SIREN(サイレン)のネタバレ解説まとめ

『SIREN』とは、2003年にソニー・コンピューターエンタテイメントが開発、PlayStation2用に販売されたホラーゲームである。他人の視界を利用してマップを見渡せる幻視ジャック(視界ジャック)や純日本風の舞台設定など、他にはないシステムや世界観から、国内外で大ヒットとなった。主人公の進め方次第でシナリオの難易度が変化はするも高難易度であることも知られている。

海還り

本来は眞魚教(まなきょう)に関連した村の民俗行事であり、旧暦の大晦日から元日まで行われる。大晦日に黒装束を着て眞魚川に入り一年の罪や穢れを清める儀式が海送りで、水辺を現世と常世の境目と見立て現世の穢れを水に流し、常世(不老不死の理想郷)の神の恩恵を願ったものが始まりとされている。そして年が明けて海送りを終えると行われる儀式が海還りで、穢れを清めた人が常世の神の恩恵を受けたとされ、村人からもてなしを受けるものである。
異変の後は、海送りは半屍人が屍人となるための儀式となっており、赤い水に浸かることによって永遠の命を得る。その後海還りによって屍人となって戻ってくる。

眞魚教(まなきょう)

羽生蛇村で信仰されている土俗信仰。土着神である堕辰子(だたつし)が崇拝対象であり、堕辰子の首を御神体としている。信仰は求導師(きゅうどうし)と求導女(きゅうどうじょ)と呼ばれる人物が中心となる。彼らは独自の教会で牧師とシスターとして生活している。
真の姿は生贄を御神体へ捧げる儀式を執り行う邪教。生贄は堕辰子の復活のためであり、復活した堕辰子に神の世界へ連れて行ってもらうのが目的である。

永遠の命(えいえんのいのち)

命ある生物が赤い水に触れると、不死の存在となり永遠に生きられるが、代わりに化け物へ変化する。それが半屍人であり、赤い水の源である赤い海にて海送り、海還りを経ることによって完全に屍人となり、永遠の命を手に入れる。
また神代家の人間は、永遠の命を生まれながらにして持っている。ただし永遠に生きられるのは精神だけで、肉体は朽ちる。

オカルトランド

恭也がSDKとして書き込みをしているオカルト掲示板。SIRENのスタッフが実際に作成したものもある。

www.occultland.com

宇理炎(うりえん)

それぞれに剣と盾が刻印された二つ一組の土偶。不死の存在である屍人を永久の命から開放する力を持つ。ただし使用するには使用者の命と引換えとなる。永遠の命を持った者は何度でも使用可能。

木る伝(きるでん)

羽生蛇村に伝わる伝説の聖獣。獅子の相、雄牛の相、人間の相、鷲の相に四対の羽の姿であり、焔薙に宿りその力を発揮すると伝えられている。
玲子のパートで灯籠に正しい順で火を灯すと解放され、ラストバトルにて恭也の持つ焔薙に宿って堕辰子を倒す。

堕辰子(だたつし)

この世界と異なる場所より現れた神の一種。684年に天から堕ちてきたところ、飢饉に喘いでいた5人の村人達によって食い殺されてしまった。その内の一人、妊婦だった八尾比沙子に末代まで永遠に生きる呪いをかけた。他の四人は当人達の代の内に死に絶えた。
僅かな日光でも焼失するほど陽に弱い。夕日であっても太陽光であれば苦手。

アーカイブ

ゲーム中に散りばめられているアイテム。資料の形をとっており、内容はSIRENのストーリー、世界観、裏話などが記されている。全部で100種類ある。

『SIREN』の裏話・トリビア・小ネタ

放送禁止となったCM

問題のCM2種

「怖すぎる」という苦情が相次いだ事により、放送禁止となったCM。当初の予定を2日繰り上げて打ち切りとなったが、現在でもYouTubeなどの動画共有サイトで閲覧可能である。

奉神御詠歌(ほうしんごえいか)

CMでも使われた儀式の歌

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