「仮面ライダーV3スナック」の全カードをまとめてみた！マニアも驚く貴重品も！

118 ライダー隊員の母親を助けろ！

村山博士の研究した新しいエネルギーの秘密を知りたいデストロンは、博士を殺し、書類を奪い、さらに、博士のアシスタントだった西崎道子をアジトで電気拷問にかけ、書類の説明を迫ったのだ。苦しむ道子。道子は、少年ライダー隊の隊員、西崎ツトムの母親なのだ。壮年ライダー隊の諸君、隊員の一人が困っているのだ。みんなで力を合わせて情報を集めるのだ。デストロンのアジトを探り、V3に知らせるのだ。行け、少年ライダー隊！

119 マシンガン・スネークの使命

「いいか、戦闘員ども、わしの作戦通りに行動して、V3をやっつけるのだ」不気味に叫ぶヘビの顔と手を持つ怪人マシンガン・スネーク。彼は、日本物理学会の権威、村山博士の研究した、原子力に代わる新しいエネルギーの秘密を探り出し、V3を倒す命令を受けていた。そのために、秘密武器のマシンガンが右手の内側に装置されていたのだ。

120 マシンガン・スネークの恐ろしい右手

「ふふふふふ、風見、手を挙げろ！」「ああ！」驚く風見志郎。さっきまで、確かにヘビの頭だった右手が、今はなんと大きなマシンガンに変わっているではないか。ヘビの改造怪人だとばかり思っていた風見に油断があったのだ。この恐ろしい怪人こそ、ヘビとマシンガンを組み合わせて改造されたデストロンの怪人、マシンガン・スネークだったのだ。

121 マシンガン・スネーク

使命
日本理論物理学会の最高権威である村山博士の研究した、原子力に代わる新しいエネルギーの秘密を奪うことだ。
武器
普段ヘビの頭になっている右手が、連続で何百発でも弾丸を撃つことのできるマシンガンに変わる。その威力でV3を大ピンチに追い込む。
弱点
マシンガンの重さで動きが鈍くなること。

122 マシンガン・スネークの攻撃

ダダダダダッとマシンガン・スネークの右手から、連続的に弾丸が飛ぶ。右に、左に、回転しながらよけるV3。だが、さすがのV3も、連続的にくる弾丸はよけきれず、ついに、足に一発撃たれてしまった。危うし！V3。頑張れ、V3。歯を食いしばって、根性でがんばるV3。マシンガン・スネークのマシンガン攻撃は続くのだ。V3、最大のピンチの時が来たのだ。

123 V3の強化筋肉

「マシンガン・スネーク、今日は負けないぞ！」V3が叫ぶ。一度は、マシンガン・スネークのマシンガンに撃たれたV3だが、筋肉を強化したので、もう銃弾も怖くないのだ。ダダダダダッ。もう、いくら撃たれても、弾丸をはね返してしまうV3の強化された筋肉。さあ、今度はV3の攻撃だ。地上のキック攻撃から、空へ飛んでの必殺遠心キック！マシンガン・スネークは爆発した。

124 デストロンをぶっ飛ばせ！

ジャンプ力も、走るスピードも、パンチの破壊力も、身の素早さも、キック力も…全ての面で、1号・2号よりも優れている仮面ライダーV3。だが、V3が戦う相手も、ゲル・ショッカーの首領が、最後の組織として作った史上最強の悪のデストロンなのだ。油断は出来ない。ジャンプだ！キックだ！パンチだ！全力を挙げてデストロンをぶっ飛ばすのだ！V3頑張れ！

125 戦闘員の空中攻撃

残酷で非情な、サソリのマークを胸につけたデストロンの戦闘員、首領の命令に絶対服従し、改造怪人の手足としても暴れまくる戦闘員。戦闘員は、常に数人で行動し、数人で一緒にデストロンに作戦を実行する。その団結と連係のプレーこそ、戦闘員に課せられた「デストロンの誓い」だ。今日も空中からの対V3作戦を実行する。1人・2人・3人…宙に飛ぶ戦闘員。空中作戦の始まりだ。

126 戦え、V3！

空中から、地下から、ビルの屋上から、デストロンの戦闘員がV3を襲ってくる。戦う、僕らのV3も、30階建てのビルの工事現場を、上へ下へと自由自在。ライダージャンプで応戦だ。「さあ来い、黒い覆面男たち！」数人の戦闘員が束になってかかっても、どんな奇襲作戦を使ってもV3には敵わないのだ。だって、V3は、正義のために命を懸けて戦っているのだ。

大当たりカード

127 助けて、V3！

V3は、新しいエネルギーの秘密を握る、西崎道子を奪った怪人マシンガン・スネークは倒したが、道子は救い出せなかった。デストロンは、新怪人ハンマー・クラゲによって、作戦を立て直した。怪人と戦闘員に囲まれて、心細く助けを待つ道子。V3は、両目の間にあるOシグナルで敵の車を追跡し、ついに、道子を救い出しに来るのだった。残されたのは、怪人ハンマー・クラゲとの対決だけだ。負けるな、V3。

