目次

  1. 「新しければいい」やイケメン好きに媚びる業界を皮肉?
  2. 「パロディ」連発批判
  3. 2話目以降の風刺
  4. 伏線に驚く
  5. キャラクターに対する見方
  6. 「何でもあり」と見せかけそうでもない
  7. そして、最終回
  8. 終わりだけど始まり?「お下劣ワード」と「死」
  9. 「これでいいのだ」

「新しければいい」やイケメン好きに媚びる業界を皮肉?

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「この昭和風じゃ、受けないんじゃあ」という不安から、突如平成風の「萌え絵」に変化!原作を知らない若い人でも「変えることなくない?」と思ったのではないでしょうか。今の若い人の感性は分かりませんが、何だか「新しいよ!今風にしたよ!これでいいんでしょ!?」を皮肉っているように思えました。六つ子の新声優は皆いわゆる「イケボ」の方ばかりです。事実、画像の「今風イケメンバージョン」はアイドルのように歌を歌い、壁ドンするわ、イヤミはスタイリッシュにイメチェンするわ・・・挙げ句何故か裸になる兄弟・・・婦女子と呼ばれる人々や乙女系に夢中になっている人々、というよりもそれに対する商売戦略に対する風刺なのでしょうか。

「パロディ」連発批判

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怒涛なるパロディの連発。何と言っても「進撃のチビ太」にはやられました。「いい加減にしろ!罪を重ねるな!」というチョロ松の叫びが何より物語っています。「売れ筋パロッとけ」という風潮に対する皮肉を。何せ、チョロ松が言う通り「パロディ」の中に赤塚キャラは一人も出ていなかったのですから。(演じている、というのは抜きにして)

2話目以降の風刺

2話目以降は原作に沿った、しかしポップな絵柄で展開されますが、内容は色々と深読みしてしまいます。ニート問題、大人になり切れない大人たち、アイドル業界に関することやその他もろもろ・・・赤塚先生の名言「これでいいのだ」を曲解するような台詞もありました。

伏線に驚く

単なるギャグと思ったら、意外な伏線の張られていた第4話(シェーの練習)と5話(カラ松の扱い)。今後もどんな伏線が張られるのか!?さすがは巨匠の作品。ギャグアニメ恐るべし・・・なんて思ってみたり。

キャラクターに対する見方

基本的には常識人のチビ太がおでんとなる暴走し、妙な商売に手を付けたりもします。

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ツケためられたんじゃあしょうがない。

ダヨーンもデカパンも、実は野心を抱えていたという回もありました。

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そういやダヨーンは一度デカパンをぼこったりこ・・・。

トト子ちゃん、女の恐ろしさが如実に表れすぎです。

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主役の座と栄光がほしい、そして六つ子とお付き合い?ゴメンですわそんなものと、本音を隠しません。

「何でもあり」と見せかけそうでもない

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笑ってるように見えるけどポーカーフェイス。

18話の主役争奪レースで聖澤庄之助が主役の座を勝ち取りましたが、彼と16人の弟(17つ子って・・・)の出番はこれだけ。「これ以上浮かばない」というようなコメントが描かれていましたが、「ギャグアニメだからと超えてはいけない一線」を守ろうとしているんだろうとは思いました。

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17つ子バージョンのOPとか見たかったんですけど、「やってはいけない」との判断が下ったんでしょうね。

そして、最終回

怒涛の展開でしたね。これ予想できた人は天才ですわ。スタッフの方々も。

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大部分の方が松造に共感したんじゃないでしょうか。