Killing Floor(キリングフロア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Killing Floor』は、Tripwire Interactiveから2009年に発売されたFPSゲームで、主にダウンロードゲーム配信プラットフォームであるSteamにて配信されている。シングルプレイのほか、最大6人までのco-opプレイにも対応。出現する敵をひたすら倒していくというシンプルなゲームである。ある8月の最後の日、ロンドン市警は生化学関連企業「ホージン社」が暴徒で溢れているという通報を受け出動する。しかし、彼らがそこで見たものは、不気味な姿をした怪物の群れだった。

無数の怪物たちが、骸骨のコスチュームに惹かれるように集まってくる。ほとんどの人びとが怪物の餌になっていく中で、マイクはその病的な第6感で鈍く光る刀を見つけた。

Mr. Foster(フォスター氏)

ミスター・フォスターは、ついに自分の人生を賭けた自伝を書き上げた。しかし、怪物の群れに飲み込まれたロンドンにはまともに機能している出版社がない。自伝の最終章は「死闘!大都市でのミュータント戦!~ロンドン・ヘッドショット・フェスティバル~」で決まりだ。

Security Officer Thorne AKA "Carnivore"(警備員 ソーン "肉食獣")

警備員ソーンは、高い報酬と引き換えに自らホージン社の実験体となった。金属や骨を軽々と捻じ曲げる力を手に入れた彼が考えているのは、科学者たちの肉の味だった。

PostMortem Character Pack

Harold Hunt(ハロルド・ハント)

アングラパンクバンド「The Fecking Nancies」のフロントマンとして活躍しているハロルド。ブースでアナーキーとカオスについて金切り声で叫ぶのを仕事としていた彼は、ホージン社が引き起こした大災害の中で本当のアナーキーとカオスを知ることになる。

Kerry Fitzpatrick(ケリー・フィッツパトリック)

同じ牢屋にいた囚人にケンカで重症を負わせたケリーは隔離病棟へ移送されていた。その時、彼を拘束していた警備員の1人が突然現れた怪物に食い殺された。死んだ警備員の装備品をあさって武器を手に入れたケリーは、怪物をバラバラにすることに快感を覚えるようになった。かくして、ケリーは終身刑から自由人となった。

Trooper Clive Jenkins(落下傘部隊員 クライブ・ジェンキンス)

ジェンキンスが平服のままAldershotのパブで悪酔いしていたとき、限定された地域での大量感染症の発生を意味する「Outbreak」の符牒が発動された。ジェンキンスの所属していたC小隊はすでに出撃の準備を終えていた。ヘリに乗り込んだ彼らは、怪物たちのあふれるロンドンの上空へ向かった。

Paramedic Alfred Anderson(特別救急医療士 アルフレッド・アンダーソン)

病院の夜勤の際には、しばしば奇妙な事件が起きる。例えば、ロンドンじゅうが怪物であふれかえることなどだ。そんなときに、アルフレッドのような知識と物資を蓄えた救命士と行動をともにするのは正しい選択肢と言えるだろう。

London's Finest Character Pack

Chopper Harris(チョッパー・ハリス)

ハリスはかつて、ヨーロッパ全土のサッカー場で活躍してきたサッカー選手だった。彼のキックは、しばしば警察に向けられることもあった。そして今回の事件において、ついに彼は銃を持ち出すことになる。

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@kohkiMa9

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