うみねこのなく頃にの名言・名セリフまとめ

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル『07th Expansion』が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品のことである。
この物語は、孤島で起きた連続殺人事件の真相が人の手によるものなのか、はたまた魔女の仕業なのかを焦点に話が進む。うみねこの世界では「魔法」と「愛」が密接に関わりあっている。現実世界において、本当の魔法とは何か、愛とは何かを問いかける数々のセリフが、読者や視聴者の心を惹きつけた。

episode7では、縁寿はベルンカステルによって12年前の連続殺人事件の真相を見せられた。しかし、真相は縁寿の両親である留弗夫と霧江が金に目が眩んで起こした犯行であることが明かされたが、縁寿はベルンカステルが自分を絶望させるために見せたものだと考える。戦人は辛い真実に涙を流す縁寿に対して、最後のゲームに招待した。このゲームでは、戦人が1986年の親族会議があった日に縁寿を連れて行くというのだ。あの日の真実が知れると喜んだ縁寿だが、そこにあったのは信じられない光景だった。
戦人は、親族会議にあったことは家族同士の諍いなどではなく、楽しいハロウィンパーティだという。縁寿が「こんなのありえない」と言うが、戦人は「今の縁寿は、世間に流れる右代宮家の悪い報道を鵜呑みにして、平和だった家族の姿を忘れているだけだ」と言った。縁寿も次第にこのパーティを楽しみ始めるが、突如縁寿はベルンカステルによって攫われる。ベルンカステルは縁寿に「戦人は生ぬるい夢を縁寿に見せることで、真実から遠ざけようとしている。」と伝えた。事件の真相を突き止めるという目的を再確認した縁寿は、戦人に勝負を仕掛ける。こうして、兄妹間の六軒島の事件の真相を巡るゲームがスタートした。

右代宮戦人の名言・名セリフ

出典: renta.papy.co.jp

赤い髪の毛の男性が戦人。

ああ駄目だ。全然駄目だぜ。屈服するのはお前だ!黄金の魔女ッベアトリーチェッ!!

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全編通しての戦人の口癖だが、今回は特に『episode4』で戦人の妹である縁寿と共にベアトリーチェに向けて言い放ったセリフを取り上げる。
戦人は六軒島の連続殺人事件に巻き込まれて死亡した後、謎の部屋で目を覚ました。そこには黄金の魔女を名乗るベアトリーチェという女がいて、彼女は六軒島の事件は全て魔法の仕業だという。魔女の存在を認めず、事件を人間の手によるものだと考える戦人は、ベアトリーチェと真っ向から対立する。そうして、この部屋で戦人とベアトリーチェは、六軒島の連続殺人事件を題材に、ベアトリーチェが仕掛けた問題を戦人が解くという推理ゲームが始まった。
4度目のゲームでは、戦人に対する助っ人が登場した。この助っ人が戦人の妹である右代宮縁寿なのだが、彼女はゲームに参加するかわりに自らの正体を戦人には明かさないという契約を受けていた。そこで、縁寿は『グレーテル』と名乗り、戦人に発破をかけてサポートする。
縁寿から「あなたの帰りを待っている人がいる」と言われた戦人は、ベアトリーチェとのゲームに早く勝ち、家族の元へと帰る決意をする。このセリフは、そんな戦人の気合いや家族に対する思いが込められた名言だ。

未来に俺はいない。でもお前の背中でいつだって見守っている。みんなと一緒にずっとお前の幸せを願ってるから、な!

