炎炎ノ消防隊(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『炎炎ノ消防隊』とは、2015年9月より『週刊少年マガジン』にて連載しているダーク・ファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。突如発生した人体発火現象によって体を炎に包まれた「焔ビト」と呼ばれる存在が人々の脅威となっている世界を舞台に、第8特殊消防隊の消防官・森羅日下部が焔ビトの発生原因とその裏側にある真実を追求していく物語を描く。単行本は世界累計発行部数1300万部を記録しており、漫画を原作としたアニメ作品・舞台作品など様々なメディア上で人気を集めている。

『炎炎ノ消防隊』の概要

『炎炎ノ消防隊』とは、2015年9月より『週刊少年マガジン』にて連載しているダーク・ファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。突如発生した人体発火現象によって体を炎に包まれた「焔ビト」と呼ばれる存在が人々の脅威となっている世界を舞台に、第8特殊消防隊の消防官・森羅日下部が焔ビトの発生原因とその裏側にある真実を追求していく物語を描く。

大久保篤による原作は、2020年11月時点で世界累計発行部数1300万部を突破しているヒット作品である。原作のヒットを受けて2019年にアニメ第1期、2020年に第2期の計48話が放送されている。また同2020年には舞台作品も上映されるなど、幅広いメディア上で人気を集めるコンテンツの一つとなっている。

登場人物の多くは「特殊消防隊」という架空の組織に所属しており、焔ビトと人体発火現象の謎を究明するための戦いを繰り広げる。隊員たちの中には、主人公である森羅日下部をはじめとして「第2世代・第3世代能力者」と呼ばれる炎の操作や発火能力を身につけている者もおり、敵との戦いの中でその能力を行使する場面が見られる。その演出からサイエンス・ファンタジー作品の側面も有している。

主人公である森羅日下部は、幼少期に一家全員を失う火事に遭遇したことがきっかけで能力者として目覚め、人命救助を是とし発火能力を有する「焔ビト」の鎮魂にあたる特殊消防隊に入隊するところから物語が始まる。焔ビトの力を使って悪事を働く敵軍勢との戦いを通じて、仲間との結束を強めると同時に自らの過去と能力の謎に迫っていく。

アニメ作品は2期までが放映終了しており、原作における20巻までの内容が映像化されている。

『炎炎ノ消防隊』のあらすじ・ストーリー

森羅入隊~第8特殊消防隊結成編(アニメ第1期・原作1巻~10巻)

第8特殊消防隊に入隊した森羅。

太陽暦198年の東京。この世界は、250年前に発生した「炎の大災害」と呼ばれる災害を境に始まった人体発火現象による脅威に包まれていた。その現象を発現した人間は「焔(ほむら)ビト」と呼ばれ、瞬く間に全身が炎に包まれ、絶命する瞬間まで周囲と自分を燃やしつくすのである。

主人公である森羅日下部は足から炎を出すことのできる「第3世代」の能力者として、焔ビトが原因で発生した火災の消火と鎮魂を目的として活動する特殊消防隊の第8部隊に所属することになった。第8には大隊長の桜備、中隊長の火縄とともに、炎の操作を得意とする第2世代能力者の茉希、シスターのアイリス、そして森羅のライバルであり同じく第3世代能力者であるアーサーが所属していた。

第8のメンバーとして任務をこなす中で、森羅は幼少期に遭遇した焔ビトによる火災で死んだはずの弟・象がまだ生きていることを知る。そして桜備は「特殊消防隊には第1から第8までがあるが決して一枚岩な組織ではない。第8の真の役割は、第1から第7までがひた隠しにする焔ビトの発生原因をつかむことである」ということを森羅に明かす。

第8の面々は第5の大隊長・プリンセス火華と協力して、人工焔ビトが何者かによって意図的に生み出されている事件を追う。調査の結果、第1の中隊長である烈火がその悪事に加担していることを知り、さらにその裏に存在する「伝道者」と呼ばれる存在が従える一味と敵対することになる。

森羅は戦いの中で、自らが特殊な炎である「アドラバースト」の持ち主であることを知る。そのアドラバーストとは、東京皇国中の電力を賄っている「天照」と同じ炎であった。

東京皇国のすべてのエネルギーを供給する、「天照」。

その後第8は、更なる組織の増強として化学班・機関員を新たに迎え入れることを考えていた。程なくして、化学班として灰島重工から派遣されたヴィクトル、機関員としてヴァルカンという腕の立つ人物を迎え入れることになった。

ヴァルカンを勧誘する過程で森羅は、第3の大隊長であるDr.ジョヴァンニが伝道者の一味であることと、自分の弟・象は伝道者の一味として「灰焔騎士団」と呼ばれる護衛部隊の団長を務めていることを知る。

ヴィクトルは今後第8が象と戦っていくために、森羅とアーサーの強化が必要であると語り、それを受けた桜備は第7の大隊長である紅丸に依頼して2人の稽古をつけてもらうことになった。アーサーは剣術の強化を、森羅は自らの発火能力を活かした超高速移動術「ラピッド」を体得し、伝道者の一味が拠点としていると思しき東京皇国の地下・ネザーに侵攻する。

