DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』とは、原作:大場つぐみ、作画:小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

『DEATH NOTE』の概要

『DEATH NOTE』とは原作 - 大場つぐみ・作画 - 小畑健による日本の漫画作品、及びそれを原作とした映画、アニメ、小説、ミュージカル、ドラマなどのメディアミックス作品。
2004年に連載が始まり、ジャンプの人気漫画となった。また、日本だけではなく、海外からも熱狂的な支持を受けた。単行本は全12巻となり、累計発行部数は全世界で3000万部を超えた。連載が終了してからも、映画、アニメ、ミュージカルなどのメディアミックス作品が生み出された。

頭脳明晰でスポーツ万能な夜神月は、ある日、校庭にノートが落ちているのを目にする。そのノートは『Death Note』と書いてあった。そのノートのは、名前を書いた人間を殺すことができる死神のノートであった。月は犯罪が横行する世界を変える為、犯罪者の名前を書いて次々と殺人を行っていく。やがて世界は犯罪者を殺す者の存在に気付き、『キラ』と呼んで恐れるようになる。
キラの存在を恐れ、犯罪の数は減って月の望む世界になっていったが、キラの殺人を止めるべく世界最高の探偵『L』がキラの確保に動き出す。そして、キラとLとの熾烈な頭脳戦が行われる。

DEATH NOTEという子供が考えたような殺人ノート、月とLが繰り広げる熾烈な頭脳戦、また、魅力的なキャラクターが大きな人気を呼んだ。

『DEATH NOTE』のあらすじ・ストーリー

第一部

DEATH NOTEで犯罪者を殺害する月

”このノートに名前を書かれた者は死ぬ”
天才高校生、夜神月(やがみライト)が、死神リュークが落としたノートを偶然拾ったところから物語は始まる。
ノートには

・このノートに名前を書かれた者は死ぬ
・ノートを使うときは対象の顔と名前を認識していなければならない
・特に死因を指定しなければ対象は名前を書き終えた40秒後に心臓麻痺を起こして死ぬ
・40日以内であれば対象が死ぬ日時を指定することができる
・名前を書き終えてから死ぬまでの行動を操ることができる(ただし対象が知り得ないこと、取り得ない行動をさせることはできない)
・ノートに名前を書かれればいかなる方法を用いても書かれた内容を取り消すことはできない

というルールが英語で記載されていた。

月はこのノートをいたずらだと思っていたが、ある日の夜、半信半疑で町で見かけた不良に対してノートを使用する。
ノートは効果を発揮し、暴徒は心臓麻痺を起こして死亡した。
人を殺してしまったことに苦悩する月。
ある日、死神リュークが現れる。
リュークはこのままノートを使い続けるか、ノートを返却したうえでこの件に関する記憶を消し、元の生活に戻るかと選択を迫った。
月はノートを使い続けることを選択。
彼はこの時、すでにページが埋まるほどに犯罪者の名を書き連ねていた。
犯罪が横行する世界に絶望していた月は、ノートを使うことで世界中に蔓延る犯罪者を抹殺し、理想の世界を創ることを決意する。
月はノートに死因を書かずに、あえて心臓麻痺で犯罪者を裁いていった。それは犯罪者を裁いてる者がいる事を知らせるためだった。月の思惑通り、人々は何者かが自然を超えた力を用いて犯罪者を殺している事に気付きはじめ、その何者かを「キラ」(killerに由来)と呼ぶようになった。
同じくキラの存在に気付いたICPO(国際犯罪の防止を目的として世界各国の警察機関により組織された国際組織)は世界的な名探偵Lに事件の調査を依頼する。
Lは全世界同時中継と銘打って名前を公開したうえでテレビに出演し、キラに自身を殺すように挑発した。
放送を見ていた月はLの愚行を笑い、Lを殺害する。
だが、テレビに映っていたのは犯罪者で、Lではなかった。Lは本当にキラが離れたところから人を殺すことができるのか確かめていたのだった。
Lは音声のみで再びキラに自身を殺すように挑発するが、顔を知らない月はLを殺すことができなかった。これにより、Lはキラに殺せない相手がいることを知った。
また、全世界同時中継とされていたが、実際には日本の関東地区にしか流されておらず、これによってキラが関東にいることが明らかになった。

