李牧(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

李牧(りぼく)とは『キングダム』に登場する武将で、新趙国三大天の一人であり、主人公の信(しん)と敵対する武将の中でも最強最大の武将である。知略に優れた軍略家の側面が強いが、数え切れない程の戦場をくぐり抜けて来た武人でもある。秦国六大将軍である王騎を討ち取る策を立て成功せる等、趙国での功績は大きく、丞相も努める。周囲には常に敬語を使う柔らかい雰囲気を醸し出す。戦が嫌いと言い、戦で無駄な死者を出す事を嫌う。しかし、秦国を滅ぼすために各国と結託して合従軍を決起する等、武人としての厳しさも併せ持つ。

李牧のプロフィール・人物像

生年月日:不明
血液型:不明
年齢:不明
CV:森川智之
李牧(りぼく)とは『キングダム』に登場する人物で、趙の武力の象徴である「趙国三大天」に新たに選ばれた傑物である。主人公の信(しん)と敵対する武将の中でも最強最大の武将である。知略に優れた軍略家の側面が強いが、数え切れない程の戦場をくぐり抜けて来た武人でもある。秦国六大将軍である王騎を討ち取る策を立て成功せる等、趙国での功績は大きく、丞相も努める。秦と趙の戦より前に、北の騎馬民族の最大勢力を誇る”匈奴軍”20万を撃破するという大掛かりな戦をした。その際に、その後の秦国との戦を見据え、大規模な情報封鎖をおこなった。その行為は、他国はおろか、同じ趙軍にすらその事実を知らせなかった。そのように徹底した軍略の元で非情な殲滅戦を行うなど、冷徹な側面を持つが、周囲の者には常に敬語を使うなど柔らかい雰囲気を醸し出している。しかし、秦国を滅ぼすために各国と結託して合従軍を決起する等、武人としての厳しさも併せ持つ。側近には、女剣士であるカイネを従えており、カイネは李牧を常に護衛している。対秦国戦のための拠点を作り、合従軍の決起を画策している所を、信と河了貂(かりょうてん)に目撃され捕らえるも、自身達が目論んでいる事(合従軍決起)を仄めかした程度に留め信達を開放している。その際に信と一騎打ちをおこない、武で優れる信に劣らない武力を発揮し、全身に傷跡を残す程、過去に歴戦をくぐり抜けてきた様子を垣間見せる。これにより、李牧は知力に優れているだけでなく、武力でも優れた武将である事がわかっている。その後、各国に掛け合い、秦国を滅ぼす為に合従軍を決起した李牧は、戦場では発起人という役に留まり、総大将に楚の宰相・春申君(しゅんしんくん)を立て、自身は陰で動く役割に努めた。合従軍に参加した各国の将軍たちは、李牧の力を認め、李牧だから協力したと言っている。特に燕軍総大将オルドは、趙は大将軍・劇辛(げきしん)を討った因縁の相手だが、李牧の才能への興味から燕王を説得して合従軍に参戦した。斉王・王建王(おうけんおう)は、秦国の智臣・蔡沢(さいたく)による外交努力で合従軍の参加を直前でとりやめるも、蔡沢に対して、「斉が手を引いても、情勢は変わらない。それほど李牧は化け物だぞ」と忠告している。しかし、合従軍は秦国をかつてない程の窮地にまで追い詰めるも失敗。この合従軍での敗戦の責を取らされる形で宰相の位を解任され、前線地の監督の見回りに左遷された。その後、秦は趙王都の喉元である鄴(ぎょう)に攻め込んできた際に、李牧は秦の王翦、桓騎(かんき)、楊端和(ようたんわ)からなる三軍連合軍の狙いが鄴である事を見抜き、軍を率いて秦軍を迎え撃った。しかし重要な戦場となった朱回平原(しゅかいへいげん)で王翦軍と戦う事なり、敗北している。その際に、王翦と対峙した李牧は、王翦より「私と一緒に来い李牧。お前が私と組み力を貸すなら、二人で全く新しい最強の国を作る事が出来る」と勧誘を受けている。しかし、李牧は「あなたは国を滅ぼす事ができても、国を生み出す事はできない人間です。」と言い、その申し出を却下した。

李牧の武器・技・戦術

信にも引けを取らないほどの武勇の持ち主

物語中に登場する武将は主に、軍略を得意とする知略型と、武の力で押し通す本能型の武将が登場する。両方を兼ね揃えた武将も多いが、李牧は知略を駆使して戦を進める事が多い武将である。しかし、武力で優れる主人公の信と一騎打ちをしても、太刀打ち出来るほどの武を持っている。

