【クレヨンしんちゃん】日本のアニメにまつわる怖い都市伝説まとめ【火垂るの墓】

日本のアニメにまつわる都市伝説をまとめました。『クレヨンしんちゃん』ののはらしんのすけは交通事故で死亡していたという噂や、『火垂るの墓』の節子の死因など、長年愛されてきた作品の怖い伝説を紹介していきます。

しんのすけは交通事故で

出典: www.amazon.co.jp

亡くなった

流れをまとめると…
・野原しんのすけは、普通の園児だった

・ある日、車にはねられる

・しんのすけが死亡する

・みさえは大きなショックを受ける

・しんのすけが使っていたノートに物語を書く

・しんのすけの友達・周囲の人物は、みさえの創作

つまり私達が見ているクレヨンしんちゃんは、みさえが書いた物語になります。本物のしんのすけは、すでに死んでおり、この世にいません。

しんのすけは実は5歳のときに、ひまわりがトラックに跳ねられそうになるのを助けて、交通事故ですでに死亡しているというのです。

みさえは幼くして息子を失ったショックから、しんのすけが生前使っていた落書きノートにクレヨンで、「しんのすけが生きていたら...」という想像で物語を描き始めます。つまり私たちが目にしているすべての「クレヨンしんちゃん」のお話は、みさえの妄想日記から生み出されているということです。

今まで多くの人が見逃していたかもしれない、「クレヨンしんちゃん」というタイトルの由来は、しんのすけの遺品であるクレヨンでみさえが書いていたことからきているそうです。

また、家族や周りの人たちはみさえの妄想に付き合って、しんのすけが見えているふりをしているという思い切った都市伝説となっています。

こんな説もある

しんちゃんは、妹のひまわりをかばって交通事故で死亡。
そのショックに耐えきれなくなったみさえが、しんのすけの幻覚を見るようになったのです。周りの人も、あえてみさえに話を合わせているという都市伝説。

火垂るの墓の都市伝説

節子の死因は

栄養失調ではなかった

節子にはあせもができていましたが、それが死んだ理由に関係あるなら栄養失調症じゃないと思います。

栄養失調であれば、エネルギー消費量から言っても
兄の清太の方が先に症状が出るはずです。

工場の出火により

左目に有害物質を取り込む

節子の死の真因は、軍需工場の出火から生まれた
有害物質を含む黒煙の雨粒を左目に受け、
体内に取り込んだ事によるものだと考えられるのです。

左目の痛みを訴えている

その証拠に節子は左目の痛みを訴えています。つまり、節子の死は体内に有害物質を取り込んだことで免疫力が低下し、衰弱したからということなのです。

これが本当ならば、兄がいくら努力しようと節子の死を食い止めることが出来なかったということになります。

千と千尋の神隠しでは

節子の幽霊が出てくる

これは『火垂るの墓』ではなく、同じジブリ作品である『千と千尋の神隠し』が原因で産まれた都市伝説です。それによれば、節子はずっと兄が死んだ駅にいるというもの。その証拠に『千と千尋の神隠し』で千が電車に乗っていると、途中で通り過ぎる駅に節子そっくりの少女がいるのがわかります。

節子の兄、清太は妹の死後まもなく駅で野垂れ死ぬことになります。そして『千と千尋の神隠し』は文明社会から遠く離れた神々の住まう世界です。そこで映る駅に佇む節子そっくりの影。これは節子は清太が来るのを駅でずっと待っているということです。

この映画は清太の霊が過去を振り返るという形で進む映画でもあり、節子は駅で清太が来るのを待っているという都市伝説は筋が通っています。

千と千尋の神隠しの都市伝説

最初に出たダルマは

元々人間だった

簡単にまとめると…
・千尋と同じように異世界に迷い込む

・ユバーバの元で働く

・名を思い出し、元の世界に戻ろうとする

・ユバーバは、魔法をかける

・途中で、振り向く

・ダルマになってしまう【ユバーバの魔法が発動する】

千尋もあの時、振り向けば、ダルマになっていました。でもゼニーバの髪留めが光り、振り向かずに済みました。つまりゼニーバの魔法のおかげで、助かったのです。

もし振り返っていたらトンネル付近にあるダルマになっていた!

ドラえもんの都市伝説

romanesco687
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@romanesco687

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