ミッション:インポッシブル2(Mission: Impossible II, M:I-2)のネタバレ解説まとめ

往年のTVドラマ「スパイ大作戦」を映画化した「ミッション:インポッシブル」に続き2000年に製作されたトム・クルーズ製作・主演のシリーズ第2弾。バイオレンスの詩人ジョン・ウー監督が起用され、前作とは一味違った独自のアクション・シーンが満載。休暇中のイーサン・ハントの元に、新たなミッションが届いた。それは20時間で人を死に至らしめる驚異の殺人ウィルス”キメラ”を狙う元同僚の陰謀を阻止することだった。

『ミッション:インポッシブル2』概要

「ミッション:インポッシブル2」は、往年のTVドラマ「スパイ大作戦」(1966~73)を映画化した前作「ミッション:インポッシブル」に引き続き、主演のトム・クルーズ自身のプロダクション〈クルーズ‐ワグナー・プロ〉で製作した2000年製作のアメリカ映画。
監督には前作のブライアン・デ・パルマに変わり、香港映画界からハリウッドに進出し、「フェイス/オフ」で大成功を収めたジョン・ウーを起用。脚本は前作に引き続きロバート・タウンが担当。撮影はトム・クルーズの出世作「トップガン」や「トゥルー・ロマンス」などアクションを得意とするジェフリー・キンボール。音楽は「ライオンキング」でアカデミー作曲賞を受賞しているシンセサイザー奏者のハンス・ジマーが担当し、全編をロック調に仕上げている。

本作は、トム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントが2丁拳銃を手に宙を舞うなど、前作とは一味違ったジョン・ウー演出による独自の派手なアクションと精妙なストーリー構成により人気を集め、公開年2000年の興行収入が5億ドルを超え、全世界興行収入トップとなり大成功を収めた。ちなみに日本でも97億とトップを記録している。
なお映画タイトル「ミッション:インポッシブル」が「M:I」という略称になったのは続編である本作以降のこと。

『ミッション:インポッシブル2』のあらすじ・ストーリー

オーストラリア、シドニーにあるバイオサイト製薬会社の研究室で、ウイルスの治療薬であるベレロフォンを売るため、ネコルビッチ博士がキメラという名前のウイルスを開発する。博士はベレロフォンをアトランタへ運ぶために、ベレロフォンの効果を示す実験台としてキメラウイルスを自分の体に注射器で打ち感染させ、急いで飛行機で出発する。キメラウイルスは感染してから20時間が経過すると必ず死亡するのだ。
博士はディミトリという男を護衛として同行させた。ディミトリという名前はIMFと呼ばれる秘密工作機関のスパイであるイーサン・ハントが博士に対して使っていた偽名である。だが、今同行しているディミトリは同じIMFのショーン・アンブローズがイーサンに変装した姿であり、彼はベレロフォンが入った博士のバッグを奪って殺害してしまう。機内に乗り込んでいた機長以下数人の仲間と飛行機事故を装わせるとパラシュートで脱出、飛行機はそのまま山に衝突して大破する。

本物のイーサンは休暇を取っており、険しい崖を命綱のない危険な状態でロッククライミングしていた。イーサンが頂上に到着すると突如ヘリコプターが現れ、いきなりカプセル弾を彼の足元へ撃ち込む。そのカプセルにはサングラスが入っており、それを掛けるとIMFからの新たな指令が説明される。指令とは、奪われたキメラウイルスを取り戻すことだった。そのために必要な、盗みのプロであるナイア・ホールという女性を48時間以内に仲間に引き入れ、スペインのセビリアにいる上司のスワンベックを訪れるように命じられる。聞き終わったイーサンはすぐにサングラスを投げるとそれは空中で消滅した。

スペインのセビリアでは、ダンサーがフラメンコを踊るパーティ会場に、50万ポンドの価値があるブルガリのネックレスを狙うナイアがいた。彼女はこっそりとお宝のある場所へ移動して盗み出そうするところを、その行動を見ていたイーサンに声をかけられる。警報が鳴って警備員が駆けつけると、イーサンは警備会社の人間になりすまして警報のチェックと誤魔化し彼女を連れ出してその場を去る。イーサンはナイアを仲間に誘おうとするが、盗みを邪魔された彼女にその場で断られてしまう。翌朝、山道で車を1人で運転しているナイアの背後からイーサンの乗る車が現れ、ナイアの車に並走しながら、また仲間に誘う話をする。彼のしつこさに逆上したナイアがイーサンの車に自分の車をぶつけるうちに、2台の車が並んでスピン。ナイアは崖から落ちそうになるところをイーサンに助けられた。そこで初めて素性を打ち明けるイーサンに興味を持つナイア。どちらからともなく2人はキスをする。そしてホテルの部屋でベッドをともにし、イーサンは任務のすべてを話すと、ナイアは彼のパートナーとなることに同意するのであった。