知略型と本能型の双方の強みを持つ武将

知略と本能の両方を兼ね揃える李牧軍

主人公の信との一騎打の際に、服の中から垣間見えた全身の古傷より、李牧が知略だけでなく数々の戦場を武の力でくぐり抜けてきた武将である事を信は悟ったが、その後の合従軍の戦いでの李牧は知略に重きを置いた戦い方であった。その際に本能型の極みともいえる、秦国大将軍・麃公(ひょうこう)との戦いで、李牧の知略型の術である流動(りゅうどう)を見極められ、李牧は本陣に迫られた。その一戦がきっかけとなり、本能型の戦を研究し、自身の軍に本能型の仕組みを取り入た。こうして李牧の軍は、本能型と知略型の長所を併せ持った、中華に類を見ない異種混合軍となった。

流動(りゅうどう)

李牧が対秦国軍でおこなった”流動”

李牧が、秦の王都・咸陽(かんよう)に攻め入ろうとした時に、それを阻止するために背後から襲いかかってきた秦国大将軍・麃公(ひょうこう)と主人公の信(しん)の軍を交わすために仕掛けた超高等戦術。崖の上から様子を俯瞰していた、秦国飛信隊の軍師・河了貂は、兵の動きを「渦の流れの中に不動の石があり、そこで違う向きへ送られる木の葉だ。渦の流れの中に不動の石がありそこで違う向きへ送られてくる木の葉」と表現している。麃公はすぐ近くに見える李牧の本陣を目指して突撃を試みたが、緻密に配置された部隊により、濁流にのまれるかの如く兵力を分断し、兵力を絡め取られていった。本来は河了貂の様に、高所から俯瞰して繰り出す戦術だが、李牧は地上にいながらも戦況を捉え、的確な指示を出しこの技を使う事ができる。流動は李牧が「仕掛けている私以外に見切れる人はいない」と豪語するほどの布陣であり、李牧が全幅の信頼を置く、趙の本能型の将軍慶舎(けいしゃ)でも、一度も見切る事が出来なかったと言っている。

李牧の来歴・活躍

馬陽の戦い

馬陽の戦いで秦国に攻め入った李牧

秦国が韓の国を攻めている留守を狙って、李牧率いる趙国軍は軍勢12万を率いて秦国へ攻め入った。秦国は総大将を務める大将軍が不在となってしまっていたため、一線を退いていた秦国六大将軍の王騎が急遽任命された。一方で趙国軍側の総大将は明かされぬまま馬陽の戦いは進んだ。趙国は総大将として、自らを武神と称する趙国三大天の一人である龐煖(ほうけん)を立てた。しかし、龐煖は軍勢を率いるタイプの武将ではないため、自らが指揮を取流わけでは無く実際に軍を指揮していたのは李牧だった。龐煖と王騎には、王毅の婚約者である摎(きょう)を龐煖が討ったという過去の因縁があった。そのため王騎は龐煖が総大将として出てくるとなれば因縁が果たせるため秦国の総大将として出陣してきていた。龐煖を討つべく打って出た秦国将軍・蒙武(もうぶ)が龐煖の影武者と相対し、それを追い詰めるために追ってきた蒙武を、李牧は罠に嵌める事に成功した。これによって蒙武を四方から囲んで動きを封じ、秦軍総大将である王騎を援軍に引っ張り出す事が、李牧の狙いだった。李牧の馬陽の戦いにおける目的は、秦国の土地を奪う事では無く、追い詰められた蒙武を救出しに来た王騎を討つ事にあった。この李牧の策により引っ張り出された王騎と龐煖の一騎討が実現し、王騎を討ち取る事に成功した。これにより、無名の李牧が伝説の将軍・王騎を討ち取るという大金星を挙げた事が全中華に知れ渡った。

秦趙同盟締結

自ら秦国へ出向き、同盟を締結した李牧

山陽の戦いで王騎が李牧の策略により龐煖(ほうけん)に討たれてから1年が過ぎた時、李牧は自ら秦国の王都・咸陽へ向かっていた。秦国の英雄・王騎を討った李牧が秦に足を踏み入れる事は自殺行為だが、李牧を呼び寄せたのは秦国の丞相・呂不韋(りょふい)だった。呂不韋は、王騎を討った李牧をその目で見定めたいがために、趙国へ脅迫をおこなったのである。趙国王の臣下の1人に春平君(しゅんぺいくん)に書簡を送り呼び出し、秦国を訪れた所を拉致した。そして、趙王に対し「春平君を返してほしくば宰相(李牧)自ら迎えに来させるように」と要求してきた。趙王は呂不韋の言う通りに李牧を遣わせ、李牧は秦国へ向かう事となった。李牧がやってくる王宮に、呂不韋四柱の一人である昌平君(しょうへいくん)は、主人公の信(しん)、飛信隊副官の羌瘣(きょうかい)を呼び寄せ、”合図”があった時は李牧を討ち取るように指示した。他にも、昌平君と同じ呂不韋四柱である蒙武(もうぶ)将軍や、王騎の側近で王騎軍を引き継いだ騰(とう)将軍、刺客集団である朱凶(しゅきょう)ら暗殺集団までもが召集されており、城内は異様な空気に包まれていた。呂不韋と李牧が対面した時には、お互いにしばらく腹の探り合いの会話となったが、李牧の脅威を見定めた呂不韋は「やはり李牧殿にはここで死んでもらう」と言い放った。李牧の交渉力を試す呂不韋は、李牧が自身の命に代わる何かを提示してくる事を待っていると、李牧は「秦と趙の同盟」を持ち掛けた。李牧は秦趙同盟のメリットとして、秦が魏や韓に攻め込む時は、趙は韓を助けない事を約束すると言った。その代わりに趙が隣国の燕へ攻め入った時は、趙へ手出ししないように約束して欲しい、という条件を付けた。この呂不韋と李牧の交渉の末、秦趙同盟が成立した。同盟成立後の祝宴で偶然李牧と顔を合わせた信は、王騎の敵である李牧を目の前にし、李牧に対して「お前を倒すのは自分だ」と宣言した。それを聞いた李牧は「私を倒すのは至難の業ですよ」「それこそ王騎将軍を超える男にならねば無理です」と返した。

