うみねこのなく頃に(Umineko When They Cry)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『うみねこのなく頃に』とは、同人サークル「07th Expansion」が発売したサウンドノベルゲームや、それを原作としたメディアミックス作品。
この物語は、「六軒島」という孤島で巻き起こる連続殺人を通して、その犯人が「人」なのか「魔女」なのかを、登場人物達が推理考察していくというものになっている。一見人間には不可能な犯行を、独特なルールで推理していくことができるので、数多くのミステリーファンを楽しませた。

『うみねこのなく頃に』の概要

『うみねこのなく頃に』とは、総監督を竜騎士07が担当し、同人サークル「07th Expansion」が販売したサウンドノベルゲーム、及びそれを元にメディアミックス作品の総称。全8章からなるストーリー構成で、前半4編がプレイヤーに問題を提示する「出題編」、後半4編がそれらの真相を解明していく「解決編」となっている。「07th Expansion」の処女作である『ひぐらしのなく頃に』の流れを受け継ぎながらも、完全な別世界として完成された作品。ミステリー小説『そして誰もいなくなった』を基盤に『嵐の孤島』『遺産争い』『洋館』『碑文』『不可思議な怪現象』『連続殺人』『謎の怪人物』などクローズド・サークルを主題とする典型的な推理小説のオマージュが大量に取り込まれている。

プレイヤーは右代宮一族の悲惨な殺人事件を通して、犯人は「人間」なのか「魔女」なのかを推理しながら物語を読み進めていくことができる。章ごとに世界が振り出しにもどるいわゆる「ループもの」の一種だが、毎回主要となる人物が変わっていくので章を進めるごとに色々な視点から真相に近づけるように作られているのが特徴である。

また本作は、簡単にネタバレが行われないようにストーリーを全編通して犯人や犯行方法の直接的な説明が行われないというミステリー作品として珍しいスタイルをとっており、龍騎士07いわく「自力で真相に辿り着いた人の名誉を守るため」と名言している。しかし、ファンからはこのスタイルには賛否両論であった。

時は1986年、その日は大富豪右代宮一族の年に一度の「親族会議」の日。
当主の右代宮 金蔵(うしろみや きんぞう)。長男一家の蔵臼(くらうす)、妻の夏妃(なつひ)、子供の朱志香(じぇしか)。長女一家の絵羽(えば)、夫の秀吉(ひでよし)、子供の譲治(じょうじ)。次男一家の留弗夫(るどるふ)、妻の霧江(きりえ)、子供の戦人(ばとら)。次女一家の楼座(ろうざ)、子供の真里亞(まりあ)。使用人の呂ノ上 源次(ろのうえ げんじ)、紗音(しゃのん)、嘉音(かのん)、郷田 俊朗(ごうだ としろう)、熊沢 チヨ(くまさわ ちよ)、南條 輝正(なんじょう てるまさ)の18人が「六軒島(ろっけんじま)」に集まった。18人はそれぞれの問題を抱えながらも親族会議を執り行う。しかしその途中、「黄金の魔女ベアトリーチ」と名乗る人物から一通の手紙が届き、事件は始まる。

『うみねこのなく頃に』のあらすじ・ストーリー

右代宮家の家系図

Episode1 Legend of the golden witch

1986年10月4日。親族会議に集まった18人のもとに「黄金の魔女ベアトリーチェ」と名乗る人物から手紙が届いた。中身は、金蔵に与えた黄金の利息「右代宮家の財産すべて」の回収を行うというものだった。そして、それを止めるためには金蔵が作った碑文の謎を解いて、隠し黄金を見つけなければならないという。一同はただの悪戯だと笑い飛ばすが、その後碑文の内容にそって殺人事件がおこる。嵐でクローズドサークル化した六軒島。親族たちは外部犯、19人目の犯行だと推理する。外部からの犯行は状況的に無理があるとはいえ、皆親族たちを疑うことができなかった。本エピソードの主人公戦人も、19人目の存在の捜索に奮闘するも最終的に18人全員が殺害されてしまう。
殺害された戦人だったが、奇妙な部屋で目覚める。そこで「黄金の魔女ベアトリーチェ」と名乗る女性と出会う。彼女は今回の事件はすべて魔女である自分が魔法で行ったと主張する。しかし、戦人は今回の事件はすべて人間が行ったと反論し、ベアトリーチェと戦人の推理バトルへと発展する。ここからメタ世界の戦人とベアトリーチェが物語を俯瞰する存在として登場する。そしてこの事件の犯人が「魔女」なのか「人間」なのか、二人の戦いが始まり、Episode1は幕を閉じる。

