沙耶の唄(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『沙耶の唄』とは2003年12月にゲーム会社ニトロプラスにより発売されたPC専用アダルトゲームである。主人公・匂坂郁紀はある時事故にあったことから生死の境をさまよい、奇跡的に助かったものの郁紀は五感のすべてが事故前とは大きく変わってしまった。景色は豚の内臓をぶちまけた様なものになり、人間は奇妙な肉塊に見えてしまい発狂しそうな生活の中で、唯一人間の姿をしている美少女・沙耶に出会ったことで郁紀は沙耶に惹かれて共に生活を送ることになった。
脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が務める。

虚淵が担当した前作の『鬼哭街』が虚淵のユーザーに受けないだろうという予想に反してヒットしてしまったことで悔しい思いをしたことから、今度こそユーザーに「これはない」と思わせるものを作ると考えて作り出されたのが『沙耶の唄』である。

しかし、これでもユーザーは受け入れてヒットしてしまったために虚淵はユーザーに「完全敗北した」と宣言した。

余談であるが、虚淵は『沙耶の唄』発売以降の時期に執筆業に向いていないと考えていたと言うので、これが原因ではないかと噂されている。
(後にFate/ZEROの執筆依頼を受けたことで執筆業に対する自信を取り戻したらしい)

『沙耶の唄』の主題歌・挿入歌

ED(エンディング): いとうかなこ『沙耶の唄』

ED(エンディング): いとうかなこ『ガラスのくつ』

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