イーサンは、上司スワンベックの元を訪れる。ネコルビッチ博士の死について、イーサンの替え玉としてIMFから派遣されたアンブローズが、キメラウイルスが金になることを知って犯行を企んだと考える2人。スワンベックはイーサンに、アンブローズから情報を聞き出すため、彼の元へナイアを送るように命じる。ナイアがアンブローズの元恋人だったことを聞き、彼女に好意を持ち始めていたイーサンは難色を示すが、スワンベックに説得されやむなく同意する。
イーサンはアンブローズの元に向かうようナイアに話すが、突然の無茶な頼みに口論となる。だが本当は行かせたくないという彼の真意を読み取りナイアは承諾する。そしてアンブローズに近付く方法として、ナイアが逮捕されたというニセ情報を流し、それに気付いたアンブローズが、ナイアを保釈して呼び寄せるという筋書きを書く。筋書き通り、アンブローズはナイアをオーストラリアへと呼び寄せる。イーサンは相手に探知されない超小型の発信装置を彼女に埋め込むと、オーストラリアに向かい、新チームを組むビリー・ベアードとルーサー・スティッケルの2人のIMFメンバーと合流する。
アンブローズのアジトに入ったナイア。イーサンは2人がキスをするところを発信装置から衛星を経由した映像で確認している。ナイアに惚れ込み信じ切っているアンブローズだが、アンブローズの相棒で手下のヒュー・スタンプは、半年前に出て行ったナイアの戻り方に不信を抱き彼女を疑っていた。そのことをアンブローズの前でぶちまけたヒューに対して怒ったアンブローズは、ヒューの左手の小指の先を、シガーカッターで切断するのだった。

競馬場の客席にアンブローズとナイアがいた。アンブローズが飲み物を買いに行った隙を見て、ビリーがナイアに近づきイヤホンを渡す。イーサンは双眼鏡でナイアの行動を監視しながら彼女にイヤホンで指示を送る。一方、アンブローズは場内のバーで、バイオサイト社の社長ジョン・C・マックロイにメモリーカードに収められた何らかの映像を見せていた。
アンブローズが左の内ポケットに入れたメモリーカードの入った封筒を、ナイアに持ってくるように頼むイーサン。ナイアは、戻って来たアンブローズにいちゃつく振りをして、アンブローズのポケットからメモリーカードの入った封筒を盗み出し、馬券売り場で待ち合わせたイーサンに渡す。彼はその場でカードの映像を確認すると、そこにはキメラウイルスに感染した人物が死に至るまでの画像が収められていた。ナイアは封筒をアンブローズのポケットに戻すが、彼はナイアが盗んだことに気付いていた。

バイオサイト社からリムジンで帰宅するマックロイが、薬で眠らされて誘拐される。気が付くとそこは病院のベッドで、死んだはずのネコルビッチ博士が目の前に現れた。恐怖に慄いたマックロイは、ベレロフォンで金もうけをするためにキメラウイルスを流行させるという計画を喋る。だがその博士はイーサンの変装だったのだ。マックロイは再び眠らされリムジンに戻されるとそれが夢だったと思い込まされるのであった。
その頃、アンブローズの屋敷の外でナイアはイーサンと会っていた。彼が連れ出しに来てくれたと思ったナイアだったが、アンブローズの言うことをよく聞くようにイーサンに言われ熱く抱擁を交わす。だが、そのイーサンは、アンブローズの変装だった。アンブローズはイーサンとナイアの関係を知って怒りに燃えるのだった。

イーサンは、マックロイから聞き出した計画を壊すために、バイオサイト製薬会社の研究所に侵入し、キメラウイルスを破壊することを決意。一方、マックロイが誘拐されたことを部下に確認させたアンブローズは、イーサンの侵入を予測し、迎え撃つ準備をする。

ビリーとルーサーの協力で、ワイヤーを体に結びつけたイーサンがヘリコプターからダイブ、バイオサイト製薬会社ビル屋上の天窓から中に侵入する。培養中のキメラウイルスを破壊するため研究室に入るイーサン。キメラウイルスの入った注射銃を次々破壊し、最後の注射銃を破壊しようとした時、イーサンの行動を読んでいたアンブローズが手下を連れてイーサンの前に現れ、激しい銃撃戦を展開する。そのどさくさにより最後の注射銃が床に落ちているのに気付いたアンブローズは、部下に銃撃を中止させる。アンブローズは連れて来ていたナイアを呼び出すと銃を突きつけ、注射銃を拾わせようとする。「拾うと殺される」とナイアに忠告するイーサン。だが、彼女は形勢不利なイーサンを助けるため注射銃を拾うと自分の腕にキメラウイルスを注射したのだ。ナイアは20時間以内にベレロフォンを注射されないと死ぬことになる。イーサンは、時間までにベレロフォンを手に入れるとナイアに約束し、壁に空けた穴からパラシュートでビルの外に脱出するのだった。