象を奪還するための壮絶な戦いの末、伝道者の一味であるハウメアとカロンに象は再び連れ去られてしまい、森羅も大きな傷を負うこととなる。森羅はそのまま第6の特殊消防医院で黄大隊長の能力による緊急処置を受け、一命をとりとめることができた。

中華半島調査~ネザー防衛戦編(アニメ第2期・原作11巻~20巻)

森羅に、過去の火事の真相を語るバーンズ。

無事に生還した森羅のもとに第1の大隊長・バーンズが見舞いに訪れ、12年前に森羅たち日下部一家を襲った火事の真相を語りだした。実は12年前の火事の出火元は当時まだ幼かった象のアドラバーストによるものだった。さらに、これまで森羅が火事を起こした張本人であり家族の仇だと思っていた鬼の焔ビトこそが、母親だったことを知る。この火事で象からのアドラバーストの影響を受けた森羅は、第3世代として能力に目覚めていた。バーンズが今まで森羅に真実を告げなかったのは、過度に踏み込むことでこれ以上森羅を危険な目に併せないためだった。

森羅は、”柱”と呼ばれるアドラバーストの持ち主は今後も新しく生まれ続けることと、森羅が「四柱目」であることを知る。敵の目的はアドラバーストを持つ”柱”を集め、250年前に起きた大災害を再び起こすことであることを森羅は確信し、新たに生まれる5人目の”柱”を守らなければならないと決意する。

その五柱目は、インカという女子学生だった。彼女は2年前の火事をきっかけに「火事が起きることを予知できる」という能力に目覚め、今ではその能力を悪用して火事場泥棒を働いていた。その存在に気付いた第8のメンバーは、インカの保護に向かう。

しかしインカは伝道者の一味によって連れ去られてしまう。森羅に保護されるよりも、常に危険がまといつく伝道者の一味についていくほうがスリルがあると、インカは判断したのだった。

第8のメンバーは、伝道者やアドラバーストに関する本格的な調査の一環として、東京皇国の外である中華半島へ調査団を派遣することになった。

そこにはなぜか、東京に存在するのとまったく同じ「天照」が存在しており、言葉を話す動物や大量の焔ビトが彷徨う謎のオアシスがあった。一帯の焔ビトを束ねる鬼の焔ビト・テンペは、「天照は世界を破壊するための装置だ」と告げる。彼は焔ビトを生贄に、世界を破壊するためにオアシス内の天照を起動させる気でいた。

ヴィクトルは、天照の内部にアドラバーストを持つ人間が装置の動力として眠っていると考える。第8に戻った森羅は天照の中に人間がいる事、そしてそれが真実だとするならば、東京皇国の国教である聖陽教の聖典に記されている「250年前の大災害の後、聖陽教を創設したラフルス1世が灰島とともに天照を建造した」という内容が嘘である可能性を示唆する。第8の面々は、聖陽教には何か裏があり、何かを隠している可能性を考え始めた。

一方第7の紅丸は、ジョーカーと名乗る謎の男とともに、同じく聖陽教が何かを隠しているという可能性を感じ、教皇庁へ潜入する。そこで得た真実は、「聖陽教を興したラフルス1世は、人ではないものになりすましを受け、その人物によって聖陽教が興された」ということだった。伝道者の指示で、伝道者の一味であるヨナがラフルス1世になりすましていたのだった。

第8は、天照の建設に大きく関わった灰島重工への調査を開始する。そこでは、以前烈火が起こした人工焔ビト騒動の中で、能力に目覚めさせられた少年ナタクの研究が進められていた。

烈火の実験で能力に目覚めたナタク。

ナタクも森羅たちと同様アドラバーストを持っており、伝道者の一味によって奪われる可能性が高かった。その予測通り、インカ・カロン・ハウメアたちがナタクを灰島から奪い取ろうと侵攻してくる。

灰島は第8と共闘することを告げ、共に伝道者の一味を撃退することに成功する。自分たちに協力する灰島が伝道者とつながっている可能性は薄いと考えた第8は、ヴァルカンが天照を超える発電機を作る為の出資を灰島にしてもらうことを条件に、共闘することを決めた。

程なくして、東京皇国軍もネザーの調査に乗り出し、特殊消防隊に共闘の指令が下される。ネザーを知る特殊消防隊の隊員は各部隊に1人ずつ配属され、手分けして調査にあたることになった。

ネザーで活動していた伝道者の一味の目的は、ネザーを焔ビトたちによる大火力で爆発させ、東京を地の底に沈める事だった。調査隊一行の懸命の努力の結果何とか大爆発を食い止めることができたものの、森羅は自らの力不足を痛感し、再び第7で稽古をつけてもらうことになる。稽古の結果森羅とアーサーは、火事場の馬鹿力と言われる「死ノ圧」、限界の向こう側の力を習得することに成功する。そして第7の中隊長・紺炉から、焔ビト化の原因は、以前自分が見た「自分によく似た別人」、ドッペルゲンガーの存在が大きく関わっているのではないかという情報を手にする。

桜備奪還~新たな柱の出現編(原作21巻~)