月の前に姿を現したL

これまで多くの犯罪者が殺されたが、TVやネット等で名前を間違えられて報道された犯罪者が生きていることから、Lはキラが犯罪者の情報をメディアから得ていること、そしてキラが殺人を犯すには対象の顔と名前が必要であると推理する。
さらに殺されている犯罪者に日本人が多いこと、殺人が昼間に集中していることからキラを学生だと推理して日本捜査部にその旨を伝えた。
だが月は父が捜査捜査本部長であることを利用して捜査状況を聞きだし、Lをあざ笑うかのように捜査をかく乱する。
このことからLはキラが警察の内情を知りうる人物だと判断し、捜査関係者とその近親者を調査することになった。
調査では決定的な証拠は出なかったものの、Lは直感から月に狙いをつけた。
Lは月が入学した大学に入り、月に接触した。これにより、Lは死亡する確率が高くなったが、月をキラだと疑っている事を明かしたことで、月は迂闊に手を出すことができなかった。
Lは月をキラだと疑っていると明言しつつも、そうでないならその頭脳を捜査のために貸してほしいと申し出る。
月は捜査状況の把握とLの監視を目的として捜査本部に協力し、Lもまた月を監視するためそれを許した。

ノートの所有権を捨てた月

互いを見張るように捜査を続ける中、同じくノートを持つ第2のキラが出現する。
その正体は現役アイドルの弥海砂(あまね ミサ)。
過去に家族を強盗に殺されるも嫌疑不十分として無罪となった犯人を、月が裁いたことでキラに好意を抱いていた。
彼女がノートを持つに至った経緯はアイドル活動にあった。
盲目的なファンにストーキングされ、あやうく刺殺されそうになったところを、死神ジェラスに助けられたのだった。ジェラスは死神界から人間界を見ていた時に、ミサに恋心を抱いていたのだった。
ジェラスは自分のノートにストーカーの名前を書いて殺したが、死神には”特定の人物の寿命を延ばす目的でノートを使ってはならない”という掟があった。
掟を破ったジェラスはノートを残して砂となって消滅する。
その場に居合わせた死神レムはジェラスの気持ちを汲み取り、ミサに縁を感じて彼女にジェラスのノートを渡したのだ。
以後レムはミサト行動を共にするようになった。ミサはレムからノートのルールや使い方を教わると、キラを模倣して犯罪者裁きを始める。
彼女はレムと死神の目の取引をしており、キラ以上の殺しの能力を得ていた。
ノートを使う者は残り寿命の半分を差し出すことで、相手の顔を見るだけでその人物の名前と寿命が分かる『死神の目』を獲得することができるのだ。
キラの役に立ちたいと願うミサはLを殺してその忠誠心を示すべく、テレビ局にビデオメッセージを送る。
メッセージの内容はキラを装い、『Lをテレビ局に引き出して顔を名前を晒せ。さもなければテレビ局や警察官を殺す』というものだった。
そしてこのメッセージが本物であると示すため、見せしめに生中継に出演していたキラを批判するコメンテーターを殺害する。
これまでのキラと違い、殺す犯罪者の罪が軽いことや、ビデオメッセージの作り方が粗雑であることから、Lはこれをキラを騙る偽物(第2のキラ)と見る。
そして2人のキラが接触したがるはずだと考えたLは、キラを装ってビデオメッセージを作り、テレビに流して第2のキラとの対話を図る。
対話の最中、ミサは街中で月の姿を見かける。
死神の目には、ノートの所有者に対しては名前は分かっても寿命は分からないという特性があった。
この特性によって月がキラだと見抜いたミサは彼に接触し、協力を申し出る。
月はミサが死神の目を持っていることを知り、その能力を使ってL抹殺を目論む。
そのための計画を練っていたところ、ミサは軽率にも月に会いたい一心で大学を訪れたために月、Lの3人が顔を合わせることとなってしまう。
他愛ない会話をした後、ミサと別れた月はすぐに彼女に電話をかけ、「自分と一緒にいた男をノートで殺せ」と指示しようとする。
だがその指示をするより先にミサが捜査本部に拘束されてしまう。
第2のキラとして作成したビデオメッセージをテレビ局に送付する際、封筒や消印、残した指紋などから捜査本部はミサにたどり着いたのだった。
拷問に近い取り調べを受けるミサを見て、キラやノートの秘密が漏れることを恐れた月は、自分はキラかもしれないとほのめかして自身を拘束するようLに申し出る。
月は拘束される前に死神リュークに、自分とミサがノートの所有権を放棄したら1冊は隠し、もう1冊を期間を置いてから悪辣で出世欲の強い者に渡して使わせるように依頼していた。
所有権を放棄したことで2人はノートに関する一切の記憶を喪失し、なおかつノートによる新たな殺人が始まったことでLは月とミサを潔白と判断せざるを得なくなり、彼を改めて捜査班の一員に加える。

