極東学園天国(漫画)のネタバレ解説まとめ

『極東学園天国』とは、『週刊ヤングマガジン』にて連載された、日本橋ヨヲコによる日本の漫画作品である。荒くれ者の巣窟、五色台(ごしきだい)学園に転校してきた主人公・平賀信号。彼は転入早々、この学園を統べる3年・城戸信長の号令により、突如学食優先権を賭けた学年対抗の戦争に巻き込まれていく。全4巻。2013年に新装版が発売され、巻末におまけマンガが新しく追加された。

1年丙組のリーダー的存在。
『学食争奪戦』には消極的だったが、羽根田黒子が副賞だと知るや、参加を決意する。

人質として鷲尾定子をさらい、旧放送室でお楽しみという計画だったが、定子に怪我を負わされた上にベルトまで取られた。
その後、平賀信号にケンカを売るも返り討ちに会い、城戸信長に近づくも目に乾燥剤を入れると脅されて『学食争奪戦』をリタイアした。

1月31日のゲート開放時に外に出る気満々だったが、柴田アケミが留まると知って残留を決めた。
自身の女であるアケミが定子を好いていると知って、定子に密かなライバル意識を燃やしている。

ギャンブルが得意。

柴田 アケミ(しばた あけみ)

東海林シゲルの女。
非常に流されやすく、1年の男たちの悪ノリに付き合ってしまうタチ。

自分のことを唯一心配してくれた鷲尾定子に惚れ込む。

『強制排除』の日、シゲルに外に出ようと誘われるが拒否。
定子が残るだろうからと残留を決めて、シゲルに向かって「あんたより定子さんのほうが好きなの」と断言した。

その他

間宮 純(まみや じゅん)

五色台学園の学長にして前学長の弟。

現在26歳であるが、持病のために義務教育12年間を終えておらず、学長の身でありながら3年乙組の生徒でもある。
全身に包帯を巻いた青年で、見た目は若く、とても26歳には見えない。

職員塔の最上階にある温室で、『学食争奪戦』の副賞である染井吉野を栽培していた。
城戸信長とは中学時代の同級生であり、信長が「親友」と評す人物である。

間宮 透子(まみや とうこ)

消息不明。

五色台学園創設者にして、現学長・間宮純の姉であった。
実は羽根田黒子の母で、間宮は旧姓である。

平賀白線を唯一師と仰ぎ、尊敬してやまなかった。

国分寺 シマ(こくぶんじ シマ)

『学食争奪戦』以降に2年甲組の副教官としてやってきた人物にして、『極東最高教育委員会』から派遣されてきた監査員。
城戸信長の姉。

登場時は信号たちを馬鹿にするような言動が見られたが、実は五色台学園の廃校案を撤回するために五色台の生徒たちの風紀を正し、学園を保護指定文化学園化することが真の目的だった。
夫は高城高校の教授だったが、3年前に自殺で亡くしている。

バイオリンの才能があり、父・城戸栄源に音楽の道に進むことを望まれていた。
しかし、望みに反して教育の道へと進んでいる。

平賀 白線(ひらが はくせん)

平賀信号の養父で、国立高城高校の教授をしている。
高城ではみ出し者だった信号の理解者である。

すでに亡くなっているかと思われたが、実は城戸栄源によって軟禁され、そこで研究論文の作成を強要されていた。
しかし国分寺シマによって救出され、第二十四回極東最高教育会議の場に現れる。

城戸 栄源(きど えいげん)

国分寺シマと城戸信長の父親。高城高校の学長でもある。
信長に経営学を学ばせ、学長を継がせる気でいた。

五色台廃校案を計画したのも彼の策略である。

城戸栄源の妻

城戸栄源の妻。完璧主義な性格。
生まれつき右目に障害を持った息子・信長に落胆し、彼の功績を褒めることはなかった。

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