合従軍結成

秦を攻める為7国同盟を宣言した李牧

李牧は山陽の戦いによって、秦が本格的に全中華統一に向けて動き出した事に感づいていた。それを阻止すべく、楚の宰相である春申君(しゅうしんくん)と画策し、趙・楚・魏・韓・燕の五か国で連合を組む合従軍を起こした。王騎を討った李牧の呼びかけに、各国の王が応え、斉を除く5国が大軍を秦に向けて進軍させた。合従軍に攻め込まれた秦は、国門である函谷関(かんこくかん)で迎え討つ事となった。戦力で圧倒的に劣る秦軍だが、要所で劇的な勝利を収め、函谷関の戦いは秦国が優勢となった。一方で李牧は別動隊を編成し、函谷関を迂回して秦国の中枢に迫る南道ルートの城を次々に陥落させていた。これは合従軍という大軍勢を囮に使った大胆な作戦であった。そこへ秦国の大将軍・麃公(ひょうこう)が主人公の信(しん)が率いる飛信隊と共に、李牧の南道侵攻の後を追いかけてきた。しかし、李牧ここで戦術の一つである"流動"を使い秦国軍を翻弄、力を削り取った。それでも麃公は本能で流動を見極め、李牧の居場所までたどり着いてしまった。だがこれも李牧の策略であり、麃公の前には秦国六大将軍である王騎を討った龐煖(ほうけん)が待ち構えており、一騎打ちとなった。麃公は龐煖の左腕を折るなど善戦したものの力及ばず一刀両断された。これにより飛信隊や麃公軍残党兵も戦意喪失し、咸陽直前の城市である蕞(さい)に逃げ込む事となった。蕞では、大王嬴政が自ら出陣し住民を鼓舞する事で、一般市民が兵隊へと変貌していた。住民の力に触発され、飛信隊や麃公兵、嬴政の側近・昌文君らも奮闘して蕞を死守し、李牧軍を跳ね返し続けた。そこにまた龐煖が現れ、今度は信と一騎打ちとなった。信は強烈な一撃を受けながらも立ち上がり、龐煖の胸を突き刺し顔を切りけた。これにより重傷を負った龐煖は、退却を余儀なくされた。6日間蕞を守り通した蕞の民兵達だったが、李牧軍は7日目についに城門を破る事に成功する。しかしそこに嬴政から要請を受けていた山界の王である楊端和(ようたんわ)が山の民を率いて援軍として到着した。李牧にとって、山の民族が援軍に来るなど想像も出来ない事であり、李牧は敗北する事となった。これにより、合従軍も敗北が決定的となってしまった。この合従軍の敗北により李牧は趙国宰相の任を解かれる事となった。

鄴(ぎょう)防衛

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向(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

向(こう)とは『キングダム』に登場する宮女であり、秦国大王・嬴政(えいせい)の正妻である。貴族の家柄の出身では無いため、後宮で雑務を行い、同じ宮女である親友の陽(よう)と共に支えあいながら生活していた。向はある日、伽を任された事で嬴政と出会う。二人の関係が進展したのは、向が剣で重傷を負わされた事件の際に、嬴政が国内最高の医術を持って向の治療を行った時である。その後、向との間に誕生した娘には麗(れい)という名を付けた。向が麗を身篭った際には国を挙げて三日三晩祝いの宴が開催された。

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漂(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

漂(ひょう)とは『キングダム』に登場する少年で、同じ戦争孤児である主人公の信(しん)と共に村の長である里典(りてん)の家の下僕として育った。信と共に、天下の大将軍になる事を夢見て日々剣技の鍛錬に励んでいた。信と漂がいつもの様に野原で仕合いをしている所を目撃した秦国文官・昌文君(しょうぶんくん)は、漂が大王・嬴政(えいせい)と酷似している事に気付き、漂を「王宮に仕えよ」と言い連れて行った。その後王弟・成蟜(せいきょう)が反乱を起こした事で、漂は嬴政の代わりとなり命を落とす事となってしまった。

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