128 ハンマー・クラゲ

使命
V3に破られたマシンガン・スネークに代わって、村山博士の研究した、原子力に代わる新しいエネルギーの秘密を探り出すこと。
武器
地面をも粉々にする破壊力のある右手の大きなハンマーが最大の武器だ。しかも、ビューンと振り回すと分銅鎖のようにハンマーが手の先から鎖につながって伸びるのだ。
弱点
鎖を切られると、ハンマーが使えなくなる。

129 ハンマー・クラゲの秘密兵器

大地を砕き、仮面ライダーV3得意のキックも簡単にブロックしてしまう、巨大なハンマーを持つ改造怪人ハンマー・クラゲ。その破壊力抜群のハンマーは、さらに鎖をつけて、ハンマー・クラゲの手の先から伸び、ビュン、ビュン風車のように回されることで、その破壊力を数倍アップすることが出来るのだ。この「ハンマー・チェーン」こそ、ハンマー・クラゲのとっておきの秘密兵器なのだ。

130 恐怖のハンマー・チェーン

ビューン、ビューン、ビューン。風車のようにハンマーチェーンを回して、V3に迫るハンマー・クラゲ。その威力は、大木を倒し、岩を粉々にする凄さだ。ジャンプでよけようとしても、ハンマーは、物凄いスピードで回転し、V3を狙っているのだ。V3は、まだ、沢山持っているはずの自分の力を知らない。V3の苦しい戦いは続く…。

131 ハンマー・クラゲの弱点を突け！

ハンマー・クラゲの最大の武器、ハンマーチェーンのために、押されっぱなしだったV3は気がついた。全てのものを破壊する力を持つハンマーチェーンも、その鎖が伸びきった瞬間は何の役にも立たない。再びハンマー・クラゲが、そのハンマーを手元に引きつけるまでの一瞬をついて、キックで鎖を断ち切ってしまえばよいのだ。V3は、チャンスを待って、大きく宙にジャンプしたのだ。

132 必殺技、スクリューキック

大小自由に取り替えられ、時には鎖で伸ばすことも出来るハンマーで、V3を攻めまくるデストロンの改造怪人ハンマー・クラゲ。この恐怖の怪人にも、最期の時が来たのだ。V3の体が宙に舞い、空中で弧を描いて何度も回転する。出た、必殺技「スクリューキック」 それは、空中で体をスクリューの様に回転させ、その加速度によって、相手に必殺のダメージを与えるキック技なのだ。ハンマー・クラゲは爆発する。

133 V3からの手紙

正義を愛する少年諸君。私は、いつもデストロンと戦っている。人間の自由と平和を壊すものを、私は絶対に許すことが出来ないのだ。ただ、デストロンは、色々な所に現れるので、私にはわからない時がある。どうか、君たちが見つけたら、すぐに少年ライダー隊の本部まで、知らせてくれたまえ。正義を愛する少年は、全て少年ライダー隊員なのだ！

134 戦え！仮面ライダーV3

135 戦え！仮面ライダーV3

136 V3とハリケーン

「変身、V3！」風見志郎がV3に変身だ。ジャンプする風見。ダブルタイフーンが回る。「ハリケーン」 空中で叫ぶ変身したV3。さあ、出動態勢完了だ。空を飛び、ビルを登り、水の上も走ることの出来る、万能オートバイ、ハリケーン号にに乗って、我らのV3が行く。行く手に待つは、デストロンの戦闘員か、怪人か？

137 戦え！仮面ライダーV3

138 大好きなハリケーン

仮面ライダーV3こと、風見志郎は、お父さんも、お母さんも、妹も、みんな、デストロンの怪人ハサミジャガーに殺された。その悲しみを胸に秘めて、今日も大好きなハリケーンを飛ばす。ピピピピ。Oシグナルが点滅しだした。そうだ、デストロンの怪人が、近くに隠れているのだ。ピピピピピッ、気をつけろ、V3。敵は、間近に来ているぞ。

139 ナイフアルマジロ

使命
死んだ人間に人工心臓の手術をして生き返らせることに成功した、人工心臓学の権威、河井博士を誘拐し、死んだ怪人たちを簡単に生き返らせるために博士を働かせること。
武器
鋭いナイフが飛び出す右手は、何でも切ることが出来る。全身を鉄球の様に丸くしてぶつかれば、何でも破壊する威力がある。
弱点
鉄球になって体当たりするとき、10分の1秒の速さでよけられると弱い。

140 ナイフアルマジロ 恐怖の鋼鉄球

ナイフアルマジロは、全身を弾丸鋼鉄球と呼ぶ、丸い鉄の塊のようにすることができるのだ。その鋼鉄球で体当たりすると、岩を砕き、車をペチャンコにし、V3さえ、ぶっ飛ばす力がある。しかも、動くが素早く、10分の1秒以上の速さで動けないものには、全て体当たりすることができ、確実に相手を破壊する。弾丸鋼鉄球、これが、ナイフアルマジロの恐怖の秘密なのだ。