ノートを取り戻した月

再び振り出しに戻ったキラ捜査。
この頃、ヨツバグループという大企業が急激な躍進を遂げ、同企業に都合の良い死亡者が短期間に多数出てきたことから、Lたちはキラが関与しているのではないかと捜査を開始する。
Lは警察の力だけでは捜査能力が十分ではないと、詐欺師のアイバー、泥棒のウエディを加えてヨツバへ探りを入れていく。
ミサのマネージャーも務めている捜査員のひとり、松田が手柄を焦って単身でヨツバの会議室に潜入する。
そこでは8人の重役がヨツバの飛躍のために誰を殺すかを話し合っており、松田はキラが関与していることを確信する。しかしその直後、彼らに見つかってしまう。
危険を感じた松田は、ミサをイメージキャラクターとして起用しないかと売り込みに来たマネージャーを装って難を逃れる。
このままでは松田は口封じに殺されてしまうかもしれないと懸念したLは一計を案じ、重役たちとミサ、そしてミサが連れてきた女の子でパーティーを開催する。
松田は酔ったフリをして高層階のベランダで逆立ちをし、誤って転落死する。しかし、それは演技であり、下の階で松田は助けられていた。それにより、松田は死んだことにされ、殺される心配もなくなった。
会議の模様は松田によって録音されており、その内容からLたちはキラが会議に出席した重役8人の中にいると判断。
そのひとり樹多がヨツバの地位を不動とするため、Lに並ぶ世界的探偵とされるコイルにLの調査を依頼する。
しかしコイルとLは同一人物であった。この依頼を利用してアイバーがコイルを装って樹多と接触し、ヨツバの内情を探る。
アイバー(コイル)はLの調査をするフリをしながら”ミサという女性が第2のキラ容疑でLに拘束されたが、誤認と分かり釈放された”とヨツバに伝える。
こう伝えておけばヨツバにいるキラがミサを通してLを探るに違いない、とLたちは考えていた。
現在のキラである重役のひとり、火口は出世欲の虜となった下賤な男であり、アイバーの調査報告からミサが第2のキラであったと考え、彼女を妻に迎えようとたくらむ。
この時、火口にノートを渡して彼に付いていたレムは彼の手からミサを守ろうと考える。
ヨツバのイメージガールとして起用されるための面接に臨むミサ。
面接官役を引き受けることでヨツバ側に潜り込んだアイバーは、ミサがかつて第2のキラとしてLに拘束されたことを重役たちの前で告白させる。
この面接の模様は事前にアイバーとミサの間で打ち合わせていたものであり、同席した8人にミサがLに関する情報を持っていると思い込ませる狙いがあった。
面接は一時中断され、休憩のために化粧室に入ったミサはレムにノートの切れ端を持たされる。
切れ端に触れただけでは失った記憶は戻らないが、死神の姿や声を認知できるようになる。
ミサを助けるためレムは火口が今のキラであること、月がかつてキラであったこと、そしてミサが第2のキラであったことを告げる。
そしてここであったことは誰にも言わず成り行きに従い、ヨツバの人間は信用するなと忠告する。
イメージガールとして採用が決まったミサは、月の手助けをしようと独断で火口と接触、自分が第2のキラであると告白する。
それを疑う火口は今から自分が指定する人間を殺して証明してみせろと言う。その場にいたレムはそれがミサと月の作戦だろうと考え、ミサが殺したように見せて指定した人間を密かに殺す。
その死を確認した火口はミサを第2のキラと確信する。そして自身もキラだと明かしたうえで結婚を申し込む。
だがミサもまた彼に対してキラである証拠を見せるべきだと迫り、その証拠に裁きを止めるよう提案する。
このやりとりを録音していたミサは捜査本部に音声データを持ち帰り、火口から自白を引き出したと誇る。
しかし裁きが止まれば殺しの方法が分からなくなることから、Lたちは火口が殺しをせざるを得ない状況に追い込んで、殺人の方法を明らかにするとともに彼の身柄を確保すべく策を練る。
Lたちは、ヨツバの8人が会議をしていたことを知っている情報提供者が、番組の最後にキラの正体を明かすという偽の特番を組み、火口をTV局に来させようとしていた。
番組は出演者の安全を考慮して擦りガラス越しのインタビュー形式で進むが、トラブルで一瞬、ガラスが倒れ情報提供者の顔が露わになる。
その人物は世間では転落死したと認識されている松田であり、番組の中で死を装ったと証言する。
暴露されることを恐れた火口はすぐにノートに松田の名前を書くが、松田の名前は偽名であり、死ぬことはなかった。そこでミサに連絡をとって松田を殺させようとするが、電話はつながらない。
火口はミサの所属する事務所の人間に連絡を入れて履歴書を確認させようとするが、事務所の人間は慰安旅行で全員出払っており、履歴書を確認することはできなかった。
そこで自ら事務所に忍び込んだ火口は松田の履歴書を盗み見て、ノートにその名前を書きこむ。
だが履歴書に記された名前ももちろん偽名であるため松田は死ななかった。追い詰められた火口は残り寿命の半分を差し出して死神の目を獲得する。
テレビ局に乗り込んで直接、松田の顔を見ようとする火口だったが、局内は無人となっており、スタジオにいるはずの松田と出演者もマネキンにすり替えられていた。火口は多数の捜査官に取り囲まれる。
スタジオに待ち伏せていた捜査官を振り切った火口だったが、キラ対策を施していた多数の警官たちに取り囲まれて投降する。
Lたちは火口から殺人の方法を聞きだし、ノートを押収する。
Lはノートを手にした事により死神の姿を確認し、デスノートが本物だと確信する。Lはノートを月に渡し、月は全ての記憶を取り戻す。
ノートの所有権はまだ火口が持っており、月がノートを手放すと再び記憶がなくなってしまう。そこで月は腕時計に仕込んでおいたノートの紙片に火口の名前を書きこんで彼を葬り去った。
これによりノートの所有権を奪取した月は、キラとしての記憶を持ちながら引き続きLたちと捜査を続けるフリをする。