Episode2 Turn of the golden witch

本エピソードでは紗音と嘉音の過去、楼座と真里亞の親子関係について話が進む。紗音は譲治と付き合っていた。紗音と譲治は本当の夫婦のように楽しく過ごす時が描写される。そして、紗音はそのように過ごせるのは「奇跡」のおかげだと言う。彼女は譲治と付き合う前に、六軒島の祠を破壊してベアトリーチェを復活させた。そしてベアトリーチェに、「家具」から「人間」にしてほしいと、恋を成就させてほしいと願う。一方嘉音は、朱志香の学校の文化祭に参加していた。朱志香のライブを見る嘉音は、彼女のキラキラした姿に好意を寄せる。しかし、自分は「家具」なので朱志香にふさわしくないし、そんな権利はないと落ち込む。そもそも「家具」とは「右代宮家の使用人」を指す言葉で、「生きた道具」でしかないのだ。しかし、紗音はベアトリーチェのおかげで「人間」にしてもらった。嘉音は、そんな彼女を見てはいたが自分には無理だと諦めていたが、朱志香に励まされ彼も人間になることを目指した。

その後Episode1と同様に殺人事件が起きていくが、本エピソードでは堂々と魔法や怪物があらわれる。メタ世界の戦人はこれに対して手のうちようがなく、「人間犯人説」を唱える自信を無くしてしまうのだった。

Episode3 Banquet of the golden witch

本エピソードでは、序盤にベアトリーチェの少女時代の話が進行される。少女ベアトリーチェは、ワルギリアという女性に魔法を伝授してもらっていた。そして「無限の魔女」という称号を得るほどまでに成長した。無限の魔女とは、だれかを無限に殺し続けることができるという称号だ。
今回の話では右代宮絵羽を中心に物語が展開される。小さいころから当主になることを夢見ていた絵羽だが、金蔵は絵羽がどれだけ優秀になろうとも当主の資格はないと諭す。右代宮家では当主の後を継ぐことができるのは元来長男という仕来たりがあったからだ。そのことで苦悩する絵羽。大人になり子供ができてその夢も薄れていたが、今回の事件を期に当主の資格を手に入れるチャンスができる。絵羽には小さい頃から右代宮家の当主になるという夢をあきらめるために分離した人格があった。そして、その人格が彼女をどんな手をつかっても右代宮家当主になるようにそそのかすのだった。
そして碑文の謎に挑戦する絵羽は、その執念からその謎を解明してしまう。黄金を手に入れ、当主の座を手に入れた絵羽は魔法少女のような姿に変わり、「エヴァ・ベアトリーチェ」となる。彼女はその力をつかって、ベアトリーチェよりも凄惨で残酷な殺人を起こすのだった。

Episode4 Alliance of the golden witch

本エピソードでは戦人の妹縁寿を視点に物語が進んでいく。六軒島事件のあと、右代宮家は絵羽を除いて全員が死亡した。戦人の妹である縁寿は親族会議を欠席していたため、事件に巻き込まれずに済んだ。しかし、家族を失った彼女は心を閉ざしてしまう。家族を失った縁寿は、唯一の生存者である絵羽に引き取られる。しかし、彼女は生き乗った絵羽が六軒島で起きた事件の犯人であると断定し、彼女を拒否した。絵羽もまた家族を失った悲しみから、縁寿に強くあたってしまう。二人の仲は最悪であった。縁寿が高校生になると、全寮制の女子高「聖ルチーア学園」に通う。しかし、そこで縁寿は生徒からいじめを受けるのであった。
舞台は1998年、縁寿は18歳になり、立派な女性へと変わった。彼女は12年前の事件の真相を暴くために、小此木鉄郎、天草十三の協力をへて旅に出る。川畑、大月、南條雅行、熊沢鯖吉などの右代宮事件の関係者や情報を持つ人との交流をはかるも、真相に近づける情報はなかった。そして、縁寿の命を狙う須磨寺霞に追い詰められることになるが、魔法の力をつかって逆に須磨寺霞を殺害する。