ベレロフォンを手に入れているアンブローズは、やがて発病し死ぬ運命にあるナイアを突き放す。一方、ビリーとルーサーがアンブローズのアジトを見張り、ナイアがいないことを確認すると、イーサンは彼らにナイアの居所を探すように命じ、ベレロフォンを手に入れるためアンブローズのアジトに単身忍び込む。アジトでは、アンブローズとマックロイがベレロフォンの取引をしていた。キメラウイルスに感染した血液とベレロフォンを渡すアンブローズ。マックロイは約束の金を払おうとするが、アンブローズは金に加えてバイオサイト製薬会社の株式を要求する。その時、取引現場の扉が爆破され、イーサンが姿を現す。ヒューがイーサンを殺しに向かい格闘となり、イーサンが持っていた手榴弾が爆発してしまう。ヒューは瀕死のイーサンをアンブローズの前に連れてくる。怒り心頭のアンブローズはイーサンに銃弾を打ち込み止めを刺す。だが、イーサンの左手の薬指の包帯に気付いたアンブローズは、慌ててイーサンの顔のマスクを剥ぐとそれはヒューだった。絶叫するアンブローズ。逆にヒューに変装していたイーサンは、ベレロフォンの入った容器を奪い、アジトの外へと走っていった。

イーサンは、アンブローズの手下の乗るバイクを奪って逃げる。アンブローズの部下たちも追いかけ、ルーサーはヘリから援護する。ナイアが断崖絶壁にいることが分かり、ビリーにナイアを保護するよう命じたイーサンは、追ってきた車をすべて撃退し、バイクで追ってきたアンブローズと1対1のバイク・チェイスとなる。やがて浜辺にたどり着いた2人は、バイクで正面から向かい合い、互いに全速力で突っ込むとバイクは大破し、その拍子にお互いジャンプして体をぶつけ合いながら浜辺に落下する。イーサンとアンブローズは、浜辺で激しい肉弾戦を展開する。そして最後は、ローリング・ソバットを食らったアンブローズが、倒れた際に岩に頭をぶつけて気絶した。そこへビリーが操縦するヘリがナイアを連れて到着。ナイアにベレロフォンを注射しようとヘリに向かうイーサンだったが、意識の戻ったアンブローズが銃でイーサンを背後から狙う。イーサンは足元に落ちていた銃を蹴り上げ、空中で銃をキャッチして振り向き様にアンブローズを撃ち殺した。
全てが終わり、ベレロフォンは無事ナイアに注射され、イーサンとナイアはしばしの間見つめ合うのだった。

任務を終了し、上司のスワンベックに休暇を取ると報告をしたイーサンは、その後、ある川辺でナイアと会い熱いキスを交わす。「一緒に消えよう」と人ゴミの中にまぎれていくのだった。

『ミッション:インポッシブル2』の主な登場人物・キャラクター

イーサン・ハント(演:トム・クルーズ)

秘密工作機関IMFのメンバー。
頭脳だけでなく身体能力も高い切れ者のスパイ。
前作でスパイから足を洗うことを決意していたが復職。休暇中でロッククライミングを楽しんでいたところに、新たな任務が与えられる。
指令により盗みのプロであるナイアを仲間に勧誘するうちにお互い愛し合うようになる。だが、ナイアを元恋人のアンブローズの元に送り、キメラウイルスについての情報収集することが任務の内容だったことから、悩みつつもナイアを送り出す。
前作では見せなかった拳銃を使ったアクションや、車やオートバイのカーチェイス、1対1の格闘など、激しいアクションを見せる。

ナイア・ノードフ=ホール(演:タンディ・ニュートン)

盗みのプロフェッショナルでアンブローズの元恋人。
イーサンによって、今回の任務に協力するように要請される。
当初はイーサンを快く思っていなかったが、車で崖から落ちそうになったところを助けられ、彼との恋に落ちる。
キメラウイルスの情報を入手する任務だったため、元恋人のアンブローズの元に入り込み、当初は彼を騙していたが、やがて気付かれてしまう。
絶体絶命の状況に陥ったイーサンを助けるために、自らにキメラウイルスを注射する。周囲の人々への感染を恐れ、自ら命を絶つことを考えるが、イーサンがアンブローズから解毒剤を奪うことに成功したために助かる。

ショーン・アンブローズ(演:ダグレイ・スコット)