月に敗れたL

押収したノートには月の企みにより新たに、

・名前を書きこんだ人間は最後に名前を書いてから13日以内に次の名前を書かないと自分が死ぬ
・ノートを刻む、焼く等して使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ

という偽りのルールが書き加えられていた。

月とミサは50日以上監禁されており、この偽りのルールにより潔白が証明されたことになり、監視が解かれたミサは捜査本部から離れることになった。
別れ際、月は密かにもう1冊のノートのありかを彼女に伝え、そのノートを使ってLの抹殺を命じる。
ミサが隠されたノートを手にすると共にリュークが現れた。
ミサはLを殺そうとするが、大学で会った際に見たLの名前を覚えていなかった。月に失望されたくないと思うミサはリュークと死神の目の取引をする。
一方、月は押収したノートをLが試さないように監視し続けた。
捜査が難航する中、再び犯罪者裁きが始まる。
偽のルールに翻弄され捜査が行き詰まったLは、ノートの効力と全てのルールが正しいのかを検証するためノートを試そうとする。
実行されれば13日のルールが偽りであることが露見し、月やミサに再び嫌疑がかけられ、場合によっては極刑もあり得る状況になる。
レムはミサを守る為には、自身がLを殺害するしかなかった。その時レムは、月がわざとミサを窮地に追い込み、それによりレムがLを殺さなければならない状況を作り出していたことに気づく。2度の取引で大きく寿命を縮めたミサに安らかな余生を送らせるため、レムは自分のノートにLの名前を書いた。
Lは心臓発作となり、倒れこむ。それを月が受け止めた。Lが見た月の顔は、勝ち誇ったように笑っていた。Lは自身の推理が間違っていなかった事を確信して死亡した。
レムはミサの寿命を延ばすためにノートを使ったことにより砂となって消滅していた。
残されたレムのノートは月が秘密裏に回収した。

第二部

Lの後継者のニア(左)、とメロ(右)

