Kalafina(カラフィナ)の徹底解説まとめ

梶浦由記プロデュースによる、日本の女性3人組ヴォーカルユニット。スペースクラフトプロデュース所属。レーベルはSME Records。
2008年に「oblivious」でメジャーデビュー。以後、リリースするオリジナルアルバムすべてが「オリコンウィークリーチャート」トップ10以内にチャートインするなど多大な人気を誇る。

概要

元々は劇場版アニメ『空の境界』シリーズの主題歌プロジェクトのために、「梶浦由記」がプロデュースし結成されたユニットである。「oblivious」をリリースした当初は、メンバー未公表だったが、後のライブ「Revo&梶浦由記Presents Dream Port 2008」にて、「Wakana」と「Keiko」を発表。プロデューサーの梶浦由記は「Kalafinaは定員の無い流動的なユニット」と語っており、後に「Hikaru」と「Maya」が加わった。しかし、1stアルバムリリースを機に「Maya」がユニットから離れることが発表され、以降は「Wakana」「Keiko」「Hikaru」の3人で活動を行う。

アニメタイアップ曲以外にNHK「みんなのうた」や、歴史情報番組「歴史秘話ヒストリア」など、幅広く活動を行っている。ライブ活動も精力的で、全国5都市10公演や香港・台湾の4公演など世界的に活動を行ってる。

ユニット名「Kalafina」は造語であり、意味は無いが東欧っぽい響きがいいとのことで付けられた。
後に、梶浦由記が「ルーマニア古語の『Anifalak』の逆さ読みなんですよ。『神に背く者』という意味なんですって。」とエイプリルフールネタを披露した。

曲の役割分担は、3人とも低音〜高音を卒なく熟せるが、基本Keiko(低音)、Hikaru(中音)、Wakana(高音)で行っており、立ち位置は向かって左から Hikaru → Keiko → Wakana になる。

メンバー

Wakana

本名は大滝 若菜で、12月10日生まれの福岡県育ち。
担当は高音域であり、深く澄みわたる滑らかなシルキーボイスである。
コーラスワークとして、 「SMAP」「藤澤ノリマサ」「戸松遥」など数多く参加し、圧倒的な歌唱力と透明感のある歌声で注目を集める。

好きなものは古代生物やジブリ、餃子が好み。三人の会話では暴走トークをしている。

Keiko

本名は窪田 啓子で、12月5日生まれの東京都出身。
担当は低音で、太く存在感があり濃厚なコーラスワークのボトムを支える役割を担う。
2006年に「ミス・エアギタージャパン・コンテスト」で審査員特別賞を受賞する。

趣味はショッピング。特技は歌とダンス。好きなことは食べるのが大好き。また、よくトレーニングを行う。三人での会話は、wakanaの相手役。

Hikaru

7月2日生まれの富山県出身。2ndシングル「sprinter/ARIA」から参加した歌い手。
担当は高音域から中音域で、どこまで突き抜けていくようなスタイリッシュでキレのある歌声であり、時に力強い独特な歌声である。
7歳の頃よりミュージカルやCM等の出演経歴を持つ。

インドア派な性格で、三人の会話ではwakanaとkeikoの突っ込み役。デビュー当時は気後れしてあまり話さなかったが、現在では、よく突っ込みを入れるようになっている。

Maya

2ndシングル「sprinter/ARIA」から参加した歌い手。しかし、1stアルバム「Seventh Heaven」リリースを機に脱退する。1stアルバム「Seventh Heaven」限定盤のプロモーションビデオに収録されているライブ映像「傷跡」「ARIA」にはMayaも参加している4人での映像が収録されており、シングル「sprinter/ARIA」の「ARIA」の収録には参加していないが、ライブでは歌っている。
脱退した理由は不明であり、「Kalafina」と合わなかったからだとファンからは思われている。脱退以降の「Kalafina」のインタビューなどでは話題に上がらない。

アルバム

Seventh Heaven

1.overture(インストのみ)
2.oblivious(劇場版【空の境界 第一章 俯瞰風景】主題歌)
3.love come down
4.夏の林檎
5.fairytale(劇場版【空の境界 第六章 忘却録音】主題歌)
6.ARIA(劇場版【空の境界 第四章 伽藍の洞】主題歌)
7.また風が強くなった
8.傷跡(劇場版【空の境界 第三章 痛覚残留】主題歌)
9.serenato
10.音楽
11.明日の景色
12.sprinter(劇場版【空の境界 第五章 矛盾螺旋】主題歌)
13.君が光に変えて行く(劇場版【空の境界 第二章 殺人考察(前)】主題歌)
14.seventh heaven(劇場版【空の境界 第七章 殺人考察(後)】主題歌)

1stオリジナルアルバム。2009年3月4日発売。
劇場版アニメ『空の境界』全七章の主題歌を収録している。また、「overture」は「oblivious」の一部音源が使用されていたり、「fairytale」は『空の境界』の原作者である「奈須きのこ」が作詞をしているなど、『空の境界』にどっぷりと浸かった選曲となる。

Red Moon

1.red moon
2.光の旋律(テレビアニメ【ソ・ラ・ノ・ヲ・ト】オープニングテーマ)
3.テトテトメトメ
4.fantasia
5.春は黄金の夢の中
6.Kyrie
7.闇の唄
8.星の謡(PS2用【信長の野望Online 〜新星の章〜】イメージソング)
9.storia(NHK歴史教養番組【歴史秘話ヒストリア】オープニングテーマ曲カバーソング)
10.intermezzo
11.progressive
12.Lacrimosa(テレビアニメ【黒執事】後期エンディングテーマ)
13.I have a dream(劇場版【イヴの時間】主題歌)

2ndオリジナルアルバム。2010年3月17日発売。
前作「Seventh Heaven」では劇場版『空の境界』の主題歌でまとめあげていたが、本作はシングル「Lacrimosa」から『空の境界』以外を歌うことを一区切りとしており、『空の境界』以外のが収録されたこともあり、同時にオリジナル曲が多数収録された。

After Eden

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