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『episode8』で、戦人が縁寿に言った言葉。縁寿は『黄金卿』という死者が集まる国で全ての真実を知った上で、これからの未来を生き抜くと決めた。連続殺人事件の真相は紗音が計画した一族の心中だったが、紗音が手を下す前に縁寿の両親である留弗夫と霧江が六軒島にいた人を皆殺しにしてしまった。六軒島にいた大人たちは、皆で協力して碑文を解いて黄金のインゴットの山が置かれているありかを突き止めるが、黄金の相続で揉める。その隙をついた留弗夫と霧江が親族皆を殺害するが、紗音はそもそも連続殺人の計画を立てた自分が悪いと告白した。さらに、黄金卿にいた大人たちも次々と自分たちの大なり小なりの罪を告白する。例えば祖父である金蔵は自分の娘と間違いを犯して、娘に父親の子供を産ませてしまった。その子供が紗音で、金蔵は彼女がその後の人生で苦しむきっかけを作ってしまった事を詫びる。留弗夫や霧江をはじめとした子供たちの両親も、自分の娘や息子に胸を張れるような生き方はしてこなかったと謝罪した。とくに楼座は、娘の真里亞に対して暴言を言ったり虐待してしまった事を深く後悔していた。譲治や朱志香も恋人や親友の悩みに気づいてあげられたら、結果は違っていたかもと悔やんだ。自分の出生に絶望し、右代宮家の醜い姿にも失望した紗音は思い悩んで殺人計画を立てるに至る。
縁寿は連続殺人事件は、それぞれの人物のしがらみが悪い方向に作用して起きたことだと理解した。そんな縁寿に激励を飛ばした戦人の名台詞だ。自分はすでに死者なので縁寿に会うことはできないが、縁寿をずっと見守っているという意味が込めらている。

よく聞けベアトリーチェ。お前をさらう。お前に罪があるのなら、それを犯させた俺にも罪がある。だからお前の十字架は俺たち二人で背負おう。生涯お前の十字架を支えるから⋯出よう黄金卿を。俺と、二人で。

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『episode8』で、戦人がベアトリーチェに言ったセリフ。戦人の両親の留弗夫と霧江による六軒島連続殺人事件の後、戦人とベアトリーチェは生き残っていた。ベアトリーチェの正体は安田紗代。紗音の本名であり、使用人の紗音と嘉音、そしてベアトリーチェは同一人物だった。紗代は碑文に則って殺人事件を起こそうとしていたが、その前に親族によって碑文は解かれ、遺産である黄金の分配をめぐる争いが起きる。こうして、留弗夫と霧江による殺人事件が始まるのだが、紗代は戦人に親族の争いや霧江たちが人殺しをする場面を見ながらも止めなかったことを懺悔する。そして、この連続殺人事件は自分の罪だというが、戦人は紗代には罪がないと許した。
二人は六軒島を脱出するが、紗世は「妾は行けぬ。妾は黄金卿の主よ。ここを出ては行けぬ」と言って六軒島に残る姿勢を見せた。黄金卿とは、死後に行く天国のような場所だ。つまり紗代は、戦人を逃がしてからこの場所に留まり、一人で死ぬ予定だったのだ。この言葉は、そんな時に戦人が紗代に言った名セリフである。戦人は紗代に対して、「二人で一緒に生きよう」という意味合いでこのセリフを言った。

右代宮縁寿の名言・名セリフ

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縁寿は赤髪の少女だ。彼女を抱えている人物は、縁寿の護衛の天草。