そしてLの死から5年。
警察庁に入庁した月はLになりすまし、世界各国の犯罪者を裁いていた。
キラを認める国家も現れるようになり、キラが法となる時代へと世界は向かいつつあった。
アメリカではLの後継者候補のひとりとされるニアを中心に、SPK(キラ対策特務機関)が創設されキラ捜査に乗り出し始める。
そんなある日、警察庁長官がテロリストに誘拐されてしまう。
彼らはLの後継者候補であったメロを含む、過激派集団だった。
テロリストは長官と日本捜査本部に保管されているノートとの交換を申し出る。
尋問を受けた長官はデスノートに関する当時の捜査状況について答えるも、ネクタイで首を絞めて自ら命を絶つ。
長官への尋問で月の父・夜神総一郎が権限を持っていることは分かっていたため、メロは月の妹を誘拐する。
ニアたちもこの動きを掴んでおり、Lの死を知っているニアは月を”二代目”と皮肉りながらも協力を申し出る。
総一郎は苦悩の末、娘を見殺しにすることはできず取引に応じ、ノートはメロたちの手に渡ってしまう。
娘を取り戻し無事に帰還した総一郎への聞き取りから、ニアはこの誘拐劇にメロが関与していることを知る。
ここに月、ニア、メロの三つ巴の戦いが始まった。
月はイギリスにある養護施設が子どもたちに英才教育を施しており、L、ニア、メロがそこの出身であることを知る。
表向きはLを演じつつ、犯罪者裁きを死神の目を持つミサに任せ、月はまずメロからノートを奪還する作戦を立てた。
FBIから得たマフィアのデータを調べていたミサが、リストの中に名前が見えて寿命が見えない者を見つけ、ノートの所有者に辿り着く。
月はノート所有者を操って拠点を記した手紙をミサのいるホテルに郵送させる。
総一郎たち日本捜査本部の数名は、割り出したアジトに乗り込みノートの奪還に成功するも、凶弾に倒れた総一郎は絶命してしまう。

月からノートを渡されることになる魅上

そんな折、アメリカがキラに屈服し、キラを追わないことを表明する。
これによってSPKは解体され、ニアは捜査能力を大きく奪われることとなる。
アジトを襲撃してきた警察から辛くも逃げおおせたメロはあらかじめSPKに送り込んでいたスパイを使ってニアと接触、ノートに関するわずかな情報をニアに伝えて立ち去る。
この行動によってSPKの所在を知ったメロは、先の誘拐事件の折に入手した日本警察の模木の携帯番号を使い、彼をニアの元へ送り込む。
突然の来訪者に驚くニアだが、これを機にと捜査本部の状況を聞き出そうとする。
このやりとりはメロや日本捜査本部も傍聴しており、ニアとメロの巧みな話術に揺さぶられた捜査員たちは日本捜査本部の中にキラが紛れ込んでいると疑い始める。
月はミサからノートの件が露見することを危惧し、彼女に所有権を放棄させると新たに魅上照(みかみ てる)という検事にノートを与え、陰で裁きを実行させる。
月はキラを崇拝するテレビ番組がおこなったアンケート用紙をミサを通して入手しており、その中から最もキラの代役に相応しい人物として認めたのが魅上であった。
一方でニアも卓越した観察力で魅上照に辿り着き、月と対決すべく日本へ渡った。
魅上を代役とする傍ら、月は大学時代に交際していたキラ信奉者の高田清美がNHNに務めていることを知り、彼女に自分がキラであると正体を明かした上で魅上との連携をとらせることに成功する。
魅上が犯罪者を裁き、高田がキラの意向をテレビを通じて社会に伝える。
ニアがそう推理すると先読みした月は、まるで魅上がノートを使っているように演技をさせ、実際には高田に裁きを実行させていた。
いずれニアと直接対決することになれば、ニアは魅上のノートに細工を施して無力化し、そのノートを使っている瞬間を取り押さえるに違いない。
そこまで深読みしての月の作戦であった。
こうして世界は月の望む姿へと進むはずだった。