かつてIMFに所属していたスパイ。
イーサンの替え玉を務めたことがあり、彼をよく知る人物。
元恋人だったナイアとの再会がIMFによるワナであることを感じながらも、それ以上にナイアに魅力を感じているため、彼女がイーサンを愛していると知ったときには、激しい怒りを見せる。
キメラウイルスと解毒剤が金になると睨み、IMFを裏切って入手。バイオサイト製薬会社に売ることに加え、会社の株式も取得しようとするが、イーサンの邪魔が入り、失敗に終わる。

ヒュー・スタンプ(演:リチャード・ロクスバーグ)

アンブローズの部下。
アンブローズの絶対的な腹心ではあるが、凶暴性のあるアンブローズを怒らせ、葉巻カッターで左手の小指の先を切断される。
アジトにやって来たイーサンを殺しに向かうものの、イーサンにイーサン自身のマスクを被せられて、イーサンだと勘違いしたアンブローズに撃ち殺されてしまう。

ルーサー・スティッケル(演:ヴィング・レイムス)

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(Mission: Impossible - Rogue Nation)のネタバレ解説まとめ

トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクションのシリーズ第5作。2015年公開のアメリカ映画。監督は、クルーズ主演映画「アウトロー」のクリストファー・マッカリー。各国の元エリート諜報部員を集めた謎のスパイ組織「シンジケート」の暗躍により、秘密工作機関IMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑む。

Read Article

ミッション:インポッシブル(Mission: Impossible, M:I)のネタバレ解説まとめ

1966年から7年間放送された往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」を基に、トム・クルーズが主演と初のプロデューサーを兼ね、ブライアン・デ・パルマ監督で映画化したスパイ・アクション超大作。1996年製作のアメリカ映画。スパイ組織IMFに属するイーサン・ハントは、ある任務に失敗し多くの仲間を失うが、生き残ったことで裏切り者にされてしまう。身の潔白を証明するため、新たなメンバーと独自に捜査を開始する。

Read Article

M:i:III(ミッション:インポッシブル3、Mission: Impossible III)のネタバレ解説まとめ

往年の人気TVドラマ「スパイ大作戦」の映画化で、大ヒットスパイ・アクションにまで成長させたトム・クルーズ製作・主演のシリーズ第3弾。2006年公開のアメリカ映画。TVシリーズ「エイリアス」「LOST」で注目を集めたJ・J・エイブラムスの劇場映画初監督作品。フィアンセとの結婚を控え、一線を退き教官となった主人公イーサン・ハントが、凶悪な敵を前に世界を駆け巡り、再び危険なミッションに挑む。

Read Article

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(Mission: Impossible - Ghost Protocol)のネタバレ解説まとめ

往年の人気TVシリーズを、トム・クルーズ製作・主演、「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督で映画化した大ヒット・アクションシリーズ第4弾。前作から5年後の2011年、日米同時公開。爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたイーサン・ハントとそのチームが、組織の後ろ盾を失いながらも事件の黒幕を突き止めるべく世界を股に過酷なミッションに挑む姿を圧倒的なスケールで描き出す。

Read Article

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(Mission: Impossible - Fallout)のネタバレ解説まとめ

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』とは、2018年に公開されたスパイ・アクション映画。1996年の『ミッション:インポッシブル』から続くトム・クルーズ主演・製作シリーズ作品の第6作目。 イーサン・ハントがテロ組織「シンジケート」の残党「アポストル」によるプルトニウム爆破テロを防ぐためにチームと一丸となって奮闘する展開と共に、彼がいかに家族や仲間を大切に想っているかが描かれる。

Read Article

オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow、Live Die Repeat)のネタバレ解説まとめ

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とは、桜坂洋が2004年に発表したライトノベル「All You Need Is Kill」を原作に、ダグ・リーマンが映画化した作品。エイリアンに侵略されつつある近未来の地球を舞台に、出撃しては戦死する2日のループを繰り返し、戦闘能力を身に着け、ループの原因となっている敵を倒す方法見つけ出して勝利を掴むまでを描く。

Read Article

フェイス/オフ(Face/Off)のネタバレ解説まとめ

「男たちの挽歌」などで香港ノワールの一時代を築き、ハリウッドに渡ったジョン・ウー監督による想像を絶するアイディアのアクション大作。1997年製作のアメリカ映画。FBI捜査官アーチャー(ジョン・トラボルタ)は逮捕した凶悪テロリスト、トロイ(ニコラス・ケイジ)の顔を移植。組織壊滅を狙いおとり捜査に乗り出すが、今度はトロイがアーチャーの顔を移植して逃走。お互いの顔を入れ替えた2人の壮絶な戦いが展開する。

Read Article

目次 - Contents