々も同じで、彼らは自分達のこれまでの戦いを忘れてしまうことになる。しかしロボットであったアイギスだけは例外だったようで、ニュクスとの戦いを前に交わした約束を守る為、「卒業式の日」にP3主人公の部屋へやってくる。そうしてP3主人公と共に屋上へ向かう。

一方その頃、他のメンバーは月光館学園の卒業式に参加していた。美鶴は、卒業する生徒の代表者として答辞をしていたが、次第に答辞と共に振り返る自分の記憶に違和感を抱き始め、自分達がしてきた戦いを思い出す。それは他のメンバー達も同じで、全てを思い出したメンバーは卒業式を抜け出し、屋上へと向かう。

だが、そこにいたのはアイギスの膝の上で目を閉じようとしているP3主人公だった。実はこの時点でP3主人公の中には、「魂」がほとんど存在しない状態にあった。実はニュクス戦で彼が行った「大いなる封印」というのは、彼自身の魂、つまりは命を使った技だったのだ。再びニュクスがこの世界に現れないようにする為、P3主人公は自身の魂をニュクス封印のくびきとして差し出していたのである。
その為、本来ならばニュクスとの戦闘後に彼の命は尽きる筈だったのだが、特別課外活動部(S.E.E.S.)との約束を守る為、なけなしの魂で生き延びていたのである。

そんな事を知らない美鶴達は、屋上にいたアイギスとその膝の上で眠るP3主人公のもとへ駆け寄っていく。大事な仲間達との約束を果たす為、P3主人公が永遠の眠りについてしまった事には気づかず、彼らと合流するのだった。

桐条美鶴の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「ブリリアント!」

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ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜(Pts)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』とはPS2用ゲームソフト『ペルソナ3』を原案として制作されたテレビアニメ。2008年1月から6月まで放送。『ペルソナ3』から10年後のパラレルワールドを描く。不可解な事件が多発する綾凪市に、主人公が10年振りに帰ってきたところから始まる。久しぶりの再会だったが冷たくあしらう兄、諒に困惑しながらも弟の洵と3人だけの家族の絆を慈しむ慎。しかし、綾凪市で起きている事件がそんな兄弟の絆を揺すぶる。不思議な力、ペルソナに目覚めた慎はその事件の真っ只中へ巻き込まれていく。

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マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレットとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP4主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いスーツ姿の女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP4主人公に個人的な依頼を行うようになり、P4主人公と交流を図っていく。開発陣がいうには「有能な女性秘書」キャラクターとのこと。

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白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(しろがね なおと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。探偵一族「白鐘家」の5代目にあたる人物であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市(やそいなばし)」で起きる連続殺人事件の捜査をしていた際に、ペルソナ使いとして覚醒。その後、独自で事件の捜査をしていた主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、彼らと共に事件の真相を探る事になる。

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里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(さとなか ちえ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。自他共に認める、大の肉好き女子高生。「テレビの中」に落とされた親友、天城雪子(あまぎ ゆきこ)を助けに向かった先で、ペルソナ使いに覚醒。その後、八十稲羽市内で起きる連続殺人事件の捜査を独自で行っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、事件の真相を探る事になる。

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花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(はなむら ようすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダー、P4主人公の相棒。特捜隊の参謀役を務める。大型ショッピングモール「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。想い人の小西早紀が亡くなった事件の真相を知る為に向かった「テレビの中の世界」で、ペルソナ使いに覚醒。その後、P4主人公と共に特捜隊を発足し、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の真相を探る事になる。

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久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(くじかわ りせ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。人気絶頂中のアイドルであったが、ある時突然芸能活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる田舎町「八十稲羽市」に引っ越す。八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれた結果、ペルソナ使いに覚醒する。ペルソナ使いとしての能力を使い、事件の真相を探っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に加わり、彼らの戦闘のサポートを行うようになる。

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天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(あまぎ ゆきこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。八十稲羽市の老舗高級旅館「天城屋旅館」の1人娘でもある。八十稲葉市内で起きる怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。特捜隊メンバーの里中千枝とは子供の頃からの親友。

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クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

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巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

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【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の四作目にて、主人公らと行動を共にする奇妙な生物・クマ。マヨナカテレビで出会った彼は、飄々としたキャラクターで主人公達の輪に溶け込み、共に事件解決のために戦う。事件を追う中でたどりついた彼の正体と、事件の真相について解説する。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』の難易度RISKYは、他の難易度とは異なりリーダーが倒れるとゲームオーバーになってしまう。『ペルソナ3』の主人公は『ペルソナ4』の主人公と比べて耐性面で劣っており、相手を即死させるムド系の「闇属性」を弱点としている。そのため『ペルソナ3』の主人公をリーダーにしている場合、RISKYでは慎重な立ち回りが求められる。

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