キラである事を明かした月

だが、日本捜査本部とSPKが3日後に直接対峙することが決まった直後、なりふり構わないメロの暴走により高田が拉致される。
高田はメロの顔と名前を教えられており、事前に受け取っていたノートの紙片でメロを殺害することに成功する。
月はニアに高田の使った紙片やメロの遺体を回収されないよう、腕時計に仕込んだ紙片で高田を殺害、同時に身の回りのものに火をつけさせて証拠の隠滅を図る。
だがこの時、魅上もまた高田を殺害していた。
彼は見張られて動けない月に代わって高田を始末するため、貸金庫に保管してあった本物のノートを取り出したのだ。
一部始終を見張っていたSPKの捜査官ジェバンニは、貸金庫にあるノートをそっくり複製してすり替えることに成功。
そして直接対決当日。
埠頭の倉庫に集まった両勢は、その現場を盗み見ている魅上によって月以外の全員がノートに名前を書かれて死ぬ。
それが月の作戦であった。
しかしすり替えられた偽のノートでは誰も殺すことはできず、勝利を確信していた魅上はSPKに取り押さえられる。
偽のノートに月の名前だけが書かれていなかったこと、取り押さえられる直前に慢心した魅上が月を”神”と呼んだこと、月が魅上が名前を書いて40秒が経とうとした時に勝利を宣言してしまったことにより、月がキラだと明らかになった。
確たる証拠を突きつけられた月はキラであることを白状し、開き直って自身の信じる正義を主張する。
だがそれに賛同する者はおらず、ニアは彼をただの殺人犯だと罵る。
月は最後の手段として腕時計に仕込んだ紙片でニアだけでも殺そうと目論むが、その動きを察知した松田に発砲されて致命傷を負う。
万策尽きた月はリュークにすがりつくも、みじめにあがく姿に失望したリュークによってノートに名前を書かれて絶命する。
キラがいなくなり、ノートも廃棄されたことで、世界はキラが現れる前と変わらない様相を取り戻した。
しかし一部には今でもキラを信奉する者が多くおり、彼の復活を祈って巡行する信徒たちが月を見上げるシーンで幕となる。

月の最後

『DEATH NOTE』の登場人物・キャラクター

主要人物

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@fighter0214x5

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CLAYMORE(クレイモア)のネタバレ解説・考察まとめ

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『CLAYMORE(クレイモア)』とは、八木教広原作のダークファンタジー漫画である。中世ヨーロッパ的な世界を舞台に、半人半妖の女戦士たちが妖魔や覚醒者などの人外の存在と戦う姿が描かれている。主人公クレアの成長や女戦士たちの生き様などバトルシーン以外にも見どころが多く、美麗な女戦士や覚醒者のデザインの素晴らしさが評価されている。壮大な世界観と重厚なストーリーが上手くまとめられており、非常に読み応えのある作品となっている。

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バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

バクマン。(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』のコンビ、原作・大場つぐみ、作画・小畑健によって、2008年から2012年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒットコミックの実写映画化作品。監督は大根仁、音楽はサカナクションが担当。漫画家を志す二人の高校生、作画担当の最高(佐藤健)と原作担当の秋人(神木隆之介)がコンビを結成し、週刊少年ジャンプ連載の頂点を目指して悪戦苦闘する日々を描く。2015年10月東宝系公開。

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MONSTER(モンスター)のネタバレ解説・考察まとめ

MONSTER(モンスター)のネタバレ解説・考察まとめ

『MONSTER』とは、浦沢直樹による漫画およびそれらを原作としたアニメ作品。 舞台は1980年代後半から90年代後半のヨーロッパ。 日本人の天才脳外科医・テンマは強盗事件にまきこまれ重傷を負った少年・ヨハンの命を助ける。しかし、その9年後にヨハンと再会したテンマは、彼が平気で殺人を繰り返す殺人鬼であることを知る。 殺人鬼・ヨハンを生き返らせてしまったことに責任を感じたテンマは、その責任を果たすため、ヨハンを抹殺する旅に出る。

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NANA(ナナ)のネタバレ解説・考察まとめ

NANA(ナナ)のネタバレ解説・考察まとめ

『NANA』とは矢沢あいによる音楽と恋愛を描いた長編漫画。実写映画化、アニメ化もされた人気作。1999年から『Cookie』にて連載、2009年8月号から作者急病のため休載している。大雪で足止めされた新幹線の中で、同じ名前で同い年の2人が偶然隣り合わせる。それぞれ目的を抱え東京へ向かっていた2人だったが、ひょんなことから同居することになるのだった。恋愛に生きる奈々と音楽に生きるナナのふたりを中心に、喜びや悲しみ、挫折と成功を繰り返す「夢の実現」と「現実の厳しさ」を感じさせる作品である。

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はじめの一歩の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

はじめの一歩の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『はじめの一歩』とは、1989年より『週刊少年マガジン』で連載中の「森川ジョージ」作による、ボクシングを題材とした漫画である。登場人物の多くに実在選手を投影している。「登場人物全員が主人公」という作者の言葉通り、脇役やライバル達の物語も詳細に描かれている。作者自身も実際にボクシングジムのオーナーで著名なプロボクサー達と親交があり、誌上やコミックスなどでもインタビューや応援コメントの寄せている。コミックスは120巻を超えている長期連載漫画である。