一方、第1特殊消防隊は皇王庁からの呼び出しを受ける。皇国と太陽神の為、ひとつになる必要があると説く皇王の背後には、ハウメア達伝道者の一味が立ち並んでいた。ハウメアは、東京を壊滅させることではなく、「地球を太陽とすること」こそが伝道者の真の目的だと語る。

消防庁に報告に訪れていた桜備は、伝道者の息がかかっている皇国軍によって身柄を拘束される。第8のメンバーたちは、森羅を拉致監禁しているという謂れのない罪を着せられ、指名手配される事態になってしまっていたのだ。

第8のメンバーは桜備の奪還へ向かう。伝道者の思想に毒されてしまった第1の大隊長・バーンズが森羅と対峙し、壮絶な戦いを繰り広げる。何とか森羅が勝ったもののダメージが大きく、間一髪救出された桜備は瀕死の森羅とアーサーを救出し、紅丸に聖陽教と伝道者が手を組んだことを話す。

一方第5の火華たちは修道院の地下を調査しており、修道院でシスターを使ってドッペルゲンガーの実験が行われていたことを知る。そこにシスターたちをまとめる存在であるシスター・スミレが現れた。彼女は「ドッペルゲンガーがこちらの世界に現れ、もう1人の自分と融合することで人体発火が起こる」ことと、「自分がシスター達の食事に蟲を入れ能力に目覚めさせていた」をいう事実を告げる。シスター・スミレこそが、ハウメアが感知した新しいアドラバーストの使い手、七柱目だった。

一方、ネザーではハウメアの号令のもと災害を起こすための儀式が始まった。その儀式により東京皇国中を襲う大地震が発生し、太平洋沖に巨大な柱のようなものとさらに巨大な焔ビトが出現する。この事態に対処すべく、灰島重工と特殊消防官の精鋭が現場に駆けつけていた。そして儀式の人柱として敵に奪われ意識を失っていた森羅を、目を覚ました象が救出していた。

一方森羅は無意識下で、アドラバーストを持つ能力者の共鳴現象であるアドラリンクをインカとすることで過去の大災害の実情を知ることとなる。過去の世界は森羅が知っている世界のデザインとは全く異なる写実的な世界で、森羅は吐き気を催すほど衝撃を受けた。そしてそこから目覚めると、森羅の周りでは3か月も時間が経っていたのだった。

3か月の間に世界は大きく変化しており、一様に能力者たちの力が強まると同時に、以前は能力がなかったシスターたちまで発火能力に目覚めていることが分かった。その中でも特に強い能力者たちは、やたら実体感のある夢を見るようになったと口々に告げる。第7の紅丸が見た自らの修行時代の夢には、幼い自分や若い紺炉のほか、今はもう亡くなった先代の火消し棟梁・新門火鉢がいた。そのころ、焔ビト出現の知らせを受けて出動した第1の面々の目の前に現れた焔ビトは、その新門火鉢のドッペルゲンガーだった。

火鉢のドッペルゲンガーが出現したことをすぐ察知した紅丸は、すぐさま鎮魂へ向かい対峙する。お互いが技を打ち合うごとに世界が形を変えていくほどの熾烈な戦いの結果、勝利したのは紅丸だった。

そのころ象は、自らの家族や出自を知りたいと思い戸籍を調べていた。すると戸籍上には父の名もなく、母親の万里は処女受胎によって森羅たちを授かっていたことが判明した。その時、象は突如アドラリンクを感じる。その相手は鬼となった母・万里だった。

『炎炎ノ消防隊』の登場人物・キャラクター

第8特殊消防隊

森羅 日下部(しんら くさかべ)

CV:梶原岳人
本作品の主人公で、第8特殊消防隊の2等消防官。
第3世代の能力者であり、足首付近から炎を出すことによる推進力を活かした攻撃を得意とする。
攻撃だけでなく移動にも活用できるため、機動力を生かした戦闘スタイルの一助となっていることに併せ、高速で遠くの場所まで移動したり、ものを運搬したりできるなど活用の幅は広い。
幼少期の火事によって母親と弟を失った凄惨な過去を持っている。自身が能力者だったため、出火原因が自分であるとされ迫害を受けた経験もあるが、家族以外の第三者が現場にいたことを目撃しており、その真犯人を突き止めるために特殊消防隊への入隊を決意する。
物語中盤で、特殊な炎「アドラバースト」の使い手であることが明かされる。

アーサー・ボイル

CV:小林裕介
森羅の配属直後に、第8特殊消防隊に配属された2等消防官。
森羅と同じく第3世代能力者で、炎をプラズマ化させることにより作り出す超高温の剣「エクスカリバー」を武器とした剣術を主体に戦う。基本的な戦闘能力は非常に高い。
自身を消防官ではなく「騎士」と名乗り、人々を焔ビトの脅威から守ることを是としている。
事務仕事などの頭脳労働は基本的に苦手なものの、格言や名言を使いたがる節がある。ただ言い間違いがとても多く、第8のメンバーからは「バカ」呼ばわりされることが多い。
森羅は訓練校時代の同期だが、何かと反りが合わず喧嘩になることが多い。

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