Episode5 End of the golden witch

前回のエピソードで戦人の推理によって挫折したベアトリーチェは、自我を失い、人形のような状態に陥っていた。戦人もまたベアトリーチェの最後に出題された謎が解けず、いまだメタ世界にとどまっていた。勝敗がついていないまま、お互いに進行できなくなったのでゲームは一時中断。これを良しとしない魔女ベルカステルとラムダデルタは、ゲームを勝手に進行させて第五のゲームが始まる。プレイヤーとなったベルカステルは新たな人物、「古戸エリカ」を登場させる。彼女は物語を完全に中立で見ることができる「探偵」で、絶対に犯人ではない人間であった。
ベルカステルと古戸エリカは、物語の真相を乱暴に暴こうとしていくが、それを戦人は良しとしない。戦人は彼女たちとは別の方向から真相を探る。そして戦人は紗音と嘉音が同一人物であり、ベアトリーチェであることを知るのだった。

Episode6 Dawn of the golden witch

前回のエピソードで戦人はついに真相へとたどり着く。そして、この物語の新たなゲームマスターとしてベルカステル達とゲームを続けることに。戦人と古戸エリカの最後の戦いがはじまる。古戸エリカは色々な策をつかって、物語に矛盾を生み出し真相を暴こうとする。戦人はそれに応戦するが、物語終盤でついに矛盾を生んでしまう。しかし、ベアトリーチェの真相の一つを使うことでなんとかその矛盾を解消する。最後の切り札もつきた古戸エリカは完全な敗北を認め、戦人とベアトリーチの力によって、消滅するのだった。

Episode7 Requiem of the golden witch

全ての真相を解き明かし、ベアトリーチェを本当の意味で葬ることができた戦人。真相について何も語ることもなく、どこかへ消えてしまう。
一方、魔女フェザリーヌは「真相の答えあわせ」を要求し、今までのエピソードの真相をただ暴露しようと動き出す。それに応じたベルカステルはさらにゲームを続行させて、ベアトリーチェが存在しなかった平行世界の六軒島を生み出すのだった。そこでは右代宮家と使用人18人の他に、理御(りおん)という人物が存在した。ベルカステルによって探偵役を命じられたウィラード・H・ライトは彼女がベアトリーチェになり得る存在であると推理する。そして、なぜベアトリーチェが生まれたのか、碑文の謎の解き方など過去の物語の真相を紐解いていく。
ベアトリーチェ(紗音)の過去では瑠音(るおん)、恋音(れのん)、玲音(さのん)、礼音(れいのん)、眞音(まのん)、鐘音(べるね)、明日音(あすね)、という使用人が登場し、その使用人からいじめをうけていた。そして、つらい使用人生活の中では友達もいなかったベアトリーチェ(紗音)は、幻想の友達としてベアトリーチェ(別人格)を生み出したのだった。

Episode8 Twilight of the golden witch

事件の真相は人それぞれの解釈次第。誰もがその結末に納得するしかない。しかし、右代宮縁寿は納得しなかった。その不満から自暴自棄になる縁寿に戦人は最後のゲームを縁寿に持ち掛けた。その世界では、縁寿も親族会議に参加できる世界で、皆がやさしく誰も死なない世界であった。縁寿はその世界を大いに楽しむが、それが真相には程遠い子供だましの世界であることに気付く。ベルカステルが縁寿をそそのかし、本当の真実が眠る場所へと誘導する。戦人はそれを阻止しようとし、最後の戦いが始まった。
戦いのすえ、縁寿と戦人は和解をはたす。そして、現実世界に戻ろうとする縁寿にベアトリーチェから最後の二択を出す。ベアトリーチェは縁寿に手品を見せて、それが魔法か手品を選ばせた。縁寿はその二択に魔法と答え、現実世界に帰っていくのだった。

『うみねこのなく頃に』のゲームシステム

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