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電脳コイル(アニメ・小説)のネタバレ解説・考察まとめ

電脳コイル(アニメ・小説)のネタバレ解説・考察まとめ

『電脳コイル』とは、マッドハウス製作、磯光雄(原案・監督)のアニメ作品。 近未来という設定でありながら、昭和感漂う寂れた町並みや駄菓子屋などが懐かしい日本が舞台。 大黒市へ引っ越してきた主人公ヤサコと謎の少女イサコを中心に起こる事件・都市伝説・電脳世界の謎を追いながら、笑える日常劇から徐々にシリアスな展開へ続いていく。

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X(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

X(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『X』とは、CLAMPによって1992年から『月刊ASUKA』にて連載が開始された漫画。 劇場版やアニメが公開され、ゲーム等も発売された。不定期更新中で現段階では休止中。 劇中には他のCLAMP作品のキャラクターも登場している。 ストーリーの内容に生死の選択がありグロテスクなシーンやBL要素を含む描写もある。 主人公の神威は母の遺言により幼い頃に過ごしていた東京に戻ってきた。 神威は地球の未来を左右する運命を背負っており、幼馴染の封真や小鳥も戦いに巻き込まれていく。

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魍魎の匣(もうりょうのはこ)のネタバレ解説・考察まとめ

魍魎の匣(もうりょうのはこ)のネタバレ解説・考察まとめ

「魍魎の匣」とは、「京極夏彦」による長編小説。百鬼夜行シリーズの第二作目。2007年に実写映画化され、2008年にマッドハウス製作でアニメ化した。キャラクターデザインは漫画家「CLAMP」が担当。百鬼夜行シリーズは古本屋「京極堂」を営む陰陽師「中禅寺秋彦」が事件を解決するストーリー。「魍魎の匣」では、美少女「柚木加菜子」が人身事故に遭った所から事件が次々と起こっていく。

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サクラ大戦(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦(ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

サクラ大戦とは1996年9月27日にセガゲームスより発売されたアドベンチャーゲーム。 蒸気機関が普及する「太正」時代を舞台に、主人公(プレイヤー)が特殊部隊「帝国華撃団・花組」を率いて都市に巣食う闇の勢力と対決する。 テレビアニメのほか、OVA、ドラマCD、小説、舞台、マンガ、パチンコ・パチスロなど幅広く展開されている。

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カードキャプターさくら(クリアカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら(クリアカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』とはCLAMPの魔法少女漫画作品。ひょんな出来事から魔法少女となったさくらが身の回りに起こる不思議な出来事に立ち向かいながら成長していく物語。前編では主人公のさくらが魔法のカードを集めを完了し、すべて自分のカードにしたところで物語は完結している。本編ではその続きとして、自分のものとしたはずのカードが透明になって魔力を失い、また同時に不思議な出来事を解決する度に新たな透明の魔法のカードが現れ始めるという新たな現象を主軸に物語が描かれる。

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妄想代理人(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

妄想代理人(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『妄想代理人』とはマッドハウス製作の今敏監督によるテレビアニメ作品で2004年2月2日からWOWOWにて全13話放送された。癒し系マスコットキャラクター・マロミを生み出した事で一躍脚光を浴びたクリエイターの鷺月子は、次のヒットキャラクターを期待する周囲にプレッシャーをかけられていた。ある日月子が通り魔・少年バットに襲われ、その後も次々と被害者が出る。少年バット事件を担当する刑事の猪狩慶一と馬庭光弘は、捜査を進める中で被害者が他人に言えない秘密や心の闇を抱えているという共通項に気付く。

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NANA(ナナ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

NANA(ナナ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『NANA』とは矢沢あいによる音楽と恋愛を描いた長編漫画で、実写映画化、アニメ化もされた人気作だ。最初は2話のみの読み切りとして描かれていたが、「連載して欲しい」という要望が多数あったため連載がスタートした作品。1999年から『Cookie』にて連載、2009年8月号から作者急病のため休載している。恋愛に生きる奈々と音楽に生きるナナのふたりを中心に、喜びや悲しみ、挫折と成功を繰り返す「夢の実現」と「現実の厳しさ」を感じさせる作品である。

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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の念能力・必殺技まとめ