なるほど⋯確かに強欲だ。いや、前向きともいうのか。

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『episode4』で、縁寿が煉獄の七姉妹の一人であるマモンに向かって思ったセリフだ。縁寿は親族会議があった1986年当時は6歳だったが、その時は体調を崩してしまい親族会議に参加できなかったため、六軒島には行っていない。幸か不幸か、六軒島にいなかったため連続殺人事件に巻き込まれずに済んだが、右代宮家の長女である絵羽を除いて家族が全員亡くなってしまい、一人取り残された。縁寿は生き残った絵羽に引き取られたが、絵羽が連続殺人事件の犯人だと疑う縁寿は絵羽を憎み、絵羽もまた縁寿に冷たく当たるようになる。
それから時が経ち、縁寿は高校生になっていた。縁寿は聖ルチーア学園という女学園に通っていたが、そこでは右代宮家の誰かが起こしたと言われる連続殺人事件のスクープを理由に、他の生徒たちから酷いいじめを受けていた。ストレスを苛まれる縁寿の唯一の癒しは、従兄弟で仲の良かったお姉さんである真里亞の残した『魔道書』を読むことだった。ページを開くと、連続殺人事件に巻き込まれて死んだはずの真里亞が縁寿の脳内に語りかけてくる。魔道書には、「空から飴を振らせる魔法」や「夕食を自分の好きなごはんにする魔法」など、生活に彩りを与えて幸せにする魔法が書かれていた。
その魔道書の中から、縁寿は「煉獄の七姉妹を呼び出す方法」という魔法を実践する。煉獄の七姉妹とは悪魔の召使の姉妹たちのことで、縁寿は見事、魔法を成功させる。しかし、七人全員を呼び出し続けるのは、今の縁寿の魔力では魔力も体力も持たなかったため、姉妹の一人であるマモンだけが残った。
縁寿はマモンに対して全員を呼び出してあげれないことに対して謝るが、マモンは「ま、私はこれでもいいかな。だって七姉妹で私だけが縁寿様を独り占めだし。」と伝える。そして、縁寿に対して自分一人なら負担にならないかと聞き、「ではいっぱい修行して、いっぱい魔力を養って下さい。七姉妹を同時に顕現させるぐらいにはなってくださいね!」と笑顔で伝えた。この場面で、縁寿がマモンに対して思った言葉だ。マモンは『強欲』を司る悪魔の召使で、本人もその通りの性質をしている。しかし、縁寿はこれをプラスに捉えた。一見、マイナスのような言葉でも発想を変えれば良くなるという名台詞だ。

全く⋯悪くなんてものじゃない⋯。例え魔女の家具であっても感情を共有してくれる友人がいてくれることは⋯こんなにも楽しくて幸せなことなのね

出典: renta.papy.co.jp

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『episode4』で、縁寿がマモンに対して思った言葉。セリフ中の『魔女の家具』とは魔女の使用人という意味で、煉獄の七姉妹たちがこれに当たる。縁寿は、聖ルチーア学園で頼れる人が誰一人としていない孤独な日々を送ってきたが、マモンと出会う事でその日々は一変した。マモンと一緒に授業を聞いたり、ご飯を食べたりすることで、当たり前だけど幸せな時間を過ごせるようになったのだ。友達の尊さや友達と時間を共有する事の楽しさを再確認出来る名台詞だ。

これまでのゲーム⋯あなたは魔女に屈したんじゃない。考えることを放棄した自分に屈したのよ。思考の停止、それは自ら敗北と認めることよ。

『episode4』で縁寿が戦人に放った言葉。黄金の魔女ベアトリーチェは「六軒島での連続殺人事件が魔女の仕業」だと発言し、戦人に事件が人間の仕業か魔女の仕業かを明かすゲームを持ちかける。推理ゲームに参加した戦人は、「連続殺人事件の犯人は人間」だと主張する。しかし、今までのゲームで戦人は人間には出来そうもない犯行の数々を目の当たりにし、殺人事件の犯人は魔女なんじゃないかと屈しかけていた。
そんな時、戦人の助っ人としてゲームに参戦したのが戦人の妹の縁寿だ。縁寿は、連続殺人事件に巻き込まれて死亡した戦人との久しぶりの再会に心から喜ぶが、縁寿がこのゲームに参加する前提条件が「自分が戦人の妹である縁寿が成長した姿だということを明かさない事」だった。
楽しい会話をしたいのは山々だった縁寿だが、それを振り切って戦人に対して冷たい口調でこのセリフを言う。全ては、兄がこのゲームに勝利して、六軒島の事件の真相を明かすため、そして戦人に家に帰ってきてもらうためだ。

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