【おそ松さん】一松はS？それともM？予兆からキャラ完成までの経緯＆ファンの考察まとめ

周辺を無数の猫で囲んだ虎の檻の中へ、イヤミとチビ太をぶち込みます。鍵が欲しいと訴える2人に、『鍵、レンタルする？』『10万円』。鍵が合わないと抗議され『ああそれオルゴールの鍵だから』。檻の鍵をレンタルすると言われれば『500万』『その前に拇印をもらえるかなあ』。請求書に記載された鍵レンタル料は500万円どころか、￥8、000、000、000、000！虎に襲われ喚く2人にむかい、『いいから拇印だぁ！！！』

出典： festy.jp

実に見事なドSコンボ攻撃。天性のモノを感じます。後ろで応援（？）する兄弟たちのやさぐれ方にも年季が入っている雰囲気ありますが。それにしても立派なゲスです一松さん。一松ならぬゲス松です。そして、猫科限定猛獣使いである事も判明したといえるでしょう。

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風邪をひいて寝込む松野家兄弟。看病をするという一松に普段の言動から疑いを持つ面々。そこへ洗面器とタオルを手にした一松登場。期待と不安の眼差しで見つめる兄弟。看病か！看病するのか！？素直に普通にまともに看病するのですか！！？？

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するワケがありません。一松様誕生の瞬間です。風邪で苦しむ兄弟に対し、リズミカルな罵倒、蔑み、じらしたあげくのごほうび（タオル）、シニカルな嘲笑『これがいいんだろう、えェ？』。そして最後に早く風邪を治せと声をかける優しさ（豚共と言ってますが）。本職（？）さながらの飴と鞭の使い分け。女王様プレイ堪能後風邪がぶりかえし、『看病って難しいね』と言う一松に『看病じゃなくて調教だろ！』。チョロ松ツッコミ。兄も認める女王様、なんだかんだいってちゃんと看病しているところが良い子です。

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第6話：おたんじょうび会ダジョーにて。ハタ坊にケツ用の旗を刺された際他の兄弟が苦痛の叫び声を上げるなか、一松のみささやくような悶え声。この声の意味を考えると、第3話：エスパーニャンコの回で、お尻に注射されるのを嫌がり常にない大声で泣き喚いていたのは実は、感涙にむせび泣いていたのでは？などと疑わざるを得なくなるのは致し方ありません。

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更に第9話：恋する十四松では、十四松のバットにくくりつけられ素振りの重しとして使われる一松。後日自ら縄でバットに身体を縛りつけ『今日はやらないの？』。今日はいいやと答える十四松に対し『マジか。準備したのに』と残念そう。『死ぬ…』と呟き白目になるまでぶん回されていたにも関わらず、実は期待していた模様です。

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一松は六つ子の中のケツ担当でもあります。5話、6話、前出の7話と、3話に渡ってケツを出し恥ずかしげもありません。否、本当は恥ずかしい。恥ずかしいが、公衆の面前にケツを晒す羞恥心を耐えるM心に喜びを覚えている可能性があるのでは！？

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一松は、自分のMっ気についてエンディングでカミングアウトしています。1クール目ED／一松パートでは『もっと蔑んでもいいですよ』。2クールED／一松パートでは『こんな所につったっててすいませんね。邪魔だったらふんじゃって』。この2つのセリフをお願いとしてとらえてみると、『もっと蔑んでもいいですよ』→『もっとののしって蔑んで！』。『邪魔だったらふんじゃって』→『あなたの道を遮るこの卑小なワタクシめをそのヒールで何度でも踏みつけてください！！』。結構なMさんです。

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