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の念能力・必殺技まとめ

『HUNTER×HUNTER』とは1998年に連載が開始された冨樫義博氏が描く少年漫画である。 くじら島出身の少年、ゴン=フリークスが、父親であるジン=フリークスを追い求める冒険の中での様々な人との出会い成長していく。熱いバトルが繰り広げられる冒険譚である本作品を楽しむためにはかかせないのが念能力の存在。念能力は作中に登場する特殊能力で、その方向性によっていくつかの系統に分けることが可能である。

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いちご100%(河下水希)のネタバレ解説・考察まとめ

いちご100%(河下水希)のネタバレ解説・考察まとめ

『いちご100%』とは、河下水希が週刊少年ジャンプにて連載していた漫画作品、あるいはこれを原作としたアニメ作品である。ジャンルはラブコメディー。 頼りないが夢に対してはまっすぐで情熱的な少年真中淳平をめぐって様々な恋模様が展開される。それらを通じて人間関係のすれ違いや将来の夢への苦悩を経験する中で登場人物が内面的に成長していく様子が描かれている。本筋に関わる部分でのヒロインたちの繊細な心情の描写とそれ以外の部分でのお色気、ギャグといったコメディ要素とのギャップが大きな魅力の一つである。

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進撃の巨人(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

進撃の巨人(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『進撃の巨人』とは、諫山創による日本の漫画作品。アニメが2013年4月から9月まで放送され、BD&DVD第1巻は合計約7万7000枚を売り上げ、1万枚が成功ボーダーとされるアニメ業界で驚異的な記録になった。巨大な壁に守れた人類達の元に、圧倒的な力を持った「巨人」が現れ、主人公「エレン・イェーガー」は母を失くす。人類存亡をかけて巨人との戦いに挑む、ダークファンタジー作品。

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カードキャプターさくら クリアカード編(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら クリアカード編(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「カードキャプターさくら クリアカード編」とは、CLAMPによる漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。 中学に進学したさくらは、香港から帰国した小狼に再会した夜、フードを被った謎の人物と対峙する不思議な夢を見る。さくらが目を覚ますと夢の中に出てきた新たな封印の鍵を握りしめており、さくらカードは透明なカードに変化し魔力を失っていた。夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる。

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人魚シリーズ(人魚の森・人魚の傷・夜叉の瞳)のネタバレ解説・考察まとめ

人魚シリーズ(人魚の森・人魚の傷・夜叉の瞳)のネタバレ解説・考察まとめ

『人魚シリーズ』とは、高橋留美子が1984年から週刊少年サンデーで不定期連載していた、人魚の肉を巡る不老不死をテーマにした漫画作品の総称、およびそれを原作としたOVA、テレビアニメ、小説、ラジオドラマ作品である。 人魚の肉を食べたことにより不老不死の体になった漁師の湧太と人魚に育てられた少女・真魚(まな)の二人が旅をする中で、人魚伝説の永遠の命や永遠の若さに翻弄されていく人間の愚かさや強欲にとらわれた人々の悲哀が描かれたシリアスな作品である。

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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のネタバレ解説・考察まとめ

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のネタバレ解説・考察まとめ

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)とは、1998年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている日本の漫画作品。原作は幽遊白書などでお馴染みの冨樫義博。くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、居ないと思っていた父親が優秀なハンターであることを知り、強い憧れを抱く。そしてゴンはハンターを目指し、くじら島を旅立つ。

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ちはやふるの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ちはやふるの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

綾瀬千早、真島太一、綿谷新を中心とした『競技かるた』に青春をかける少年少女の物語。作者は末次由紀。『BE・LOVE』(講談社)において2008年2号から連載中。アニメーション制作会社『マッドハウス』によってテレビアニメは第二期まで放送された。実写映画(上の句・下の句・結び)がある。 『ちはやふる』の登場人物たちの名言は、高校生だけではなく、社会人にも響く名セリフとして取り上げられている。

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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の幻影旅団まとめ

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の幻影旅団まとめ

『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画作品、及びそれを原作とした映画やアニメなどのメディアミックス作品である。 父親であるジンを探すため、そして憧れていたハンターになるためにゴンは旅に出る。その先で、キルア、クラピカ、レオリオという仲間と出会い、ゴンは様々な冒険を繰り広げる。 「幻影旅団」とは、A級賞金首達が集う盗賊集団である。敵キャラでありながらも個性的な面々が集う幻影旅団は、ファンからも深く愛されている。

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